エリザベス(七つの大罪)

登録日：2014/01/01 Wed 06:12:06
更新日：2024/10/24 Thu 15:47:50
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概要

七つの大罪(漫画)のヒロイン兼もう一人の主人公。アニメでの声優は雨宮天。

リオネス王国第三王女。本名「エリザベス・リオネス」
腰まで伸びた銀髪に紫眼を持つ美少女。シンボルカラーは紫。

王女であり、基本的には戦闘はできないものの自ら率先して仲間を救おうとしたり、町人を庇って名乗りでることもある。

メリオダスの意向で<豚の帽子亭>ではウェイトレスを務めている。

城生活が長いせいか、世間の常識には疎い。うっかりお使いで気に入った櫛を購入してしまったことも・・。
<七つの大罪>の団員には「〜様」付けしているがディアンヌは親友なので呼び捨て。

聖騎士のクーデターにより国王である父親が幽閉され、聖騎士によって国民が傷つけられるのが見ていられず<七つの大罪>に救いを求めて城を出た。
しかし疲労と空腹、肉体的にも精神的に疲弊し<豚の帽子亭>に流れ着いてた倒れてしまう。
そこでメリオダスと出会い、目的が一致し誘われる形で旅を同行する。

<七つの大罪>と共に聖騎士達と戦をする為、自分も罪を背負う覚悟を決めている。

日々、メリオダスからセクハラを受けており始めは羞恥心で反応を見せていたが徐々に見られなくなった。ン？
ちなみにメリオダスは仲間にセクハラはしないと決めているらしいが、何故かエリザベスには甘えたりボディタッチは非常に多い（実際、彼の方が一回り以上も年上なので大問題である）。

後にドルイドの巫女として覚醒し、回復魔法を使えることが明らかとなった。

出生

実は、リオネス王族の中で唯一国王の実子ではない。
第一王女マーガレットと第二王女ベロニカとは血が繋がっておらず、幼少からその事実を知っていた。
元はダナフォール王国から生まれたダナフォール人。両親は不明。

他者との関係

メリオダスに王国側の騎士達から幾度も救われており、深い信頼から恋情へと想いを寄せている。
メリオダスの覚醒した姿を目の当たりにしても、その想いは変わらない様子。

扉絵では、子供時代で姉やギルサンダー達と楽しく遊んでいる光景を遠くに微笑ましく眺めているメリオダスが描かれており、エリザベス自身は知らないがメリオダスは彼女の顔を始めから知っていた可能性がある。
また、メリオダスは命をかけてエリザベスを守ると誓っているが、彼女が亡き恋人のリズと酷似している・・という悲恋的な背景も含まれている。

エリザベス自身の人柄もあり、<七つの大罪>の団員達とは問題なく馴染んでいる。

ディアンヌには当初は冷たくされていたが、気持ちを認められて今では親友となっている。

以降ネタバレ