登録日:2010/01/06(水) 09:39:48
更新日:2024/05/28 Tue 21:13:37
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お姉さんがやさしく分かるように教えてあげるから勉強しましょ!
解説
親切高校の生徒で主人公とは同学年。
主人公が見惚れる程度には可愛い普通の女の子。
パワポケには珍しい死亡ルートも
裏設定も超展開もない本当に普通の女の子。
性格も普通。
勉強はできるほうで、巨乳と思われる描写がある。
ルームメイトの春田蘭が主人公に一目惚れした際に、付き添いとしてやってくる。
他では
高科奈桜ルートでも少し登場する程度で、後は出番はない。
野球は観たいテレビ番組がズレるという理由で嫌い。
主人公が蘭の告白を断ると友達を振ったことに対して罵詈雑言を浴びせてくるが、蘭と付き合って別れるまで進めると多少責任を感じて接点ができる。
以降は歴代最バカの主人公に勉強を教える形で交遊開始。
ちなみに告白を断る展開での罵倒は滅茶苦茶。しかも主人公に指摘されているように、蘭をフォローしているようでフォローできていない。
勉強を重ねていくと告白するかどうかを選択でき、好感度が足りないと攻略失敗。
好感度が充分なら甲子園優勝を条件に彼女になる。
(彼女にするだけなら甲子園出場でいい)
……以上。
出会って仲良くなって告白というライン作業並みの質素なルート。
イベントらしいイベントも告白以外は特になく、あっても蘭絡み。
グッドエンドは甲子園優勝が条件だが、出会う手順さえ分かれば一番簡単に攻略できる。
ちなみにネックの甲子園もカード野球のバグを使えば流れ作業と化す。
…甲子園優勝時の二人のやり取りはまさしくバカみたいである。
甲子園優勝後にプロ野球選手になった主人公は妙子と結婚。
相変わらず主人公はバカ。
主人公は甲子園途中敗退してプロ野球選手になるも2軍生活。
妙子から無言のプレッシャーが日々続く。
アルバムも短く簡素。まあでも
無いよりはましか。
他彼女候補の例により日常からのどんでん返しに身構えるプレイヤーも多かったが、本当に何も起きない。
強いて言えば
神条紫杏と二股をかけていると、大女&
人造人間と仲良くキャッキャウフフするイベントがおきる。
紫「ところで、この名前に覚えはあるか?たしか、三橋妙子というのだが。」
主「…………………………。ちょ、ちょっと待ってくれ!ごっ、誤解だ!」
紫「ああ、そうなのか?・・・安心しろ私は寛大だ。そうだな、カズ、朱里?」
和・朱「…………。」
紫「じゃあ、3人とも仲良くな。」
(スタスタ…)
和・朱「…………。」
主「ま、待て…話を…ぎゃああああああああ!?!」
このとき能力を下がってしまううえ特にアルバムも無いのでわざわざ起こす必要性は無い。
ちなみに妙子がくれるのは野球超人伝。
流れ作業で好きな超特殊能力が選べちゃうので、ポケ10が強選手作成に向いてると言われる由縁。
甲子園まで経験点の使用を控えて、最後にセンス○+野球センスでオールAを量産可。
ただしイベントが少なく特殊能力は殆ど付かないため、場合によっては五十鈴ルートのほうが優れている。
告白のタイミングは勉強時の台詞に「ファイト、ファイト!」が追加されるのが目安。
「
さぁ、練習、練習!!」といい、知ってさえいれば簡単な目印。
プロフに「普通の女の子」と書いてる同作品の某彼女候補を凌駕する普通っぷり。
ただ、良くも悪くも個性的な彼女候補が多いパワポケ10においてはそれが逆に最大のアピールポイントとなっている。普通なのが普通じゃない。
普通に美人・心を傷付けるエンディングが無い・育成にも向いてるという三要素もあり、地味にポケ10でも固定のファン層を少なからず持っているのである。
カオスな展開が多いパワポケシナリオにおいて、『裏が無く普通に可愛い女の子』を描いた藤岡謙治氏には感謝しなければならないだろう。
というか
トラウマから人間不信になってて、最悪の場合は投身自殺して主人公の人格が崩壊するような娘の方を「普通の女の子」と表したスタッフはどうかしてるよ…。
その他
普通に可愛い女の子だったがそれが仇となったか、最終作14までは裏サクセス含めて再登場の機会には恵まれなかった。
本編の以降のシリーズの正史でも語られることはなく、多数の彼女候補の例に漏れず行方は不明。
10は正史彼女候補が確定しているので正史彼女でもないが、パワポケの正史彼女の有力候補って多くは裏社会に関わりがあるし、普通の女の子がなるわけない…。
- 異常なまでに普通……そう、パワポケにおいては普通こそ異常なのだ -- 名無しさん (2013-12-14 00:46:21)
- モブでもいいから個人的には再登場してほしかった。 -- 名無しさん (2024-04-10 17:48:33)
最終更新:2024年05月28日 21:13