登録日:2012/02/11 (土) 23:46:12
更新日:2024/02/08 Thu 17:33:02
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「テレビでは出来ない、本だからこそ出来るどうでしょうらしい事をやってみたい」という藤村・嬉野両Dの考えから制作された。
発売当時はローソンロッピー、HTBショップ限定販売だったが現在は通販等で購入が可能。
「別にケチつけるわけじゃないけどさぁ、何をおいてもまず、ぼくらありきじゃないのか?」
「当たり前じゃないですか!だから項目の一番目立つところに入れてるじゃないですか!」
◆主な内容
創刊を記念しての座談会。初っぱなからぼやき、口論などどうでしょう節全開。
「証明写真じゃねんだぞ!なんだよ!あの表紙は!」
ジャングル・リベンジ最終回、大泉のある発言に端を発する企画。情熱の国スペインで様々なハプニングがディレクター陣二人(主に嬉野D)を襲う。
「大泉君ね、あんまり軽はずみな事言わないほうが良いよ。この人達すぐ鵜呑みにするから」
前枠・後枠でおなじみのスタイリスト小松によるファッション企画。毎度出されたお題に沿ってミスターと大泉の衣装をコーディネートしていく。
- どうでしょうを取り巻く人々 美術スタッフ BgBeeの真実
番組ロゴに独特のテロップ、DVDパッケージ等を手掛ける影の主役BgBeeにスポットを当てる。
「とにかく嬉野さんが居座るんですよ!」
ミスターによる番組における駄洒落についての考察。
「ミスターだってさ、テレビの方では中々しゃべることもないわけだから、『鈴井貴之、大いに語る!』なんてこと、この機会に」
「…いやぼく、他の番組では大いにしゃべってますよ」
四国八十八ヶ所巡礼を題材にした書き下ろし小説。
ミスター・大泉共に「〆切に遅れたらおめぇのページに『原稿が書けませんでした。私はバカです』って大きく書かせるからな!」と藤村Dに忠告を受けていた。
…にも拘らず大泉は〆切を延ばしに延ばしてしまい、
読み切りの予定が連載の形になってしまった。
×安田さん〇
onちゃんの知られざるプライベートを嬉野Dが撮影。くたびれた着ぐるみとonちゃんの語る内容が哀愁を誘う。
<第2号>
全国区でめざましい活躍をみせる大泉の「今」を記録するべく、TEAM NACSの舞台公演にそっと密着。
「どうでしょう」というタイトルを冠した本にもかかわらず、ご存知大泉洋さんをあまり出せていないことを危惧した藤村Dの付け焼き刃的企画。この件に関しては水曜どうでしょうDVD「ジャングルリベンジ」内に収録の「プチ復活」の副音声にて触れられているので是非聞いてほしい。
◆大特集 『もっと四国』
番組に何かと縁のある四国を大々的に取り上げる。
うどんリーダーこと
森崎博之主導のうどん屋巡りの旅。森崎は自ら行程表まで準備し、意気揚々とスタートしたが…
「つまりね、リーダーは時間軸を曲げられると思ってるんですよ」
うどんリーダーと別れたディレクター陣の四国二人旅。
大泉が自らのライフワーク(笑)でもある八十八ヶ所巡礼について大いに語るインタビュー。
- スタイリスト大喜利スペシャル カリスマinKOREA
韓国へ映画修行に行ったミスターを追いスタイリスト小松も韓国へ。韓国独自のファッションとカリスマのあふれでる感性がぶつかり合う。
「カリスマは毛皮のコートをまるで毛ガニのように取引していた」
「水曜天幕團」「どうでしょう祭」など、近年のどうでしょうに大きく関わる存在、四宮Pにスポットを当てる。
また、誌面に掲載されている広告は殆どがBgBeeによるニセ広告であり、ファンなら思わずニヤリとさせられるものばかり。
追記、修正お願いします。
最終更新:2024年02月08日 17:33