トワイレック

登録日:2021/1/20 (水曜日) 11:13:00
更新日:2021/01/22 Fri 14:39:39
所要時間:約 4 分で読めます




トワイレックとはスターウォーズシリーズに登場するヒューマノイド種族である。
書籍や作品によって表記が微妙に異なり、トゥイレックトウイレック人と表記することもある。

●目次

概要

ライロスという惑星を出身とする種族であり、醜い顔の多い男性に対し、
女性の官能的な美しさで有名である。
歯や耳の形状も男女で異なるらしく、男性は鋭い歯を持ち、耳が人間に近い形状なのに対し、
女性は人間と同じ形状の歯だが耳が円錐状である。
もっとも、女性は美しい姿故にファリーンと並んでハットのような犯罪者の奴隷や愛人として
人身売買で売られることが多いという悲しい設定があるのだが…

頭部からはレック(レクー、テチン=テクンとも)と呼ばれる触手が生えており、
平均して二本なのだが稀に4本など多く生えて生まれてくる個体も存在し、
そうした個体は種族社会において優遇されるのだという。
レックのセット方法も男女で異なり、男性が首に巻いてスカーフの様にしていることが多いのに
対して、女性はそのままツインテールの様にして垂らしていることの方が多い。
彼らの言語にはこの触手を使ったトワイレッキ語という言語も存在するが
大抵の場合人間の言葉であるベーシックでも会話でき、また後述するようにハット語の話者も存在する。
白や赤、青、紫、黄色と作中を見るだけでも様々な色の個体が存在し、中でも
赤いトワイレックはリーサン・トワイレックと呼ばれ、最も少ない亜種で
その次に青い肌のルティアン・トワイレックが希少であるとのこと。

初期の頃は人間とは全くの別種であり、交配できない設定であったが
アニメ作品において人間の近縁種という設定になり、実際に人間とのハーフも
登場するなど初期の設定はなかったことにされた模様。

他種族との関係


故郷であるライロスではライルという特有のスパイス(麻薬)が産出されるのだが
バロサーという触角が生えている以外はほとんど人間に似た種族がデス・スティックを販売し、
裏社会で流通させたことから競合することとなり、敵対関係というに等しいほど不仲となっている。



主な個体


ビブ・フォーチュナ

初登場はEP6。
ジャバ・ザ・ハットの執事を務めていたトワイレックの男性でジャバ本人も最も信頼を寄せていた人物の一人。
しかし内心ではそんな主人を嫌っており、何度も暗殺を企てていたらしい。
当然ハットに仕える執事なのでハット語も使え、一言二言であるもののEP6において実際に会話するシーンがある。
セール・バージでの騒動で主人が死んだ際にはマックス・レボ楽団や一部の賞金稼ぎ達と
同じく一目散に脱出し、生存している。

レジェンズ版においてはジャバの死後も宮殿に残り、組織の残党によるジャバの遺産の争奪戦に参加したものの、
宮殿の支配者の死によって恐れるもののなくなったボマー・モンクに襲われ、脳みそを切り取られてしまう。
が、たまたま宮殿に別のトワイレックの男性が来たところを待ってましたとばかりに襲撃し、
脳を交換して脱出に成功した。

正史「マンダロリアン」ではジャバの死後、宮殿を支配しており、側に女奴隷を従わせて悦に浸っていた。
…が、死んだはずのボバ・フェットに突如襲撃されあっけなく死亡している。


オーン・フリー・ター

EP1で初登場したルティアン・トワイレックの男性。
スレンダーかがっしりした体型が多い男性トワイレックとしては珍しいメタボ体型。
多くのトワイレックの指が人間と同じく左右5本なのに対し、彼は左右4本しかなかったという。
だが希少な亜種であることに加え上述した稀に生まれる4本のレックを生やして生まれたため、
種族社会でも厚遇されて育ったようだ。



ウーラ

EP6に登場。
ジャバの踊り子を務めていた女性で黄色い肌とスケスケの衣装が特徴。
元々はライロスの部族長の娘だったが上記のビブ・フォーチュナに騙されて誘拐され、
ジャバの奴隷兼踊り子にされ、下品な誘いを受け続けるようになってしまう。
ルークが来る直前、そのメッセージを持ってC-3POとR2-D2が現れると自由になれるかもしれないと希望を持ち、マックス・レボ・バンドの音楽に合わせて踊っている際に
ジャバにまたもや下品な誘いを受け(各資料ではぼかされた表現がされているが、要は犯そうとしたのだろう)、ついに我慢の限界に達した彼女は激しく抵抗する。
が、これにジャバは激怒、穴に落とされてそのままランコアに食い殺されてしまった。
ちなみに公開当時とその後に作られた特別編ではその際のシーンが微妙に異なっており、
公開当時では落とされた後に悲鳴が響き渡るのみになっていたが
特別編では落とされた後にランコアのいるゲートが開き、それに怯えるシーンが追加されている。
詳細については個別項目を参照。

リン・ミー

EP6特別編に登場。
マックス・レボ・バンドに所属している女性。
胸と股間を細い布で隠した上記のウーラ以上にエロい格好が特徴の踊り子。
誰?と思った方もいるかもしれないがシーリーンのリスタール・サントや
ローディアンのグリアータ・ジェンドワニアンと
一緒に踊ってた白いトワイレックが彼女である。
ボバに秘かに惚れており、レジェンズ版における後日談では
復讐のためにルークを殺害しようと目論んだほど。

アイラ・セキュラ

EP2で初登場したルティアン・トワイレックの女性ジェダイ。
へそ出しにパンツルックとジェダイにしてはかなりセクシーなファッションが特徴。
キット・フィストーとは親密な関係でも知られている。
映画では全く喋らなかったがアニメ作品であるクローンウォーズでは喋るシーンが存在する。

スー・ロクウェイン

CGアニメ『クローンウォーズ』シーズン2の10話「逃亡者」に登場。
サルーカマイという星で、人間と結婚し2人の子供をもうけて暮らしていた女性。
サルーカマイ上空で船を分離主義勢力に撃墜されて生き残ったカット・ロークエインという脱走クローントルーパーと懇意になり、彼と結婚した。

ヘラ・シンドゥーラ


映像作品では反乱者たちで初登場した。
生まれたのはクローン大戦時代であり、当時幼かった彼女はライロスへ救援に来たクローントルーパーや
同星上空に展開した共和国グランド・アーミーを見てパイロットになることを決意、
貨物船のパイロットになった経歴がある。
ライロス解放運動で活躍したレジスタンスの指導者チャム・シンドゥーラの娘だが
銀河帝国勃興後にその帝国への抵抗運動を選んだことがきっかけで親子関係は悪化している。
貨物船のパイロットをしつつ銀河帝国の行動を調べている際にケイナンと出会っており、
パートナー関係を結んでいる。
同作後半ではケイナンとの子を宿しており、
後に息子であるジェイセン・シンドゥーラが誕生している。

ボク・アセカ


レジェンズのゲーム作品「ジェダイナイト」第一作に登場した、男性のトワイレック。
皇帝死去から1年後、帝国内の後継者争いが勃発する中で元尋問官の男ジェレクに仕え、「7人のダークジェダイ」の一人として暗躍していた。
騎士団を夢見ていたらジェダイが壊滅し、ジェレクに拾われた...のだが、その性格はおおよそジェダイには似つかわしくないサディスト。常に気味悪く笑っている。
紫のライトセーバーを二刀流で使用し、 ヨーダ並みにピョンピョン飛び跳ねて戦う

ジェダイの谷内部でジャン・オースを捕らえ、救出に来たカイル・カターンとライトセーバーを用いた決闘を行ったが、激闘の末に敗北し死亡した。

リアルにおいて

触手が生えていることや肌の色が異なること以外はほとんど人間と
同じなのでコスプレでも人気であり、スターウォーズ関連のイベントでは
度々女性コスプレイヤーが見られることがある。

余談

レジェンズ・カノン含めて多数のトワイレックが登場するが
女性は比較的優遇気味で映像作品込みでも登場回数が多く、奴隷か否かを問わず、
そのほとんどがかなりセクシーな格好であることが多い。
対して男性はお世辞にもあまり整った顔と言えないためか、
やや不遇で時に悪役として登場することも…

追記・修正は犯罪者の奴隷になって踊りながらお願いします。



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最終更新:2021年01月22日 14:39