ハンザスカイ

登録日:2012/03/01(木) 15:15:51
更新日:2024/05/23 Thu 00:07:07
所要時間:約 3 分で読めます




ハンザスカイは、週刊少年チャンピオンにて連載していた格闘漫画である。単行本は全13巻。

◇ストーリー

主人公の伴座龍之介は、中学生時代は不良で日々、喧嘩に明け暮れていた。
数十人を血祭りにあげた事から、「血龍(ブラッディドラゴン)」という通り名で恐れられていた。
しかし、高校進学と共に自分を変えようといういき込みで、
メガネを着用し、真面目クンを演じようとしていた。
しかし、伴座に因縁を持つ上級生から、自分の過去をバラされ、高校ライフを台無しにされてしまう。
孤立していく伴座。
しかしある日、彼は空手部所属の少女、藤木穂波と出会い、その強さに惚れ、入部を決意。
自分を皆に認めてもらう為、そして自分を変えるため、伴座は日々奮闘するのであった・・・。

◇登場キャラ

【千葉県立御門高等学校】

主人公。
中学生時代は「血龍(ブラッディドラゴン)」の通り名で恐れられていた。
入学当初は真面目クンを演じていたが、自分の過去を上級生に暴露されてしまう。
するとクラスの皆は彼を敬遠。
彼は孤立してしまうが、ある日、空手部所属の穂波と出会い、その強さに惚れる。
そして今度こそ自分を変える為、皆に認めてもらう為、空手部入部を決意した。

  • 藤木穂波
空手部所属の女生徒。
初めは伴座を「元不良」というだけで嫌悪し、彼を部室から追い出すために理不尽に扱いていた。
が、最後は伴座の本当の凄さを知り、部員として認める。

  • 佐倉もなか
伴座とは同期の女生徒。
初めは伴座を敬遠していたが、不良に絡まれたところを伴座に救出される。
そして伴座に想いを寄せるかの様に空手部に入部し、マネージャーとなる。
ケガをした伴座に絆創膏を貼るなど面倒見が良く、将来は良いお嫁さんになりそうである。

  • 青柳 栄治
空手部主将。3年。
通称「バベルの巨塔」。

  • 野田ケン太
伴座とは同期。
彼もまた、当初は伴座を敬遠していたが、伴座に空手部入部を勧めたり、伴座と共にインターハイに選ばれたときは共に特訓するようになる等、面倒見が良い。
実はスロースターター。

  • 大谷瑞希
2年生。スポーツ刈りの女性部員。

  • 財前隼人
2年生。カウンターのスペシャリスト。
優れた反射神経と危機察知能力を持つ眼が武器。

  • 菅野真緒
空手部顧問。産休で暫く休んでいた。

  • 番場誠十郎
2年生。入部したばかりの伴座を気にかけた一人。
妹の名前は詩乃。顔はかなりクリソツ。

【私立蓮城高等学校】

  • 峰岸勝朗
1年生。自ら「期待の超新星」と称している。
足技が得意。

  • 細野純哉
3年生。インターハイに選ばれたとき、団体戦で副将を勤める。

  • 坂田康紀
2年生。長いリーチとリズムが武器。

【聖グレゴリオ】

  • 薬師寺真美
2年生。通称「グレゴリオの魔女」。




「追記・修正は血龍(ブラッディドラゴン)と呼ばれた俺を倒してからにしな!」

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最終更新:2024年05月23日 00:07