おジャ魔女カーニバル!!

登録日:2012/04/15 Sun 00:50:38
更新日:2025/02/10 Mon 00:01:21
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おジャ魔女カーニバル!!』は、アニメ『おジャ魔女どれみ』のOP曲で、記念すべきMAHO堂の1枚目のシングルである。

歌唱 MAHO堂
春風どれみ(千葉千恵巳)
藤原はづき(秋谷智子)
妹尾あいこ(松岡由貴)
作詞 大森祥子
作曲 池毅
編曲 坂本昌之
演奏時間 3分35秒
発売日 1999年3月5日

このアニメが放送される以前の従来の幼女向けアニメとはかなり曲のテンションが違ったOPとなっており、イントロではギターの音によって入りを盛り上げている。
20代〜30代のカラオケでこの曲を歌うと懐かしさ+曲の明るさから高確率で盛り上がる。
「どーする?」のところで合いの手を入れるのは鉄板ではないか。

歌詞は小学生の子供が思っていることのような文章がちらほら見られ、子供によくある不思議な力への憧れも書かれている。

OP映像はイントロのギターの部分から、MAHO堂からどれみ達が箒に乗って空へ飛んでいくシーンから始まる。
他のおジャ魔女シリーズのOP共通のどれみ達が兎に角走るシーンも描かれている。
25話で妹のぽっぷも魔女見習いになったため、翌26話からは一部映像が変化している。
どれみのクラスメイト全員やパパママ先生ガミガミおじさん等多くの登場人物描かれている、あの時代には珍しいOP。

映像動作が歌詞にマッチングしている。
なおミュージカル版のOPでは、後からMAHO堂に加わった瀬川おんぷ飛鳥ももこを含めた+2 Versionが歌われている。

2020年に公開された劇場版『魔女見習いをさがして』ではMAHO堂メンバー以外に+children versionとしてミュージックコレクションに収録された。

歌手・俳優の星野源は、ラジオ番組『オールナイトニッポン』の『イエローミュージックを語るコーナー』でこの曲について熱く語っていた。
曰く「ストリングスがやばく、ロシア民謡を感じ、また最後の『ドキドキワクワクは年中無休』の歌詞で元気が出る」と言っている(ただし彼自身は『おジャ魔女どれみ』そのものを見たことはないという)。

そんな印象もあってか、ネット動画では特に2019年に公開された「探偵ジャッガ」の挿入歌「Galti Se Mistake」のインドダンスのMAD動画として当曲が使用され、ノリとリズムがバズり、それ以降アニクラが本曲が流れた時にダンスするのが定番となった。とりわけ視聴したことがない世代にとって、おジャ魔女ゲイツとなぞって認知されていることも。

SORAMIMI、EIZO Japan、ももいろクローバーzの百田夏菜子などのアーティストのカバー曲もある。

それから時が流れて2024年、アニメ放送25周年を記念して、同年3月23日に開催された「AnimeJapan 2024」では新作映像として、『おジャ魔女どれみ1620’s』が公開。
どれみ達が青春を謳歌するシーンやサビ後半からはどれみ達がダンスしたりしており、後にプロのダンサー達によるTVsizeバージョン全体のダンスも披露された。また前述のインドダンスなどの踊りにあやかってか、本映像でもそれを取り入れたような要素が見受けられた。
翌2025年には歴代のOPも合わせて実際どれみ達がステージショーで登場する格好でダンスをレクチャーする動画も投稿された。


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最終更新:2025年02月10日 00:01