アットウィキロゴ

マムル

登録日:2010/01/11(月) 00:23:56
更新日:2026/01/24 Sat 11:37:13
所要時間:約 5 分で読めます




「マムル」とはローグライクゲーム風来のシレン」シリーズに登場するモンスターである。

概要

シレンシリーズのマスコット的な存在。NPCとしての登場も多い。

主人公シレンを差し置いて、シリーズ皆勤賞を更新し続けている。
所謂ドラクエ(トルネコ)のスライム的なポジションで、風来人なら誰もが知っている人気キャラクターなのだ。
因みにドラクエにもリカントマムルというモンスターがいたりする。可愛くないけど。

手足はなく、尻尾をバネにして跳ねて移動する。
攻撃手段はただの体当たり(通常攻撃)のみ。
鳴き声は「むぃ~」や「むみゅう」等。


~マムルの系譜~


マスコットキャラなだけはあり、通常の3段階進化以外にも様々なマムルが存在する。


マムル
ダンジョンの1~2階にはほぼ必ず登場する。
序盤の階層で登場し行く手を阻むが、HP・能力値共に最弱クラスで只の雑魚。
素手でも容易に太刀打ちできる程、弱い……とはいえ、Lv1丸腰の状態で囲まれると死の危険が伴う。

たかがマムル。されどマムル。
その弱さ故に未識別アイテムの識別に役に立つし、あえて成長させることが、こちらの勝ち筋に繋がることも多々あるのだ。

あなぐらマムル
マムルの1進化形態。穴蔵マムル
マムルとほぼ同じ階層で出現するが、強さはマムルとさほど変わらない。
しかし低レベルで丸腰の状態ではワンパンで倒せないことが多く、少し腹が立つ。

尻尾からはメンソールの香りがするらしい。シレン2の物知りの杖などを参照。


どうくつマムル
マムルの2進化形態。洞窟マムル
見た目はマムルが赤色になっただけなのだが、その強さは攻撃力、防御力共に桁外れ。
下手なボスキャラ等より強く、初見で油断していると痛い目どころでは済まないレベル。普通に死ねます。
幸いなことにHPだけはただマムルとほぼ変わらないレベルなので、そこを突いて対処するのがセオリー。
SFC版では最高の守備力により、いかなる武器・レベルの打撃でも1ダメージしか与えられない。封印しても1ダメージ。
アイテムによる固定ダメージは普通に通るので、「ふきとばしの杖」やギタン投げ等の固定ダメージが安全だろう。
他にも、高い攻撃力を逆手にとってダメージ反射で倒したり、『4』『5』では封印の杖を使ったりといった対処法もある。
ちなみに『2』ではあまり防御力が高くなく、容易に10以上のダメージを与えられる。

経験値が高いこともあってか、もっと不思議のダンジョン系統では強引に洞窟マムルに進化させて経験値を荒稼ぎ……なんてこともしばしば。
ただ、アイテムが揃っていない状況でタベラレルーなどによって不意に生まれてしまうこともある。恐怖。

尻尾からは甘い香りがするらしい。シレン2の物知りの杖などを参照。

モンスターを仲間にできるシレン2シレン外伝では、初期能力の高さとレベルアップ回数の多さから活躍できる。
シレン2では最終的にダイレップウメガタウロスと言ったガチアタッカーには劣るが、最終的な攻撃力は一応100に達する。
神社の隠し穴」の高難易度版である、アイテム持ち込み不可の「裏神社の隠し穴」では他のモンスターを倒させることで容易に作れて能力も高いモンスターとして使える。

シレン外伝では仲間モンスター中最高の防御力に加えてレベル上限が99のため攻撃力も高くなり、付与できる特殊能力の数も15と多く隙がない。
全エレキ箱中でも上位の強さだが、本作ではさらなるパワーアップが可能というのだから恐ろしい(「しろがねマムル」「おうごんマムル」の項を参照)。
入手の為には手間がかかる為、手に入れやすく倍速という強みを発揮するエーテルデビル種と人気を二分している。

ギタンマムル
シレンDS1以降で登場したマムルの3進化形態。金マムル

高い攻撃力と防御力はそのままに、2倍速行動をするようになった。
HPは『DS1』では6、『3』では9、『4』『5』では12、『6』では20と登場を重ねる度に増え、直接攻撃を1ダメージに抑える能力と併せ対処が難しくなっている。
倒すとその名の通り、必ず2000ギタンを落とす。シレン3のPSP版では時々500ギタン。
対処に慣れたシレンジャーには洞窟マムル以上に乱獲されているとか。

初登場がおうごんマムルの後だったためあまりインパクトがなく、当初はその安直なネーミング故に若干黒歴史扱いされていた可哀相な子。

尻尾からはスパイシーな香りがするらしい。シレンDS2のもののけ手帳参照。



しろがねマムル
シレン外伝にのみ登場。白銀マムル

相変わらずHPは10と低いが、洞窟マムルと違い固定ダメージを含むほぼ全ての攻撃を1ダメージにしてしまう。
状態異常は効くが、攻撃力も高いためかなりの難敵。
倒すと必ず5000ギタンを落とす。
作中ではマムルとは別種扱いであり、埋蔵金部屋や特定のダンジョンでしか出現しない。
この系統はペナルティキャラの面を持っていたが、win版では通常出現するダンジョンが増えて大きな脅威となり立ちはだかる。

怪盗ペリカン系を利用して、Lv.99のどうくつマムルのエレキ箱に風魔石を合成すると[しろがねマムルの箱]が完成する。
HPに大きな制約がある代わりに防御力は鉄壁。まもり回路を3枚入れるとほぼ全ての攻撃が0ダメージになり、無双してくれる。

おうごんマムル
しろがねマムルの1進化形態。黄金マムル

しろがねマムルの鉄壁の能力に加えて、一時しのぎ(ワープするのみ)以外の全ての状態異常を無効化、ギタンマムルのように2倍速行動までするようになった。
およそマムルとは思えない戦闘力を誇るが、倒すと必ず10000ギタンを落とし、経験値も7777と圧倒的に高い。
その神々しい金色の姿に相応しい、最強のマムルである。複数出たら死亡フラグ
火ばしらの杖、吹き飛ばしの杖、バトルカウンターorグランドカウンター、秘技システムなどがあると倒しやすいが、ない場合はかなりキツい。
後のシリーズのギタンマムルと姿は似ているが、一味どころか二味も違う強敵。

このマムルを模した[おうごんマムルの箱]は全風来人憧れの一品。
更にコレクションにとどまらず「ブフーの試練」「巣窟効率五箱勝負」で大活躍してくれる。

裏側マムル
初代の隠しダンジョン「フェイの最終問題」クリア時に到達する「地球の裏側」に登場。
知的で穏やかな種族なためシレンに攻撃することはなく、人間達と共存して暮らしている。
NPCあつかいなのでHPは51もある。イッテツ戦車の砲撃2発で倒せる。


こどもマムル
シレンGB1にのみ登場。子供マムル。
フミ救出後の「竜の顎」最深部に出現する。
無事村へ連れて帰るとマムルの剣or盾のどちらか1つをプレゼントしてくれる*1
やりこみ派は村の手前でぶち殺して竜の顎へリターンする。


長老マムル
シレン外伝にのみ登場。
妖怪村の村長で、外見は年老いた巨大なマムル。
相当ボケがきているが、長生きしているだけはあって知識は豊富。


ボーグマムル
シレンDS・DS2シレン4に登場。まさかの機械マムル
特定の条件をクリアすると登場する旅仲間。
彼の欲しがるアイテムをあげるとレベルアップしていくが、段々とその要求は理不尽なものになり……


ジェロニマムル
シレンDS2にのみ登場。超人マムル。
隠しダンジョン「マムルのほら穴」の最深部で待ち構えるボス。
倒すとマムルの剣(ry
実は変化の杖を振ると他のモンスターに変身して即死するという致命的な弱点がある。
連れのボーグマムルがやられると道連れで冒険失敗になってしまうので、さっさと倒そう。


闇マムル
夜システムが登場したシレン4及びシレン5に登場。
夜間のみ活動出来るマムル。
そのHPや攻撃力は昼間のものとは桁違いで、通常攻撃もほぼ効かない。
マムルに限った事ではないが、夜間モンスターは同士打ちをしてどんどんレベルを上げていくので注意。

上位種は闇あなぐら、闇洞窟、闇ギタンだが、進化はせず、闇マムル2→闇マムル3→…と語尾にレベルが表記される。
特に闇ギタンマムルは倍速行動を活かしてグングンレベルが上がっていく。対処する時はアイテムも技もケチってはいけない。

~余談~

作中では、尻尾について幾つかのネタがあり、

  • 焼いて食べると美味しい
  • 食べるとしっぽの味と歯ごたえが最高
  • マムルにしっぽで打ってもらったうどんは美味しい

等々。


ぬいぐるみ化もされたが、非売品(復刻版は数量限定品)な為入手は困難。
可愛いけどやっぱり知名度がネックなのかしら。


~マムルの匂い~

とある4コマ漫画にて「マムルのにおいをつくってみよう!!」なるものがある。

材料
  • バナナ2本
  • にら1束
  • レモン汁少々
  • ニンニク2ヶ
  • しょうが2ヶ
  • 牛乳500ml


○作り方
①にらを3cmくらいの大きさに切る。ニンニクとしょうがは皮を剥いて1~2cm角にする。バナナは皮だけを使用。

②材料をジューサーに入れ、牛乳を最後に入れる。

③20秒ほどかき混ぜる。

④完成!!


作ってみたチュンソフト中村社長の感想

「………………。」


どうくつマムルに弱いと思って生身で突撃してやられた方のみ追記・修正をお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年01月24日 11:37

*1 この作品では剣の攻撃力はカタナ以下、盾も防御力は鉄甲以下。特殊効果も無い。印や修正値で差別化するようなシステムも無い。つまり、実用性の無い単なるコレクションアイテムである。