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ウーラ

登録日:2011/01/26 Wed 15:57:56
更新日:2026/09/06 Sun 00:16:29
所要時間:約 3 分で読めます




ウーラ(Oola)とは、映画STAR WARSシリーズジェダイの帰還(旧名:ジェダイの復讐)』に登場した女性エイリアン。

ハン・ソロの実質的なボスにして悪党鬼畜変態エロガエルピザ・ザ・ハッじゃなくてジャバ・ザ・ハットさんの下にいる、奴隷兼踊り子
その顛末は…。

アナキン世代のジェダイナイト、アイラ・セキュラと同種族トゥイレック(トワイレック)の女性である。
というより映画の制作順ではこのウーラこそが初登場
そのため、シリーズが続きトゥイレックの数が増えるまでは(あるいは増えた現在にあっても)彼女がある種のスタンダードだった。

トゥイレックはヒューマノイドタイプ(人間形態)のエイリアンで、男性は醜く、女性は美しく官能的という困った特徴を持っていた。
そんなわけでトゥイレックの女性の多くは踊り子や娼婦、奴隷として働かされていた。
メインサブ含め本作に登場する名前のあるトゥイレック女性はジェダイ奴隷かの2択に近いほどである。


来歴

彼女は美しくて官能的という特徴が一際輝く女性であった。
そんなわけで元々はトゥイレックのとある氏族長の娘でありながら、ジャバへの献上品を探していたビブ・フォチューナ(ジャバの執事)によって誘拐され、次の日には奴隷になっていた気の毒な人。
しかし、フォチューナは夢のような宮殿暮らしを語り聞かせ、ウーラは奴隷になることに対し受容的になっていった。
実はジャバの宮殿に送られる前にルーク・スカイウォーカーによって助けられる機会が存在したが、フォチューナの宮殿暮らしの話を真に受けたウーラは自ら奴隷に留まることに決めている。

しかし実際にはそんな夢のような話があるはずもなく、自分の所有者は醜悪な犯罪王ジャバ・ザ・ハット、周囲はその取り巻きのこれまた醜悪なエイリアンたち。
待遇はというと首輪をつけられジャバの下品な誘いを受けるばかり。
肥満の踊り子ヤルナ・ダル・ガルガンや、マックス・レボ楽団の一部メンバーなど、親しい人物もできたが、彼女はいつも憂いていたという。

そこへ現れたのがハン・ソロとレイアを救出にきたルークである。
かつて救助を断ったウーラだったが、ルークの登場に自由への希望を託し、ルークがジャバを倒すまで生きながらえる為に、遂にジャバの前で踊ることを決める。
しかし、踊りを披露した後、興奮したジャバの誘いを拒絶してしまい、ジャバの怒りを買い床の仕掛け穴から地下ホールに落とされてしまう。
新参故に事態を飲み込めず混乱するウーラだったが、直後に地下ホールの扉が開く。
そこから現れたのはランコアという巨大な肉食怪獣だった。
あと一歩で自由を手に入れる筈だった彼女は、銀河の悪党どもの衆人環視の中、生きながらにして食い殺されてしまったのである……。
このシーンをみて、どれだけの人がジャバを憎んだか羨んだかは定かではない。



劇中で披露した踊りの妖艶さ、露出度全開の衣装、悲劇的な最期も相まって、彼女のファンはかなりの人数が存在している。
同作の象徴でもあるビキニ姿のレイア姫と並ぶ、貴重なお色気女性キャラクター。
衣装が思いっきりスケスケだが、彼女の衣装は公式でスケスケとされている。ジャバ様の趣味か。



【余談】

彼女の設定は、レジェンズ時代とカノン分化後でほとんど変わっていない。


担当俳優はフェミ・テイラー。
彼女は1983年の公開当時にウーラを演じた後、1997年の特別版でもウーラを演じたが、メイクの都合もあるだろうが見比べても容色がまったく衰えていない。
また、1983年の公開版では、仕掛け穴から落とされた後が描かれず、のぞき穴から彼女の悲鳴が響き渡る、というだけだった。
地下に落とされてから、ランコアの出現に恐怖する彼女の場面は1997年の追録である。


レジェンズ作品においては、彼女の遺族が登場する。
ウーラの死から二十年後、「多種族同盟」という、長年人間によって奴隷扱いをされてきた非人間の宇宙人による連合勢力が発足し、人間の絶滅まで視野に入れたテロ活動を開始する。
その盟主はノラ・ターコナという女性トゥイレックで、彼女はウーラの異母妹であった。
見世物として食い殺された姉の恨みがターコナの根底にあったという。




追記・修正はジャバにはむかい、ランコアから彼女を救って幸せになる結末へと運命をフォースでねじ曲げる人か、ジャバを絞め殺せるジェダイの方お願いします。

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最終更新:2026年09月06日 00:16