ジョシュ・バーネット

登録日:2011/09/15 (木) 13:49:10
更新日:2024/12/31 Tue 15:12:09
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ジョシュ・バーネット(Joshua Lawrence Barnett)(1977年11月10日-)はアメリカ出身のプロレスラー。総合格闘家。



  • 来歴
プロ格闘家として19歳の若さでデビューし、そこから破竹の勢いでパンクラス無差別級王者の「第10代キングオブ・パンクラシスト」に戴冠。
世界最大の総合格闘技イベントUFCでも王者獲得。しかし後にドーピング検査に引っ掛かり王座を剥奪されている。

尚、2002年頃から本格的に日本を主戦とする。
更には自身は「プロレスラー」である事を誇りに思い、プロレスの試合にも参戦しており、新日本プロレスに入団し、興行に帯同した事もあった。

更にはPRIDEでエースを勤めたり、PRIDE崩壊後には戦極にも参戦し日本では馴染み深い人物になる。

その後、アントニオ猪木主宰のIGFやStrikeforce等の格闘技イベントを主戦とし、プロレスと総合格闘技を二足のわらじで活躍している。

現在は格闘技色の強いプロレスイベント「Bloodsports」プロデュースする傍ら、2023年にはNOAHに参戦。マーシャルアーツルールで船木誠勝と初対決を行った。


  • 得意技
ジョシュは大のプロレスマニア(特に格闘技色の強いUWFがお気に入り)であり、総合の試合でも度々プロレス技を繰り出し相手やファンを驚かせる。
中でもスープレックス系の美しいフォームやバックドロップの威力は凄まじいものがあり評価は高い。


雑誌やインタビューで度々北斗の拳のセリフを言ったり、試合後のマイクパフォーマンスでもケンシロウのセリフで相手を挑発する等、筋金入りのファンである。
例として、PRIDEの試合前に対戦相手のミルコ・クロコップへ向けて「お前はもう死んでいる」、「キサマには地獄すら生ぬるい」と煽った事がある。

自宅に大量のフィギュアやビデオ(日本語のオリジナル)を所持しており、「秋葉原でグッズを探すのが楽しみだ」ともコメントしている。


  • 余談
日本語がペラペラで通訳無しでも会話が可能。アニメ好きが高じての成果とは本人の弁。

童顔であり、かつては「ベビーフェイス・アサシン」と呼ばれた。

ボブ・サップのトレーナー兼スパーリングパートナーとして活躍していた頃があり、「野獣の調教師」と一時期紹介された。

新日本プロレスの帯同時は永田裕志などのトップレスラーから当時のヤングライオン(新日本所属の若手)まで分け隔てなくマッチメイクを組まれていたが、
本人はそれを不満とせず(むしろ感謝していたらしい)に試合した事から関係者の評価は高かった。

PRIDE参戦中にミルコと3度交えた。ミルコは「プロレスハンター」の別名が付いており、打倒したかったが全て敗北に終わる。



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最終更新:2024年12月31日 15:12