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最強挙士伝説ファミコマンドー竜

登録日:2011/07/26 Tue 22:36:38
更新日:2026/09/20 Sun 23:02:50
所要時間:約 2 分で読めます






一九九×年、核戦争によって



人類は滅亡の危機に瀕していた



わずかに地下シェルターで



生き残った人々には



飢えと死の恐怖があるだけだった



しかし、そんな彼らにも



唯一残された娯楽があった



それは……





フ ァ ミ コ ン ゲ ー ム だ っ た !!

【BGM:愛をとりもどせ!!(クリスタルキング)】


……『最強挙士伝説 ファミコマンドー竜』は、1986年に発行された雑誌『ファミコミック』創刊号に掲載された安田タツ夫の漫画作品。
タイトルは「拳」ではなく「挙」となっているが、読み方は「きょし」ではなく「けんし」なので注意。
決して誤植ではない……はず。


【登場人物】


  • 〇ファミコマンド竜
ファミコンが力の象徴である未来の世界において、ファミコンの楽しさを伝える為に旅を続ける男性。
タイトルは「ファミコマンドー竜」だが、キャラクター名は「ー」がつかない。
決して誤植ではない

体に武器(爆弾)となるファミコンを巻き付け、ベルトのようにソフトを腰に装着している筋金入りのファミコン野郎。
ファミ魂殺法という技を使うが、素人の筆者には飛び蹴りにしか見えない。


  • 〇マッド・グロス
ファミコンによって人々を支配する独裁者。ファミコンが下手な人間は例え部下であっても容赦なくSATSUGAIする。
当然自らの腕も超一流だが、実はロボットだった。そりゃ上手い訳だ。


【作品が生まれた背景について】


1980年代はファミコンブーム絶頂期。
『スーパーマリオブラザーズ』『ドラゴンクエスト』等の大ヒット作品に押され、猫も杓子も「これファミコンにしたら売れるんじゃね?」という空気が蔓延していた。
『ファミコミック』もそんな中に生まれた雑誌で、『鋼鉄ジーグ』や『バトルホーク』のコミカライズで知られるダイナミックプロのスタッフ・安田タツ夫(現・安田達夫)に連載を依頼。
安田氏はファミコン経験は全く無かったが来た仕事を断らない人であったために快諾
……が、『ファミコミック』はバブル期にもかかわらず3号で廃刊してしまった。

また、テレビ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』では、ファミコマンド竜役に神谷明、マッド・グロス役に内海賢二、ナレーションに千葉繁という元ネタ(?)さながらのキャスティングで紹介された。

…いいのかフジテレビ。



【BGM:ユリア…永遠に(クリスタルキング)】
「竜さんはこれからどこへ……?」
「さあ、どこかな……追記・修正がある所ならどこへでも……」

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最終更新:2026年09月20日 23:02