郷田俊朗(うみねこ)

登録日:2011/02/02(水) 23:59:45
更新日:2022/05/04 Wed 15:56:41
所要時間:約 3 分で読めます




うみねこのく頃に』の登場人物。

CV:上別府仁資

右代宮家の使用人の一人で料理人
180cm以上の戦人が見上げるくらいの長身で、がっしりとした体つき。
勤続期間は2年目になる。
元大手ホテルのレストランのシェフで、料理の腕前は超一流。見た目に反し繊細な手の動きを見せる。
レストランのシェフを止めた後は、右代宮家が使用人を募集していることを知り、右代宮家に募集を申し出る。
夏妃から採用された為、特別に信頼された使用人の証である片翼の鷲は纏っていない。
その為か、片翼の鷲を許された使用人たち(特に若い紗音嘉音)に対し、彼らに比べて勤続年数が浅いにも拘らず優位に振る舞おうとする。
親族会議の日には、自分のミスでお茶の配膳が遅れたにも関わらず、配膳を紗音に任せて自分のミスを紗音に押し付ける一面も。


◆各EPの状況
【EP1】
第一の晩の生贄に。
園芸倉庫で顔を耕された状態で発見された。

【EP2】
使用人を犯人だと疑う楼座に対して、「自分のことは信じなくても構わないけど紗音だけは信じてやってほしい」と言って意外な一面を見せた。
その後、第四の晩の生贄に。
夏妃の部屋にて胸を抉られた状態で発見された。

【EP3】
第一の晩の生贄に。
胸を槍か銃のようなもので抉られて殺されていたところを、三階控え室で発見された。

【EP4】
従兄弟達のテストの邪魔にならないようにと、園芸倉庫内に閉じ込められた。
その後、園芸倉庫内で熊沢と共に首を吊っているのを発見された。
足が床に着いていたので縊死ではなく、額の傷跡から銃殺と推定される。

EP7のOPでは、郷田がドアップで映っていて目立ってた為、「お?今回は活躍するのか?」と噂されていた。
(今までのOPを見ると、ドアップで映ってるキャラは活躍していた為)
…が、特にこれといった活躍はせず、それどころか空気であった。

【EP5】
ゲームの中断までは一応生贄になることなく生き残る。でも空気。

【EP6】
同じくゲーム中断まで生き残る。しかし最後にいた場所がトリックに関係ない箇所だったのでやっぱり空気。

【EP7】
OPの強調ぶりは何だったのかと思うくらい空気。
ゲロカス卿の用意した「真実」の中では、クロスワードパズルを解いている最中に殺害されていた。

【EP8】
縁寿に「当たり」入りのケーキを引かせるべく料理人として尽力したが、やっぱり詰めが甘く残念な結果に終わった。
そして完全記憶持ちのヱリカを前にして不用意な発言をしたことで、黄金郷での時間稼ぎを破綻させる致命的なミスをしでかしてしまう……。


【ある料理人の雑記】


――忘れる為に、ここに記す。
願わくは、自分も誰もこれを読まないことを望む。


小冊子の短編においては郷田が右代宮家に仕える前から、現在にいたるまでの過去が記述されている。

元々郷田は高級ホテル内の老舗レストランで働いていたが、総料理長の引退によってレストラン内の派閥争いに巻き込まれる。
料理人側とホテル側の見解の相違により上方への不満が噴出し、最終的には同派閥内の全員で辞表を突きつけるクーデターの発生にまで至る。
しかしこのやり方に乗り気ではなかったリーダー格がホテル側に抱き込まれたことで、クーデターはあえなく失敗。
単に郷田たちが辞表を提出したという事実だけが残り、料理人界隈へもホテルからの圧力がかかり郷田はどのレストランからも干されてしまう。
そこへ舞い込んだのが六軒島の領主、右代宮金蔵専属料理人としての誘いであった。
採用選考は郷田自身をして「神頼み」と言わしめるほどに不確定性へ支配されたものだったが、居合わせた夏妃の鶴の一言によって郷田が見事選ばれる。

その後は普通に職務をこなしていたが、魔女ベアトリーチェの怪談を嘉音の前で与太話と笑い飛ばしたことで後日不可解な現象が発生する。
普段入念に管理していた厨房で調理器具がトーテムポールのように積み上げられ、奇怪な赤い魔法陣のようなものに囲まれていたのだ。
ここまで大がかりな作業を単独で、わずかな時間で行えるはずがない以上、複数人による犯行か……そうでなければ人ならざる「何か」の仕業とでも考える他はない。
だが当時島に存在したのは郷田と源次のみで、他の使用人は右代宮家の人間は全て不在。すなわち理屈上、犯人が島内に“存在できない”状態であった。
それが魔女ベアトリーチェでもない限りは。

郷田は源次を問い詰めるも「詮索するな」の一点張りで話を打ち切られる。
その夜のことを酒で無理矢理忘れようとする郷田だったが、以後も厨房に入るたびにまた「トーテムポール」が出現しているのではないかと恐れるようになってしまった。
故に夏妃や絵羽もそうだったように、彼は「忘れるため」にこれらの怪現象を雑記に記して封印することを決断する。
二度とこのようなことが起こらないようにとの願いを込めて。しかし……


ざァんねん!! また遭いますからァ!!



【漫画EP8など】


楼座「追記、修正?…誰があんた達なんかに頼むのよ…この狼がッ!」
郷田「楼座様…せめてWiki篭もり達だけには追記、修正させてやってはもらえませんか…?彼らは何年間もここに篭もって参りました…。
   この郷田にさせろとは申しません…!せめてッ!Wiki篭もり達だけでもさせてやっていただく訳には参りませんか!?」

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最終更新:2022年05月04日 15:56