登録日:2009/08/22 Sat 16:26:04
更新日:2024/07/25 Thu 23:03:47
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帝国華撃団花やしき支部長にして
帝国華撃団副指令兼司令長官秘書。
帝撃の表の顔たる大帝国劇場では団員のマネージメントや相談役をこなす才女であり、みんなに慕われる
帝国華撃団のお姉さん役である。
かつて
米田一基率いる「陸軍対降魔部隊」に16才にして特務少尉として所属していたが、米田と同じく部隊解散後霊力は失ったものと思われる。
なお、副指令時階級は帝国陸軍中尉。
射撃と合気道の達人でありながら生け花は免許皆伝、日本舞踊も嗜む。
副指令という立場でありながら非常時には轟雷号や翔鯨丸の指揮・操縦もこなす他、独自で裏からの政府や軍部への根回しを行うこともある。
また花組の初期メンバー(
マリア、
カンナ、
紅蘭、
アイリス、
すみれ)を自らスカウトしてきた人物。
語学にも明るく、OVA「桜華絢爛」第1話にてマリアや紅蘭、アイリスをスカウトした場面から少なくとも英語、中国語、仏語を話すことができるようである。
愛刀は「神剣白羽鳥」。後に妹の
藤枝かえでに受け継がれた。
【以降
ネタバレ】
陸軍対降魔部隊に所属していた折、同隊員であった山崎慎之介(後の葵叉丹)とは恋仲であり、失踪するまでの間に山崎から「降魔の種」を植え付けられていた。
後に帝撃に隠されていた魔神器を欲した葵叉丹によってその種が発芽。
あやめは降魔・殺女となり
帝国華撃団を離脱。
降魔となった後もあやめだった頃の記憶があり、聖魔城で大神と戦った際には降魔としての自分とあやめとしての自分がせめぎ合う節も見せ、
最期は大神に敗れた後トドメに躊躇する大神を叉丹から庇い死亡した。
大神達が叉丹と倒すと叉丹の中に封じられていた魔王・サタンが覚醒。
強大な新たな敵に為す術もない大神を同じくあやめに封じられていた大天使・ミカエルが覚醒、これを助け
帝国華撃団の勝利に大きく貢献したが、
戦いを見届けたミカエルは天界に帰っていき、以降シリーズでは故人扱いになっている。
ちなみにこの戦いの結末は2つあり、
セガサターン版ではサタンは滅び、移植されたPS2版ではサタンが改心。魂となったサタンをミカエルが天界に連れて行った。
こいこい大戦では最後の対戦相手として殺女が登場。
その理不尽すぎる文の差に何人もの隊長が散った。
- TV版では人間のままで生きていけるのがいい。 -- 名無しさん (2014-05-29 09:03:20)
- 躊躇ったら大神をかばって死ぬのか…。約束通り即射殺したから知らなかった。 -- 名無しさん (2015-12-07 01:01:04)
- 彼女の死は大神の中でもかなりのトラウマになっている。2や3では犠牲を前提とした勝利には断固として反対し、かえでと会った時を描いた外伝では泣きながら土下座し彼女に諭されている -- 名無しさん (2015-12-08 00:18:09)
最終更新:2024年07月25日 23:03