ジェスター(DMC)

登録日:2012/01/25(水) 21:28:21
更新日:2020/03/24 Tue 14:58:25
所要時間:約 4 分で読めます




Welcome to Hell!!
(地獄へようこそ!!)


ゲーム「Devil May Cry3」において登場する人物。

作中の舞台となったテメンニグルの各所で姿を現すピエロのような外見をした悪魔であり、常にふざけて相手をからかうような態度を取りながらダンテに様々なアドバイスをしてくる。
これが地味にむかつき、ダンテも「俺よりおしゃべりな奴は嫌いだ」と言うほど。


敵か味方なのかは不明で、アドバイスをして導くかと思えば「友達へのプレゼント」と称して下級悪魔を送り込んできたりと、その目的も不明である。

悪魔としての能力はダンテの銃撃すら余裕で回避してみせる瞬間移動を披露したり、天井や壁に重力を無視して歩いたりと、まさに「道化師」のようなトリッキーな動きをしてみせる。


開発当初は「ジョーカー」という名前であったそうだが、諸般の事情で改称された。
見た目がもはやアレなので、しょうがない……。


最終的にテメンニグル最下層の礼典堂にて三つ巴の戦いを繰り広げるダンテ、バージルレディの前に現れ、本性を現す……。




以下、ネタバレ









その正体はレディの父親であり、妻のカリーナを生け贄に悪魔の力を手に入れたアーカム。
ジェスターの姿と力は、その時に得たものである。中の人もちゃんと同じ。

彼はスパーダの力を手に入れるため、バージルと協力してテメンニグルの封印を解いた。この辺りの描写は漫画版において詳細が語られている。
ジェスターの姿を使い分けながらダンテと娘のレディを導きつつ、ダンテからアミュレットを奪ったバージルと共にテメンニグルの最下層を目指していた。

途中、アーカムがレディの事を心配するような素振りを見せた事でバージルから「人間としての甘さを見せる奴は必要ない」として、彼を殺害した。
しかし、悪魔としての力を得ていたが故にその程度では死なず(分身を利用していたとも)、自分を殺しにきたレディを演技で欺き、礼典堂にてジェスターの姿で現れる。


ジェスターの力をフルに使って消耗していたダンテ、バージルを圧倒し、さらにはレディを負傷させて儀式の封印を解く事に成功した。
この時、アーカムの姿で三人に繰り出した回し蹴りは敵ながらとてもスタイリッシュである。


これだけのインパクトがありながら、通常版では戦う機会がない。
後に発売されたスペシャルエディションではアナザーボスという形で戦闘を行うことになる。




■戦闘
ミッション5、12、17の特定のポイントに出現するワープゾーンに入る事でジェスターとの戦闘が始まる。
ミッション12、17ではスルーが可能だが、経験値が欲しければ戦おう。

始めはしばらく攻撃をしてこずに挑発をしてくるが、この時に攻撃しても瞬間移動でかわされてしまう。
そのため、接近戦よりもエボアボによる連射が有効。何度も攻撃しているとそのうちに疲れて隙を見せる。

この状態だと防御力が極端に下がり、特に近接攻撃は非常に有効となる。


小休止を終えた後は自身の回りにバリアを張りつつ、複数の紋章の中から飛ばしてくる球体で攻撃してくる。
紋章の数で球体の動きが変わり、場合によってはとてもかわしづらい。中には破壊するとグリーンオーブが出て来るものが混ざっていることも。

ミッション12、17では体力がある程度減るとムジュラの仮面の月のごとき怖い顔のボールを召喚し、それに乗ってエリアを跳ね回ったり、転がるなどして攻撃してくる。

さらにこのボールはジェスターとは独立した意思を持ったような存在であり、ジェスターの攻撃中に口から爆弾を吐き出したり、結界の壁を出して行動範囲を制限したり、地面から巨大な赤い手を出して攻撃してきたりと連係プレイを見せる。たまに自爆してくることも。
特定の条件で破壊する事が可能で、その際ジェスターは疲れた時と同じくしばらく隙を見せる。




なお、ミッション17ではアーカムは既に魔界にいるのにも関わらず登場するが、これはダンテを阻むためにアーカムが分身を切り離して別行動を取らせているため。

また、アーカムが行った儀式は不完全なものであり、ジェスターの力も完全には扱いきれていない様子。
それでも劇中ではあれだけの強さを発揮していた。……パネェ。


……つまり、オリジナルのジェスターの実力は上級悪魔達の中でもかなりのものと推測される。
意外なダークホースとも言える。





お前の敗因は……追記・修正をしなかった事だ。

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