登録日:2011/10/10(月) 08:21:36
更新日:2024/11/12 Tue 16:05:26
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髪型は中華風お団子に三つ編みのおさげ。髪の色はカラーでは若干緑がかっている。
作中唯一の外国人だが、日本生まれなので
日本語が上手い。
性格はかなりの恥ずかしがり屋。
今は慣れたものの、最初の頃は一声かけられただけで慌てふためき物に隠れていた。
「ほんと外の人達って変わった人だねー」
「そうだねー…ってオイ!!僕も変わった人だったんかい!!」
中国雑技団一家の一人で、恥ずかしがりを克服するためにと一人旅に。その途中、あの嵐に遭い藍蘭島に流れ着いた。
ただし、流れ着いた場所は行人とは真逆の、人もいない猛獣珍獣ばかりの北の地域。
そんな猛獣珍獣達から逃げながら、
すず達の住む村の近くまでやってきた。
その時、ちょうどすずの家の近くまで来て、沸き立てのお風呂に惹かれ、入浴中に行人と出くわす。
もちろん裸だったので、行人は鼻血を出し倒れ、また梅梅も、その血を見て倒れてしまう。
その後、疑われていた食料泥棒の件も誤解がとけ皆と和解(というか犯人は相方の遠野さんだったわけだが)。空いていた水車小屋を借りてそこに住む事になり、晴れて村の一員となった。
着ぐるみ等の衣装を作る事が得意で、最初の頃は自前の着ぐるみで隠れたりしていた。
その着ぐるみはかなり精巧に作られており、ゆきのに熊の着ぐるみを着て挨拶しようとしたが、リアル過ぎて怖がられた。
ゆきのさん、これです。これが本当の熊です。
おどろおどろしいデザインが多いいせいで
まちとあやね以外には基本的に不評。しかし梅梅本人はこのデザインが気に入っており、海龍祭りでの射的の景品としてぬいぐるみを作った際には普通のデザインにするふりをしてリバーシブルでリアル調の見た目になる細工をしていた
「(知らぬ間にワタシのぬいぐるみが島に広まるデスネ)」
雑技団一家の一人という事もあり、かなり身体能力は高く、まちの吹き矢をかわす程。
そのおかげで、北の地域で逃げる最中北のぬしの大牙さんを偶然にも倒してしまう。
そして新たな北のぬしと大牙さんに強引に認められてしまうが、行人に助けられ、無事ぬしになる事もなく村に留まる事になった。
行人の事は『島に流れ着いた者同士』や『きょうだいがいる者同士』という事で最初から仲は良く、大牙に助けられて以降は、わずかに恋心を抱くようになる。
また、登場人物の中ではかなり耳年増であり、
積極的エロスのまち達と比較して消極的エロス
と言ったところ。
愛読書は愛憎渦巻くメロドラマ小説。
同居人である遠野サンにも閉口されている。
また、前述した通り彼女は積極的に相手(行人)に迫るタイプではなく、妄想して悶々する側である。
が、
紅夜叉にえろえろな気分になるキノコの汁をかけられた際には、少年誌では使えないような言葉を連発するなど、侮れない。
すず同様、梅梅も歳の割に良いスタイルの持ち主。
胸はすずに劣るが美乳である。
ちかげの魔術で動物にされた時は子猿になっていた。
つ、追記、修正、お願いしマスヨ……///
最終更新:2024年11月12日 16:05