紅正夫

登録日:2012/05/20(日) 14:36:29
更新日:2020/03/12 Thu 18:31:37
所要時間:約 3 分で読めます





「パパ~ン! 僕だよ、正夫だよ正夫!」


演:武田航平

仮面ライダーキバ』の最終話にて突如現れた、22年後の未来世界を守護する紅渡の息子。

容貌は心火を燃やすロボットゼリーのライダー紅音也と瓜二つ。
彼と面識のある名護啓介や次狼らは当然驚愕した。
破天荒だった祖父・音也やおとなしい父・渡とは正反対に良識ある明るい性格のようだが、渡への態度を見る限り、家族に依存する傾向がある様子。
それでも王族の高位のファンガイアにしか装着を許されないキバの鎧を継承しているので、彼もまたかなりの実力者であると推察出来る。

未来世界で暗躍し、現代まで飛んで来た「ネオファンガイア」に対抗するため、753とめぐみんの結婚式に乱入し、渡を強引に連れ出し、駆け付けた登太牙も交え、ネオファンガイアが搭乗する魔法陣型巨大円盤と対峙。
父、伯父、父の315の師匠と肩を並べ、ネオファンガイアに立ち向かう正夫の運命は?

HERO SAGAでは無かった事にされているのは内緒。


「変身っ!」


◆仮面ライダーキバ・キバフォーム

正夫がキバットバットⅣ世を用い、変身した姿。
基本的な外見は渡のキバと同様だが、胸部の色が実は微妙に違うので、黄金のキバと同一存在なのか、正夫のために新たに製作された鎧なのかは不明。

◇キバットバットⅣ世
正夫と行動を共にするキバット族。
おそらくⅢ世の息子。
戦いを「祭り」と評し楽しむ等、父や祖父以上に好戦的で陽気でファンキーな性格。
両目は紫色だがドッガフォームや某凶悪犯ライダーは関係ない。


◆関連人物

◇紅渡
実父。
彼とは色んな意味で正反対の性格。
どういう教育を施したのか気になるが、正夫からは慕われている。

◇紅音也
祖父。
どちらかというと正夫は音也似のようだが、破天荒さは受け継がなかった様子。

◇登太牙
伯父。
面識はあるらしく、若き日(正夫にとって)の彼の姿も知っていた。
「伯父さん」と言われた本人は軽くショックな顔をしたが。
ちなみに「伯父さん」というセリフは武田氏のアドリブ。

◇ネオファンガイア
未来世界の宿敵。
概要は不明だが、太牙が融和政策を採っている現代の状勢から、融和を拒絶する過激派の集団ではないかと推察出来る。
次狼らが厳重に管理する時の扉と時の列車のように時間跳躍能力がある円盤を保有する等、底知れない集団。

野上幸太郎湊ミハル
直接の関連はないが同じく未来世界を守護する仮面ライダー。
正夫は2030年、ミハルは2052年、幸太郎はそれより先の時代出身だが、いつか3人が共演する機会がある事を願う。


◆まとめ

最終話のしかも5分にも満たない短い時間での登場にも関わらず、数々の気になるキーワードと共にインパクトある登場をし、視聴者の記憶に刻まれた紅正夫。
それ以外にも音也の死等の非常に暗い展開が続いたキバ終盤に笑いを入れてくれた武田氏の明るい演技に救われた視聴者も多いのではないだろうか?


◆余談

実は彼の名前は「正しいに夫で正夫」なのか「正しいに音で正音」なのかはっきりしない。
東映サイトの紹介ページや『仮面ライダーキバ超全集』では「正夫」表記だが、放送当時の児童書や『THE仮面ライダーEX』では「正音」表記になっている。
ただし演じた武田航平氏のブログで「正しい夫と書いてマ・サ・オ」と答えており、台本にも「正夫」と書いてあったと答えている。
音也の「音」の字を引き継いで「正音」の方がロマンがあるという意見もよく聞くが。

HERO SAGA』ではif展開として、彼の代わりに『仮面ライダーディケイド』のキバーラがⅢ世に会いに来た。
妹の突然の来訪にお兄ちゃんはえらく驚いていた。
テレビ版では花嫁姿で戦いに行こうとして制止された恵さんも、こちらでは一緒に戦おうとしたキバーラがパートナーとして指名し、仮面ライダーキバーラに変身してサバトに立ち向かっている。



「そうだ! 僕の項目が大変なんだよぉ~。パパの力で追記・修正してよ!」

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