春風ぽっぷ

登録日:2018/05/21 Mon 22:44:38
更新日:2025/05/13 Tue 22:29:16
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プリティウィッチーぽっぷチー




春風ぽっぷとはおジャ魔女どれみシリーズの登場キャラクター。

CV.石毛佐和(第1期第27話のみ詩乃優花)

主人公春風どれみの4歳年下の妹。
第1期、第2期はソナチネ幼稚園の制服に赤いスカートを主に着用していたが、第3期以降は水色のパフスリーブのトップスを着用している。
ドジな姉を見て育ったせいかかなりのしっかり者で一人でMAHO堂の店番を任せられるなどマジョリカからも信用されている。後述の魔女見習いやピアノもどれみの影響を受けて、母親のはるかに習いを受けている。
姉に対しては当初はどれみと呼び捨てにしていたが小学校入学を境にお姉ちゃんと呼ぶようになる(ただし、それ以降の一部回でもどれみを呼び捨てで言うこともある)。
大きくはねた手羽先のような髪型。
みんなの妹的存在で赤ん坊だった時のハナちゃんにとっては姉のような存在。

◆魔女見習いとして
第1期24話においてどれみたちが魔法を使っているのを目撃してしまい魔女見習いとなる。
どれみに対しては生意気な口調で接することもあるが本当はどれみのことが大好きで彼女の背中を追いかけるべく魔女見習いとなる。マジョリカのことは終始ブニュちゃんと呼んでいる。

パーソナルカラーは赤。お付きの妖精はファファ。呪文は

通常時:ピピットプリット プリタンペペルト
マジカルステージ:ピピットプリット ほがらかに

魔女見習いとしても6級に飛び級で合格するなど素質の高さを見せるが、夜更かしが苦手で寝相が悪く、見習い試験を中々受けることができなかった(どれみたちは起こそうするも寝相の悪さからひどい目に合い、ぽっぷの作戦自体も母親のはるかに見つかったりするなど悉く失敗している)。そのため、最初の1年は試験を受けることが出来ず、どれみ達が1年かけて1級になったのに対して、彼女は4年ほどかかっており、見習い服もシリーズを通して初期の見習い服とポロンのままとなっている。ただし早起きは得意でそれを活かしたり、昼間に仮眠したりなどして試験に合格はしている。年相応の倫理観からくる幼さから騒動を起こしてしまうこともあり、苦境に陥ったりすると、姉のどれみに泣きついたりと、年相応の精神的弱さも存在する。どれみたちより先に魔女になることには失敗したものの、皆と一緒になりたかったためかあまり悔しそうではなかった。後にどれみがならないなら魔女にならないと泣きながら宣言した。


◆交友関係
人気者で男女問わず友人が多い。似た性格なためかおんぷとは早々に打ち解けた。
同じクラスの別の幼稚園同士で反目している派閥の仲裁役をすることもある。ソナチネ側のリーダー格だったがプリムラ側のリーダー格の玉木えりかとだけはなかなか仲良くなれなかった(えりかはどれみと同じクラスの玉木麗香の従妹でどれみと玉木の関係同様因縁めいたものがある)。
また「ぽっぷちゃん親衛隊」なるものが存在するがあまり役に立っていない。また姉よりモテモテで親衛隊の男子たちとデート(という名の遊び相手)したり、どれみに彼氏を紹介しようかと言っている。
一度幼稚園の先生に恋をしてどれみと言い合いになった。幼稚園からの同級生のきみたかとは喧嘩友達(どれみと小竹のような関係)だったが彼の北海道への転校間際に告白された。
それに対しぽっぷは魔法で「絶対に忘れないよ」と返事した。

◆小学校卒業後
はづきと同じカレン女学院に進学した。
当初はピアニストを志していたが後にピアノの先生になることを決心した。
どれみたちが再び魔女見習いに戻ったことも気づいていたが自身は戻る気はない模様。
またきみたかとの交流も続いている。

◆余談
元々、姉であるどれみの名前が彼女の名前になる予定だったが、主人公の名前がどれみに決まったことにより、ぽっぷという名前に決まった。

追記・修正は大好きな姉の背中を追いかけながらお願いします。

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最終更新:2025年05月13日 22:29