コウメ太夫

登録日:2011/05/14(土) 13:05:11
更新日:2025/01/31 Fri 13:56:08
所要時間:約 5 分で読めます





私、”狂い咲き”コウメ太夫と申します

徒然なるままに書き散らした『コウメ日記』

お聞き下され~♪

♪チャンチャカチャンチャンチャンチャカチャンチャン……。



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コウメ太夫(旧芸名・小梅太夫)は、日本を色んな意味で爆笑の渦に巻き込ん"だ"ピン芸人。

本名:赤井(あかい)(たかし)
血液型:O型
生年月日:1972年4月20日
出身:東京都杉並区
所属事務所:SMA NEETプロジェクト

◇出演番組

  • エンタの神様
キャッチフレーズは、「狂い咲きの艷道」。
  • キズナ食堂
  • あはれ!名作くん
大きすぎるカブ役でアフレコ出演。

◇芸風

「チャンチャカチャンチャンチャンチャカチャンチャン……」のリズムに合わせて自虐ネタを披露。
「チクショー!!!」と叫ぶのがお決まりになっている。
ネタのシメには、「バカ!!」が基本的だが、最近は、「アホンダラ!」とか「誰か私を……止めてえええ!!」「自分で自分が…わっかりませーん!!」等、色々変えている。
因みにアマゾネース名義での活動もしている。
他にも「一週間の歌」の替え歌や、ジャクソン太夫、コウメもんとかもある。

◇ネタの内容(一部)

  • おみくじで凶が出たので引き直したら、大凶が出てしまった。
  • 正月に実家に里帰りしたら、実家の場所が駐車場になっていた。
  • タクシーを停めようと思って右手を挙げたら、挙げた右手に雷が落ちた。
  • 桜塚やっくんの真似してフリップしたら、鉄拳に間違えられた。
    「こんなクレーンゲームは嫌だ」
  • 行列の出来るラーメン屋に二時間並んで待っていたら、自分の番でラーメンが売り切れた。
    店員「餃子だけでも如何ですか?」
  • 可愛い女の子をナンパして、ホテルに連れ込んだら×××××がついていた。
  • 家で飼ってたクワガタがゴキホイにひっかかってた。
  • 知り合いに借りたHなビデオ、ダビングしたら呪いのビデオだった。
  • サンタクロースが入って来られる様に、窓を開けて寝たら泥棒に入られた。(←阿呆)
  • 忘年会で忘れ物をしたと思ったら、自分が忘れられていた。
  • 卒業旅行でグァムに行こうとしたら空港で留年の知らせが来た。
  • 富士山の八号目に集合と言われて登ったら、九時半にハチ公前の間違いだった。
  • 偏差値の低い学校に入学したら、先生がチンパンジーだった。
  • 黒い服着た男が近付いて来たと思ったら、自分を迎えに来た死神だった。
  • 元カノがこっちに来るかと思ったら野生のプテラノドンだった。
  • ブラックホールでラーメンを食べていたら店主が吸い込まれて替え玉できなかった。
  • 結婚式かと思って覗いてみたらバルタン星人の共食いだった。
  • 爆笑オンエアバトルに出場してどうせ0キロバトルかと思ったら、85キロバトルだった。

などなど他多数。

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その芸風は身も蓋も無い言い方をすれば、ぶっちゃけ音楽流して裏声で叫んでるだけである。

面白さの半分は裏声、残り半分はビジュアル。
ネタ自体の完成度は正直かなり低かったりする。
つまりゴリ押し芸。


空前のお笑いブームだったとはいえ、こんなのがなんでゴールデンタイムのテレビに出てたのかわからない。

……というのは、ある意味一発屋すべてに言える意見だが

◇来歴

  • 1995年頃
梅沢登美男劇団に所属し、女形として活躍。

  • 1997年頃
お笑いタレントに転身。最初はコンビで活動していたが、後に解散。現在の一発屋に至る。

  • 2005年
エンタの神様」に初出演。大ブレイクする。

  • 2007年
「エンタの神様」には、宇宙人に拐われた設定で、顔を銀色に塗って登場。
また、元・OLと婚姻しており、無事結婚。
第一子に恵まれる。

  • 2009年
芸名をコウメ太夫に改名。
この時期に離婚。息子を引き取りシングルファザーとなる。

◇離婚について

結婚した嫁は当初はおしどり夫婦だと報じられていたが、実際は報じられた時点で夫婦仲は冷え切っており、
小梅本人と関係者の証言ではあるが、「夫に暴力を振るった」、
「作家デビューのための話題性のために利用されただけだった」(今では信じられないが当時はコーナーを持つほどだった)、
「家を出て行く際に包丁を投げつけられた」という実態が明らかにされていた。

一方で嫁のほうも、自分の作品の中で明らかに小梅と自分の生活をモデルにしたキャラを描き、その中で
「風水に傾倒した小梅が嫁に『俺がお前に運を取られる』、『女の子が生まれたら精神薄弱になってしまう』、
『俺は芸能界でも一握りのブレイクした芸人だ、女なんて腐るほどいるんだよ!』と暴言を吐く」、
「仕事がなくなると家に引きこもり、嫁を馬車馬のように働かせる」、「そのことに苦言を呈すると逆ギレする」、
といったような描写が次々と描かれている。
どちらが真実にせよ、この二人がおしどり夫婦とは程遠い関係だったのは間違いないだろう。


【その後】

芸名を変更した2009年あたりから始まった「一発屋芸人」ブームに乗る形で、TBSの土7『キズナ食堂』のレギュラーになる。
だが番組は1年足らずで終了し、また路頭に迷うことになった。
有吉弘行などの登場で「一発屋」というジャンルすら飽和状態になり、そこに彼の居場所などなかったのである。

だが奴は…ハジけた。
2012年5月29日に放送された『テベ・コンヒーロ』にて狂気の企画が行われた。
その名もコウメ太夫で笑う芸人など存在するのか? 〜コウメ太夫で笑ったら即芸人引退SP~

ハッキリ言って素面で見ていたら一切笑えないコウメのネタだが、「引退」という枷を付けるだけで何とも言えない笑いが込み上げ、
スタジオは(いつものことだが)カオス空間に早変わりした。
後に同じスタッフが作った『水曜日のダウンタウン』にて、田村淳が「自分の芸人人生で一番笑った日」として振り返っている。

また、所属事務所のソニーミュージックにとっては「自社のお笑いタレントで最初に成功した人」であり、お笑い部門を立ち上げたばかりだった同事務所にとって記念碑的存在であることを後に『アメトーーク』内で担当者が明かしている。ぶっちゃけコウメが居なかったらバイきんぐも錦鯉もハリウッドザコシショウもブレイクしなかったかもしれない。

現在はtwitter上で「一日一チクショー!」としてネタを発表している。
辛辣な意見がある反面、すべてを「面白い」と受け入れてくれる人もおり賛否両論。


ブレイク時に稼いだお金を元に投資用としてアパートをローンで購入。
家賃により、ローンを引いても月25万近くの収入があったため、自身の母の協力もあり、息子を元気に育てている。
ちなみに息子は成績優秀でお笑いなどには一切興味を示さないとのこと。2024年現在、大学受験を控えている。

息子に対してはコウメ曰く「将来こうなってほしいという理想はないです。人はそれぞれ自分に合ったところで生きていくものだと思うから、興味のないことを無理にやったり、やらせたり、そんなの時間がもったいない。人に迷惑かけない限り、彼がやりたいことを貫いて、将来ちゃんと自立してくれればいい。」と取材で答えている。



♪チャンチャカチャンチャンチャンチャカチャンチャン……誰か私の項目を……。

追記・修正してえええ!!

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最終更新:2025年01月31日 13:56