東郷十三

登録日:2012/11/18(日) 08:30:24
更新日:2024/01/09 Tue 13:15:33
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東郷十三は、GANTZの登場人物。CVは白熊寛嗣。
本編では名前未公開。

第三ミッションで初参加。死因は事故死で、都内での重要な任務を終えて早朝車で帰宅する際、飲酒運転の車に突っ込まれ即死した。
寡黙な性格で一人称は「自分」。
職業は自衛隊員で所属部隊、階級は不明。

職業柄銃の扱いに長けており、一発も外す事無く星人に当てる程の腕前。身体能力も高く、スーツ未着用で千手観音のレーザーに対応し無傷で避けている。

死亡後部屋に転送され、玉が展開するまで特に動きはなく隅に座り込んでいた。宮藤と後から転送された経験者の加藤のやり取りや加藤の説明からか、Xショットガンを取り出す。転送前にXガンを手に持っていたが、ミッションでは使ってなかったので持ち出さなかった模様。
重要なスーツを着用せず持って行きもしなかった事から加藤の説明を全て受け入れた訳ではないようだが、転送後も帰ろうとせず羅鼎院の中に入った後は一時別行動しXショットガンの形状や射程距離から狙撃に使える事を確認、玄野達と戦闘を行っていたおこりんぼう星人を狙撃で倒す。
この後加藤から狙撃の事を訊かれたが、彼からすれば寧ろこう使わない事が疑問だったようで、誰もやらない事を逆に訊いた。
その後は加藤の指示で引き続き屋根の上で他のメンバーと戦っていた仏像達を狙撃で撃破、危機に陥っていたメンバーの救出と敵の破壊を同時に行っていた。

近藤と苫篠と対戦していた千手に同じ様に狙撃するも狂時機の破壊に至れなかった為悉く再生されてしまい、レーザーで反撃され、辛うじて逃げ切る。
そしておこりんぼう星人の体に隠れ、狂時機を破壊され半身が溶けた千手へ刺又で不意打ちを仕掛ける。目論見自体は成功したものの致命傷を与えるまでにはいかず、レーザーで反撃され、これを上手くかわし後ろに回って首を締めるも後一歩の所で眼前に香炉を掲げられ、撃たれたレーザーを避ける為に離してしまう。追撃は至近距離にいたので流石に避けきれず両足を切断され、頭を撃ち抜かれて死亡した。
アニメ版では屋根の上を逃げ回っていた際にレーザーで心臓を貫かれて死亡した。

スーツを着ていないにもかかわらず多数の星人を撃破する程の高い戦闘能力を持ち、粒揃いだった第三ミッションの参加者の中でもその強さはトップクラスだった。
スーツを着ていたらもしかしたら生き残れたかも知れない。

ゲーム版では、まさかのメインキャラに抜擢されている。
原作と同様にスーツは着ずに戦う。

モデルはそのまんま『ゴルゴ13』のデューク東郷




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最終更新:2024年01月09日 13:15