フロスト(FM)

登録日:2012/03/22 Thu 21:57:48
更新日:2025/05/04 Sun 00:00:28
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フロストとは、フロントミッションシリーズに登場するヴァンツァーの一機種。

■特徴
U.S.N.最大手メーカーのディアブルアビオニクス社が製作した機体。
第2次ハフマン紛争にて、U.S.N.軍主力WAPとして第64機動戦隊“地獄の壁”を初め、様々な部隊で使用された。

ライバル機とされるO.C.U.のゼニスシリーズと同様、高水準の汎用機であるがフロストシリーズは機動力ではなく装甲面を重視しており高い耐久性を誇る。

主役機ゼニスと共に1stからシリーズを皆勤し続けた機体。U.S.N.サイドの代表的な機体とも言える。
4thと5thでは主人公がU.S.N.側という事もありゼニスから主役機の座を奪って見せた。


○フロスト
フロストシリーズ初代機。
ライバル機のゼニスは機動力を売りにしていながら難があるというありさまだったが、こちらのフロストはそんなこともなく、高い耐久性が評価され、ディアブルアビニクス社を有名にした機体。

1stでは主人公がO.C.U.側の為、敵部隊である地獄の壁が乗っているのが初登場となるが、設定通りの高いHP・DFと高火力の武装と地獄の壁の真っ赤なカラーリングと相まって、地獄の壁とフロストをプレイヤーに強く印象付けた。


○ブリザイア
フロストと同様に耐久性に重点を置いた後継機


○ブリザイアⅡ
ブリザイアをマイナーチェンジした機体。
初代機のフロストは敵部隊として登場した時の方が印象に残る機体だったが
こちらのブリザイアUも敵部隊としての登場が印象に残る機体である。
1stでのO.C.U.編・U.S.N.編の両方で終盤、宿敵の部隊に多数配備されていて、攻撃を許すと高火力の攻撃を受ける事とフロストシリーズならではの高耐久性と相まって強敵になる


専用機
○フロストHW
正式名称は“フロスト地獄の壁仕様”
5thとDS版1stに登場
地獄の壁からの注文で元々重装甲の機体であるフロストにさらに戦車用の積層装甲が追加されている
U.S.N.編フリーダム進攻作戦終了後にこの特注機が地獄の壁に届き、地獄の壁の隊長であるグリーグ大尉と運悪く居合わせたケビンが実戦テストに付き合わされることになる

5thでは初期機体の派生機ながら高い防御力とオートリペアの特性により非売品の機体にも劣らない、トップクラスの耐久性を持つ

そして5thにはあの地獄の壁のカラーリングもあったりする。
しかもおあつらえ向きに地獄の壁と同じく6機編成で出撃できるので是非とも6機を真っ赤に染め上げて出撃しよう!



追記・修正はU.S.N.のフロスト乗りの方にお願いします。

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最終更新:2025年05月04日 00:00