望月エレナ

登録日:2015/01/06 (火) 16:55:15
更新日:2023/09/18 Mon 20:18:04
所要時間:約 6 分で読めます









「…おっとぉ~、そこのキミ~?ちょ~っとどいてくれないかな~…あ~らら~。シャッターチャンス、通り過ぎちゃった。ざ~んね~ん」





望月エレナ(もちづき ~)は、モバイルゲーム「ガールフレンド(仮)」に登場するガールの一人。


ERENA MOCHIZUKI


属性:SWEET
学年:3学年
年齢:18歳
部活:写真部
誕生日:5月25日
星座:ふたご座
血液型:B型
身長:165cm
体重:48kg
スリーサイズ:B:88 W:55 H:88
趣味:セルフポートレート、妄想、女の子
好きな食べ物:チョコレート
嫌いな食べ物:大福
得意科目:英語
CV:原田ひとみ


容姿端麗でスタイルも抜群、お菓子のような甘い雰囲気で見る者を虜にしてしまう美少女。
写真部の部長をしており、配信されるカードの大半では首からかけたカメラが確認できる。
愛用のデジタル一眼は、家族からのプレゼント。

そして何より、女の子が大好き。

女の子が大好き。

大事なことなので2回言いました。

とにかく可愛い女の子を撮影するのが生きがいといってもよく、学園内イベントには必ずカメラ持参で参加する。
三度の飯より可愛い女の子が大好きで、シャッターチャンスが来れば即撮影、それが彼女。
その容姿故に男子生徒にもよく告白されるらしいがそちらには全く興味がなく、あくまでも対象は女の子のみである。

主人公との最初の出会いと思われる冒頭の恒常HR台詞では、一見するとただ撮影が大好きで、シャッターチャンスを逃して残念がっているようにしか見えないが、進展2段階目HR+で早くも危ない兆候が出てきている。

「盗撮じゃないわよぉ。写真部の活動。校内の日常風景を残すという、大事な…
わ〜お、素敵なな・ま・あ・し。斜め後ろから、こっそりとぉ〜…」

最終進展SRでは初めてカメラを手に持って登場。
女子の撮影にこだわるのは「男子じゃピンと来ないから」らしい。

「その点、女の子はとっても可愛いじゃない?可愛いものが撮りたい、純粋な欲求よぉ。」

その女の子大好きっぷりには筋金が入っており、個性的なガールが集う本作において、燦然と輝く伝説を次々と生み出し続けている。

  • 本作が稼働した年のクリスマスでのヒトコト内で 「ミニスカサンタがいっぱいのパラダイス…たまらんわぁ、ぐふぇふぇふぇ…」と発言。 その危険極まりない発言の返信として同じ3年の小野寺千鶴から 「おまわりさんこいつです」と返される。

  • 2012年ミスコンの最終進展SRでは自身の出番において堂々と「本当は出てる子の撮影をしていたいけど、ステージ上で眺めてるのも幸せ」と発言。自分のアピールはどうなった。

  • その翌年の文化祭では、何と10台に及ぶカメラを持参して、文化祭に勤しむ女子生徒を次々にフィルムに収める。

  • 文化祭の出し物として出店しているメイド喫茶は確実に彼女のターゲットにされるため撮影禁止となっていたのだが、そんな事は百も承知とばかりに、隣の校舎の屋上から狙いを絞って望遠レンズで撮影するという作戦を実行。

  • 新歓イベントにおいて新入生の可愛い女の子を獲物として品定め観察するが、例によって不気味な笑みを漏らしていた為に主人公によって先生に通報されそうになる。

  • 水泳教室ではスク水女子に興奮してとうとう心の声がそのまま出てしまうが、

「水着の女子…水着の女子がいっぱい…でゅふ…でゅふふふ…たまら~ん!」
…え、なに?どうかしたの?内心がだだ漏れてた?あ、やっべ。」

 もう隠し方すら適当になっている。

だめだこの娘…早く何とかしないと…

この他、各イベントや行事の度に書ききれない程の伝説を打ち立て続けており、その暴走ぶりは留まるところを知らない。

またカメラを持たない時は本人曰く「スピードが半分になる」らしく、さすがに試合参加中は撮影できない球技大会では主人公にカメラを預けるも、普段の俊敏さが嘘のようにポンコツ化していた。

あらゆる属性を持つ美少女の集う聖櫻学園は彼女にとってはまさにパラダイス。
中でも3年の村上文緒は彼女の一押しで、事あるごとに被写体になってくれるようにと熱烈なアプローチを試みている。
当の村上さんはあまりの熱意に引き気味だが、引っ込み思案な彼女にとって、好きな事に猪突猛進できるエレナは羨ましくもあるようで、関係的には上手くバランスは取れており、仲良しSSRもアニメ放送前と後で2度配信されている。

もともとカメラマンとしての腕前自体は中々のもので、その作品はコンテストで入賞した事もあり、また牧場体験イベントでは雑誌社から風景写真の依頼を受けていたことも明らかになる。

主人公は彼女にとって、可愛い後輩兼撮影の助手といった認識らしく、よく撮影に連れて歩く他、上記の球技大会やミスコンのように自分が撮影できない場合には、大事なカメラを託してシャッターチャンスを任せたりもしている。
また、あまりに女の子ばかり追いかけているせいで文化祭撮影時には上からお叱りが入ってしまうのだが、その時にはストッパー役として主人公に「ちゃんと男子にも注意を向けるよう自分を注意してくれ」と頼んでおり、結構信頼されている模様。
どうしても男の子を撮影しなければいけないという(エレナにとって)無理難題を押し付けられた際には主人公に「キミなら上手く撮れると思う」とモデルになってくれるようお願いすることも。つまり女の子全般と同じくらいには主人公が好きな模様。

Yシャツイベントでは、何と裸にシャツ1枚の姿で人物撮影の練習台にまでなってくれる。
(正確には下にも着ているが、撮影時に見えないように注意を払っている)

ここからもわかるように、女の子撮影に関してはともかく普段の彼女は、優しく落ち着いた美人の先輩といった感じで、内面はすこぶるいい人。
撮影あるいは恋愛の対象としては眼中に無いだけでことさら男子に対して冷たいわけでもないので、そういう意味では付き合いやすい先輩とも言える。

まあ普段の行動がそれを消し飛ばす勢いなんだけどね。

カードはイベントで配信されるものも含めて、レアリティが一番低いものでもHRで、序盤で出すのはかなり厳しいが、それだけあって能力値は結構高め。
どんな衣装を着ても映えるので、イベントの度に様々なコスチュームで登場するが、やはりと言うかどんな衣装を着てもカメラを片手に被写体を物色しているのが彼女らしい。

メモリーチケットを使うことで聞けるようになるボイスドラマ(主人公に話しかけている体)では女子の神風を始めとするシャッターチャンスにときめかなくなったという衝撃的な告白から始まる。
驚く主人公にエレナは、ときめいた瞬間にキミの顔がちらついて集中できない、どうにかしてほしいと相談する。それを聞いた主人公は…という流れ。
変態淑女にあるまじき純情っぷりと可愛さを見せるこのメモリーでエレナを好きになった人も多いのではなかろうか。


なお、中の人はこのゲームのヘビーユーザーとして一部で有名だが、演じているエレナと共通している部分が多い。

  • 女の子とのスキンシップ大好き
  • 男の子には興味がない
  • 露出をあまり気にしない
  • 村上文緒ちゃん大好き
  • 美人でおっぱい

…似ているっていうか特徴だけならただのダチャーンじゃねぇか!


とか言われていたらインタビューにて、キャラ造形において中の人をモデルにしていることが明らかとなる。
望月という苗字も、当初は別の苗字で設定されていたのが、本人の雰囲気に合わせて変更されたらしい。
アニメ版の配信では案の定、「演技してください!」といったコメントが流れた

2013年のミス聖櫻コンテストでは218,683票で4位、2014年の聖櫻マドンナ選抜総選挙では424,608票で6位にランクインしている。
結構人気があるキャラクターであり、よくイベント限定のSRやHRに抜擢されている。そしてその絵柄はセクシーなものが多い。



「お前に任せると、女の子の項目しか追記・修正しない!って、先に運営から怒られちゃって~ で、キミのお仕事は、そんな私を注意して、一応男子の項目も建てさせることね」


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最終更新:2023年09月18日 20:18