登録日:2010/03/28(日) 17:53:09
更新日:2021/08/07 Sat 19:01:53
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ヤラハタとは、日本社会における性的観念のひとつ。
二十歳までに性行為を行えなかった男性のこと。
「童貞でいてもいい年齢」を体現化したもので、「やらずのハタチ」の略である。
言葉としての初出はの「月刊プレイボーイ8月号」であったが、
広く一般に定着したのは『メンズノンノ』1990年2月号に掲載された「"20歳の童貞って恥ずかしい"」という、
実に迷惑な特集が組まれた1990年代ごろからと見られている。
童貞喪失年齢に関する言及は1970年代以降から「早ければ早いほど良い」という風潮で行われており、
漫画家はらたいらは1974年の『プレイボーイ』にて「キミがもし童貞なら1日も早く捨てちまうことだ」と述べている。
こうした童貞喪失の「せかし」は1980年代にはいると具体的年齢を伴って強迫観念を煽るかのごとく言われるようになり、
1982年の『プレイボーイ』誌上で行われた童貞の東大生と処女の女子大生の座談会を収めた記事中にて「やらはた」「やらみそ」という言葉が登場した。
93年の記事では「彼女無しでやらはたを迎えた男性は三十路まで童貞を捨てられない」という特集が組まれ、
全国のやらはた(現在は「やらしそ」かも)を絶望に叩き落とした。
20歳までに童貞喪失をしなければならない理由付けとしては増田豊が説いたホルモン説を建て前にしているが、
30、40過ぎてもエロゲで日に二度三度
オナニーをする者も多いのでそんな根拠は無い。
また、同誌上にて「16歳(高校二年)前後までに異性との交際経験が無い者のヤラハタ率は90%に近い」というリサーチがなされた。
これらの胡散臭い記事によると、高校で
リア充フラグを立て損なうと大変なことになるらしい。
リア充のちんこもげろ。
男子の初体験の平均年齢が14を割り、女子のそれは13に限りなく近づいた今日、20過ぎ童貞の我々が救われることはあるのだろうか?
(上記は
マスゴミの調査による情報なので信憑性に欠けるとは思われるが)
ヤラハタの特徴
- 童貞 処女 モノの同人誌を読むと鬱になる。大抵純愛モノなので更に鬱。
- 処女膜つきのオナホールに興味津々。
- オナ禁とオナ猿の狭間で苦しむ。
- どんどん抜いた回数が二次>三次になってくる。
- クイブレや一騎当千など18禁ではないエロアニメが大好き。
- オナ禁中に街やネットで、ふと上記アニメのDVDパケやグッズなどを見つけてムラムラ。
- 汁遊びの天才?
- ネカフェでオナニー
- 結局出す
- 万年片想い
- オナ禁開始前に好きな人をオカズにして、もう抜かないと決意する
- でも2、3日後に同人誌で抜く
- 純愛エロゲで鬱になる。でも、結局やめられない
追記・修正は「やらはた」の人よろしくお願いします。
- 「初めての相手は素人って決めてるんで」なんて言ってるヤラハタこそソープに行った方がいい。リアルの恋愛は無慈悲で残酷で打算的だ。 -- 名無しさん (2017-04-16 00:36:13)
- 女なんて、恋愛なんて無慈悲で残酷で打算的。 そんなものに塗れて穢れるくらいなら一生童貞でいます。 女だ恋愛だにつぎ込んでるリソースがあるなら、もっと有意義な生き方ができる。 -- 名無しさん (2020-08-03 23:22:28)
- はたどころか50越えた。未だに1日2回の象牙磨きは日課。60まで逝ったら童帝になれるハズ。 -- 名無しさん (2021-08-07 18:24:59)
- どんどん回数が二次>三次になってくる……変だな。最初から二次>三次だな。いや「だから」か? -- 名無しさん (2021-08-07 19:01:53)
最終更新:2021年08月07日 19:01