メドーサ(GS美神)

登録日:2018/08/06 (月) 17:21:38
更新日:2019/10/29 Tue 19:06:10
所要時間:約 5 分で読めます





メドーサとは、漫画『GS美神 極楽大作戦!!』の登場人物である。
漢字表記は「女蜴叉」。アニメ版では「メドゥーサ」となっていた。

CV:川浪葉子


プロフィール


種族:竜神族/魔族
年齢:不明(外見年齢は30代くらい)
天界指名手配番号:竜族危険人物 黒便覧「は」の5番


人物


竜神族でありながら、神に仕える一族にではなく自分自身のためにその力を使う危険人物。
薄紫色の長髪でスタイル抜群の美女。巨乳でもあり、横島からも「ええちち」と評されている。
美神からは「おばはん」「ヒス持ちヘビ女」等と言われており、前述の巨乳も「バストが垂れて戦いの邪魔なんじゃないの?」と弄られている。
現在は魔族の一員だが、元竜神族なので小竜姫のような古風な格好をしている。下界にいる時は露出度の高いワンピースを着ている。
小竜姫のライバル的存在で、美神達ゴーストスイーパー(以下GS)の宿敵でもある。ストーリー中盤まで暗躍し、何度も美神達と激突した。


性格


冷酷非情な性格で、弱者の命を奪う事や人間を盾にする事に何のためらいもない。
計算高いところもあり、不利な局面になると一旦引いて体制を立て直す等、常に状況を見極める事を忘れない冷静さも備えている。
優れた知性を持っているが美神以上に卑怯でもあり、作中で彼女と対峙する度に美神達は苦戦を強いられた。
素の実力も高く、小竜姫と互角に渡り合える程。ただしメドーサは持ち前の狡猾さで毎回小竜姫を出し抜いている。
ちなみにGS資格取得試験編では、試合で卑怯な戦法をとる横島を見て「なかなか気に入ったわあの子」と気に入る様子を見せていた。

自らの能力が高い故に自分以外の竜族と人間全てを見下しており、彼ら全員を駆逐して地上に魔界を作り上げるために自ら魔族となる道を選ぶ。
そして魔神アシュタロスの配下となり、神族と人間を抹殺して魔族の世界を創造するための凶悪事件を何度も起こした。


作中の活躍


天龍童子暗殺事件で初登場。
竜神王を恨んでいたイームとヤームを騙して天龍童子を誘拐し、彼らと美神・横島諸共天龍童子を火角結界で始末しようとした。
だがこの企ては美神達が爆発寸前で脱出に成功したため失敗。間一髪で助かった美神達を使い魔で襲撃し、自分のところまでやって来た彼らを自らの手で殺そうとするが、そこに小竜姫が立ちはだかる。
小竜姫に深手を負わせ、神族の装具を身に纏った美神も圧倒するが、止めを刺そうとした時に竜王家の力に目覚めた天龍童子の強力な攻撃を食らい、このまま戦っても勝ち目はないと判断して大人しく撤退した。その途中で美神が投げたヒールを食らっており、その事を後々まで根に持つようになる。

GS資格取得試験編では、白龍GSを襲撃して雪之丞・勘九郎・陰念を配下にし、彼らに禁断の術「魔装術」を授けてGS資格を取らせようとする。
そして彼らの合格を足がかりに、自らの息のかかったGSを使いGS業界を裏でコントロールしようと企んだ。
だが試合の途中で陰念が魔装術を長時間使用した事により魔物化。雪之丞もメドーサのやり方に激怒し離反してしまう。
そして最後まで残った勘九郎も、魔族との繋がりを証明された事でGS規約重大違反により失格及び免許剥奪となった。
こうして計画は失敗に終わったもののただでは撤退しようとせず、既に人間ではなくなっていた勘九郎を使い会場にいるGS達を抹殺しようとする。
唐巣を人質に小竜姫の事も殺そうとしたが、戦おうとした時に横島の暴投によって飛んできたサイキック・ソーサーに阻まれてしまう。
一気に形勢逆転された事で撤収を余儀なくされ、置き土産に勘九郎に火角結界を置かせて去っていった。

香港編では、地脈を思い通りに変える事の出来る「元始風水盤」を使い、地上を魔族のものにしようと画策。香港を中心に魔界を広げる事で人間と魔族の勢力図を逆転させようとした。
この企ても美神達や小竜姫によって邪魔をされ、ドクター・カオスが風水盤を逆操作して地脈を元に戻した事により大幅にパワーダウンし窮地に立たされる。
今回の失敗の原因は人間を過小評価し過ぎた事と分析し、撤退を決意。後の事を勘九郎に任せて夜の香港へと消えていった。

サバイバルの館編では、直接登場しないものの心霊兵器の開発を考えている企業の技術力に目をつけ、霊体片等を提供して人造魔族「ガルーダ」を造らせていた。

そして月面決戦編では、月の魔力を地球に送って神族と人間を抹殺するため、ベルゼブルやヒドラと組んで月神族を襲う。
この時点になると、幾度となく計画を阻止され続けたことでメドーサも後がない状態だった。
その戦いでは美神に止めを差す寸前まで追いつめるが、美神と横島が張った文珠の罠にはまって身動きが取れなくなり、直後にライフルの弾を腹に食らい致命傷を受けてしまう。
そして動けるようになった後は横島のところへ向かい、彼にディープキスをして消滅した。

横島「おまえ……俺にホレとったんかーーッ!?」

勿論そんな事はなく、横島にキスをした時に彼の体内に侵入し、頃合いを見計らって若返ってから体外に飛び出した。乳は縮んだ
若返った事で今までの仕返しとばかりに美神を「おばさん」と呼ぶようになり、照射アンテナを賭けて美神に最後の決戦を挑む。
そして再び美神を追いつめるが、そこに横島が乱入してきた事でまたも止めを刺す事が出来ず、怒りで集中力がなくなった事で超加速が解け、アンテナも破壊されてしまった。
この爆発で死んだかと思われていたがまだ生きており、道連れにするつもりで地球へ帰還する彼らの船を襲う。しかし横島の決死の行動によりまたしても阻止されてしまう。
この時ようやく美神ではなく横島を先に殺しておくべきだったと後悔するもすでに遅く、せめて横島だけでもと彼を吹き飛ばした後は宇宙の塵となった。
なお、このとき吹き飛ばされた横島は記憶を失うことになったもののマリアに助けられたこともあって無事に生還していた。メドーサ涙目。


改めて見返してみるとわかるだろうが、メドーサは横島にことごとく計画を狂わされている。
天龍童子の事件では特に目立った活躍はなかったものの、GS試験では横島に配下の二人を倒され、最後の最後で小竜姫に逆転の隙を作ってしまい、
香港編では横島の予想外の奮闘で美神を奪還され、総力戦ではギャグ技とはいえ脳天に一発もらっている。
月での決戦は上述の通りである。




その後はアシュタロス最終決戦編にて、宇宙処理装置の起動により他の魔物や妖怪達と一緒に復活。
月での反省を生かすべく復活してすぐに横島を襲撃。ヘリコプターをぶっ壊し、空中で身動きの取れない彼を私怨も剥き出しに殺そうとした。

「こーして復活したからには!! 横島アッ!! あんたを真ッ先に殺す!!!」

が、真ヒロインルシオラによって阻止され、復活怪人のメタ発言とともに「滅」の文珠を食らってすぐに消滅してしまう。

ちなみに、この時ルシオラを見て「アシュ様側近の!?」と驚いており、前から面識はあった模様。
また、この時にルシオラの額当てに一撃を食らわせているが、これでルシオラを昏倒して墜落させている
多少弱体化していたため大ダメージというわけには至らなかったものの、あのルシオラを相手に通用するほどの能力があるというのはさすがメドーサと言える。

さらに余談ながら、ナチュラルにイチャつく横ルシを見て「いない間にいったい何が!?」と中途退場した古参らしい驚きを披露していたり。


能力


小竜姫と同等かそれ以上の霊格を持つ。
攻撃には刺又槍を使い、結界兵器も扱う事が出来る。
韋駄天の技である超加速の使い手でもある。

●主な技
  • 火角結界
モノリスのような物体を3つ出現させ、中に閉じ込めた物を吹き飛ばす強力な結界。
設置するとカウントダウンが表示され、零になると大爆発を起こす。
結界が大きくなるほど爆発の規模も大きくなるが、そのぶん爆発までに時間がかかる。

  • ビッグイーター
自分の髪から放つヘビ型の使い魔。
力は大した事ないが、噛んだ相手を石化する能力を持つ。

  • 超加速
一時的に時の流れを遅らせ、その間に高速で移動する術。



追記・修正は年増の元竜族にお願いします。


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