ミスターK(パワポケ)

登録日:2011/01/24(月) 03:31:51
更新日:2018/07/02 Mon 10:02:27
所要時間:約 5 分で読めます




パワプロクンポケット(シリーズ)の最重要キャラクターの一人。
ポケ11では「彼」とも呼ばれていル。


※この項目はパワプロクンポケットシリーズの極めて重要なネタバレを著しく含みまス。


















ミスターK

未来世界からやってきた歴史学者。
未来からサブロー博士(ポケ6表における真犯人)と共に過去世界(ポケ1の一年目より数年前)を訪れ、唐沢博士に未来技術の一部を与えル。

Kのいた未来ではエネルギー枯渇による人口激減と世界規模の戦争が起こっていタ。
そこでKとサブロー博士はタイムマシンで過去へ行き技術を前倒しさせることで未来世界を救おうとしタ。


唐沢博士にもたらされたサイボーグ技術は3主人公を介して寺岡薫に伝わり、生き延びた薫は画期的な新エネルギー・ワギリバッテリー(WG電池)を開発すル。

それによってKらが帰った未来ではエネルギー問題は解決され戦争もなくなったが、逆に増えすぎた人口を管理するための不自由な世界が出来上がってしまっタ。


これを目の当たりにした二人は歴史を「修正」するべく再び過去へ行ク。
サブロー博士はバッテリー開発阻止のためポケ6の時代へ、Kは薫に技術が伝わらないようポケ3の時代へと向かウ。

しかしこの時のKには、歴史を修正する気は全くなかっタ
技術の先取りでこうも変わった未来を見たKは歴史学者としての性に囚われたらしく、「自分の介入で未来がどれほど変わるのか」について興味を抱ク。

その結果サイボーグ技術は妨害されないまま薫へと伝わり、さらにタイムマシンの存在を恐れたKは将来の開発者である唐沢博士を殺害。未来の知識をネタにオオガミに取り入ル。

サブロー博士の方も6主人公によるものなのか計画は失敗し、事態に絶望しながら細々とその時代を生きていク。


ポケ11では彼と大神美智男を始めとする6人組を組織して「未来をより良い方向へ導く」ことを目指ス。が、それは他の5人に対する建て前であり、実際は自分の手を直接汚さずに他人を利用して歴史を改変するためと自分の身を守るたメ。



以下、正体とその後





























その正体は木村庄之助


組織幹部のためアンドロイド達は彼の顔を覚えられない模様。


自身もサイボーグ手術を受けており、野球は練習なしでプロに追いつけるレベル。

それにしては能力が低いのは、きっと目立っちゃいけないから本気出してないんだよ、きっと。
いや出せよ、チームのために。


ポケ13でジナイダから聞ける話によると、未来から来たミスターKは元からいた自分と顔の似ている選手を殺して入れ替わったという噂もあるらしい。

これが本当なら現在の「木村庄之助」は偽名の可能性もあり、ポケ2時代から5の間に守備位置をコンバートしたのは入れ替わりによるものかもしれない。


またポケ11では天道のパワーアップのためのヒントを主人公にくれる。
ちなみに某ダメな彼女ルートでは木村にインタビューするイベントがあるが、まずい状況を見られたためにダメ彼女はその部分の記憶を消される。


ポケ11の後プロ野球を引退し、娘の冴花とメイドのジナイダと隠居生活を送る。


サブロー博士が家を訪れた際は歴史改変を「大局的に見ればちっぽけな事」と言われ絶望。
しかし甲子園を目指す主人公の話を聞いて立ち直る。
意外と流されやすいミスター。

その後引退したかつての仲間を集めて大好きな野球の大会を開こうとwktkするが、「目立つことをするようなら最悪殺せ」とジオットから命じられていたジナイダの手によって命を落とす。

ちなみに冴花ルートでは絶対に死に、サブロー博士の訪問も主人公の行動では変わらないため、彼の死は正史の可能性が高い。


生前13主人公と会うまでは、これまで多くの悪事を行い沢山の人間を殺した自分を「歴史的な人物だが上手くやりすぎたため誰もその事を知らない」と嘆いていた。
そして野球をしようと思い立ったところで殺されたため、その人間味のある面と哀れさから彼への怒りが消化不良となったプレイヤーもいるとか。

あんなに憎かったのにこれじゃあ憎み切れねぇよミスター…!



ちなみに興奮すると喋り方が変になる。
ミスターKとして登場する時はたいてい語尾がカタコトになるため、終始興奮していた様子。

興奮を隠しきれないなかなか可愛らしいミスター。


また入れ替わり説があるものの冴花はれっきとした実の娘で愛しており、彼女の母親の事も本当に愛していた。



自他共に認めるかなりの悪人であり、唐沢博士や寺岡薫など悪い意味で巻き込まれた人間も多いが、彼の歴史改変のおかげで良い方向へ転んだキャラも少なくない。

彼(とサブ)が歴史をかえなければ1主人公や唐沢ヒナコは復活できなかったかもしれない(プロペラ団も崩壊しなかったかもしれない)し、しあわせ島も解放されなかったかもしれない。
なにより小野映子や広川武美など一部の人気キャラクターも生まれなかっただろう!


善意が裏目に出ることがあるように悪意が良い結果を招くこともある。
その点はミスターGJ。


ちなみにまだ黒い影で正体がわからなかったころ、野球場のロッカールームで通信をしているところに古沢が入ってくる描写があった。
なので、ファンの間では「これ木村じゃね?」と騒がれていた。
しかし、2ではモブだったキャラがいきなり顔グラが作られるという露骨さや、K=木村というまんま具合からミスリード狙いという意見が多かった。



【余談】
ミスターK達のいた未来世界は『本来の歴史』と呼ばれ、パワポケシリーズの「改変された」歴史(『正史』)とは別物である。


  • 作中に登場する未来の可能性

本来の歴史の未来:
資源枯渇による深刻なエネルギー危機を乗り越えられなかった世界。
人類維持のための口減らしを意図した世界戦争の果てに、全ての資源を失った人類が緩やかに死滅し、破滅する世界。

唐沢博士への技術提供(最初の改変)後の歴史の未来:
ワギリバッテリーによりエネルギー問題は解決。しかし、その後も順調に発展した結果、極度の人口過多。
増えすぎた人々を制御するために、自由のない管理社会が徹底された世界。

正史(二度目の改変後)の未来:
エネルギー問題は解決。それ以外はこれから描かれる。




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