登録日:2011/12/09 Fri 06:50:12
更新日:2024/03/27 Wed 23:44:35
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鳥や豆一族に慕われており、時代の移り変わりを空から眺めたり動物たちから聞いたりしているため世の中の流れに詳しい。
昔からの習慣で鳥に乗ることもあるようだが、単独での浮遊も可能。
ゲーム中でも常にフワフワ浮いていて鳥に乗ることも着地することもない。
癒しの寺院の司祭マチルダの事は特に気にかけていて、マチルダが生まれた頃から彼女を見守り続けてきた。
マチルダに目をつけたのはアニュエラが死んで六人になった賢人の穴を
埋める目的もあり、新たな七人目に彼女をスカウトしようとしていた。
オールボンがこの勧誘を「セルヴァのわがまま」と言っている事から、これはセルヴァ個人の意向のようだ。
そんなセルヴァの七賢人としての役割は『道を示しきっかけを与える』こと。ロシオッティも彼がスカウトした(正確には部下の豆たち)。
賢人の中ではポキールと並んで居場所をつかむのが難しい。
彼が姿を見せるのは以下の4ヶ所。
●ガト・夢見の間(主人公は会話できない)
●
ルシェイメア(イベント『上天の光』発生中のみ)
●奈落(主人公は会話できない)
●ガト・別れ道(他5人の賢人と話すと出現)
バド関連イベント『賢人をさがせ!』では取り逃がし率が一番高い。
新約聖剣伝説にも召喚アイテム『七賢者のカード』の一枚として登場。属性は
風。
ゆらゆらと浮遊するセルヴァを中心に強力な風を巻き起こし、画面内の敵全体にマヒ効果付きの大ダメージを与える。
●過去
元々は豆一族のセルヴァ。
アニュエラのアーティファクトが雛形とされるその一族の中でも、ひときわ背が高く細身の個体がいた。
戦士としての実力も高く、戦いでは先陣を切って攻める勇敢な青年。彼がセルヴァである。
セルヴァは鳥や動物に好かれ、しばしば鳥に乗っては住み処の山から遊びに出かけていた。
やんちゃな青年だったようでアニュエラの元から人形を持ち出すことも多かったが、それが原因で炭焼き職人の娘マグノリアを死なせてしまった事がある。
妖精戦争では先行して直接炎帝を叩こうとするが失敗。
さらに弓の名手
ロシオッティの猛追を受けてついに落命してしまう。
しかしセルヴァはそんなロシオッティを憎んだりはせず、それどころか賢人として共に歩もうという意思を見せた。
命を落としたセルヴァはその後アニュエラの助けで転生。
彼女のアーティファクトの一つ『風のベル』に魂を移されて現在の姿になった。
亡骸となった元の身体は今でもなお朽ちる事無く、マナの聖域に安置されているという。
追記・修正は道を示しきっかけを与えながらお願いします。
最終更新:2024年03月27日 23:44