登録日:2009/12/06 Sun 11:00:23
更新日:2021/01/21 Thu 22:24:33
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私立大秋高校一年三組→二年一組
女子出席番号二番
上野錐霞(うえの きりか)
性別:女性
年齢:十六歳
好きな物:不明
嫌いな物:不明
「馬鹿げている」が口癖
春亮のクラスの、冷静沈着で成績優秀な「委員長の中の委員長」
常識人である為、大抵はツッコミ役に回る
その為、たまに暴走する一面はとてつもない破壊力を誇る
二世代程時代遅れな、太股以前に膝小僧すら隠れる程の野暮ったいスカート丈は、彼女の生真面目な性格を表していると言えるだろう
肌を見せる事を嫌い、夏でも長袖制服
その為、当初は何だか近寄り難い存在としてクラスでは浮いていたのだが、人見知りをしない
渦奈が無理矢理仲間に引き込んだ
また、その渦奈や泰造を審査員とし、毎日夜知春亮と弁当で勝負を繰り広げている
(毎回春亮の勝利に終わっているが)
しかし、錐霞が料理下手と言う訳ではない
むしろ上手な方なのだ
以下ネタバレ
元々は、春亮と
このはを観察し、呪いを解いていく刀が、人間に混じってどう生活をするか報告する役割を持っていた
所持禍具
《黒河可憐》
正式名称はもっと長いらしい
錐霞が護身用に持たされている、連続殺人鬼の元愛用品
《ギメストランテの愛》
どんな外傷でも、完全な自動治癒を果たす忌能を持つ
しかし、呪いにより"脱げば死ぬ"
その為、いつも厚着なのである
(真面目な性格も理由に含まれるが)
X巻時に研究室から脱退を表明
室長権限で籍は残されたが、観察対象になった
春亮に恋をしており、ぎこちなくアプローチをしているが……
この度、本格的に侵攻を開始した
「に……にゃーん……」の破壊力は絶大の筈であったが……
さらなるネタバレ
Ⅻ巻エピローグにてついに春亮に告白した
尚、その現場は忘れ物を取りに戻る途中だったこのはに目撃されてしまった
ちなみに、第一稿では存在しておらず、何回か改稿を繰り返すうちに生まれ、かなり後半まで普通に泰造達と同じポジションだったらしい。
初版には一ヶ所だけ眼鏡をかけているという描写が268ページにある。
葉月ちゃん曰く「え、眼鏡じゃなくした理由? そんなのもう一人の地味な眼鏡キャラの影がさらに薄くなってしまうからに決まってうわなにをするやめ」とのこと
追記・修正をしないとは馬鹿げている!
最終更新:2021年01月21日 22:24