登録日:2011/01/08(土) 15:49:33
更新日:2021/04/02 Fri 08:25:59
所要時間:約 3 分で読めます
ゲーム、
天誅に登場するキャラクター。
CV・江川央生
紅、千乱を除いて全ての作品に登場しており、主人公のライバルキャラの扱いを受けている。
長身にして痩躯ながら、引き締まった筋肉を持ち、死体の様な肌と肩口に揃えられた黒髪が印象的な忍者。
齢八百歳といわれる伝説の忍者で、鉄を仕込んだ脚絆による足技を得意とする。
主たる冥王を現世に蘇らせるための血を求め、常に乱を引き起こす元凶に近い存在。
同作の主人公、
力丸や
彩女の前に幾度となく立ちふさがり、郷田の国を混乱に貶めている。
また、彩女は様々な理由から鬼陰に対して異常な殺意を抱いており、基本的には力丸より感情を剥き出しにしている。
主体となる足技や後述する剣技の他、呪術や外法も心得ており、死人を蘇らせる事も出来る。
そして冥府からやって来ているので、基本的には殺せない。
死んだとしても、冥王の力で必ず復活する。
でもやられるシーンが何となくショッカーなシーンも多い。
それにしてもこやつ、死んでは生き返るの繰り返しが激しい。
作品中での活躍
冥王による此岸の支配のため、配下の鬼面衆を下知し、郷田を手中に入れようとする。
その後冥王が復活し、菊姫をさらうが力丸らによって冥王と共に倒される。
陽炎座四天王の一人、盲目の剣士『朱雀』として登場。
この際に死んだと思われていたが、それは演技であり、その後に『天誅』での黒幕となる。
この事から剣も扱えるようだ。
天来によって復活し、天来六人衆の一人として参入。
力丸と彩女の兄弟子たる龍丸を蘇らせ、ぶつけるなど、正に鬼らしい諸行を成すが、結局は倒された。
が、エピローグにて冥王の力で再び復活し、冥王を現世に迎える。
郷田の武将、弓削丞ノ助を介して郷田の国を再び混乱に貶める。
が、力丸等の力で事なきに終わった。
お分かりだろうか?
死にすぎである。
正直力丸や彩女もウンザリしてくるのでは、と思う位現れ、やられている。
この事から単なるやられ役と思われるだろうが、実際はその逆。
一部の作品ではラスボスより強い。
理由1
攻撃スピードや移動速度が異様に早く、隙が少ない。
理由2
足技主体なのでリーチが長い上に連続で攻撃してくる。
理由3
一撃一撃が重い為、体力が少ない場合は非常に危険。
理由4
体力が半分位まで減ると神命丹で全回復。(回復中に攻撃すると神命丹を落とす)
等々、挙げればキリが無い程の強さが有る。
正直、力丸の忍者刀や彩女の小太刀では分が悪すぎる。
更に一部ではガード不能や相手の体力を吸収する技も使うので、厄介極まりない。
そしてプレイヤーが使うと、チートキャラに等しい力を発揮する。
対戦では使わないと言う縛りが生まれたプレイヤーも多いだろう。
追記・修正せねば…分かるな、貴様等?
最終更新:2021年04月02日 08:25