2017年WBC日本代表(侍ジャパン)

登録日:2017/03/06 (月曜日) 21:01:20
更新日:2023/03/24 Fri 10:21:02
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この項目では2017年WBC野球日本代表について記載した項目である。
また、バックアップメンバー、ロースター枠メンバーも記載します。





◆代表誕生までの道程

これまでのWBCは監督人事等を前年のシーズンから始めてから12月頃にメンバー発表(2013年大会は前年秋にテストマッチがあった)。
これが一連の流れだった。

これに対して常時代表としての試合を行うことで国際試合の経験やチームの一体感・方向性などを頭に叩き込めるように代表始動を4年前から早めたことを決定。
こうして2013年シーズン終了後からチームを結成。

しかし、いきなり監督人事が難航。
過去の王貞治・原辰徳といった現役監督を召集するパターンは困難となり、実績のある監督経験者OBも交渉が難航した結果現役引退間もない小久保裕紀が就任せざるを得なくなってしまったのだった。

その後、合計6度の期間を儲けて代表チームを結成した後に代表が決まった。


◆これまでの戦い

2013年秋…台湾遠征
2014年秋…日米野球
2015年春…対ヨーロッパ選抜
2015年秋…プレミア12
2016年春…対台湾
2016年秋…対メキシコ・オランダ

2013年秋の台湾遠征は4年後を見据えて頭角を表した若手・中堅+アマチュア4名から抜擢。
2014年は国内の若手から中堅組ベストメンバーで戦いノーヒットノーランリレーを記録するなどメジャーリーグ選抜に勝ち越し。
2015年のプレミア12は打線が活躍し、決勝ラウンドに残るも継投ミスから韓国に逆転され3位で終了
今回はプレミアのリベンジを含めて世界一を取りにいくことが目されている。

◆代表メンバー

△監督・コーチ

小久保裕紀
ひょんなことから監督になっちゃった偉大なスラッガー。
現役時代はダイエー暗黒期~黄金期を主軸として活躍するも無能フロントに反発して巨人に移籍。
巨人時代は現監督の由伸と二人でパワハラしまくりのK・K容疑者に真っ向から反発し、巨人を改革した後に福岡へ帰還。
ソフトバンク時代も精神的支柱として活躍して引退。
巨人・ソフトバンク時代と選手からの人望はマジであるお方のため人間性は監督向き。

権藤博
プレミア12の継投ミスを境に小久保自ら頼んだ名指導者。
1960年代のドラゴンズのエースだったおじいちゃん。
権藤権藤雨権藤と言われたゆで卵板東以上のあり得ないペースの酷使が祟り若くして引退。
これや近鉄コーチ時代の赤堀の件もあってか酷使をとにかく嫌う指導者になる。
横浜監督時代は前任者のマシンガン継投と真逆のリリーフローテーションを作り、横浜を38年ぶりの日本一に導いたことで古参DeNAファンからは神格化されるお方(権藤体制3年間はAクラスだった)。
最近の中日コーチ時代はCSでのジョイナスのマシンガン継投をストップ出来なかったことで教え子の野茂に心情を明かしたこともあった。

仁志敏久
小久保の巨人時代の友達。
現役時代は圧倒的なポジショニングで二塁手の名手として活躍。
独自の理論で江川卓の理論を論破し続けた数少ないお方。
現在はジュニア世代の監督で世界一を経験。

大西崇之
これまた、巨人時代の小久保のお友達。
中日では外野のバックアップ要員で優勝したが小久保のいたダイエーに敗れ日本一を逃す。
引退後はAHRAこと名将原の下コーチとして3連覇に貢献。

村田善則
またまた、巨人時代の小久保の友達。
プレミア12ではスタッフで帯同し、共通の友達の由伸の下で巨人のバッテリーコーチになったがそれまでのバッテリーコーチだった矢野が親友のヤネキこと金本に取られたため、巨人のコーチと掛け持ちに。
現役時代はコンパクト教村田真一が衰えたタイミングで一軍に上がるがウナギこと阿部が来たため永遠の2番手捕手であった。

奈良原浩
通称NAAAHAAA
現役時代は小さい身体から守備の名手として西武黄金期末期から活躍するも松井稼頭央らの台頭から日ハムに移籍、衰えがきた晩年は中日に移籍して優勝した後引退。
その後、中日→西武→中日のコーチを渡り歩きつつ代表コーチを兼任。

稲葉篤紀
現役時代はヤクルト・日ハムで優勝を複数回経験した名選手。
なおかつ、WBCの優勝と屈辱両方も経験。
札幌ドームに地震を起こしだす稲葉ジャンプで愛された名誉生え抜き。
指導力は確かであり、代表の視察を兼ねた解説の仕事で現場に来ると代表主力組が群がるくらい。
翔さんのメンタリティ管理に関しては一級品なお方。


△メンバー



※選手名の下に前年の成績を表記



○投手

菅野智之(巨人)
26試合9勝6敗防御率2.01
入団経緯は非常にタブーな行為だったため多くのアンチを生んだが圧倒的な実力・意識高い系発言・ズムサタでの数々の名言で人気者に。
防御率2.01で9勝というあまりのムエンゴからジエンゴに徹するバッティングが幾多のファンから同情を誘うのであった。
FF菅野?知らんなぁ

則本昂大(楽天)
28試合11勝11敗防御率2.91
日本球界屈指のコミュ力モンスター。
ビジター側の練習時間になっても居残り談笑する姿が目撃されたり、岸のFA交渉に参加したりとコミュ力お化け。
新人から4年連続二桁勝利
野茂以来の3年連続最多奪三振
3年連続200奪三振
2014年パ・リーグ全対戦打者から奪三振などおかしなレベルの成績を残している。

石川歩(ロッテ)
23試合14勝5敗防御率2.16
ロッテ伝統地味エース。
150キロ台のストレートや高速シンカーを主体の本格的ピッチャーで新人から3年連続二桁勝利を記録。でも地味。
ドラフトでは巨人とのくじ引きとなった際「打席に立ちたくないし、目立ちたくないからロッテに引き抜いて欲しい」と願ったのは有名な話。
去年はピンチ時からのギアチェンジを習得しさらに活躍。
「絶景でーーーーす!」

武田翔太(ソフトバンク)
27試合14勝8敗防御率2.95
通称レジェンド武田。
現役最強クラスといわれる落差のあるカーブを武器に1年目に高卒ルーキーながら8勝をあげ、ネットではレジェンドと呼ばれている。(理由は各自でググるように)
一時期伸び悩んだが3年目後半から復活しエース格に無事成長。
野球教室に来た中学生に対して「いつか、このボールを打ち返せる打者になってほしい」という願いから中学生相手に140キロ台のストレートを投げる
中居正広の年末バラエティー番組にて野球経験がある関口メンディーに 147キロのストレートに加え、ガチの配球で戦う などネタを残す。
これに加えて、姉の習っていたピアノを見ただけで軽くならピアノが弾けたり、チームの調理スタッフが脱帽する料理の腕前だったりと…コイツ何者なんだ…

藤浪晋太郎(阪神)
26試合7勝11敗防御率3.25
2012年に西武のやんちゃ坊主とバッテリーを組み、甲子園春夏連覇を成し遂げた大谷翔平の恋人
150キロ台後半のストレートやカットボールを武器に新人から3年連続二桁勝利等順当に成長を見せたが昨年は低迷。
金本監督が不甲斐なさから161球投げさせたのは物議を巻き起こした。
素材は確かだが制球面では不安要素大…

千賀滉大(ソフトバンク)
25試合12勝3敗防御率2.61
育成契約から代表にまで這い上がったフォークボーラー。
入団したきっかけは地元のスポーツ用品店店主の口コミからという漫画みたいな経緯。
元エースのプロブロガーこと斉藤和巳直伝のお化けフォークを武器にリリーフで大成したが酷使が原因のルーズショルダーを境に先発転向。
3年ぶりにシーズンの大半を一軍で過ごした昨季は初の二桁勝利を達成。
ただ、ボールが合わなかったり、キャッチャーがお化けフォークに慣れてない故に捕れないのは不安要素。

牧田和久(西武)
50試合7勝1敗25ホールド防御率1.60
投手陣では唯一WBC経験がある便利屋アンダースロー右腕。
昨季は先発にだすと左打者で固められて攻略されるという理由からリリーフ一本に。
しかし、先発経験が祟りリリーフで4イニング投げたり、防御率10傑に入るなどあからさまな酷使で時期離脱。
その後は1イニング限定になったが代表では便利屋枠=ロングリリーフ有り。

秋吉亮(ヤクルト)
70試合3勝4敗19セーブ防御率2.19
鉄腕稲尾以来となる入団3年で200試合投げた鉄腕リリーフ右腕。
本人は投げたがりであり、ちょっとでも当番間隔が空くと打たれるくらい。3連投以上がルールで禁止されているWBCでは大丈夫だろうか。
高津コーチがアメリカ時代に学んだ、投げると決めた試合しかブルペンで準備させないことで酷使を防げるという手法が上手くハマった形である。
去年は味方のエラーにブチギレて帰った元メジャーリーガーに代わって守護神を任された。

松井裕樹(楽天)
58試合1勝4敗30セーブ防御率3.32
高校2年時に甲子園1試合最多奪三振記録を更新し、鳴り物入りで楽天に入団。
2年目から居酒屋店長の元監督にリリーフ転向されると酷使ではあったがプロ野球史上初高卒2年目で30セーブを達成。
昨季は一時期低迷するがチェンジアップ取得に取り組んだり、一軍コーチに急遽上がった半袖魔神こと小山がバッテリーの愚痴を聞いてあげた結果復活。2年連続30セーブを達成した。
ノーコンが課題だが荒れ球故に奪三振率は1年目から驚異的。

岡田俊哉(中日)
57試合3勝1敗13ホールド防御率3.20
中日では勝ちパターンに組み込むと打たれがちなためビハインドエース及び便利枠として重宝されていたことから代表に呼ばれる訳がないはずだった。
しかし、2012年に彼を一軍に抜擢した権藤のおじいちゃんが太鼓判を推し、2016年秋に代表召集。
この試合でタイブレークのピンチを抑えたことで土壇場で代表入りを果たしたドラフト1位左腕。

宮西尚生(日本ハム)
58試合3勝1敗39ホールド防御率1.52
入団から9年連続50試合登板、パ・リーグ歴代1位の200ホールド越え。
既に球史に残る中継ぎ投手だが何故か今まで代表召集が無かったり、タイトル獲得が無かったため地味な扱いをされたリリーフ左腕。
昨季は初のタイトル獲得と日本一もあり代表召集。
左のリリーフ2番手という形での起用が予測される。
チームメイトのS谷K士内野手曰く「投手陣のジャイアン」。

増井浩俊(日本ハム)
30試合10勝3敗10セーブ防御率2.44
これまでに先発・中継ぎ・抑え全てで実績を残した便利屋枠。
2015年に一度は抑え投手で再度活躍したがプレミア12での炎上劇を引きずったのか昨季は開幕から低迷。再び武田寿司に代わる鱒寿司の大将とネットでは揶揄されていたがシーズン中盤から先発に再転向すると復活し、自身初の二桁勝利を達成(守護神時代に大谷と有原から1勝ずつヌッスした模様)。
プレミア12のリベンジに期待。

平野佳久(オリックス)
58試合4勝4敗31セーブ防御率1.92
前回大会は秋のテストマッチに呼ばれるも落選。
2014年シーズン終盤から酷使で低迷し、2015年は守護神剥奪などいよいよ限界か…と思われた。
しかし、2016年完全復活を果たし、土壇場で代表入り。
落差あるフォークと強メンタルが強み。


○捕手

小林誠治(巨人)
打率.206 4本塁打 35打点
強肩が売りのイケメン捕手。
打撃力はハッキリ言って論外だったのだがセ・リーグ在籍かつ唯一の規定打席到達捕手だったため召集。
巨人でも阿部やコーチから名指しでダメ出しされたり、テストマッチではバッテリーミスなど不安要素満載は否めず。

大野奨大(日本ハム)
打率.245 5本塁打 35打点
ハズレ枠だらけだった2008年ドラフト1位唯一の成功者。
新人から一軍に帯同し続け、ガチャピン鶴岡の福岡帰還後は第一捕手に定着。
かつてと比べて打撃力ではある程度信頼できるレベルになったがリード面には不安が残る。
特に代表では相次ぐ失点から小林に正捕手を剥奪…大谷専属バッテリーのはずが大谷が怪我で辞退したりとある意味可哀想ではある。

炭谷銀仁朗
打率.218 1本塁打 22打点
前回大会経験メンバーの1人。
絶対的正捕手嶋が直前でリタイアしたため急遽召集。
強肩を武器に高卒ルーキーから一軍に帯同し、荒れ球投手が多い西武で2015年は暴投数1位を記録するなど守備面は完璧。
ただし高校時代は強打で鳴らした打力はプロでは低空飛行が続き2016年時点の通算OPS.525は金やんこと金田正一投手の打撃成績にも劣る…
昨季は一時期7番スタメンになるなど打撃好調だったが結局落ちていき、後半は岡田と森の大阪桐蔭兄弟の台頭により、岸先発時以外はスタメンを奪われた。さらに、その岸は故郷の宮城に帰郷…


○内野手

中田翔(日本ハム)
打率.250 25本塁打 111打点
登場曲はPERFECT HUMAN
前回大会経験者の1人。
この4年ですっかり、チームのボス精神的支柱に成長。
チームバッティングに徹し、不動の4番として日本一や2度の打点王を記録したが本塁打は30本越え1度とやや物足りない成績に…
代表では不動の4番として期待されたが4番では機能せず5番がメインに。

菊池涼介(広島)
打率.315 13本塁打 56打点
異次元の守備範囲が武器の二塁手。
決して二塁守備が下手ではない山田がゴールデングラブを獲れない理由はコイツのせい。
足と守備も去ることながらバントも出来てパンチ力もまぁまぁ、ムードメーカーという文句のつけようがない選手。
昨季は怪我が癒え打撃面は完全復活。自身初の個人タイトル最多安打を獲得しタナキクマルの同学年トリオで優勝に貢献。
しいて欠点を挙げるとすれば自由すぎる打撃ゆえあまり四球を選べない点か。また俊足の割に盗塁の成功率はあまり高くない。
大会では遊撃手・三塁手のバックアップも兼任する模様

山田哲人(ヤクルト)
打率.304 38本塁打 102打点
2014年から現れた球界の化け物。
2015年はソフトバンク柳田と共にトリプルスリーを記録し、(謎の理由で)流行語大賞を受賞。
2016年はNPB史上初の2年連続トリプルスリーを達成(そもそも複数回達成が初)する怪物っぷりを発揮。
当初、小久保は送球難で二塁手になった彼を急造の三塁手起用も視野に入れたが魔送球もあり、本大会では菊池の存在や去年の故障の影響からDHがメイン。
また、青木との新旧スワローズ背番号1コンビも期待大。

坂本勇人(巨人)
打率.344 23本塁打 75打点
前回大会経験者の1人でもある現役最強遊撃手。インコースのさばき方はもはや変態的なレベル。
守備面は努力を積み重ねほぼ問題ないレベルに成長。去年はようやくゴールデングラブを獲得。
打撃面は2016年に覚醒。NPBでは遊撃手として初の首位打者&20ホーマーとキャリアハイの成績で本大会へ。
かつては、夜遊びの多さがネックだったが歳を重ね、若手の不甲斐なさに容赦なくダメ出しする立場にまで成長を果たす。

松田宣浩(ソフトバンク)
打率.259 27本塁打 85打点
前回大会経験者の熱男。
常にチームを鼓舞するムードメーカーの三塁手。彼が怪我で離脱すると内川のテンションが急激に落ちるくらい。
ここ2年はまさかの怪我なくシーズンを終え、4年連続ゴールデングラブ賞など守備面は問題ないレベルに成長。
調子が良いときはポンポン長打が出るのだが悪いととことん凡退続きになるため松田くじとも言われるが果たして…
今年から背番号を師匠の松中さんが着けていた3に変更し、パフォーマンスはワンダホ~に変更。

田中広輔(広島)
打率.290 13本塁打 39打点
中島卓の辞退で代わりに入った広島の遊撃手。
タナキクマルの1番手として昨季は優勝に貢献した中距離打者。
本大会は1年目に守っていた三塁メインになりそうだが守備力はショート坂本・サード松田以下なのは不安材料。
一方打撃面は好調なのが好材料。
ちなみに、去年の盗塁成功率は低いのに牽制を投げられた回数は最多だった。


○外野手

青木宣親(アストロズ)
打率.283 4本塁打 28打点
まさかの参加を表明した今代表唯一のメジャーリーガー。
日本では唯一の2度のシーズン200安打。
2008北京五輪、WBC2006・2009出場と国際経験も豊富。
さらに、ワールドシリーズ出場歴あり。メジャーでは毎年判を押したように打率.280以上、出塁率.350前後を記録するなど怪我さえなければ主力として活躍している。
衰えなどからかつてのスピードは無くなったものの、彼の存在が今大会の重要なポイントと言えるだろう。
今季は日米通算2000本安打も期待。

内川聖一(ソフトバンク)
打率.304 18本塁打 106打点
唯一の2009優勝と2013の屈辱を知るメンバー。
ベテランとなり、代表の精神的支柱として召集。
昨季は連続打率3割が7年でストップした悔しさをバネに8度目の打率3割と自身初の100打点を記録。
外野手登録だが衰えや腰の状態から一塁手に再転向しており本大会では代打&DHがメインになる模様。
彼も今季2000本安打達成濃厚である。
暗黒期からのベイスターズファンは大成した筒香との7年ぶりスタメン同時起用が見たいと願っているに違いない。

筒香嘉智(DeNA)
打率.322 44本塁打 110打点
現代表4番打者。
鳴り物入りでドラフト1位入団を果たすも伸び悩んでいたが前監督の中畑清が始動し続けた甲斐もあり、レフト1本にコンバートした2014年に打率3割20ホーマーを達成し覚醒。
今までのベイスターズでは考えられない、意識の高さでチームを牽引した昨季は3年連続得点圏打率1位に加え自身初の40ホーマーで2冠王になるまで大成。見事チームを11年ぶりのAクラスに導く活躍を見せた。サヨナラホームランを決めた際に解説で見ていた中畑が涙を流したのは有名。

鈴木誠也(広島)
打率.335 29本塁打 95打点
荒川が生んだ和製大砲候補。
高卒1年目から一軍デビューを果たし、3年目で一軍定着など順当な成長を遂げていたが昨季は大出世。
打率3割二桁盗塁に加え、あと1歩で30ホーマー&100打点。
守っては強肩を武器にゴールデングラブ獲得と覚醒。
3試合連続決勝ホームランは「神ってる」として称えられ、流行語大賞を受賞
負けず嫌いであり、日本シリーズ敗退直後に練習したり、子供時代から親のスパルタ教育に自分の意見を出し反発したりと…
でも下水流や野間といるとふざける。

秋山翔吾(西武)
打率.296 11本 62打点
守備の名手として2013年の台湾遠征から召集され、2015年にシーズン最多記録の216安打を放ち覚醒。
昨季はあと一歩で打率3割を逃したがセンター守備力の高さから引き続き召集。地味に盗塁が上手くなった。
愛すべきバカがやたら集まるライオンズの中では記者対応など含めて貴重な優等生でありLions Channelの平尾のクイズコーナーでは正解率の高さからスタッフに秋山出演禁止令が出されたとか…
また、劣悪な球場環境等からFA流出が当たり前となっていた西武で複数年契約を今年から結ぶチーム愛を見せた

平田良介(中日)
打率.248 14本 73打点
ナゴヤドーム本拠地で6年連続二桁アーチと見かけによらず俊足好守な外野手。
大野・亀澤らと共にとにかく明るいドラゴンズ計画を実行するムードメーカー。時には仲間のヤジにブチギレる熱さもあるなどチームの精神的支柱に成長。
昨季は打率が今一つ伸びず落選と思われたが右の外野手が鈴木誠也しかいないことや代表経験と守備の高さが買われ土壇場で召集。
FA移籍も噂されたが大島と共に残留を決めドラゴンズファンは安堵した。


◆予備登録枠

今回から導入された制度。
ラウンド進出毎に最大2名の入れ替え可能な枠。
ただし、小久保曰く「怪我した場合だけ使う」とのこと。

○メンバー

○岩貞祐太(阪神)
2013年ドラフト1位左腕。
1年目のキャンプから怪しい匂いを放ち、最初の2年はダメダメ。
阪神ファンから「一軍で投げたからくじ引きをした柿田よりはマシ」といわれる有り様だったが昨季覚醒。
開幕3戦連続奪三振などもあり10勝をあげたが秋のテストマッチに呼ばれず予備登録枠止まりだった。

○野村祐輔(広島)
前回大会は最後に落選。
2013年に初の二桁勝利を達成するも恋人の二股騒動からメンタルを崩し一時期低迷。
昨季は復活し、最多勝とベストナインを獲得した。
秋のテストマッチで高校時代のチームメイト小林と久しぶりにバッテリーを組むが打たれて落選。

○大瀬良大地(広島)
2013年ドラフト1位右腕。
アマチュア時代の2013年テストマッチから召集されるなど期待されていた。
2014年は新人王、2015年は中継ぎで活躍したがスペ体質であり2016年は夏まで離脱。
中崎の代役で数合わせとして呼ばれたテストマッチで炎上し落選。

○石田健大(DeNA)
怪我持ち入団が不安視されたが2年目の昨季は唯一ローテを守り9勝をあげチーム11年ぶりのAクラスに貢献。
秋のテストマッチで田口と共に岩貞・菊池をおさえ代表召集されたが結果を残せず落選。
今季は開幕投手の予定。

○山崎康晃(DeNA)
球場を盛り上げるヤスアキジャンプと驚異のコミュ力とファンサービスが大好きな侍ジャパン広報担当やすべヱ。
2015年は落差のあるツーシームを主体に新人最多セーブ記録を更新し新人王を獲得、プレミア12にも召集。
代表リリーフ候補だったが昨季は夏場に低迷し、テストマッチも炎上したため落選。
こんなコミュ力だがフィリピン人の母の母子家庭という過酷な状況かつ、家族を食わせるために悪い噂ばかり出る亜細亜大学野球部を耐え抜いた反骨心故の反動でもある。
また、森本稀哲は地元が同じであり彼に憧れてプロを目指したエピソードがある。

○森福允彦(巨人)
前回大会メンバーのワンポイント左腕。
近年は勤続疲労から1イニングを任されなくなり、ワンポイント起用がメインだったことに不満を持ちFAでソフトバンクから移籍。
とにかく、投げるまでに時間がかかることは有名。
身体が小さいため女性用の服が着れるとのこと。

○澤村拓一(巨人)
前回大会はフル回転した筋肉マニア。
150キロ台後半のストレートとSFFを主体に2015年から抑えに廻りプレミア12にも召集。
しかし、制球難などから絵にかいたような劇場型守護神。通称マッスルミュージカルとして巨人ファンは毎回ヒヤヒヤもので試合を見ることに…
昨季終盤は大暴投やCSで打球が直撃し降板後緊急登板の田原が打たれDeNAに敗退など散々であり、阿部から実質名指しで批判された。

○増田達至(西武)
お馴染みネタだらけの西武のリリーフ陣の一人だが俺達と違い実績は別格。
2012年ドラフト1位であり、4年間ほぼ一軍に帯同。
2015年はリーグ最多の72試合登板、40ホールドを記録。
昨季は守護神として防御率1点台だったがこの人もやや劇場型の素質がある…
代表召集歴がない中予備登録された。


◆ロースター枠

所謂、大会前に怪我などの辞退があった際の入れ替え枠。
ここに入らないと問答無用で辞退者の代役はできない。
でも、メンバーは成績より、今までに呼ばれた選手のみのため「何でお前が?」な選手がチラホラ。

○投手

○金子千尋(オリックス)
2009年は前年二桁勝利も小松に奪われ落選、2013年は故障で落選とWBCに縁がなかった大投手ちーちゃん。
多彩な変化球を武器に2013年は田中の先発投手タイトル独占を阻止、2014年はタイトル総取りでMVPと日米野球に召集。
しかし、ここ2年は怪我の影響から7勝止まりと劣化したことにより落選。
怪我さえなければ間違いなく主軸だった。
ゲスの極み乙女の川谷に似ているとネットで言われ続けている。最近はAwesome City Clubの男ボーカルにも似ていると言われている。

○岸孝之(楽天)
岸の名は。
2009年はボールが合わず直前合宿で落選、2013年は怪我で落選。
縦に割れるカーブで涌井の低迷以降西武の絶対的エースとしてノーヒットノーラン等を記録。
2014年の日米野球は怪我で辞退している。(この時は何故か、Lions Channelで平尾が赤ゴジラこと嶋コーチに代理謝罪をさせた。)
ここ2年は怪我に悩み10勝まであと一歩届かず。
炭谷の願いも空しく、今季から地元宮城にFAで帰郷。

○森唯斗(ソフトバンク)
入団から3年連続フル回転した鷹のリリーフ右腕。サファテの恋人でもある。
2015年はリリーフ3番手で日本一に貢献し翌年春に代表に呼ばれたが昨季は不調で落選。
投球時に雄叫びあげ150キロ台のストレートを投げる。
彼がマウンドにいて、球審が白井だった場合、球場はジャングルと化す。
森「アァイッ」
??「アアアアアアアアイッッッッッ」

○戸根千明(巨人)
ポッチャリ系のフィリピン人ハーフちあきちゃん。
代走の神様鈴木尚広の隣で試合前にアイスをバクバク食いドン引きされたりとズムサタでの数々のネタエピソードやマシソンと自主トレでハンティングしたりと巨人の愛すべきバカ枠。
1年目は力のある投球で活躍し、左のリリーフ候補として権藤おじいちゃんの太鼓判から代表召集。
しかし、2年目のジンクスにハマり40試合登板も防御率4点台と低迷。

○大野雄大(中日)
現中日のエース左腕。で愛すべきバカ枠。
バラエティー番組やら選手のSNSではいつもネタに走ったり、変顔をする。
2013年から3年連続二桁勝利を果たし、左の先発&ロングリリーフ枠で代表に呼ばれ続けたが昨季は怪我などの不調で代表落選。
しかし、本人は「予備登録でもいいから意地でも出たい」と熱意を見せていた。

○大谷翔平(日本ハム)
打っては3割20本投げては最速165キロ、防御率1点台と二桁勝利の国民的スターの化け物。
日米野球から代表に呼ばれ、プレミア12からエースとして活躍。
誰もがエースの期待を寄せたが前年の疲労から足を故障し土壇場で辞退。
メジャー組の投手が呼べず、誰もが彼が主軸として信じていただけに代表プラスは大きく変更となってしまった。
4年後は果たしてどうなるのか…

○小川泰広(ヤクルト)
背丈の小ささをカバーするために編み出したノーラン・ライアンのフォームを真似て新人から実質3年連続二桁勝利を記録したヤクルトのエース。
愛称はライアン。
なんで、実質二桁勝利かって?知らんなぁ。
昨季は8月以外怪我や低迷が重なりキャリアワーストの成績を残してしまった。

○西勇輝(オリックス)
小久保監督の引退試合でノーヒットノーランをやってしまった侍ジャパン広報にしべヱ。
日米野球ノーヒットノーランリレーの一人でもあった(カノーに死球で骨折させたけど)。
2014年から連続二桁勝利を記録したが昨季は防御率4点台ソフトバンク戦だけやたら抑えるトラウマを呼び戻していた。

○西野勇士(ロッテ)
フォークボールを使いこなす育成出身のクローザー。
2013年は先発で9勝したがマリーンズポンタの意向で2014年から抑えに転向。
劇場型守護神の語源と言われた小林雅英以降劇場型守護神しかいなかったマリーンズにおいて劇場型とは縁が皆無の絶対的守護神として活躍。
2014年の日米野球ノーヒットノーランリレーや2015年のセーブ成功率100%もあり、守護神第一候補だったが怪我で離脱。
昨季は不調で筒香や松田ら代表の主軸に決勝ホームランを被弾するなど救援失敗が続き代表から脱落。

○中崎翔太(広島)
中崎精肉店。
高卒下位指名から這い上がり、ツーシームやフォークを武器に中継ぎエースを経て2015年から守護神に転向。
2016年も優勝に貢献したがCS前に痛めた腰の状態が悪く辞退したため落選。
ただし、春先は血行障害による不調や日本シリーズで岡に死球をやってしまった時に見せたメンタルの弱さもあり落選は当然だったという意見も多い…
兄は昨季まで西武に在籍していたが解雇された。


○捕手

○嶋基宏(楽天)
現選手会会長、代表キャプテン(キャプテン嶋)とやたら肩書きが増えまくる多忙なお方。
ノムさんの公開説教でリード面をガッツリ学び2013年の楽天日本一に貢献。この経験が買われ代表キャプテンに抜擢された。
足立が入団するまで嶋が離脱したら終戦と言われるくらい、制球難ありが多い楽天投手陣をリードできる逸材(小関?知らないなぁ…)。
打撃面も過去5年で打率.250以上4回、2010年には規定打席打率3割、粘れるからOPSも高いと肩以外は完璧な絶対的正捕手だった。
ところが、最後の最後で足を痛め無念の離脱…代表のプランは大きく狂ったのであった。

○中村悠平(ヤクルト)
カラムーチョが好きだからあだ名はムーチョ。登場曲はTUBEの恋してムーチョ。
2012年に相川との併用で出場機会が増えたため、前回大会は秋のテストマッチに召集されたが相川が選ばれ落選。
2015年に正捕手でリーグ優勝した実績を買われプレミア12は土壇場召集となった。
昨季は主力先発投手の捕手別防御率で5点台をマークしたうえに打撃不振で二番手の西田にレギュラーを奪われたため落選。

○伊藤光(オリックス)
2013年の台湾遠征から参加。
かつてはどんでんから酷評された守備だったが打撃力で補う形で2014年はベストナインとゴールデングラブを獲得。
2015年から金子の不調から出番が減り、リード面を酷評された結果2016年は若月に正捕手を奪われた挙げ句一塁手にコンバート。今年から打撃力を活かすために三塁手にコンバートしたようだ…

○會澤翼(広島)
2014年に二桁本塁打、2015年はオールスターMVPとようやく成長した88年世代の一人。
2015年春のヨーロッパ選抜戦で召集。
昨季は守備の不安が残ったため大ベテランで2009WBCメンバーの石原が正捕手に戻ったため落選。

○森友哉(西武)
夢がMORIMORI
藤浪と凸凹バッテリーを組甲子園春夏連覇を果たし、鳴り物入りで西武に入団した愛すべきバカ。
Lions Channelの平尾のクイズコーナーでは岡田と珍回答を連発したり、中学時代のヤンキー写真が流出したり、雄星を先輩と見ていなかったりとネタは豊富だが高卒2年目から2年連続二桁本塁打と打撃力は既に一軍レベル。
昨季は夏から捕手に戻り正捕手として雄星の二桁勝利や金子侑の盗塁王をアシストするなど代表召集も可能性はあったが守備がまだまだなため落選。
代表親善試合でキューバ代表から死球を食らい骨折、開幕は絶望的となった…


○内野手

〇中村剛也(西武)
大阪桐蔭4兄弟長男のご存知おかわりくん。
2009年は三塁手枠が豊富すぎたため落選、2013年は怪我で落選と規定打席に入ればホームラン王確定という長打力を持ちながら代表とは縁がなかった。
プレミア12で満を持して代表入りを果たしたが不調&怪我離脱もあり、ファン感謝デーで「代表はもう行かない」と爆弾発言(中村は私生活からめんどくさがりな性格なんです…)。
昨季は最初「三割くんを目指す」と言い出したが故障や不調もあり21ホーマーでシーズン終了し落選。
松田のバックアップでは最高の選手だったのだが…

○川端慎吾(ヤクルト)
姉も代表である燕の安打製造機。
守備難から6さまこと宮本が衰えた2013年から三塁手転向。
ここから規定打席外含めて4年連続打率3割を記録。
2015年は優勝と首位打者獲得もあり、松田のバックアップとしてプレミア12に召集。
しかし、怪我の多さや見かけによらず守備範囲が狭すぎるという問題点から落選。

○銀次(楽天)
地元枠のドラフト下位指名から這い上がった鷲の安打製造機。
2012年から5年連続打率.270以上(2013年~2015年は打率三割)とバッティングは大成。
しかし、守備が三塁も外野も下手なのが短所で極端な話アヘアヘ単打マンの一塁専任という使い勝手の悪さから仇となり落選。
先日番組にて、2006年WBCメンバーの先輩と趣味の釣りに行った際先輩が野グソしたことをバラした。

○浅村栄斗(西武)
大阪桐蔭4兄弟次男の(見た目は)やんちゃ坊主。
パ・リーグNo.1二塁手もセ・リーグの二塁手が化け物すぎたため落選。
2013年の台湾遠征に史上最年少打点王の肩書きで参加。
当時は中田との大阪桐蔭2枚看板が期待されたが2014年伊原元監督に二塁手コンバートさせられ、その負担で足を痛めたにも関わらず酷使されたせいで低迷してる内に二人の化け物が台頭したため以降は落選。
二塁守備も上達し、久しぶりの3割20ホーマーをクリアしたが落選。
今季からは背番号3に変更。

○中島卓也(日本ハム)
とにかく粘りに粘るバッティングが心情のねばーる君。
金子の引退を境に遊撃手一本となった2015年は盗塁王とベストナインを獲得しプレミア12に召集。
WBCも内野のユーティリティ枠とファールによる球数稼ぎで代表入りは確実だったがコンディション不良で辞退。
水曜日のダウンタウンの調査にて本人の記憶では小学生時代から一度も本塁打を打ったことがないことが発覚。本塁打を打てなくても日本代表になれるという全国の野球少年に夢を与えたのだった。

○今宮健太(ソフトバンク)
2013年の台湾遠征から召集され続けた遊撃手。
打率の面が永遠の課題であり、強肩を活かした守備と即座に習得したバント技術でスタメンを守り続けている。
プレミア12では緊急の埋め合わせで呼ばれた中ヒットを打つなど活躍。
昨季は4年連続ゴールデングラブと待望の二桁本塁打を記録したが肘の手術の影響で辞退した。


○外野手

○糸井嘉男(阪神)
前回大会代表メンバー。
数々の珍エピソードを持つ身体能力モンスター。
2014年の日米野球は首位打者を獲得したこともあり主力だったが既に満身創痍だったことや衰えから2015年は低迷し落選。
しかし、2016年は打率3割二桁アーチに53盗塁で史上最年長盗塁王と完全復活
ただ、左の外野手が飽和状態だったことや怪我の影響から落選。
今季から阪神にFA移籍。キャンプ開始から足のリハビリでプールに通っていたらオバチャンと仲良くなったとかいきなりネタを出した模様。

○柳田悠岐(ソフトバンク)
山田と同じ年にトリプルスリーを記録し、流行語大賞を獲得した化け物。
やたら、残念な発言が目立つことでも有名であり1学年下の中村晃は先輩としてみてないくらい。
1年目から井端が「二軍で見た際おかしなパワーだった」と発言したり、小久保監督が「自分の後継者を見つけた」と言い出すなどロマンある選手であり2013年から主軸に成長。
2015年はMVPを獲得したことで代表の看板として期待されたがスペ体質のためプレミア12以降全ての代表戦を辞退
今大会も前年の肘の手術が思わしくないという理由で再手術という末路…
柳田がいれば打線の迫力は凄まじかっただけに残念…

○梶谷隆幸(DeNA)
かつては消えた二塁手事件などのやらかしがあり、ファンの頭を悩ませたが2013年後半戦だけで二桁アーチを記録したことで台湾遠征から召集。
4年連続二桁アーチに加え、2014年からは盗塁王を含む3年連続25盗塁以上とDeNAでは筒香に次ぐ日本人野手に成長。
血行障害やらで代表を外れたり、左の外野手が飽和状態だったことで落選。

○中村晃(ソフトバンク)
レフティースナイパー
昨季は4年連続打率3割を逃したが出塁率4割、四球はリーグ2位の99という異次元の選球眼を発揮(リーグ1位の柳田の四球100は勝負を避けた四球がやたら多いため価値が違う)。
小久保のホークス枠ということから主軸として期待され、2014年の日米野球は最初筒香を押し退けて代表入り(怪我で辞退)。
2015年のプレミア12では内川の代役でサヨナラタイムリー。
2016年秋のテストマッチでは柳田の代役でメジャーリーガーからホームランを打つ。
守備も範囲は並みだがやらかし皆無の安定感かつ一塁手も可能のため代表入りが期待されたが左の外野手の飽和状態でまさかの落選。

○丸佳浩(広島)
顔がデカイことで有名なタナキクマルのマル。
2013年から4年連続二桁盗塁&二桁アーチ&ゴールデングラブ&オールスターファン投票選出というセ・リーグ屈指の外野手。
やはり、左の外野手が飽和状態だったため落選。
青木が辞退していたら可能性はあったかもしれないが打率3割を逃したは痛手ではあった。

○清田育宏(ロッテ)
2015年に突如確変した右の外野手。
この年は打率3割二桁アーチで右の外野手1番手も期待されたが故障でプレミア12を辞退。
週刊紙にスッパ抜かれた不祥事もあったが…
2016年春のテストマッチに召集されたが昨季は大スランプ。
キューバ代表のデスパイネが助け合い決勝打を記録したりもしたが最後まで不調で落選。
実況者「清田がスタメンにいないのは寂しいですねぇ」
解説里崎「打てないから寂しいも糞もないでしょ」
実況者「はい…」


◆公式マスコット

○たまべヱ
2015年のプレミア12を前に博報堂が世に出してしまった炎上要員マスコット。
語尾に「たま~」がつく喋り方でゆるキャラを狙ったのだが…
  • 選手名間違いtwitterでの相次ぐ失言。
  • 中の人のツイートが誤送信される。
  • 権利問題でテストマッチしかグラウンドに入れない。
  • 球場にほとんどどさ周りをしない。
等々数々のネタを提供し、ファンからいらない子扱いされる。
他にも動きがキモい、着ぐるみの空気が抜けている等ツッコミどころしかない。

他にもtwitterでなぞなぞを出したらヌルデータ管理人にマジレスされる。
某カラスコマスクの野球界の有名ライターが著書にてこれらの失態を記載する。
チームが負けた際の哀愁漂う佇まいが妙な人気を呼んだバファローズポンタの方がフォロワー数が圧倒的に多いという格差も。

果たして、3年後の東京五輪にはいるのだろうか…

○妖精さん
たまべヱのtwitterが酷すぎたためtwitterが分離されたキャラ。
たまべヱの頭の白い部分の生き物と言えば良い。
やけにツイートが20代の男性丸出しの発言だが一般の方に対して真面目な返信をしたり、ファンのたまべヱが漢字を使わない苛立ちに対して答えるなどやけにまともだったりする。


追記・修正よろしくたま~

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最終更新:2023年03月24日 10:21