登録日:2011/12/25 Sun 17:09:43
更新日:2024/10/04 Fri 22:55:45
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以下、テキスト詳細
■ブラスター・ダーク
G-2 P9000 CT1
シャドウパラディン
永[V]:あなたのソウルに「ブラスター・ジャベリン」があるなら、このユニットのパワー+1000。
自:[CBA]このユニットがVに登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを一枚選び、退却させる。
虚影神蝕にて登場した、同弾の看板ユニット。
ブラスター・ブレードの対にあたる存在と目されており、装備の形状やスキルも類似したものにデザインされている。
看板ユニットだけあって、サポート及び関連カードが豊富。
フルバウ→ジャベリン→ダークの流れはもはやシャドパラの様式美。
正直なところ、このユニット単体の能力としては、決して使い勝手がいいわけではない。
ブラスター・ブレードと違って、どちらのスキルもV時にしか適用されないのが厳しく、
ファントム・ブラスター・ドラゴンを主軸にした場合は多めに採用されると非常に腐りやすく、Rでは劣化ルゴスになってしまう。
フルバウの効果で呼べるので2〜3ぐらいで安定する。
また、永続的なパンプアップもうま味が少ないのが悲しい。G2なのですぐに次のターンにG3ユニットにライドされてしまう事もそうだが、微々たる上昇率とはいえ中序盤に防御力をあげてしまう事は、CBを多用するシャドウパラディンと相性が良いとは決していえない。
G2ユニットの宿命でファイトの主役にもなれないが、しかし、前述の関連カードが優秀な上にダークそのものを必須としている。
その為シャドウパラディンのキーカードであるのは間違いなく、このカードを採用しないシャドパラデッキは無いと言っても過言ではないユニットだろう。
……ん?シャドウパラディンのくせに味方がいないと実力が発揮できないのかって?
アニメでの活躍
初登場は全国大会決勝、
雀ヶ森レン対童帝……じゃなかった、皇帝こと
光定ケンジ戦。
黒い
ブラスター・ブレードとして
G3のダイユーシャを倒し、戦慄の登場を果たした。
その後しばらく登場しなかったが、
先導アイチきゅんがPSYクオリアによってアイチ様に覚醒した際、レン様が寝取り……ゲフンゲフン!引き抜きの第一歩としてシャドウパラディンのデッキを渡した事により、アイチが使用するようになる。
カードファイト!!ヴァンガード〜アイチ無双編〜の始まりである。
その初使用であるコーリン戦ではフィニッシャーの大役を果たし、続くジュラシックアーミー戦ではファントム・ブラスター・ドラゴンにライドする前に五ダメージまで追い込むなど活躍していた。
美童キリヤ……失礼。ホモ戦では仁王立ちでダメージを受け止め続け、
三和タイシから「アイチはネコ」という発言を引き出した。
ブラスター・ブレード Ver.櫂君
VS
ブラスター・ダーク Ver.アイチ
という、宿命の対決を見せた。
最終的に主人公である櫂とブラスター・ブレードによって闇落ちからアイチが救われた事により、イメージ体から分離。
動揺するダークだったが、アイチの上目使いにやられたのか
最終的には理解を示しながらも
「後悔するぞ…!」
と言い残して消滅した。
「追記・修正するぞ…!」
- 三期ではブラブレより設定が主人公してる人。騎士王含め解放者が微妙に不甲斐ないのもあるが -- 名無しさん (2013-12-20 21:40:57)
最終更新:2024年10月04日 22:55