登録日:2010/05/27(木) 21:40:25
更新日:2024/11/28 Thu 09:59:29
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目の前に光の壁を出現させる技で、押すボタンの強さによって壁の位置を変える事が出来る。
ただこれだけだと使い道がないように思えるが、実はこの壁自体に攻撃判定があり相手に6回当たるか一定時間経つと壁が消える。更に
飛び道具(スーパーアーツ含む)も跳ね返す事が出来る。
またP同時押しで斜め上に置く事も出来る上、発生が1Fと最速で画面端でリープから繋げる事も出来たり、ダウンを奪った後にエイジス(ryを使い起き上がりに2択を狙ったり、相手に近づかせなくするなど使い方はかなり幅広い。
……が、最大の特徴はエイジスを使ったガード不能連携である。そのビジュアルから付いた通称は下敷きハメ。
これはユリアン本体とエイジスで相手を挟みこむ事でガードが不可能になるというもの。一応ブロッキングは可能。
ただし単純に相手を挟めばいいのではなく、エイジスを相手の手前に張ったあと、相手を飛び超えて挟まなければならない。
簡単な例として、
ユリアンが投げ
↓
素早く弱エイジス
↓
バイオレンスニードロップかデンジャラスヘッドバットでダウン中の相手を飛び超える
↓
相手を押して起き上がりに壁に接触される
↓
ガード不能完成。
他にもよくあるのが、
屈強P
↓
チャリオットタックル→スーパーキャンセル→エイジス
↓
前ダッシュ
↓
デンジャラスヘッドバットで相手を飛び超える
↓
壁の方向に押す
↓
ガード不能完成。
など。
ただし後者においては、デンジャラスヘッドがタメ技のため、前ダッシュから出すために貯め分割というテクニックを習得しておく必要がある。
このガード不能連携はある種、ハメに近いかも知れないが、高度なテクニックと認識されている。
また旧基板でしか出来ず、CAPCOM FIGHTING Jamでも出来ない。
ストリートファイターVでは、褌で無くなった(残念!)ユリアンとともに復活。
Vトリガーとして実装されて、二つ設置が可能で相変わらず飛び道具反射付き(この用途ではあまり使わねーけど)。
相手がぶつかると骨まで見えて痺れさせる。
基本的には相手を挟み込むように遠隔に設置してから押し込んで手軽にコンボが作れる。
中KやEXタックルからのエイジスを設置するコンボが特に凶悪。
2枚置いて吹っ飛ばした相手でラリーができたりするというネタコンボもあるが、実用性はもちろんない。
追記、修正お願いします。
- Vでは試合開始時に特定コマンドで褌になる模様 -- 名無しさん (2020-01-10 09:29:20)
- この項目はあるのにユリアンの項目はないのか… -- 名無しさん (2020-01-10 09:43:21)
最終更新:2024年11月28日 09:59