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裏設定

登録日:2011/09/24 Sat 20:07:50
更新日:2026/08/13 Thu 12:26:29
所要時間:約 65 分で読めます




裏設定とは、作中で直接明言されることはなく、制作関係者の口等から語られる設定のことである。

概要

内容としては登場人物の体重やスリーサイズ等の特に本編に影響のないものから、表沙汰にならなかった人間関係や世界観といった物語の根幹に関わるものまで多岐に渡る。
作られる理由は、描写のブレやミスを抑える等制作を円滑に進めるためという実用上のものであったり、単なる遊び心だったりと様々。
基本的には知っていなくても物語を楽しむ上で支障はないが、知っておくとより作品を楽しめる要素である。まあぶち壊されて台無しにされることもあるが。 
中には世界観や人物像を根底から覆してしまうような裏設定も存在する。

裏設定というものに触れる際について留意しておきたいことは、制作サイドの人間によって語られてたからと言って必ずしもそれが公式設定であるわけではないことである。
その場合はあくまでも原作・原案を務めた人間の頭の中にだけある「構想として存在はするが作品としては非公式な設定」であったりする。
また当然であるが「社外秘・関係者外秘匿内容の流出」に過ぎない情報は裏設定ではない。裏設定はあくまでスタッフトークなどで公式側が公認した内容のみが「裏設定」と名乗れるものであって制作側から「これは末端ユーザーに公開していい内容」と認められていない内容は裏設定とは言えない。

加えてごく稀にだが、スタッフが公の場を使って書いて(描いて)しまった「どう見ても二次創作です本当にry」等といったものも存在する。
その為、作品によっては裏設定として公表されているからといって、それを作品に触れる上での常識として語ってしまうと嫌がられることもあるので注意。

裏設定を語る媒体としては、全般に渡り設定資料集やファンブック、ゲームなら攻略本、漫画や小説ならあとがきや欄外スペース等と言った場がある。
近年ではネットの発達により、関係者個人のブログやTwitter等から地味に語られたりすることも多くなった。
それにより、知る人ぞ知る裏設定から割と広く知れ渡っている裏設定までかなり幅が広がっている。

「○○は当初××となるはずだった」とか「△△となったのは制作側にこんなことがあったから」というのは裏設定ではなく初期設定or裏話なので注意されたし。
あとネット上では公式ではっきり語られた裏設定とファンの考察や噂話がごっちゃになっていることが多いのでこれにも要注意。
また、主に古い作品では児童誌などで独自に付けられた設定をファンが「裏設定」と誤認しているケースもあったり。

また続編が作られる見込みがないときに裏設定として紹介していたものが、作品の評価が上がることで続編がリリースされる際、作中設定として組み込まれる場合も。

裏設定と混同されやすいもの

【メディアミックスの設定】
今日、アニメや漫画、ゲーム、小説など他媒体に渡って展開されるコンテンツは珍しくない。特に小説版などはその敷居の高さを生かしてアニメや漫画などでは難しい領域に踏み込む作品も多く、これらが裏設定と誤解されることがある。しかしこれらは基本的に「同じストーリーの別解釈」に過ぎず、例え原作者による筆だろうが同一世界の設定として考えるのはかなり無理があることが殆ど。基本的にはメディアミックス別に独立した世界観と設定が存在すると考えるべきだろう。
ただしこのケースでも「すべてのメディアミックスに共通する設定だと解釈してください」「主になるメディアでは明示できなかったので(別メディアミックスに)そういうシーンを入れた」などの明言が公式サイドからなされたり、逆輸入などで明示された公式設定に変更された場合については下で紹介していることがある。
例として『ガンダムブレイカー3』主人公の設定上の氏名などはこれに該当しうるだろう。

【初期構想・没設定】
その作品が始動する前の企画段階では存在していたが、世に出た時点では消滅した設定。これもまた「作中ではそもそも存在しない設定」であり、「存在してはいるが表に出ていない」だけの裏設定とは明確に区別される。ただし後付けで設定が上書きされることは創作物において珍しくはなく裏設定も例外ではないため、「元々存在していたが消えた裏設定」は存在しうる。

【モデル・モチーフ・オマージュ元】
【メタ事情・制作の舞台裏】
もはや設定でもなんでもない。創作物の世界は原作としてその創作物の中の世界だけで完結しており、「設定」というのはその完結した世界のみで適用されるものである。特定のキャラや作品がモデルになったとか大人の事情でこういう設定になったとかは単に裏話であり、裏表以前に設定ですらない。
ただしこれに関しても「GシリーズがG4やG7含めて仮面ライダー的な外見をしているのは、『仮面ライダーアギト』の世界観でも『クウガ』の出来事が起きているため*1」など、デザインオマージュや商業的な事情によるデザイン上の制約を行うために裏設定を設けているケースが存在しないわけではない。

◆裏設定の例

※この先ネタバレ、関係者の口から語られてはいても作品としてはあくまで非公式な裏設定等も含みます

+ 漫画・アニメ作品
天津飯は宇宙人の末裔】
DRAGON BALL』大全集7巻にて 「三つ目人の末裔である地球人」 と語られた。先祖返りとのこと。
また『Dragonball Z 孫悟空伝説 テレビアニメ完全ガイド』に掲載された対談記事によって、メモなどに残してはいないものの作者は多くの裏設定を考えていること(ツフル人もその一つ)、そのため先の展開を決めずに描いてもキャラがブレることが少なかったことが語られている。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPに登場したARブーメランズのジムは、無印編で名前だけ言及されたジム・アレキサンダーと同一人物】
XEBECホームページ(リンク切れ)にて。
ただし、アマダの「シール烈伝」でのみ、フルネームを 「ジェームズ・アンダーソン・Jr.」 とされていた。

遊戯王遊戯王5D's牛尾さんは同一人物】
少年ジャンプでの特集にて。
年齢どうなってんの?って突っ込みはスルーで。

遊戯王5D'sブルーノ/アンチノミーの本名はジョニー】
監督のTwitterなどにて。
アンチノミーはロボットとしての名前と思われる。
慣れ親しんだブルーノ、かっこいいアンチノミーに比べてちょっと間抜けな響きであるからか、彼の話題が出ると結構ネタ使いされる。

未来少年コナンのレプカはムスカの末裔】
「ジブリ・ロマンアルバム 天空の城ラピュタ」にて言及された。

テラフォーマーズジョセフ・G・ニュートンはコウ・カルナギの子孫】
文庫版『ARMS』13巻巻末で描かれた貴家悠先生のイラストより。
もっとも、当の『テラフォーマーズ』自体が2018年を最後に事実上の連載頓挫状態に陥ってしまったため、この設定が現状生きているか疑問視する読者も多い。

君の名は。のヒロインの一人、奥寺ミキは主人公・瀧の親友・藤井司と婚約した】
公式ガイドブックより。
本編とは関係ないので裏設定扱いだが、本編でも二人が親密になっていく様が丁寧に描かれており、
終盤では二人が同じデザインの婚約指輪をしてる事が確認出来る。
他にも
  • ヒロイン・三葉は超のつくドケチ
  • ヒロインの妹・四葉も本編開始前に『入れ替わり』を経験していた
…などの映画本編では語りきれなかった裏設定が小説版などで明かされている。

巴マミは黄色いリボンの発現が本来の能力】
魔法少女まどか☆マギカ
メガミマガジンでのインタビューより。「命を繋ぐ」願いに由来し、重火器はそこからの後付け派生能力とのこと。
後にゲーム作品等で習得の経緯が描かれた。

  • 1万年前のプリキュア・キュアエンプレスの他2人の名前はキュアマジシャンとキュアプリーステス
  • 本編未登場のジコチュー幹部の名前はルスト(色欲)、ゴーマ(傲慢)
  • 四葉ありすには世界を放浪している兄がいる
  • ジコチューたちは不死の存在で倒してもいずれ蘇る
などの設定がオフィシャルコンプリートブックにて明かされており、その裏設定の多さはプリキュアシリーズでも群を抜いている(ジコチューの不死設定については最終回で3幹部が「どのみち復活するんだからしばらくはプリキュアたちを静観しよう」として少しだけ話しているが)。
このうち、ありすの兄とルスト、ゴーマは『小説 ドキドキ!プリキュア』に登場している。

マクロスシリーズは史実を元にした劇中劇
基本的には 「歴史ドラマ番組」 という設定で、『愛・おぼえていますか』は第一次星間大戦戦勝記念映画という設定。そのため、あのような出来事が起こったこと自体はマクロス世界の事実だが、TV版と映画版とでいろいろ設定や展開が異なるのはこのため(リメイクされて変わったか、あるいは時代考証の変化かは不明)。
マクロスゼロ』などではこの設定を意識した演出(カメラに水しぶきが飛び散る、VF-0が後年の技術であるはずのピンポイントバリアを展開する…etc.)が盛り込まれており、劇中劇(≒創作物)であるのがわかりやすくなっている。
この設定はコミカライズやノベライズ等、非映像作品でも用いられている。
単なるファン向けの裏設定であるだけではなく、「同じ話をなんらかの商業的事情でリメイクした際に矛盾が出ても、『シリーズの正史』が混乱しないように」という目的があった旨が何度かスタッフから説明されており、非常に影響力が大きな設定でもある。

【『マクロス7』の作中で流れている音楽は実際に何らかの形で流されているもの】
所々で映るラジカセを持った花束の少女*2はこの辺りのフォロー役も務めている。伴奏無しで歌っているのに音楽が流れる*3など、演出が優先される例外もある。
当時、バサラの中の人を務める林延年(現・神奈延年)は演技しながら歌うことをかなり苦手にしており、「歌うバサラ」を吹き込んでいた福山芳樹は逆に経験上声優としての演技が困難だった*4ため、なるべく林が歌う・福山がバサラとしてアフレコするのは避けたかったであろうことも考慮する必要があるだろう。*5

【デロイアが正式に独立した後でダグラムの量産型が配備された】
量産計画その物は劇中で出ていたが、已む得ぬ事情から機密保持を理由に設計図が焼却処分され頓挫。
デロイア独立戦争終結後、改めてダグラムとほぼ同じ仕様で設計図が再度書き起こされた上で開発・製造された。
この量産型、アームリニアガンのエネルギー供給方式が変更されているため、かなりの高火力を発揮できる。
なお、量産型の名前はDM(ダム)。

【『機甲界ガリアン』に出てくる機甲兵の中でガリアンだけ製造元が違う】
機甲兵は古代アースト文明の産物。
その大半は当時の特定勢力が開発したものだが、ガリアンだけそことは違う勢力が開発した。
ガリアンが世界観に合っていない直線的でSF然とした見た目をしているのもそのため。
メタ的な話をするとほとんどの機甲兵は出渕裕氏のデザインだが、ガリアンは高橋良輔監督の主役ロボを描ける人としてオファーされた大河原邦男氏のデザイン。
余談だが、『スーパーロボット大戦BX』の世界では、大昔『巨神ゴーグ』の古代異星人と古代アースト人の間には交流があり、互いの文明の平和と繁栄を願って送り合った姉妹機がゴーグとガリアン(つまり古代アースト人が作ったガーディアンがゴーグ。巨神ゴーグの古代異星人が作った機甲兵がガリアン)だったというクロスオーバーが存在する。

遠野志貴の魔眼殺しは元々蒼崎橙子両儀式の為に作った物を蒼崎青子が拝借した物】
月姫空の境界より。
作者曰く、若干青子によって手が加えられているとのこと。

【竜破斬の開発者と北の魔王は同一人物】
SFC版と『スレイヤーズせれくと』版超あとがきで明かされた設定。
(アニメ版での扱いから)『スレイヤーズ』の主人公リナ・インバースの代名詞ともいえる超強力呪文「竜破斬(ドラグスレイブ)」を生み出した魔道士レイ・マグナス。
実はシャブラニグドゥの「七つに分かれた本体」の内の一つが封じられていた一人であり、魔族の策略で人間に対して絶望した末に覚醒した。
ゼロスが初登場時に装備していた呪符もレイが貸与した私物であり、リナに買い取られた件で物凄く厳重に叱責したとの事。*6
更に言うと後書きの茶番でL様(金色の魔王)に雑く扱われている部下Sもレイである。
なお、対の存在であるスーフィードの力の一部と意識を宿した存在「ルナ・インバース」もいるが、「残留している力の総量」の差からレイの方が強い。

【白蛇のナーガはれっきとしたお姫様】
こちらも『スレイヤーズ』より。
リナの初代相棒だったナーガは、実は セイルーン王国第一王子フィルの長女
後にリナの仲間となるアメリア・ウィル・テスラ・セイルーン(第一王子の次女)の実姉でもあり本名は「グレイシア・ウル・ナーガ・セイルーン」。
作中ではかなり丁寧に明言が避けられており、当人も隠し通していたためリナはその事実を知らないため、グレイシアについてセイルーン王家の人達がブッ飛んだ性格が多いのを顧みて「まともな人であってほしい」と考える場面がある。
いつも着ているあの扇情的な服は 母親の隠れた趣味の産物兼形見の品 で、彼女が暗殺されたのがきっかけとなって出奔した。
ちなみに『グランブルーファンタジー』とのコラボ出演時にはキャラ図鑑で明言されている設定だが、本人やリナたちはやはり触れていない。

【斬妖剣は神造兵器】
『スレイヤーズりーでぃんぐ』で判明。
ガウリイが第二部の後半で入手した、切れ味過剰のロマン兵器『斬妖剣(ブラスト・ソード)』。
この剣は周囲の魔力を切れ味に転化するという特性と、それに耐えうる堅牢性が特徴だが、前者がとんでもないクセモノ。
何せ言い方を変えると魔力があれば無限に切れ味を向上させられるということなので、 鞘に入れてもちょっとした動作でそちらを真っ二つにし、落とせば刀身全体が地面に突き刺さる始末。
斜め上過ぎる使いにくさから作中では登場人物達に制作者諸共なじられたが、実は『赤の竜神(フレア・ドラゴン)』スーフィードが使った武器の一つ。
つまり 正真正銘の神造兵器。
諸刃の剣と呼ぶのも躊躇いたくなるような代物だが、スレイヤーズの世界観を考えると対魔族戦において最高の手札になるのも事実である。

【新井素子の初期作品群は同一世界の話で、話を繋ぐのは一人の男】
平たく言うと、作者の初長編『星へ行く船』(コバルト文庫・出版文芸社)の主人公「森村あゆみ」と相方「山崎太一郎」は、それぞれ『…絶句』(ハヤカワ文庫)のキャラ「森村一郎」の子孫と『ブラック・キャット』(コバルト文庫)の「山崎ひろふみ」の家の跡継ぎにあたり、
『…絶句』の舞台になったマンションのその後を描いたのが『扉をあけて』(コバルト文庫)・『二分割幽霊綺譚』(講談社文庫)で、『扉をあけて』世界の話が『ディアナ・ディア・ディアス』・『ラビリンス―迷宮―』(徳間文庫)。
そして『扉をあけて』主人公の学生時代の同級生等同時期の作品の殆どに名前が出てくる「山崎」も「山崎ひろふみ」の事を指す(さすがに処女作『あたしの中の……』なんかは違うだろうが)という。
『…絶句』・新装版『扉をあけて』の後書きにて記されている設定だが、新装版などでは詳細は削られていたりする(リンク自体は語られることもあるが)。

【『DEATH NOTE』の弥海砂は、本編終了後自殺している】
完結後の公式ファンブックで明かされた事実。
原作者の解説では''「海砂はデスノートを手放しノート絡みの記憶を失ってもを愛していることは変わらず、デスノート使用者のジンクスと合わせれば、月の死後松田あたりがうっかり「月の他界」を漏らしたせいで生きる望みを失って…」''という事らしい。

荒木飛呂彦作品のキャラクター】
生年月日から職歴・性格・趣味に至る詳細な キャラクター身上調査書 を作成しており、おそらく表に出ない設定も多数存在すると思われる。
これは第4部の頃の週刊少年ジャンプ漫画賞の募集ページで岸辺露伴がアドバイスするという体裁で公表されているため、荒木氏に限らずその影響を受けて同じようなものを作っている作家も多いと思われる。
現在では、Excelなどで身上調査票のフォーマットを作ってネット上に公開している有志も多い。
ちなみに荒木氏の著書にて「ジョジョ連載前から続けている」と語られており、何も間違いをしたから調査書を作るようになったわけではない。
関連事項として吉良吉影は幼少期、母親に虐待されていた」 という裏設定が有名。
ただ、この身上調査票はあくまでキャラのイメージを掴むためのものであり、作品が出来上がった後は「本編に全部書いてあるからいいや」とあまりしっかり管理していないらしく、古いキャラの身上調査票には散逸したものも多いという。
そのため、『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』では、キャラクター造形法のお手本としてディオの身上調査票を新規に作り直している。

忍たま乱太郎関連】
原作者である尼子騒兵衛氏がファンとの交流会の中で語った裏設定(通称つどい設定)が広く知られている。その内容は単なる裏話程度の和やかなものから、作中の時代設定があくまで戦国時代であることを強く意識される非常に重いものまで様々で、特に「土井先生は元々有力豪族の家に生まれたが、実家を焼かれて戦災孤児になってしまった」は元はつどい設定でありながらアニメで採用され公式設定に昇格している*7。また、これらは不変の設定というわけではないようで、更新されたりなかったことになるつどい設定も存在する*8。ただ、作者の口頭のみでの言及という性質上正式な記録としてのソースを残すことが困難なため、デマ等の精査が困難な点には注意が必要。

【トトロたちの本名や年齢】
あくまで「初期設定」として公表されているものだが、『となりのトトロ』トトロ3体にはきちんと本名と年齢が設定されている。
一番小さいトトロがミン(109歳)、水色のトトロがズク(679歳)、そして毎度おなじみ大トトロがミミンズク(1302歳)。
とりあえず二人のパパ=一番大きなトトロではないとしていいだろう。
名前の由来はもちろんミミズクで、外見デザインにもどことなくそれらしさが見て取れる。
ジブリとしてはトトロたちは「狸ともミミズクともつかない不思議な存在」、といったところだろうか?
またトトロでは他に「トトロやねこバスは本編に出てきた以外にもたくさんいる」「ねこバスにも子猫や老猫がいる」(ともに博物館で公開している短編『めいとこねこバス』にて)も裏設定と言えるだろう。

【サツキとメイが引っ越してきた家は元々結核患者を隔離しておくための家】
「出発点1979~1996」より。
カンタがサツキ達の家を「お化け屋敷」と言ったのはおそらくこのため。
宮崎駿は「あそこは要するに病人が死んでしまった家なんですよ。僕は、基本的にあの家は、病人を療養させるために建てた離れのある別荘だと思ってるんです。つまり結核患者のために建てた離れなんですね。で、その人が死んでしまったので、そのまま用無しになって空いてたんです。そこへサツキとメイが引っ越して来たと。」とコメントしている。
監督は療養と言っているので隔離とは言い方が少々あれかも知れないが、昔の結核は治療方法のない不治の病だったので、事実上の隔離である。例の都市伝説もこれが拡大解釈されたものか。

【カンタの父親はちゃんと本編に登場している】
家族から一度も呼ばれる場面がないので完全にモブだが、草壁一家が自転車で七国山病院に行く場面で、カンタのばあちゃんの近くで田植えをしている「やや面長の麦わら帽子の男」が「カンタの父」と絵コンテに明記されている。
本編を見ているとこの人物がカンタの身内であるという描写はちゃんとあり、終盤の池で見つかったサンダルがメイのものではないと判明した直後、カンタのばあちゃんが誤認してたことについて
「ばあちゃんの早とちりかよ!」とこの男が愚痴を言っているが、いくら親しくても他人なら「〇〇のばあちゃん」と呼ぶはずであり、ただ「ばあちゃん」と呼ぶ以上彼がカンタのばあちゃんの身内(=カンタの身内)と分かる。

【アシタカの呪いは完全には消えていない】
金曜ロードショーでの『もののけ姫』放送を記念して、スタジオジブリ公式アカウントが視聴者からの質問に答える企画で明らかとなった。
痣がうっすら残っているのはそのためらしい。
宮崎駿氏は座談会で「今の若者たちは皆、ハッピーエンドにむしろ納得しない。痣が完全に消えたんじゃなくて、いつまた再発するかわからないものを抱えて生きていくんだというほうが、本当らしく感じていると思います」とコメントしている。

【『南国少年パプワくん』の登場人物はほぼ全員がホモ】
作者自身がカプにまで言及しているほど強いこだわりを見せており、青の一族が人工授精で男性しか生まれないという設定もあって完全な同性愛者ワールドを形成している*9
なお作者はこれ以降女性がどんどん描けなくなっていったらしく、怨嗟を込めることでなんとか描いていったらしい。
ただしとあるエピソードでシンタローが自分及びコタローの母親が死んだことについて言及している場面や、初期のエピソードにおいては女性に対する人並みの関心を見せる描写、マジックがシンタローに対してサービスへの同性愛を諌める発言をするギャグ*10があり、この設定自体は後付けである可能性もある。

【『咲-Saki-』の女性登場人物の半数以上はレズビアン】
【同性婚可能】
【登場人物の半分以上はレズビアン同士の夫婦の子供】
【既婚者も含めて全員処女】
公式ブログより、作者自身が発言。またしてもガンガンに同性愛者ワールドが形成されている。どうやら漫画家やイラストレーターは稀に異性しか描けなくなる病を発症するようだ
既婚者も含めてで、2割くらいはバイ(両刀使い)との事。
つまり、「父親」という単語が出てきても、性別は女性である可能性が高い。
また「iPS細胞というので…」という発言がネタにされたこともあったが、実際には作中のほぼ全員が体外受精による出産と思われる。

綾波レイは生殖能力を持たず、生理も存在しない】
TV版拾四話『ゼーレ、魂の座』にて彼女による「血を流さない女」いう台詞があるが、これはこういった意味のもの。もちろん彼女自身の肉体は人間のものである以上、実際には我々同様に血液が流れている。
なお、ゲーム作品『鋼鉄のガールフレンド2nd』では展開次第では彼女が出産するなど、この設定はさほど徹底されておらず、新劇でもこの設定が生きているのかは不明。

鈴原トウジは運動音痴】
普段からジャージを着ているのに?と思う人も多いだろうが、あの服装は運動が苦手なことによるコンプレックスの現れらしい。TV版拾七話『四人目の適格者』において、トウジがバスケのフリースローを決める場面があるが、このシーンも本来は運動音痴のはずのトウジがあっさりシュートを決めるという滅多にないことが起きる→彼自身の身にとてつもない不幸が訪れる前兆という意味合いがあったりする。

碇シンジは水泳以外はスポーツ万能】
『瞬間、心、重ねて』のイメージが強い人からは驚かれがちな設定。上記のトウジのイメージと正反対なのもギャップを強めている。ただし同話をよく見るとユニゾンが上手くいかなかったのはアスカにうまく合わせられなかったのが原因で、綾波となら上手くユニゾン出来たことを見ても運動神経には問題がないことが分かる。作中でもシンジが体育の授業で大活躍をして女子から黄色い声援を浴びる一幕が予定されていたが、あまりシンジを完璧超人に書き過ぎても問題ということで没になった模様。ちなみに「水泳が苦手」についてはそもそも泳げないのか、一応泳げることは泳げるが得意ではないのかは不明。
カラー社や庵野総監督の確認を経た外部作品」を含めれば、設定上モーショントレースで動かしているはずのシンカリオン500 TYPE EVAで問題なく『エヴァンゲリオン』扱いの作品と同じ動きが出来ているが、これも元々『エヴァ(TV)』の時点でシンジ本人もあれくらいガッツリ動ける設定はあったわけだ。
いやでも「デカい槍持って大ジャンプ」とかはシンカリオンのほうではちょっと無理があるような…

【『るろうに剣心』と『エンバーミング』と『GUN BLAZE WEST』は同一世界】
はっきり作者が公表したわけではない(特に『GUN BLAZE WEST』)が、ほぼ確定。
『るろうに剣心 第零幕』に登場したエルダー・ピーベリーは『エンバーミング』に登場したDr.ピーベリーと互いに面識のない親戚であると作者が明かしており、
''『GUN BLAZE WEST』は打ち切りがなければ『るろうに剣心』本編ラストにて日本を離れた(そして世界中を旅する中で「アメリカに寄った」と番外編で明かされていた)左之助が登場する予定''であった。
ここまでくると『武装錬金』も時代が異なるだけで同一世界ではないかと思えてくる。そもそも『エンバーミング』は『武装錬金』のスピンオフ作品だし

【『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は『UFOロボ グレンダイザー』の戦いも経過している】
助監督のなかの☆陽氏がTwitterで明言。
本編ではエライ人の指示により『グレンダイザー』関連の用語を一切出すことができなかったため、匂わす事すらできなかった模様*11
なかの氏の発言以降、『グレンダイザー』と『INFINITY』を繋ぐメディアミックス*12が多くなった感がある。

【『SSSS.GRIDMAN』のアレクシス・ケリヴと『宇宙パトロールルル子』のオーバージャスティス本部長は同一人物】
どちらも同じ制作会社の作品で外見上のデザインが酷似していたり担当声優まで同じだったりと登場当初から頻繁に関係の有無が疑われていたが、SSSS.GRIDMAN最終回後に担当声優である稲田徹氏へのインタビューにて監督から稲田氏へ伝えられていたことが判明。
OGIKUBOが平和になったことで何もすることがなくなり数千年もの間たった一人で宇宙を彷徨い続けた結果精神が摩耗しきり発狂、空間を超えてGRIDMANの世界へとやってきたことで本編のアレクシス・ケリブへと変貌した。
なお、最終決戦でのフィクサービームでアカネと同じく彼も精神が浄化されたため最終的には元の本部長の人格に戻っているとの事。
「むしろアレクシスの時よりタチ悪くなってない?」とは思っても言わないように。

【『WORKING!!(猫組)』の近藤姫の父親は『WORKING!!』の相馬博臣
最初期に作者のサイトで公開された落書き漫画で明かされた設定だが、内容が色々とデリケートだった*13ためか現在件の漫画は削除済み。
ただし設定自体は残っているようで、作中で度々匂わせが行われている。

【『異種族レビュアーズ』のスタンクの過去】
原作者によるとおまけ漫画用にスタンクの過去話を作ったところ、あまりにも重くなり過ぎたため没になったという。
一応設定自体は裏設定として生きており、小説版やアニメ版の端々で触れられるスタンクの過去設定はこの回が元になっているらしい。
現在は本編でも出生や経歴などはポツポツと出てきている。

【『HAUNTEDじゃんくしょん』のディアール=オークの背景とその後】
『HAUNTEDじゃんくしょん』後半に登場し、主人公達を助けた黒翼の少年ディアール(ディオ)。
原作者と有里紅音の主宰する「創作集団ら・むうん」の公式サイトにてその背景が語られており、その正体は「有里紅音の『ラルフィリア・サーガ』世界種族の生き残り」で、作中に登場した彼の主君は『ラルフィリア・サーガ』・『緋翔伝』に登場する「ベル・クラウン(ヴォルフ、緋翔伝では「主」とされるキャラ)」。
そしてディアールは本編後聖槍に憑かれ世界を放浪した末ある日本人に拾われ日本戸籍を取得し、有里による舞台・小説『なぞらえ屋』でアクセサリー職人兼退魔師「松宮弦也」に転身。ちなみに日本姓は主君が『緋翔伝』で守護霊として憑いている女性松宮夏樹からで、『なぞらえ屋』内では直接触れられないが暗示はされている。
彼の物語や彼が「ディアール」から「弦也」になるまでのストーリーは「ら・むうん」のイベントや同人誌展開で語られたそうだが…正直イラストレーターや媒体の違い、2作間の時間経過もあるだろうがノリが違うので違和感がある。

【『魔入りました!入間くん』の主人公である鈴木入間の「鈴木」姓は偽名】
作者がTwitterにて暴露。その生い立ち故に幼少時から明らかに違法な労働に従事し続けてきたため、偽名が必要だったためであると思われる。

【保須市で緑谷出久を掴んで飛び去ろうとした脳無は彼の幼少時の同級生】
僕のヒーローアカデミア』単行本7巻でそのヒントが明かされた。
出久の回想シーンで爆豪勝己の取り巻きの一人として翼の生えた少年が登場していたが、あまりに衝撃的な形での再登場となった。
その後、脳無はオール・フォー・ワンの能力により複数の個性を無理矢理入れられ改造手術を施された人間であると判明。
なぜ彼がその標的となったか、その経緯については明らかにされていない。

【法月仁と氷室聖は異母兄弟】
プリティーリズム・レインボーライブアニメ公式ガイドブック』で明かされた設定。
仁が法月皇の正妻・法月愛の子で聖が愛人・氷室マリアの子。マリアの死後聖は法月家に引き取られており、当初は兄弟仲が良かったのだが、やがて聖がプリズムショーで頭角を表し、皇からの注目を集め始めたのが仁の聖に対する執着の始まりである。
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』以降は公然の設定として扱われている。女児向けアニメで使うには重すぎる設定だったけど女児向けではなくなったから出せるようになったと思われる

クロノクルセイドの世界は、最終決戦の結果現実の歴史と分岐したパラレルワールド「リングアース」】
少年画報社版7・8巻収録の作者解説で判明。
最終決戦の舞台となった悪魔の故郷「方舟(パンデモニウム)」がラスト地球上空で崩壊した際、その残骸は地球を覆う「リング」として人類の宇宙進出を封じ
方舟に眠っていた群魔(レギオン)…かつて宇宙より飛来した存在が遺した生命体の細胞が地球にばら撒かれた結果、異能を持った新人類「レギオニアン」へと変化する人々が続出。
結果エンディングでサテラが目覚めた世紀末には通常人類自体は健在なもののアメリカ西海岸にレギオニアン自治区が成立し、NY地区が治安が悪化したレギオニアンのスラム街と化す等アメコミ調の世界と化しているそうな。
なお本編ラスト時点で「方舟崩壊による人類の半悪魔化」は予想されており、本編の宿敵アイオーンは群魔細胞を積極的に全人類に広めて世界を変えようとも目論んでいた。そしてアズマリア達『御使い』の力を持つ『代行者』の子供達の助力やクロノの方舟残留等により最悪の事態は阻止され、数十年経っても空のリングが消えないくらいで済んだかに見えたのだが…。
ちなみに作者としては史実でも言い伝えられる「ファティマの第三の予言」を元にした「『聖女の予言書』の未来部分の空白」を通じてこの設定の伏線にしようとしたが、本編では語り切れなかったそうな。

火鳥勇太郎の憧れの人はエクスカイザー
太陽の勇者ファイバード』の主人公・火鳥勇太郎は「宇宙警察のエクスカイザーさんに憧れて」という理由で宇宙警備隊に入隊したという公式の裏設定がある。
他にも、『ファイバード』の舞台は『勇者エクスカイザー』の9年後という裏設定があるが、本編では語られてはいない。

【『それいけ!アンパンマン』の世界に人間は存在しない】
公式サイトのQ&Aコーナーにて言及されている設定。ジャムおじさんとバタコさんは一見人間に見えるが、そういう容姿の妖精である。ただしあくまでアニメの世界観における設定であるため初期の絵本などでは必ずしも徹底されておらず、特にアンパンマンが初めて世に出た『十二の真珠』においてはそもそもアンパンマン自身が人間であることは有名な話である。

薬売りは複数いる】
『モノノ怪』の劇場版公開に際して明かされた設定で、全部で64本ある退魔の剣一つ一つに対応した薬売りが時空を超えて存在し、発生したモノノ怪の規模に応じて現世に出現する人数が決まるという物。
設定その物は当初から存在していたが、TVシリーズの時は公開するタイミングを逃してしまったとの事。

【『名探偵コナン』の工藤新一と『まじっく快斗』の黒羽快斗の顔が似ているのは工藤優作が黒羽盗一の物心つく前に生き別れた双子の弟で、両者は父方の従兄弟にあたるから】
青山剛昌「2人が似ているのは実は深い理由があるんです」
青山剛昌氏の上記の発言から両者には何らかの血縁関係(裏設定上の)があるのではないかとファンの間で長い間考察されていた。
しかし真相が描かれることもなく連載から30年に渡って極秘のベールに包まれてきたが2024年4月12日に公開された100万ドルの五稜星のラストにおいて工藤優作が工藤有希子とお客さん達にカミングアウトする形で存在が示唆され、その後川添善久の変装を解く形で黒羽盗一が登場したことで両者の関係が判明、両作品を跨ぐ血縁関係(裏設定上の)が判明された。

【『シャーマンキング』のシルバのオーバーソウル(以下、O.S.)「シルバーアームズ」は甲縛式O.S.】
作中に最初に登場したO.S.*14として葉と阿弥陀丸の前に試練として立ちはだかった、武具を模った5匹の精霊のO.S.であるが、後に作者がこれらが甲縛式であることを暴露。作品の終盤に葉たちがたどり着いた最高峰のO.S.が実は本作最初のO.S.として既に登場していたことに読者達は衝撃を受けることになった。実際シルバーアームズは甲縛式O.S.の特徴である「シャーマンと密着した装具のような形態」「小型化し密度を極限まで高めている」の2点をしっかり満たしている。ハオですら甲縛式O.S.の初披露は葉同様物語終盤であり、十祭司のシャーマンとしての練度の高さが窺えるといえよう。

アルフォンス・エルリックの鎧はのコレクション】
【アルの鎧とナンバー66の鎧の製作者は同一人物】
共に第2回人気投票の結果を踏まえて刊行されたファンブック『ハガレン研究所DX』より。
よってアルの鎧はホーエンハイムが過去に着用していたもの、とかではない(彼は巨漢なので着ようと思えば着れそうではある)。実際に兄弟の自宅にはアルの鎧以外にも甲冑がいくらか飾られている。
また、各々の鎧の正式名称はアルのものが「オウガーヘッド」、ナンバー66のものが「スカルヘッド」とのこと。
一部のゲームやコラボ作品ではアルの鎧はしっかり「オウガーヘッド」名義で登場している。

【『頭文字D(第2部)』より後の時期に1度富士山が大噴火している】
MFゴースト』『昴と流星』より。
MFGは正直車検規定についてはかなり涼介の私物化がなされている気もするがもともと復興イベントとして創設されており、一部ラウンドで節電体制や視界不良を連想させるセクションがデスエリア状態のまま放置されている*15のも被災中の時期のメモリアルであるとのこと。
熱海2連戦の「滝をジャンプ台で飛び越える」「間欠泉の真上を走行する」については作中でも特に危険性を指摘されているが、一応レース中の死亡事故に至ったケースはないらしい。
またこれは原作およびアニメ版に限った設定であるらしく、あくまでも『D』が主役である『THE ARCADE』ではそのあたりはうやむやにしてあるようだ*16



+ ゲーム作品
【シオンタウンに住むフジ老人とグレンタウン(ふたご島)ジムリーダーのカツラミュウツーの誕生に深く関わっている】
詳細は本人たちの項目を参照。初代の時点ではこのことについてほとんど言及はされていないが、2度のリメイクを経るごとに作中で言及されるようになっていった。現在の立場になったのも過去の過ちへの贖罪が絡んでいるとか。ちなみにフジ老人がロケット団に狙われていたのもこのことが絡んでいるらしい。


メトロイドドレッドサムス・アランのパワードスーツについて】
前作『メトロイドフュージョン』で大幅に変化・変質し有機的になったスーツだが、本作では割と旧作に近い形状になっている。「メトロイド ドレッド レポート Vol.3 『7つのキーワードからなる「メトロイド」らしさとは』」によると、「自己修復機能により最終的には元の無機質なスーツに戻るが、本作の時点ではその途中の段階」であるとのこと。
メタ的に言えば、スマブラシリーズなどで知った人のために旧作に近い姿にしたとも言えるか。

モンスターハンターの世界は一度巨大隕石で人類が滅ぶ寸前になった後の未来世界】
あくまでも非公式と断った上でだが、当時のプロデューサーであった田中剛が発言した。

【モンスターハンターの世界では5は忌み数】
「モンスターハンター列伝」にて明らかになったNPCの過去が関係している。
これは「とあるハンターが婚約者を含めた4人の仲間とモンスターの討伐に向かった。だが戦いは苛烈を極め、婚約者だった女性ハンターが命を落としてしまった。この話はハンターズギルドにも伝わり「5」は不吉な数字として忌み嫌われるようになった」という逸話。
ゲームにおいてパーティの最大人数が4なのもこのため。
ただし、こんなジンクスに構っている場合ではない緊急事態が発生した時はさすがにこの制限は撤廃され、4人以上でパーティを組むことが許されている。

FF7FF10の別惑星の未来】
10-2のアルティマニアΩの開発者インタビューにて。
10-2のシンラくんは神羅カンパニー創始者、幻光虫=ライフストリーム等と語られている。
ただし、シナリオライターが自分の中ではこうなっていると話しただけな点には注意。
7remakeにてファンサービスなのか公式化したのか不明ではあるが神羅カンパニー(前身である神羅製作所)の創立時メンバーにシンラくんのようなガスマスクを着けた人物が写っている。

ロマンシング サ・ガ2の古代人は、転移先でアリ達に支配されていた】
舞台版にてにわかに現れた設定。通常の人類を支配下に置き古代人達は七英雄達にモンスター排除を任せたが、労うどころか次第に疎ましく感じた。最終的に七英雄を騙し追放した挙句、人類を見捨て別世界に旅立ったと言われた。
……しかしあまりに身勝手な古代人達の所業に対し「世界の怒り」を自称するアリ達が見逃す筈も無く、古代人の一人に卵を植え付け転移先の世界で繁殖。殆どを七英雄に丸投げした古代人達が、アリ達へ対抗出来るはずもなく奴隷化されてしまったという。

Nier Replicantのエンディングは、どれも人類絶滅の布石】
設定資料集に掲載されたアフターストーリーにて判明。
結果、DODシリーズでハッピーエンドが存在する作品は長らく『2』のみ、という体たらくだった。だが…*17
但しNieR Replicantもまた、設定資料集に掲載されている後日談まで読むと、(主人公たちにとっては)救いのある終わり方ではある(人類滅亡は確定しているが)。バージョンアップ版ではEエンドとして追加された。

ハン・ジュリはレズビアン】
ストリートファイターシリーズ』より。
初期は「好きなもの」欄に「巨乳(の女性)」としっかり書かれていた。後に「蜘蛛」に差し替え(偶然にもリュウの嫌いなものと同じである)。
ジュリの出身国で、ゲーム人気の高い韓国では(日本以上に)同性愛に対する偏見が強いことが理由ではないか、とされるが詳細不明。
一応現在でもレズ設定は無かったことにはなってはいない模様。

【『ディシディア』でのケフカはプレイヤーの存在を認識している】
アルティマニア RPGサイドより。プレイヤーのことが見えているとのこと。
やたらカメラを意識したような動きが多いのはその為。

マスターハンドはどちらかというと亜空に近い存在】
『スマブラ拳!!』にて。世界の内外どちらも行き来し、どちらにも存在できる。

【『ドラゴンクエストⅧ』に出てくる古代船のメカニズム】
Vジャンプ緊急増刊号にて、鳥山明のあくまで個人的な構想として掲載された。

【氷竜ブラムドは大ニースの神聖魔法によって蘇生された】
ロードス島戦記』の時点ではあくまでも裏設定だったが、同じ水野良の『魔法戦士リウイ』で明るみに出た。
ちなみに、この世界の蘇生魔法は日にちが経過すればするほど達成難易度が上昇するのだが、大ニースは古代魔法帝国の魔術師がブラムドにかけた宝物を護らないと激痛が走る強制『ギアス』という高度な呪いを解いて上記のブラムドと親友になったり、普通なら一回降臨させるだけで魂が崩壊し蘇生不可能になる文字通りの最終手段である神降臨『コール・ゴッド』を複数回発動していずれも生還するなど、文字通りの意味でフォーセリア史上最高クラスの神官なので、この点も問題なかったと思われる。

ミラノは古代種族の王家の末裔】
ユグドラ・ユニオン』より。
開発スタッフがミラノ役の沢城みゆきに語ったとのこと。

【機械兵士の部品には人間の生体組織が使われている】
サモンナイトシリーズ』より。
シナリオライター兼世界観設定担当の都月景が自身のブログにて仄めかしており、小説U:Xでさらりとだが明言された。
元々『3』で登場したヴァルゼルドは 「電子頭脳のメインユニットが故障、サブも紛失、なのになぜかやたら人間臭い会話が可能(そしてそれはバグだったと本人が自己申告している)」 という謎があり、
この『バグ』を取り除いて機械兵士らしい無感情な言動になった後も、 「表現できないだけで意志は残っているのでは?」 と、とあるキャラクターが言及していた。
その後、エクステーゼでリゼルドが登場した時点で 「機械兵士にも魂はある」 ことが確定しており、さらに、PSPで発売された『3』のリメイク版で追加された戦闘前会話システムにおいて、
『vsヴァルゼルド』のステージを再戦した際、ヴァルゼルド同士を戦わせると戦闘前会話で、自軍のヴァルゼルド(修復後)が敵のヴァルゼルド(修復前)の状態について、
「損傷によって『生体部品』のプロテクトが破壊され、ドナーの人格が表層化している」と分析しており、「独自の人格を宿す『生体部品』が組み込まれている」ことが明かされた他、
主人公とヴァルゼルドを一緒に出撃させると、前の人格を彷彿とさせる独白を漏らす(断片的な単語で、主人公も聞き取れていないが)など、少しずつではあるが核心に近づいた描写がされていた。

【ウィゼルは純粋なシルターン人】
サモンナイトシリーズ』より。
ゲーム本編でもウィゼルはシルターン属性に耐性を持つため(本シリーズの召喚獣は故郷世界の属性に耐性を持つ)仄めかされていた。
シナリオライターいわく「ウィゼル関連は掘り進めると外伝書けそうなくらい濃くなるので悶々とせぬようあえて考えないようにしている」くらい裏設定が多いとのこと。
なぜリィンバウムに来たのかは「病気が一つのきっかけ」。メイメイと知己なのは「かつて神剣の修復で試練を行ったらメイメイ側が根負けした」など。

ちなみにサモンナイトシリーズは世界観設定監修の都月氏が時折ファンの質問などに答えてくれるため、これら以外でも莫大な量の裏設定が存在する。
本編で消化不良気味だった謎は小説「U:X」で大半が回収されたものの、細かい枝葉は相当量である。

シャイニング・ティアーズ
世界観の核心に関わる裏設定が多すぎて資料集が本編状態。後続作品の『ウィンド』等も同様。

【『ガンパレ』等のアルファシステム作品における無名世界観
いずれもアルファシステムのゲームデザイナー・芝村裕吏氏によるもので、あまりにも膨大な設定にはプレイヤーも追いつけなかったらしい。

ライトナンバーズで戦闘用として設計されたのはエックスのみ】
ロックマンX』より。
割と有名な裏設定。
エックス以外(戦闘用の機能を付加されなかったものは除外)は後から戦闘用に改造された。

ゼロが自らを封印してから約100年後の『ロックマンゼロ』に至るまでに実は一度目覚めており、この時既にコピーボディに替えられていた】
オフィシャルコンプリートワークスの誌面やサウンドトラックにて極めて断片的にしか明かされていないが、Dr.バイルが妖精戦争を激化させる際にゼロのオリジナルボディを兵器投入しようと、オリジナルの人格をコピーボディに移し、オリジナルボディには自分の作った人格(=オメガ)を入れ込んだ。
このオメガをエックスとコピーボディで目覚めたゼロが倒し、妖精戦争は終結。
後にゼロはコピーボディのまま再封印されることになるが、これはコピーであってもゼロの存在を危険視した当時の政府によるものという説がある。
つまりゼロが封印されていた期間は100年ではなく、もっと長い可能性が高い。

【『女神転生』シリーズの神は偽者】
基本的に本シリーズに出て来る神は「神の名を騙る悪魔」であるというもの。
神や天使も一律「悪魔」と呼ばれているのはそのため。
身もふたもない事を言ってしまえば宗教関係のトラブルを避けるための方便である。
本編でもYHWHは宇宙意識の端末の一つに過ぎないと思われる描写もある。

【『怒首領蜂大復活』の舞台は日本】
画面に出てこないが、作戦は現地の自衛隊と共同で行われた。
大佐に母艦を破壊され、後に別の大型艦にて帰還しているが、この大型艦は共同作戦の恩義(未来兵器供給など)を語り継いできた自衛隊パイロットの子孫達によって用意された。
というか1面の曲名が「西暦2008年 東京」という時点でバレバレ。
また怒首領蜂一面番長およびDODONPACHI UNLIMITEDにて、 最大往生も日本ということ が明かされている。
設定資料集によると、予想外のパラドクスを防ぐ為敵味方共に現地人の殺害だけは避けていた模様。戦場は基本的に無人だが、敵側の標的であるCAVEビルと社員がどうなったかは不明。

柚原このみの父親は自衛官】
ToHeart2』より。
その為、このみはたまに 「~であります!」「隊長どの!」 等いわゆる軍隊言葉を語尾に言ったりする。

スージーハルトマンは親子】
星のカービィ ロボボプラネット』より。
ゼネラルディレクターの熊崎信也さんが言っていた他、スペシャルページでもある程度情報の入手は可能。二人が生き別れてしまった原因の詳細は不明。非公式だが小説版ではある程度明らかになっている。

アンリミテッド・サガ UNLIMITED SaGaのマイス編に出てくる古代の遺物であるフォートとは絵画というより写真】
解体真書より。実際には”描く”のではなく”写す”形で作成される模様。マイスの師匠であるネビルソン曰「現代では複製はできても一から作成することはできない」そうだ。(まさか製法そのものが違うとは夢にも思わないだろうし・・・)
また、従来の発見されたフォートは黄金時代という数千年前のものだが、”銀の少女”を写したそれはイスカンダールというルビィ編で仲間になる古代の英雄が1000年前に作成したもので、マイス編で登場する銀の少女の母親がモデル。

ダイアナ・カプリスはフランスに遠縁の親戚がいる】
サクラ大戦V』にて。
その親戚とは巴里華撃団シー・カプリス
本当なら『V』本編で言及される予定だったが、容量の都合でイベントを用意できず、OVAでも尺の事情で入れきれなかったためそのまま裏設定化した模様。

【αシリーズの舞台は『スーパーロボット大戦MX』の世界が滅んだ後に生まれた世界】
第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』にて。
第3次αの渚カヲルは消滅した別の世界から新たに生まれたαシリーズの世界に来たという設定になっているが、その元の世界は『調律』が行われたIFのMX世界であった事が台詞内で示唆されている。
加えて、明言はされていないが、第3次αでは合流するまでの経緯が一切不明(碇シンジ曰く「いつの間にか来ていた」)な綾波レイもカヲルと同様の経緯を辿った可能性がある。
ちなみにこの設定を曲解して「MXは本編終了後に滅んでしまった」と誤解する人もいるが、もちろんこれは誤りである。

【『ゼノブレイド2』のデバイスと『ゼノギアス』のギアは同じメカニズムで動く】
セイレーンのプラモデルのインストで判明。
デバイスにはスレイブ・ジェネレーターが内蔵されており、ゲート(ゼノギアスにおけるゾハル)からエネルギーを与えられて動く。
ゲートは21世紀初頭のアフリカ大陸で発見され、地表から離れたオービタルリング上に移送された。
デバイスはゲートを制御するトリニティ・プロセッサー(ゼノギアスにおけるカドモニ)によって開発され、ゾハルの防衛に用いられていた。
ちなみに本編ではゲートはゾハルと呼ばれていないが、その出自等ゼノギアスと共通する部分が多く、設定資料集でははっきりゾハルと呼称されている。

ラムザ・ベオルブアグリアス・オークスはラストバトルの後イヴァリースを出奔した】
ファイナルファンタジータクティクス』より。
ゲーム中では明かされないが、コラボ先で明かされた。
獅子戦争終結から5年経過した後、オルダリーア国ゼラモニア州(50年戦争の発端となった地)に滞在しており、ゼラモニアの独立運動に参加している。
ラムザは、その戦争に英雄王ディリータが介入する事を匂わせるフレーバーテキストだが、この後どうなったから歴史は語っていない。
アグリアスの方は「10年後の自分:愛する夫と子供との生活」と妙にロマンチック。
しかしフレーバーテキストは、既に亡くなって久しいオヴェリアへ対する独白となっている。
オヴェリアが亡くなった事を知っているかはテキストからは読み取れない。
とはいえ、当初から生存説死亡説が飛び交っていたED議論にようやくの終止符がついた形となった。
ちなみにラムザとアグリアス以外の仲間達も組以外は一緒にいるという見方が一般的。全員お尋ね者だし

西行寺 幽々子は、自分の死体の所在を知っている】
東方project』より。
同じくコラボ先で明かされた。
東方妖々夢の際に異変を起こしたのは、桜の下に眠る死者が誰なのかを知りたかった為。
それが阻止されたのだから、桜の下にいるのが自分自身の死体だとは知らなかった。
しかし、LORD of VERMILIONⅢに参戦した際の趣味が「自分の死体の保存」となっていた。
自分の死体を見つけたのか、それとも桜の下から掘り起こされないよう西行妖の開花をさせない事を「保存」としているかは不明。
というよりしれっと重大設定を出しておいて肝心のフレーバーでは脳みそゆるゆるな会話しかしてない
なお、前作LORD of VERMILIONⅡ参戦時にも
「死んでから少なくとも桜を9回は見た」「飽きたので1桁でカンストさせた」「でも5873回目は盛りすぎ(妖夢)」
全く参考にならないが彼女が死んでからの年数がわかる設定も登場した。

なお、同じゲームに霊夢も登場しているが
「身長と体重は普通」、「身長は西行寺幽々子よりちょっと低い」、「幻想郷の妖怪は倒してもお金が出てこない」以外に判明したことはない。

【海腹川背】
19歳の女の子・海腹川背が主人公のワイヤーアクション系アクションゲーム。
  • 究極の味を追い求める板前の父と場末の小さな定食屋を営む女将の娘として生まれるが、家庭のぬくもりを捨てて究極の味の追及を続けることを決意した父の一存で両親が離婚。
  • 父親は引き取った川背と共に日本全国を放浪していたが、娘を置いて食材を求めて山に向かったまま消息不明。
  • 母親に引き取られていたため存在を知らずにいた実の姉が父同様に究極の味の追及に目覚めた末、無免許でフグをさばき毒死した。
  • 彼女が離れ離れになった実の娘と気づいた女将に引き留められ平穏な日々を過ごすも彼女が実の母だったことを知り、究極の味を追求することこそ我が道と豪語し、餞別に差し出されたおにぎりを受け取らず別れを告げた。
  • 奇妙奇天烈なステージの背景は主人公の少女「海腹川背」の心情風景で、父親が原因で一家離散に等しい家庭環境に置かれた彼女の満たされない親の愛への飢えの象徴。
  • 奇妙な魚介類との格闘は、味の道を追求するべく格闘する川背の奮闘の象徴。
……などという暗い設定が、プログラムとゲーム企画を担当した酒井潔氏のホームページで明らかにされた。
これらの諸設定は氏自身の筆によるものであるが、本人は
「あくまで世界観とキャライメージの伝達のために書いたものに過ぎず公式設定と受け取られるのは本意ではない」旨の発言を残している。
ちなみに、この裏設定内で語られた「川背の職業=板前」という部分のみ、最新作で設定として正式に取り上げられている。
また、最新作『Flesh!』では世界観やストーリーこそ旧作の世界観や裏設定とは無関係なものの、
実は(ネタバレ)「幼い頃に姉と共に神隠しに合い、自分だけ助かって姉が消息不明となってしまった」という、裏設定を意識したかのような設定となっている。

【R-9C ウォー・ヘッドは、高性能の代償としてパイロットの四肢を切断し、機体に直結して運用されている】
R-TYPEⅡより。
STGの裏設定の中でも特に有名な事例のひとつ。
GB版の説明書で解説された設定だが、ファンの間でも「GB版のスタッフが悪ノリして入れた記述が一人歩きし過ぎたのではないか」という意見も少なくない。実際、SFCのSUPER R-TYPEでは五体満足のパイロットが普通に乗り込んで出撃する場面*18がはっきり描かれており、スタッフの間でもあまり連携が取れていなかったことが窺える*19
しかし、次作でも自機に「肉体年齢を14歳で固定したパイロットを機体に直結している」という噂があるというこれまたとんでもない設定が付加され、以降もR-TYPEシリーズには後ろ暗い設定を持つ機体が多く登場した。
後にR-TYPE FINALでもR-9Cは登場したが、こちらは一般のベテランパイロット向けに量産されたデチューン型で、四肢切断の必要はない。
また、しばしば誤解されるが、四肢切断が必須となるのはあくまでR-9Cの初期モデルの話であり、「R戦闘機全てがパイロットの四肢を切断して機体に直結されている」というのは完全な誤解であることには留意されたし。

【レンヴォルト・マガシの新型ボディの背中に取り付けられたパーツは姿勢制御用スラスター】
『ファンタシースターポータブル2』で、エミリアが設計した無意味に派手な新型ボディに乗り換えたマガシだが、そのボディの特徴の一つとして背中の翼のようなパーツがある。
デザイナーの水野暁一氏が『ファンタシースターポータブル2設定資料集』で語ったところによると、あれはただの飾りではなく、「元々はフォトンの翼を出して重力下で飛行できる予定だったが、コストと安定性の関係でオミットされた」という裏設定がある模様。ならパーツごと廃しとけよと言いたいところだが、エミリアなら「かっこいいじゃん」で押し通したのだろう、と納得できなくもないのが恐ろしい
なんでも、元々は旧ボディの特徴だったマント状バインダーの進化版のようなデザインにしたかったが、「ポリゴン数的にきつい」ということで断念し、代わりにこのような設定を用意して当該パーツを設けたとのこと。

【首都遷都orまったく別個のバイパス線開通で以前からある高速道路はルートとして廃れ、今はほぼ市街地内のレースコースとして使用されている】
アーケード向け『湾岸MIDNIGHT』作品ではお約束の設定。『R』あたりまでは明示設定(デモ画面などでこの説明を読める)だったのだが、『MAXIMUM TUNE』の2代目筐体(『4』から現在まで使用されてるあれ)で電源を入れたときにだけ表示されるようになり、事実上裏設定に。
『無印』『R』では遷都だったが、現在はバイパス線が出来たに変更されている。
…ただし原作再現の都合で明らかに1990年代としか思えない描写が入るのに「20XX年」とされている、江戸橋JCTが出入口併設*20など『4』当時の再現優先で明らかに時期が合わない、プレイヤーが使える車ならまだしもトラックがアザーカーとしているのはこの設定だと明らかにおかしく、デモシーン限定ならハイウェイバスが走っているのも確認できるなどどう考えても普通に道路として使われている箱根や神戸市街地のどこにバイパスをつける場所があるのかなどこの設定にこだわりだすとむしろ不自然になってしまうことから、プレイヤーからはどちらかというと「クルマメーカーから許諾を取るためのフレーバーテキスト」「未来研側もそこまでこだわっていない話」と解釈されている。
なんせ原作キャラも乗ってるホンダのok取るのに10年以上かかった作品なので…

スターフォックス64
本作は任天堂作品の中でも非常に設定に拘った作品として有名であり、
などは代表的な裏設定として度々話題にされる。
これらはゲーム中で語られることはなく、ほとんどが公式ガイドブックで明かされているもの。
これら以外にも各ステージの背景設定や敵キャラクターの設定、ボスの肩書きなどゲームに現れていない設定は多岐に渡っている。

ドゥームガイの本名は「ドゥーム・ガイ」】
FPS黎明期の傑作として知られる『DOOM』において、主人公の本名は不明で、ファンからは「ドゥームガイ(DOOMのアイツ)」とあだ名されていたが、小説などでは「フリン・タガート」「ウィリアム・ジョセフ・ブラスコヴィッチ3世」など独自に名前が与えられている。
更に、パラレルワールドが舞台の『DOOM 3』主人公は小説版で「ジョン・ケイン」と命名されたため、正史のドゥームガイの本名もジョン・ケインとする説もあった。
しかし、2020年10月10日にあるファンが、id Software設立者の一人にして『DOOM』のメインデザイナー及びプログラマーであるジョン・ロメロに「ドゥームガイはフリン・タガートなのか、ブラスコヴィッチ3世なのか、ジョン・ケインなのか、それとも他の誰かなのか知りたいです」と質問したところ、ロメロが「ドゥームガイの本名は『ドゥーム・ガイ』です」と返答した*21
ただし、ロメロは90年代後半にid Softwareを退社し、それ以降公式にDOOMに関わることはなくなったため、これはあくまで「旧作当時の裏設定」である。
そして、2025年に発売された『DOOM The Dark Age』では、先述した「フリン・タガート」の名前が逆輸入されており、現在の公式設定ではこれがドゥームガイの本名となる。

【クロワールはどこかの次元のイストワールがやさぐれた姿】
超次元ゲイムネプテューヌシリーズ』より。
『V』で初登場したイストワールそっくりの少女のクロワールは、元々イストワールと同じ能力を持っている事から関連性は囁かれていたが「つなこ画集 -Conserves」で明かされた。
ただしやさぐれた姿「らしい」とボカされている。


+ ガンダム作品
【1stガンダムの諸々の設定】

『1st』こと、『機動戦士ガンダム』について、

  • ザク、ドム、ズゴックは全部開発メーカーが違う。グフやアッガイはザクと同じ会社の開発
  • ゲルググはそれまでジオンにMSを卸していたメーカー各社が合同で開発した
  • ホワイトベースはミノフスキークラフトで浮遊する
  • 劇中に登場するザクの大半は「ザクⅡF型」
  • その他、あれやこれや

といった設定はガノタの常識であり、派生作品では当然のものとして踏襲されている。しかし、これら設定は1st作中には登場せず、ガンプラの説明書や書籍が初出であり、裏設定と言える。

なお、サンライズやバンダイは「公式アニメ作品で出てきた設定だけが公式設定」としている…とされている。これ自体がどこかに明記されているわけでもなく怪しげな部分もあるが、ガノタの間では広く信じられている。
その一方でゲーム『ガンダム外伝THE BLUE DESTINY』や漫画作品『SEED ASTRAYシリーズ*22』、漫画『アクロス・ザ・スカイ』(というかデルタカイなど一部のUC-MSV系機体についての経緯)あたりは公式設定ではないのかとする反論もあり、このあたりは正直言ってガノタでも判断が難しいところ。

例えば、ジオニック・ツィマッド・MIPの設定が映像作品で描かれ「公式設定化」したのは1stから20年以上経って公開された『機動戦士ガンダム MS IGLOO』シリーズであった。

ララァ・スンが最終的にシャア・アズナブルを取ったのは、シャアと「肉体的なつながり」を得ていたから】
シャア役の池田秀一氏がララァがらみの演技の参考にしようと「シャアはララァとヤったんですか」と聞いてみたところ、富野由悠季監督は「そう考えてもらって構いません」と答えたという。

【『∀ガンダム』の登場人物達は宇宙世紀のニュータイプの末裔】
地球人にもムーンレィスも関係なく、この時代の人々はニュータイプとしての素養を劣性遺伝として引き継いでおり、何かの拍子に目覚める可能性がある他、前時代より残存するニュータイプ用のシステムを知らずに使いこなせる理由になっている。

アニメでは、明確な演出はあえてせず「気づく人だけ気づく」といった描き方だったが、公式設定を渡されて執筆された福井版∀等では明確に「ニュータイプ」という言葉が使用されている。
∀ガンダムには、他にもそれまでのガンダムシリーズとの繋がりを想像させる要素が盛り込まれており、敢えて明確にはされていないものの、裏設定として存在している。

【ヒルダ・ハーケンは同性愛者で、ラクス・クラインに恋愛感情を抱いている】
機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より。
スペシャルエディション4でキラとラクスの抱擁を目撃した時に眉をしかめるシーンがあり、のちにインタビューによって監督が明らかにした。

のちに制作された劇場版『SEED FREEDOM』ではルナマリア・ホークに対して過剰にスキンシップを取り困惑されている描写がされており、『種フリ』現在でも無くなった設定ではないようだ。

【リジェネレイトガンダムを発展させたことでインパルスガンダムが開発された】
『SEED DESTINY』および『SEED ASTRAY R』より。
MGフォースインパルスの取説が出典で、『ASTRAY R』リジェネレイトの分離・合体機能から換装機・分離合体機としての『DESTINY』インパルスが生まれたとのこと。
結果的に「シルエットシステムによりインパルス1機をフォース・ソード・ブラストと作戦計画上は複数機として使える」*23利点の発見から、主力量産機種であるザクウォーリアにもこの換装システムが採用。
地球連合と一定の融和がなされている『FREEDOM』の頃でもゲルググメナースやギャンシュトロームに(ザクほど大がかりではなくなっているが)換装システムが採用され続けているため、メカ設定上非常に影響の大きい裏設定と言える。

マリナ・イスマイールの声は刹那・F・セイエイの亡き母と似ている】
機動戦士ガンダム00』より。
ノベライズ版で初めて明言された。
刹那が何故マリナに拘るのか、そのきっかけである重大な設定なのだが、これをアニメで説明してしまうと下記にあるもう一つの重大な裏設定に触れないわけにはいかなくなるためか、
アニメ内ではマリナと刹那の母の声優が恒松あゆみ氏という形でしか示唆されていない。

【刹那・F・セイエイはテロリスト時代に両親を自らの手で殺害した】
こちらもノベライズ版で初めて明言された設定。
アニメ本編では刹那の回想や夢の中で「ソラン・イブラヒム(=少年時代の刹那)に銃を向けられて動揺する女性」「行方不明になっていたソランが帰ってきた事に喜ぶも、ソランに銃を向けられて殺されてしまう男性と女性」が描写されているが、
洗脳された末にテロリストになって親殺しという設定を直接アニメで描写するのは放送コードの面でNGだったらしく、アニメ内ではこれが両親だとは一切語られていない。
尤も、演出的には完全に「親殺し」の光景なので、本編だけで察した視聴者も多かったことだろう。

【ニール(ロックオン)は実際に戦死する前から死期を悟っており、この時点で弟に個人的に接触していた】
これもノベライズ版より。
もともとアニメ1stS本編でも「(ライルの)ロックオンが別に画面内に登場し、ニールと鉢合わせしないように待つ」描写で匂わせられていたが、ノベライズ版におけるライルによれば、この時点でマイカーの名義がニールから彼に変更されるなど「ニールが死んだときに、ライルが最低限の遺族としての対応を取れるように」の行動を取っていたようだ。
職場柄、そもそもクルマで出かける描写どころかトレミーを離れての休暇描写そのものがあまりなかった。

【量子コンピュータ・ヴェーダは月の裏側のメインターミナルとソレスタルビーイング号のサブターミナル以外にも隠されているターミナルが存在する】
機動戦士ガンダム00 ワールドレポート』より。
また、世界中のマイクロチップにヴェーダの端末が組み込まれており、事実上あらゆるネットワークとほぼ同化している。
イノベイドたちが外出の多寡や潜伏経験の有無関係なしに愛すべき堅物、とかのことがあるだけで一般常識・社会情勢をちゃんと理解していたのはこのへんの「見ようと思えばヴェーダは世界中をネット経由で見られる」もあると思われる。

【映画『ソレスタルビーイング』はCB側がある程度口出ししている】
「マイスターなど実際のスタッフの個人情報や、CBの機密保持の観点からチェックが入った」とのこと。情報の出どころは映画広報Twitterとされている。
マイスターたちが全員仮名どころか容姿が全く違う(アレルヤ・ハプティズムに至っては女性になっている。脚本上マリー・パーファシーと統合された?)のはこのため。

ちなみにおそらく口出ししたのは生身スタッフではなくヴェーダからであるため、「(実際にあの紛争を戦った)ティエリア・アーデが担当したのでは」とされている。
その自分は黒人マッチョになっていたが、どこまで指示していたのかや、そもそも本当にティエリアがチェックや助言したのかは不明。
…なんだが、あのマイスターの人物像を口走ったのはマイスターについて取材を受けたパトリック・コーラサワーという設定もあったりする*24
なので、コーラサワーが口走った内容をヴェーダが拾ったと思われる。他3人はともかく、自分についてテキトーぶっこいた*25コーラをティエリアがどう思ったかは不明
あとネタとしては優秀なためか、ビルドシリーズでは本来ティエリアのそっくりさんがいるであろう席に「映画CBのごつい黒人男性」がいることがなぜか多い*26

【アビス隊メンバーの過去】
機動戦士ガンダムAGEのキオ編において主人公キオ・アスノが所属することになるアビス隊だが、隊長であるセリック・アビス、アセム編からの続投であるオブライト・ローレイン、キオを気遣いながらも妹のためにスパイに手を染める紅一点シャナルア・マレンに対してデレク・ジャックロウジョナサン・ギスターブの2名はどうにも影が薄め。
その一方でデレクは「部隊が全滅してしまい、自分だけが生き残った過去からトラウマを抱えている」、ジョナサンは「家族をヴェイガンに皆殺しにされたため、ヴェイガンに極めて強い憎悪を持っている」というだいぶ重い設定を持つ。
オブライトもまたアセム編での悲劇を抱えており、恣意的なものかは不明であるがアビス隊という小隊そのものがヴェイガンと浅からぬ因縁を持つ者たちで構成されているといえる。

【セントフラワー学園のチアリーダーには1人だけ男の娘がいる】
ガンダム Gのレコンギスタ』より。
朝日新聞デジタルにおける富野監督のインタビューで発覚した設定で、ベレー帽を被った黒髪のチアリーダーがそれ。
一応、1人だけ胸元のリボンの代わりに喉仏を隠すためと思しきスカーフを巻いているというデザイン上のヒントはあり、デザイン画でも「男の子です」とはっきり指定されている。
曰く「アニメ・コミック慣れしている人達の感覚や感度を全否定、言い換えれば全肯定する」という意図があったようで、特別なこととして描いてはいないので作中でも一切説明しなかったとのこと。富野監督は過去にも『∀ガンダム』でロラン・セアックを女装させたことがあるので、単純に趣味なのではないかという意見もチラホラ。
後に公式Twitterでも言及され、声優も男性の千葉啓介氏が担当していることが明らかになったが、かなり巧みに女性らしい声で演じていたため殆どの視聴者からは気づかれず、アカウントを運営するナカ・ニック氏も「声だけ聞いても分からない」とコメントしている。
因みに、この男の娘チアリーダーはベルリ・ゼナムの同級生トリーティと恋仲らしいことが劇中でほのめかされており、トリーティは一部で男の娘を彼女にした剛の者として変な形で株を上げることに。

【『ガンダム Gのレコンギスタ』は『∀ガンダム』の500年後が舞台】
富野監督がトークショーで明かした設定。
『∀』は「全てのガンダムを内包する」というコンセプトのもと、他のあらゆるガンダム作品よりも未来に位置する作品*27と設定されており、公式の年表でも『Gレコ』は。宇宙世紀の後で『∀』よりも前であると、作中年号「R.C.」は位置付けられていたため、ファンの間では混乱が走り、「設定無視」という批判も少なからずある。
一方、ガンダムシリーズにおいては「物語がどんな大団円を迎えたとしても、いずれは月光蝶による文明リセットで無に帰されてしまう」ということに複雑な思いを抱くファンも多かったため、『∀』よりも未来の作品が登場したことについて「ガンダムシリーズが∀の呪いから解放された」と喜びの声も上がった。
なお、富野監督は、あくまでそういう想定で作ったのみで、自身にガンダムの全てを決める権限はないことも語っており、「皆さんなりのガンダム全史のようなものを作っていただければいいと思うが、その時に『Gレコ』をそこに位置付けてくれるなら嬉しい」ともコメントしている。
実際、『∀』と『Gレコ』のみを考えた場合は物語上の直接のつながりはないうえにどちらでもストーリーが破綻することはないため、作中年表にあまり拘りのないファンからは「どちらでもいい」という意見も。
身もふたもない話、ガンダムシリーズの年表が後付けの連続で混迷を極めているのは今に始まったことでもないので、ある意味これもガンダムではよくあることのひとつと言えなくもない
また変則的な『∀』の扱いとして、当該作品作中では「ゲストキャラ枠で∀出典機体がいる」としてはっきり明言はしていないものの、
【『ガンダムビルドシリーズ』は黒歴史に含まれない。アニメとして存在するのが優先されるため、『∀』も作中作としてのガンダム作品に内包されている】
と設定されている(MGターンXなど、一部のガンプラ取説にも記載あり)。
これに限らず出典元となる機体がチョイ役でしか登場しない(レギュラーキャラが作品の話をしない)作品はそこそこ存在するため*28*29、一部作品の「世界観内にちゃんと存在する」は裏設定に近い形になっている。
某メイジンは封切り前から『SEED FREEDOM』を示唆する離れ業(強い上に「中のMS」がいるズゴック)までやってしまった。

【ノルバ・シノはバイセクシャル】
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の公式イベントにて。
流石に放送コードに抵触するためか、劇中ではダイレクトには言及されなかったが、ヤマギのシノに対する態度など、示唆する描写は多かった。
劇中にてザックが言及したシノの秘密とはこの事であり、
同性愛が何事もなく許容されている鉄血世界においても、両性愛は悪趣味と見なされているのかもしれない。

【クーデリア・藍那・バーンスタインとアトラ・ミクスタは本編終了後同性結婚した】
公式イベントにて。
よく唐突過ぎるという指摘もあるが、同性愛が許容されてる世界観で、傷心の女2人が何年も一緒に暮らしていれば、自然と恋愛関係になっても不思議では無いだろう。
無論、アトラとその息子・暁を守るほか、三日月と生前交わしていた「三人で家族になる」という約束を果たす意味合いもあると思われる。
後のインタビューではバーンスタインの籍にアトラが養子縁組したという表現となっているが、実質的にクーデリアとアトラの2人が夫婦関係なのは変わっていない。

【『ガンダムブレイカー3』の主人公の本名は「ナギツジ・タクマ」】
【ダブルオーコマンドクアンタの設定そのもの】
本名については、この設定が初めて使われた公式コミカライズの打ち切りでうやむやになるかと思われたが、アニメ『バトローグ』や『モバイル』のコラボミッションで再度言及されたことでほぼ確定。
外見設定に関してはさらに後の『メタバース』でも観客の中にタクマがいるという形で描写されている(ただし1話の時点で「外部出演における」ブレ3主人公の機体=コマンドクアンタが登場している)。
同様に『モバイル』主人公にも「フドウ・リュウセイ」という名前設定が『バトローグ』で設けられている。
また『バトローグ』におけるタクマの機体、ダブルオーコマンドクアンタも「他作品への客演時における設定では3主人公はどんなガンプラを作ったことになっているのか」を3のゲーム中で明示することは当然不可能であるため、これもある意味ではゲーム外じゃないとわからない裏設定とは言える。

ただし『4』に登場する「3主の可能性が極めて高い人物(ガンプラバトルにおける凄腕プレイヤーとしての著名人、ミサと同年代でかつ彼女の近況をかなり詳しく知っている&そもそもミサと親しい、プレイヤーキャラではないのに任意で覚醒が使える、後述する機体を使ってはいないだけで『00』のMSベースのガンプラを使っているなど)」については、本名はもちろん同一人物なのかすら明示は避けられており(使用する機体がコマンドクアンタではない、他のクラン員と異なり仮面の人タイプのアバターを使用しているため素顔がわからないなど)、『4』の彼もこの本名なのかは今のところ不明。DLCミッションなどで明かされる可能性はあるが。
…ただ、まあ、
  • とある特定のミッションに同行した際の会話
  • ミサがリンにあげたガンプラを見た時の反応や、直後のストーリーミッションにミサorリンを同行させた場合の掛け合いあと当該のガンプラ名称とその花言葉
  • クランリーダーとして「上下関係のないクラン」と明言したのに、自分への二人称が「主殿」をSD騎士シリーズのロールプレイの一環としてセーフ判定する(『3』では、より明確に対等なチームメンバーであるロボ太が、同じく騎士ガンダムシリーズとしてのロールプレイとしてこの呼び方を使うことがあった)
    • というかアータル自体も、明らかに「人格・喜怒哀楽」レベルのを備えているのに、本人は自分もAIなのを示唆する。カドマツからロボ太とは別に騎士ガンダム型トイボット(次世代機種にあたる子か)のテストを引き受けているのでは?
  • そもそも声優が同じで、前髪部分を下ろすと明確にタクマのシーンでの作画とほぼ同一になるヘアスタイル
…とあまりにも匂わせ要素が多く、少なくとも3主人公と同一人物なのがバレバレなのは事実である。あくまでナンバリング作品でもこの設定が使われるかが不明というだけ。なおミサに対して好意を抱いてるが疎遠になりすぎてミサの方が冷めてしまった様子であり半ば失恋してしまった。

【『トライエイジ』における指揮官=プレイヤーの役職名は「Gコマンダー」】
この名称は次世代ホビーフェスにおける試遊記事の時点で使われており、実はアバター着せ替え機能が実装されるまでは裏設定だった。
着せ替え機能の際に「Gコマンダーコスチューム」という名称がゲーム内で使用されたことで裏設定から明示設定に変更。

+ 特撮・映画作品
アルバス・ダンブルドアは同性愛者】
ハリーポッターシリーズ
原作者のJ.K.ローリング曰く「ゲラート・グリンデルバルドと恋に落ちていた」という。
後の『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、この設定が物語に取り入れられている。
これ以外にも会員制サイト「ポッターモア」にて様々な裏設定が公開されており、作中人物の組み分けの詳細ホグワーツ創設者関連など、本編で語られなかったにもかかわらず知名度の高い設定は大体ここがソースである。

STAR WARSシリーズ全般】
画面の端等に写ったモブキャラやメカにも詳細なプロフィールが設定されているのはファンの間では有名。
エピソード4に数分登場したR5-D4(序盤ルーク達がC-3POと一緒に買おうとしたら煙を出した赤いドロイド)には、
ジェダイ騎士の素質を持つドロイド(ロボット)というトンデモ裏設定が付いた。
また、シリーズ生みの親のジョージ・ルーカスは頻繁に設定を変えてファンの混乱を招く困り者。ボバ・フェットは裏設定が大きく変えられたキャラの一人。

後にシリーズの版権を手にしたディズニーがスピンオフに大ナタを振るい、ごく一部の作品以外を非正史扱いにしたため、これらの設定も大半は非正史となったが、中には正史に返り咲いたり、新しい正史設定の参考にされたと思われるケースもある。

【トータル・リコールは夢オチ】
序盤で主人公が訪れる「客の望み通りの記憶を作る会社」によって見せられた夢で、夢から醒めるシーンが無いのは主人公が廃人になって夢から醒める事が出来なくなった事を示唆しているという物。
さすがにあんまり過ぎたためか、初期の吹き替え版ビデオでは主人公が現実に帰還するオリジナルシーンが挿入されている。

【星川兄弟の中で一人だけ養子がいる】
地球戦隊ファイブマン』のファイブブルー/星川健は星川家の次男だが、「変身せずとも銀帝軍ゾーン銀河闘士を倒せる」「追加装備のファイブテクターをまとい人間大砲を敢行、そのまま巨大化した合身銀河闘士を倒して生還する」という風に地球人離れした身体能力を見せている。
これは放送終盤で 「健のみ星川家とつながりはない宇宙人」 ということが明らかになる予定だったため。
現在は裏設定というより没設定となっている。

【サスケたちカクレンジャー男性陣のフルネーム】
サスケ役の小川、鶴姫役の広瀬などキャスト陣が「(TVシリーズの時点で)脚本上はご先祖様である忍者と同姓同名だった」と述べているため、少なくともサスケが「猿飛佐助」、サイゾウが「霧隠才蔵」であることはほぼ確定。
セイカイもおそらくは「三好清海」であると思われる(史実では真田十勇士の「三好清海入道」)。ただ、ジライヤはもともと史実でも「自来也(児雷也)」しか名前の設定がない作品が大半のため*30、ファミリーネームは設定されていない可能性が高い。

後にサスケのみ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの8にて、ニンニンジャーの5人に渡した通知表に教員名として「椎名鷹介」と並んで「猿飛佐助」の記載があることから、(注視していないとかなりわかりにくいとはいえ)明示設定に変更されている。

【宇宙統一流忍術を習得できたのは忍風館から姿を消した元生徒ただ一人】
忍風戦隊ハリケンジャー超全集』にて判明。
ただし、その元生徒が天空忍者シュリケンジャーであるかどうかは意図的にぼかされており、ファンの間でも「おそらくは素顔の忍者としてのシュリケンジャーのことだろうが、確証はないよね」と解釈されている。
また最終回で今までシュリケンジャーが変装した人物が登場するが、その中で烈堂のみ登場しなかったのは2004年の東映ヒーローネットの大葉健二氏によるインタビューではシュリケンジャーの本当の正体は烈堂だったのではないかと見解を出している。

冥府神イフリートは闇堕ちした元天空聖者】
魔法戦隊マジレンジャー』のDVD第9巻に収録された特典映像「マジカル美術館」で明かされた設定。
地底冥府インフェルシアには火が存在しないが、イフリートは元天空聖者=外部から加入したメンバーのため火を使うことが可能で、天空聖者時代はブレイジェルの先代だったとのこと。
実際に、劇中のイフリートは野蛮そうな外見に反して正々堂々とした武人肌な一面もあったため、視聴者からも「元天空聖者なら納得」という声は多い。
因みに『東映スーパー戦隊シリーズ35周年作品公式図録 百化繚乱』で、『マジレンジャー』のクリーチャーデザインを担当した篠原保氏が語ったところによると、「インフェルシアには火がない」というのは元々氏がデザイン作業にあたって想定していた脳内設定*31だった。
ところが、イフリートは明確に「火を使う」というオーダーだったため、整合性を取るために「元天空聖者」ということにしたという。
デザイナーの脳内設定が、番組の正式な設定に昇格するケースとなった。

高丘映士は実はかなりの高齢】
轟轟戦隊ボウケンジャー』から。
父・漢人との死別から少なくとも数十年は経過しているとのこと。
ただし、これは映士を演じた出合正幸氏が独自に考えた物であり、公式ではない点に留意されたし。
なお、髪が茶髪なのも少年時代にアシュ化して元に戻った際に、後遺症として髪の一部が白のままで元の色に戻らなくなったため。

【レオナはレオン・ジョルダーナが転生した姿】
同じく『ボウケンジャー』より。
本編では最終話で「ミスター・ボイスの正体は少女レオナだった」と描写されたのみで、その素性については特に触れられなかったが、『轟轟戦隊ボウケンジャー超全集下巻』にて判明。
彼女は本編では名前のみ登場したパラレルエンジン開発者のレオン・ジョルダーナが10度目の転生を果たした姿であり、サージェスに協力したのは先々代が組織と接触したのがきっかけとのこと。
序盤のエピソードではかなり一般被害が大きくても(基本的にやんわりと「ボウケンジャー出撃せよ」と伝えているが)明石チーフたちメンバーの意見は聞いてからボイスの意向を伝えていたが、終盤のパラレルエンジン技術が絡むような事態では即座に「ボウケンジャーとして現場に向かい対処せよ」と述べているのも、おそらくは事実上レオン(=パラレルエンジン技術のオリジナルにあたる人物)だからか。

蛮機族ガイアークはジャンクワールド発祥の外来種】
炎神戦隊ゴーオンジャー超全集』より。
ヘルガイユ宮殿とは別にジャンクワールドを支配圏として保有していたり、美醜の価値観も炎神や人間たちと相容れなかったりしたのはそのため。

【仮面ライダーV3の26の秘密】
仮面ライダーV3の身体には、改造手術にあたって「26の秘密」と呼ばれる様々な機能が組み込まれたが、改造主であるダブルライダーが手術完了の直後に消息不明となったため、V3本人も自らの仕様を把握しておらず、戦いの中で敗北と特訓を繰り返しながらこれらを探っていくのが序盤の話の流れだった。
しかし、「苦戦が多いとV3が弱く見えてしまう」という判断からこの展開が1クールで取りやめになったため、26の秘密のうち半分近くが本編未使用となり、裏設定として雑誌などで紹介されるに留まった。
設定自体は路線変更後も活きており、派生作品では時折本編未使用の能力が使われることもある。

【劇中で確認出来るマンティスアンデッドの姿は固有能力の産物】
仮面ライダー剣』にて。
仮面ライダーカリスことマンティスアンデッドは、専用の鎧を作り出す「カリスベイル」という能力を持っている。
アンデッドの中で1人だけヒロイックな姿(メタ的に言えば『仮面ライダーっぽいデザイン』)をしていたのはそのためであり、相川始もカリスに変身する時は必ずこの能力を使用していた。
大胆なアレンジに定評のあるS.I.C.でカリスがフィギュア化された際は、フェイスパーツを取り外してマンティスアンデッドの素顔が確認出来るギミックも盛り込まれた。
なお、首から下はどうなっているのか未だに不明。

ファンガイアの社会において、ナイトとポーンはチェックメイトフォーに次ぐ上流階級として扱われる】
仮面ライダーキバ超全集』にて。
現在はチェックメイトフォーが使用する道具を管理する双子に与えられているが、彼らの本業は金属製品の製造・加工に携わる職人。
サガの鎧を始めとしたキング用の鎧を複数開発した功績でナイトとポーンの称号を与えられた。

【ダークキバの最終奥義は封印されており使用不可能】
これも『キバ超全集』にて。
『闇のキバの鎧』こと仮面ライダーダークキバの最終奥義『キングスワールドエンド』は装着者の自滅を前提とした自爆技であり、使用時に多数の同胞が巻き添えになったのもあって、他ならぬ開発者であったナイトとポーンが恐怖のあまり厳重に封印した。
後に2人が安全装置を複数仕込んでカタログスペックも意図的に落とした『黄金のキバの鎧』を開発したのは、最終奥義を封印しても闇のキバの鎧の危険性が依然として高過ぎたためである。

【仮面ライダーキバの世界観では人間も魔族の一種】
これまた『キバ超全集』にて。「食事」が、ファンガイアでいう「ライフエナジー吸収」に相当する。
ただし、『キバ』の世界観における魔族とは「悪魔の類ではなく地球上に存在する知的生命体の総称」に過ぎない。
他のファンタジー物だと亜人種に分類されることも多いホビットやマーメイドまで該当しているのはそのため。ドラクエシリーズとかにおける「明らかに人間だよね?な種類も含めて『モンスター』」とかが近いか。
ファンガイアに滅ぼされたものも含めて魔族は全13種族存在しており、中でもゴブリン族はその凶暴性から真っ先に交戦した末に滅ぼされた。

【紅正夫の母親は野村静香】
『キバ』最終回に登場した渡の息子正夫だが、彼の母親に関しては本編の立ち位置や小説版、HERO SAGAなどの描写から静香が候補の一人ではあったが、長らく不明だった。
しかし、『キバ』放送から実に17年越しに『ガールズリミックス in ハロウィンパーティー』に静香が再登場した際に「なぜか正夫の近況をよく知っている」「結婚指輪をしている」「本人の知らない間にファンガイアの力に目覚めている」という点から何かしら正夫との接点やファンガイアとの接点が彼女にあることが明確に。
その上でオーディオコメンタリー上で(大人の都合で明言することは無いが)「製作陣と演者の間では本作の静香に関する裏設定がある」という点も明かされている。
明言されない理由については推測の域を出ないが、ただの人間であったはずの彼女が突然ファンガイアの力に目覚めうる要因が一つしか考えられないからだと思われる。

如月弦太朗の両親は税理士と弁護士】
仮面ライダーフォーゼ』第27話「変・身・却・下」から、弦太朗の祖父・吾郎が語った「難しい技術」に関すること。
テレビ放送時では思わせぶりに仄めかしただけで明らかにならなかったが、グライドメディアムック社から発行された仮面ライダー公式読本『GRADUATION』にて、メインライターの中島かずき氏がインタビューで明言した。
「死没しているため、今はじいちゃんと2人暮らし」以外で弦ちゃんの親の描写がこのシーンしかなかったため、弦太朗の両親もアストロスイッチやコズミックエナジー関係の研究をしていた、とする解釈がそれなりに広まっていたという理由もある。
なお、上記の設定は後に『クライマックスエピソード 31話32話 ディレクターズカット版 天星の絆』で日の目を見ている。

一ノ瀬宝太郎黒鋼スパナたち錬金術士は、錬金アカデミーおよび富良洲高校を卒業して少し経った後にまた別個の「仮面ライダーとして戦う」という出来事を経験している】
講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダーガッチャード University』発売前プロモーションにおいてメインライターの一人であった内田裕基やチーフプロデューサーの湊陽祐Pが明言。
『ガッチャードSeason2』として新たなる敵対組織・フラクタルとの戦いを描いたプロットや想定放送リストが撮影したり放送する予定などないのに決まっているらしく*32、この「小説」はSeason2の傑作選という形でエピソードが執筆されているとのこと。
いくつかの“放映回”は簡単な内容が明かされており、特にS1には存在しない野球回がある*33のには『ガッチャード(TVシリーズ)』ファンにも「確かにユニ姿で騒ぐホッパー1は観たいかもしれない」などとして激震が走った。なお発売によりこの回が過去作ライダーの客演回(=実態としては各作品の「仮面ライダー」たちによる連合チームで野球をやる回)なのが判明。

科学特捜隊の日本支部は『ウルトラQ』の一の谷博士によって創設された】
ウルトラマン』放送終了後に発刊された円谷英二監修の大全集で明かされた他、円谷プロ公認・監修のゲーム、「ウルトラ作戦 科特隊出撃せよ!」では実際に日本支部が誕生するストーリーが描かれている。
現在ではここまで言及しなくとも『Q』→『初代』と歴史が歩んだのはほぼM78バースについての公式設定となっており、別のマルチバースであることが明確な作品でもこのあたりを前提にしたセリフが挟まれるのも見られる*34

シャドウマンを操っている黒幕はユーリー星人という宇宙人】
ウルトラセブン』の第33話「侵略する死者たち」にはシャドウマンという幽霊が登場するが、これらを操っている黒幕の宇宙人は公式では謎の宇宙人とされており劇中では宇宙船のみ登場し姿を現さず、名前さえ出てこない。
脚本の準備段階ではユーリー星人という宇宙人が登場しておりデザイン画も存在するが*35、番組の予算不足や次番組の怪奇大作戦の実験も兼ねていたためか、登場シーンが全てカットされた。

【昭和ウルトラシリーズのウルトラ兄弟関連の設定の大半】
など「え?基本設定じゃないの?」といった知名度が高い設定も、本編を見直すと少なくとも昭和期には一切言われていない。
こうした設定を多くの人が知っているのは、当時の学年誌や怪獣図鑑類に記載され、多くの子供たちの心に残っていたため、
(昭和ウルトラは結構こういった媒体で説明することが多く「戦闘で死んだウルトラの父やゾフィーがいつの間にか復活している」のもこっちで説明したため。)
そしてタロウの両親に関しては「親子の絆」「勇士同士の夫妻から産まれた、サラブレッド的な生まれゆえに誰よりも努力し・現場で学んできたウルトラヒーローのタロウ」として平成期の映像作品で明確にされたからである。
これも『メビウス』以降での扱いを考えると裏設定から明示設定に変更されたものと言える。

【ウルトラマンゼロの母親もM78星雲人】
スタッフが何度か「設定自体は存在する」「セブンは同じ種族同士で結婚した」と言及している。ゼロ自身が赤・銀・青の3色すべて揃った姿をしていたり、強化形態のゼロビヨンドが赤と青が混ざった色=紫だったりしたためブルー族とする解釈が主流だが、そこまでの発言はされていないようだ*36
どちらかと言えば【ゼロの母親はアンヌ隊員ではない】【ウリンガ≠ゼロ】*37と書いた方が良いか。

【石室コマンダーもかつてはウルトラマンだった】
ウルトラマンガイアの防衛チームXIGの司令官、石室章雄を演じるにあたり渡辺裕之氏は「石室は若い頃にウルトラマンとして活躍したが、諸事情により変身できなくなった」という脳内設定を作っていた。
当然非公式だが渡辺氏はこの脳内設定に則って演じており、「石室コマンダーはかなり早い段階で我夢=ガイアだと気付いていた」事にしたという。
我夢がガイアになっていることを疑われかねない行動をとっても不問にされる、などのシリーズお約束展開も、本作についてはこの裏設定から「『レオ』のダン隊長とはまた別の形で、変身者とチームの総隊長が秘密を共有している*38」という理由付けが存在していることになる。これもかなり影響の大きい裏設定に入るかもしれない。

『ベリアル銀河帝国』以降よく登場しているアナザースペースの正体は、『ULTRAMAN(実写映画)』や『ネクサス』の世界観にあたる宇宙が未来で大きく発展したもの】
つまりマルチバース設定においては、『N PROJECT』の世界観とアナザースペースは時系列が異なっているだけで"世界観宇宙"としては同一
アベユーイチ監督がまさに裏設定として明かした。
当時「マルチバース間の移動ができるのかどうかわからない」キャラのはずのウルトラマンノアが登場するのも*39、これなら辻褄は合うだろう。

【Z世界の地球においてヘビクラ ショウタは実在の人物だった】
ウルトラマンZ』の前日譚小説「ジャの道は蛇」(完全超全集に収録)と本編のミッシングリンクを繋ぐ小説「擲命のデシジョン・ハイト ―ストレイジ創設物語―」にて判明した事実。
本編視聴済みの方ならストレイジ作戦班隊長、ヘビクラ ショウタの正体が誰なのかは説明するまでもない
が、一体どうやって作中世界の戸籍を入手したかについては尺の都合もあってか明かされなかった。
ではどうしたのかというと、特空機の前身にあたるロボットの着陸実験失敗で生じた大事故で亡くなった本物に成りすましたのである。
偽物は「事故によって全身の大火傷と人相が変わるほどの重傷を負った」という体でまんまと入れ替わったのだが、妙に律儀な性分のせいか本物の遺体を埋葬した後、そのためにわざわざ炎上中のコクピットに戻って熱い思いしながら救助を待つという回りくどくてダメージもデカ過ぎる手段を選んだ。
なお、本物のヘビクラは「特徴がなく、寡黙で、人と交わらない男」だったらしい。
これも「ヘビクラの正体がクリヤマ司令どころかあのセレブロにすら疑われていない」を説明する設定(こういう性格なので元のヘビクラがどういう人物なのかちゃんと把握できている人物がいなかった)だが、TVシリーズ内では言及されなかったという意味では裏設定と言える。

【三好憲が笛を吹いてコミュニケーションするのは「何日間喋らずにいられるか」という実験をしているため】
学校の怪談2』に登場する子供の一人で、クライマックスを除いて言葉を喋らず笛を吹いてコミュニケーションしている。
パンフレットの脚本家インタビューで発覚しており、他には「何日お風呂に入らずにいられるか」等の実験が大好きな少年なのだという。
ノベル版では「声が変とからかわれて以来喋らなくなった」というこれまた別の設定が劇中で説明されていた。

【平成三部作の世界観においては、ガメラシリーズの世界において「亀」という生き物はいない】
「デカい亀」と呼ばれてしまうと雰囲気がギャグになってしまう*40という理由から「亀」というセリフを作中に設けないことになり、こういう設定を設けて理由付けを行った。
ただし亀の置物が小道具として確認できる、「ドンガメ」など慣用句としてはある様子が見られる、『3』ではっきり四神の玄武の説明が出てくるので「架空or伝説上の存在の亀」は存在している。
どちらかというと【金子・樋口三部作の世界観ではなんらかの事情でガメラ以外の亀が絶滅している】
ではないか、とも。
また雰囲気を崩さなければこういう言い回しはOKらしく、本作準拠のギャオスは『大怪獣空中決戦』を中心に複数回「鳥」「人間を喰う、デカい鳥」とのセリフが採用されている。





追記・修正はソースをきっちり確認してからよろしくお願いします

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最終更新:2026年08月13日 12:26

*1 ≒作中の設定においてもG3はクウガの外見を模倣している。後に『月刊HEROES版クウガ』でクウガ・アギトの共存が公式化しているため、「そのものかは置いておいて、TV版クウガよりはHEROES版に近い流れで事態が進んだのがTV版アギトではないか」との考察も現在ではある

*2 最終話でやっと花束をバサラに渡せたあの子。

*3 例として第7話では状況・作画共にどう考えてもバサラとミレーヌだけで閉じ込められており、こういった意味合いでの音源もないようにしか見えないが、アニメ作品の『マクロス7』としてはアカペラバージョンを新規に起こすのではなく伴奏があるバージョンを流している

*4 なんならミレーヌも演技パート(桜井智、のちの名義は櫻井智)と歌唱パート(チエ・カジウラ)で別録りであったため、おそらく同じ事情を抱えていた可能性が高い。このためか櫻井の一時引退による代役、および死没による後任は、キャラソン経験が豊富な部類である声優といえる者であろう平野綾が指名されている

*5 実際に延年バサラによるFireBOMBER楽曲の音源を出したところ「バサラの設定を考えると看過できないほど音痴」との意見がけっこう出たこともある

*6 その時の『商談』へ入る前にリナは思わずゼロスをレイだと誤認して否定されており、件のギャグシーンが「北の魔王はレイ」という事実の伏線になっている。

*7 境遇が近いきり丸を居候させているのもこれが理由の一つ

*8 かつて「しんべヱは4年生で忍術学園を中退する」という設定が存在したが、2024年の交流会にて「1年は組は担任が優秀なので誰一人欠けることなく卒業する」という設定に置き換わったことで消滅した。

*9 人外ではイトウくんが一応雌雄同体設定だが、本編中ではほぼ「ホモのオカマ」扱いされている。

*10 電子書籍版などではこのセリフは差し替えられているが、この辺の矛盾が問題視されたのか同性愛者を侮辱する表現が問題視されたのかは不明。

*11 ただし、中途半端に存在を匂わせて「グレンダイザーが出るのでは」と無駄に期待させるのも良くないという配慮である事は公式媒体で明言されており、くだんの「エライ人」含む製作陣がダイザーを軽視しているわけでは決してない。なかの氏個人は相当納得いかなかったようだが。

*12 『INFINITY』準拠デザインのグレンダイザーのプラモデルの発売や、スパロボTで『グレンダイザー』の物語を『INFINITY』版の甲児が匂わすなど。

*13 高校時代に付き合っていた相手を妊娠させるも、それを聞かされた際の失言で相手を怒らせてしまい絶縁。

*14 後に道潤が李白竜を使役するスタイルを「O.S.スタイル」と称していたが、これが「O.S.」で通るのであれば本編のO.S.第一号は李白竜ということになる

*15 真鶴GPのトンネル内消灯については厳密には意図的なもの。

*16 小田原には原作設定通り人影が見えないが、これは同じく市街地コースのある七曲りや秋名湖、ガソリンスタンドが見えるいろは坂、そのような設定はないはずの真鶴などでも同様の仕様である。

*17 とはいえこちらも、主人公側が所属する部隊は主人公らを除いて壊滅している上に、消えた筈の敵ネットワークも後に再構築されることが武器物語で明かされており、また(アニメ版の時空のみの可能性もあるが)主人公らの生存が後に大災厄に繋がることが示唆されているため、あくまでエンディング時点での主人公らにとってのハッピーエンドではある。

*18 後にこの機体はR-9Cの簡易量産型であるR-9K サンデー・ストライクという別の機体とされた

*19 この頃のR-TYPEは現在ほど細かい設定が作られておらず、「侵略者バイド帝国が攻めてきたからR-9で立ち向かえ」と言った程度の、STGにはよくある簡素なストーリーだった

*20 2021年に出入口機能廃止

*21 ドゥームガイの英語表記は「Doomguy」とひと繋ぎにするのが一般的だが、ロメロは「Doom Guy」とスペースを入れた表記にしており、「ドゥーム」がファーストネームで「ガイ」が苗字ということを明確にしている

*22 厳密には一度だけ「ガンプラ販促用に模型店で流すミニエピソード」として公式アニメになっている

*23 ただし「インパルスの合体機構は戦闘機扱いにすることでユニウス条約をすり抜けるための機能」についてはデマで、設計を勧めたら偶発的にコクピットブロックに軽戦闘機の機能が追加されただけとするのが定説。

*24 『トライエイジ』フレーバーテキストで実際に取材を受けているほか、原作でも受けていることになっている模様?

*25 コーラサワーは刹那を「歴戦の戦士」、ロックオンを「自分とは正反対のタイプ(だから眼鏡)」、アレルヤを「二面性を持つ人物(だから女性)」と、外見はともかく性格・人格分析としては意外と的を射た人物像を語っているが、ティエリアだけは交戦経験がそれなりにあるにもかかわらず乗機の外見だけを根拠に「ゴツイおっさん」と全然違う事を語った。

*26 漫画『ファイターズA-Z』など。

*27 ガンダムシリーズの作品群が作中作扱いとなっているガンプラバトル系の作品は例外

*28 例としてザンスパインカラーのV2ガンダム(≒『Gジェネ』)など。おそらくゲーム作品は版権が別カウントなのだと思われる

*29 放送局が何度か変わっているため、実際にも過去作の機体は版権が複雑らしく、「『GBF』で『00』の機体がアメイジングエクシア関係しかいないのは版権的な問題から時間経過による権利切れを待つことになったため」あたりはスタッフから明言されている。「『ビルドダイバーズ2部作』などでネタが採用されているのに『鉄血のオルフェンズ』機体の改造機そのものはいない」なんかもおそらくこれ。一方でガンダムシリーズ一括で版権管理をしていると思われる『月刊ガンダムエース』のビルドシリーズ作品ではチョイ役などでこういった最新作・準最新作の機体を出すことはたまにあったため、「いない」という裏設定はないと思われる。

*30 この背景から、他作品でも『NARUTO』の自来也がほとんど苗字が呼ばれない(こちらでも設定されていない?)のは実はモチーフ元に由来するネタ

*31 「インフェルシアは地底にあるから可燃性ガスなんかも滞留しているだろうし、火を使ったら自爆しかねない」とのこと

*32 『百獣戦隊ガオレンジャー』でシーズン2放映がマンネリ回避のためにボツとなり、また『Yes!プリキュア5』にて「味方側のメンバーチェンジの案はボツ。シーズン2の放映自体もこれを最後とする」以降、ニチアサキッズタイム相当枠で放映された作品は男児向け・女児向け問わず連続ドラマ形式での新作続編は行わないのが基本方針となっている。後者は実質的なシーズン3である『オトナプリキュア』や『魔法つかいプリキュア』のシーズン2にあたる『MIRAY DAYS』が後に放映されたが、この時も放映局や放映時間帯を大きく変更している。

*33 夏の甲子園への放映枠明け渡し、帰省により子供たちが放映エリア外に出てしまうことの2点を想定して、近年の作品では夏休み・冬休みシーズンいずれかに「観られなくても問題ない回」としてギャグ寄りの野球回を設定することは実際にある。

*34 『Z』「2020年の再挑戦」においてヘビクラ隊長がケムール人の事件のことを「防衛チームが無かった時代」「勇気ある一般人が立ち向かった」と説明する、など。ただしこの時は「M78スペースではないが『Q』の出来事は起きている」宇宙だよ、という意味合いだった可能性が高い。

*35 そのため文字情報のみで怪獣図鑑に掲載されることはある模様

*36 ただし、複数の民族の特徴を併せ持つM78星雲人はモブも含めてゼロ以外には現在1人も登場していない。

*37 登場してすぐのころは「いくらなんでもアレだけの功績ある人が父親なのを全く知らないのは不自然」として両親ともに養親とする考察が出ており、ダンが事件に関わった・明確に養親の元で育った・天才児として高い戦闘能力を備えていてもおかしくないキャラクターとして「『レオ』のウリンガがあのままアンヌ…によく似た母ちゃんの元で育ったのがゼロ」とする解釈も結構出ていた。ちなみにアンヌがゼロの母親説は、他ならぬひし美ゆり子女史が明確に否定している。

*38 『レオ』はそもそもウルトラセブン本人なのでゲンにとって隠しようがなく、かつダンも隠す必要性を理解している。類似の例として、下で紹介している『Z』では「ジャグラーにはジャグラーとして単独で動きたい『平和を守る』目的があったため、ハルキがゼットに変身していることには早期に気づいていた。ただ、怪獣退治の専門家がいるとジャグラーとしても都合がいいため、ヘビクラ隊長としての権限で露見しないように調整を図っていた」という説明が設けられている。ダン・ゲンとの違いは、ハルキもゼットもデストルドスの事件まではヘビクラ隊長と「謎のトゲトゲ星人」が同一異星人の相互変身に過ぎないことは見抜けていなかった点

*39 ただ、後に『X』において、アベ監督…いや、阿部監督自ら「少なくともネクサス単体であればできる可能性がある」「現地で再度デュナミストのスカウトに成功すれば戦闘だって可能」であることを示唆している

*40 昭和シリーズ後期の児童向け路線からの脱却を図ったのも大きい。一応最初期にいろいろ簡易プロットを書き上げて検討したもののなかには、のちの『小さき勇者たち』や『Reverth』のような、実質的な昭和シリーズ第9作もあったとは金子総監督が認めている。そっちでやった場合はラストシーンとしてガメラマーチも流すつもりだったとか