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イウヴァルト(ドラッグオンドラグーン)

登録日:2011/11/09 Wed 23:11:36
更新日:2026/06/28 Sun 22:21:10
所要時間:約 5 分で読めます





それでは、祝杯を……

いつもの歌だが……



イウヴァルトとは、「ドラッグオンドラグーン」に登場するキャラクターの一人。

年齢:20歳
身長:180cm
血液型:A型
cv:唐沢寿明

赤い髪を持つイケメンで、剣術の達人、ハープを引きこなし、父親は国王の友人、性格も良く、さらに彼女までいるというリア充っぷり。

王国で毎日をカイムと共に剣術の鍛錬に勤しみ、執政である父親の手伝いもこなす。

しかし、そんな完璧超人な彼も恋愛に関しては奥手のようで、フリアエに対しての告白は何度も噛んでいた模様。

なので、全く主人公らしくないカイムとは違い、彼がこの物語の真の主人公と言えるだろう。



追記・修正お願いします。




 -まわるまわる 天使はまわるよ- 
 -フリッアエッフリッアエッ- 











さて、ここまでは平和だった頃の話です。

物語開始の6年前に王国は滅び、父イブリスはなんとか復興を試みるもその1年後に死亡。故郷も家も身寄りも全て喪失。
さらに婚約者だったはずのフリアエは女神となり、婚約も破棄。もはや会う事すら許されなくなった。

…言うまでもないが、超転落人生である。


意気消沈したまま、ゲーム開始時点では帝国に対抗する連合軍に所属。
だがなんと帝国の襲撃を防ぐうち、フリアエの警護に当たることとなる。当然フリアエとも再会。


…だが、フリアエにはカイムに対する兄妹の間を超えた感情がある事に気付く。
小さい頃から何をやってもイウヴァルトの上を行き続けた親友・カイム。
「ここでもまたカイムか!」と悶々とするイウヴァルト。


そんな中で帝国軍に誘拐されてしまい…




俺が許嫁なのに。

フリアエのキスは俺が受けるべきなのに。

俺だけを見てほしいのに。愛してほしいのに。



ちからがあれば……



その後、カイムと再会した彼は瞳に赤い光を灯していた。更にカイムの仇であるブラックドラゴンと契約を結び、対価として歌を失っていた。

カイムとの初戦ではイウヴァルトが圧倒。
悪堕ちによって力を得たのはまあ基本である。

さらにフリアエもカイムから強奪。
おそらく、イウヴァルトの劇中で最も光っていた時期だろう。

だがそんな時期も長くは続かない。 


俺は強い。俺は愛を知っている。

天使への愛。君への愛。


……君は……誰?


赤目の病の影響か、彼は目の前の人物がフリアエであることを認識出来なくなっていた。その後、ブラックドラゴンに跨りカイムを迎え撃ちに行くイウヴァルトだったが…





フリアエッフリアエッフリアエッフリアエッフリアエ
フリッアエフリアッエッエッフリッアッエッフリフリ
フリブリブリブリブリブリ




カイムとの戦闘中、どういう訳かフリアエの名を連呼。
彼がネタキャラと化した瞬間である。


そのままカイムに倒され、帝国の洗脳は解けるも、既にフリアエは死亡していた…


しかしこのイウヴァルト、まだ終わらない。
帝国の洗脳が解けた後も、フリアエを蘇らせるために暴走する。



うわはははははは! 死ね死ね死ねーい!



……が、A、B、Cエンディングではどれも死亡。
Cエンディングでこそ正気を取り戻し、安らかに死ぬが、
Bエンディングではまさかの復活させたフリアエに殺されるという最期を遂げる。

マジで救われねぇ…。

D、Eエンディングでは生死不明。
まあぶっ壊れたまんまだったけどね!


なお、イウヴァルトは本編中の言動でも分かる通り、フリアエを本気で愛していたのだが、
兄のカイムに禁断の愛を抱いている当のフリアエからは「歌が素敵なこと以外はどうでもいい」と思われていた。
婚約したのも実際には「カイムの傍から離れたくない」という気持ちからで、
イウヴァルトの好意を利用していることに罪悪感こそ持っていたが、フリアエの側に彼への愛情はなく、
婚約解消後も自分を変わらず愛していることについては「未練がましい男」と迷惑にすら思われていた…と、割と本気で同情したくなる奴でもある。

また、客観的に見れば『歌』という代償は軽そうに見えるが、
他ならぬ彼にとっては「何をやっても勝てなかったカイムに唯一勝る特技」であるだけでなく、
「愛するフリアエを喜ばせることができる掛け替えのない特技」でもあり、
カイムへの劣等感に苛まれる彼のアイデンティティそのものである事を考えれば、決して軽いものではないだろう。

故に、上述した「フリッフリッ」の場面も、客観的に見れば間抜けな光景にしか見えないが、
「フリアエがいつも喜んでくれた『歌』を歌おうとするも、契約の代償として差し出してしまったために、最早歌でも何でもない間抜けな語句しか出てこない」シーンでもあり、
「コンプレックスに囚われるあまり目先の単純な解決策に走り、真に大事な物を失った、愚かで哀れな男」を良く表したワンシーンであるとも考察されている。

つまりユーザーが彼をネタ扱いして笑いものにする所まで開発者の計算通りの鬱展開であるとも取れる。
この鬱ゲーよォー



ちなみに、このイウヴァルト、主人公として作られたキャラである。
(開発スタッフの主人公キャラとライバルキャラの立ち位置を逆にしてみようという企画から)
仮に、イウヴァルトが主人公且つ、イウヴァルトに主人公補正が掛かっていたら、ドラッグオンドラグーンはマルチバッドエンディングでは無かったかもしれない……。


ついッきッしゅうッせいッおねッがいッしまッすッ

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最終更新:2026年06月28日 22:21