市川文靖(街)

登録日:2010/01/09(土) 02:18:43
更新日:2020/09/12 Sat 05:33:51
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小説家で脚本家だが、中島哲雄のペンネームでテレビドラマのプロットを書くことがメインの仕事といえよう。
木嵐袋郎Pとタッグでテレビ太陽のトレンディドラマを多く手掛ける。
代表作は 小説『浅草奉行のとるねーど』(多摩川頓歩賞受賞)、ドラマ『ロン毛に化けちゃった』等
神経質で芸術家肌。
実父は元代議士、ワニ次郎こと伍長こと海塚正治郎。もあい。
優しかった母が海塚を怨んで死んだ事や妾の子という事でいい父子関係とはいえない。
幼い頃から長男の文弘から可愛がられ、兄弟仲は良かったが、俗物の父親は憎んでいた。
文弘が家にいる間は何とか家庭のバランスもとれていたが、文弘がフランスに駆け落ち後は父に対する憎悪が噴出し家を出た。

東京都新宿区のマンションに居を構えてはいるが、
ほとんど帰らず渋谷区のホテルで暮らしている。
掃除やベッドメイク等、家事はすべてホテル側やってくれるので、この部屋を家代わりに使い、専用電話まで引いている。
最も好む酒はバーボン。
趣味はかかってきた間違い電話に適当な返答をすること。


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いいインディアンは
死んだインディアン













以下ネタバレ含む

サウンドノベルの8人の主人公の一人。
間違い電話やみかんが転がってきただけで簡単に錯乱する程度の精神状態。

「ロン毛に化けちゃった」等のドラマのプロットは彼が眠っている間に何者かが書き上げた身に覚えのない俗悪な作品。
現在のテレビ業界を大変嫌っており、自らの手で傑作を書き上げようとするが、
完成間際に眠ってしまい、起きた時には作品は「何者か」によって消されていた。
そんな日々が続くが、ある日市川は浅い眠りの中で犯人の姿を目撃する。
それは市川の左手が姿を変えた五人の小人だった。
小人たちはパソコンのディスプレイに入り込んで市川の作品を掃き出す。

目覚めた市川は左手に手袋をかぶせがんじがらめに縛るが、それでも左手の暴走は止まらない。
ついに市川はマチェットで左手を切断。
新担当カバ沢に宅急便で左手を送りつけた帰り道、虎駆運太が運転するトラックの居眠り運転に巻き込まれる。
やじ馬に囲まれ、渋谷の空に花火が上がる中、市川は手首から先のない左手を持ち上げ、右手はキーボードを叩くように動き続けていた…

あらすじからわかるように、精神に異常をきたしており、一人称で語られる市川シナリオは、現実と虚構の区別がつきにくい。
彼の目から見た世界(市川編の映像)は常に色褪せていてどこかいびつ。
グロいシーンも多く、彼のメインBGM『B・O・D・Y』が流れただけで恐怖に震えるプレイヤーが続出した。

狂気に満ちた表情を見せた演者であるダンカン氏の熱演も相まって、ダンカン氏までまともに見れなくなったプレイヤーも多い。

ちなみに物語開始前に下着泥棒の前科があるが(桂馬編四日目参照)これも左手の暴走のようだ。
酔った勢いで恋人と撮ったプリクラをさらに勢いでチュンソフトプリクラエキストラキャンペーンに応募し、採用されてしまう。
これを確認してもBADEND。
チュンソフトの『428〜封鎖された渋谷で〜』内には本人は登場しないものの、「BODY」という単語や「眠っている間に仕事を手伝ってくれる妖精」などの小ネタがある。


追記・修正お願いします。

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最終更新:2020年09月12日 05:33