美神令子

登録日:2012/03/13(火) 15:52:29
更新日:2020/10/23 Fri 10:56:42
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極楽へ逝かせてあげるわ!!

CV:鶴ひろみ/三石琴乃(パチスロ版)

美神令子は、椎名高志の漫画GS美神 極楽大作戦!!』の主人公兼ヒロインである。

主 人 公 兼 ヒ ロ イ ン で あ る !

一応、多分、きっと、恐らく、メイビー大事なことなので2回言いました。

業界トップクラスのゴーストスイーパー(以下GS)であり、美貌とスタイルをも持ち合わせた完璧超人。その一方で性格にはかなり難がある。
ジュリアナ系を思わせる紫のボディコンや、レースクイーンばりのハイヒールと当時ですら懐かしいファッションが特徴。


【プロフィール】

年齢:20歳(但し、初期設定から引き下げられた可能性あり)
身長:164cm
スリーサイズ:90/58/90
血液型:AB型


【GSとして】

基本的に神通棍や破魔札等のアイテムを使って除霊を行う。若年ながらそれらの扱いは習熟しており、GS試験では首席合格した実績を持つ。
しかし唐巣神父に師事していた頃は、なかなか霊能力が目覚めず苦労していた。
また必要なら拳銃やバズーカ等の対人兵器を持ち出すことも厭わず、除霊の為なら手段を選ばないこともある意味強み。
一方でヒーリングや式神の使役等の細かい事は苦手である。
横島のように固有能力は持たないため基本購入した霊具がメインウエポンになっているが、スペックの高さもあり安定した高火力を発揮できる。

また、雷を媒介として過去に飛ぶ時間移動能力を有する。
ただし、これは時間の自己修復能力の影響を強く受けてしまう不完全なもので、あるべき流れを逸脱するような改変はできない*1
とはいえ、美神はその力を使いこなすには手に余る代物だったため小竜姫に頼み自ら能力を封印した。
が、その後アシュタロスの手勢が時間移動能力者を捜索していた理由を探るため、一時的に解禁された。

欠点はGSとして能力がほぼ完成しているが故の成長性の低さ。ムラが激しいものの大器晩成型だった横島と比べるとその差はやはり激しい。
アシュタロス編ではその欠点を指摘され、過酷な訓練を科せられることになった。

●代表的アイテム

  • 神通棍
形状は伸縮式の警棒。
普段は柄の中に棍部が収納され、霊力を流す事により伸長し「棍」となる。
文字通り叩き付けることで霊力によるダメージを与えることが可能。ビジュアル的にはまんまアレである。
使い捨ての消耗品が多い霊具の中では何度も繰り返し使えるため、GS業界では非常にポピュラーなアイテム。
物語中盤で美神の霊力の出力が増加した事により「棍」から伸縮自在の「」へと変形するよう「神通鞭」と呼ばれる形態を獲得。応用性や間合い、火力が強化された。この状態は強力だが損耗も激しく、神通棍自体が長持ちしなくなる欠点を抱える。

  • 破魔札
霊体に貼って封じたり、敵に放って武器としても使えるお札。
通路の四方に貼って結界としても使用できるなどGS業界では必須というべきアイテム
値段はピンキリで50円程度の安物から数千万~1億円クラスの高額な物まで存在するが値段と威力・性能が正比例しているのが最大の特徴。
当然安物を使えば威力や効力を見込むことは不可能。そのため使い所を考えず下手に乱用すると赤字になりかねないある意味捨て身の武器。
GSとしての能力や力量がダイレクトに求められる武器と言っても過言ではない。
アニメでは「破魔札乱れ撃ち」という技が登場したが、そんなことをすればどんなことになるか想像は容易である。

  • 霊体ボウガン
見た目は何の変哲もない通常のボウガン。しかし矢が特殊な材質(主に銀)でできており、霊体に矢を射ち込んで強制的に成仏させることができる遠距離武器。
霊体一体にしか使えないが、武器の特性上遠距離の敵に攻撃でき、矢の種類を変える事で攻撃力を変化させられるため対応力は意外と幅広い。

  • 精霊石
相手に投げつけることで炸裂し、どんな霊体や妖怪にもダメージを与えることのできるGSの切り札。
普段はピアスとして耳につけていることが多いが、神通棍や見鬼君の動力源として使われていたりもする。
ただし値段が億単位と超高コストのため、気軽に使えないのがネック。
また、後半の方では敵のインフレによりまともにダメージが通りにくくなってしまったため、もっぱら炸裂時の閃光で相手の目を眩ませるという使い方をされるように…。


【性格】

パイロット版の読み切り『極楽亡者』と1話目では「男を色香で操る大人の女」と言った方向のキャラ付けがなされていたが、2話目からは今の性格である「プライドが高くワガママで傲慢な守銭奴」に固定される。
口が悪くがめつさが服を着たような守銭奴で強欲な態度、卑怯で外道な戦術上等のやり方などで仲間からすら「性悪」「悪魔より酷い」と評されるが、寂しがりな所や母親への甘えぶりなど子供っぽい部分もあり、身内や仲間への面倒見の良さや根は大事に思っているなど、姉御肌な面もある。
横島のGS試験時には変装して「ミカ・レイ」という偽名でGS試験に参加し、横島にエールを送ったり陰ながら手助けをするなど師匠らしく真摯に支える姿も見せる。


【恋愛】

基本的に男に対してあまり興味を示さず、また結婚願望も無いためエミからは「レズ」呼ばわりされるが、実際は上記の通り初心なだけである。
子供の頃父親の愛情をあまり受けられなかった事から「甘えさせてくれる男」に弱く、何だかんだで相手への依存心や執着は強い。
嫉妬深い所もあるが頑なにそれを認めようとはせず、作中では「素直じゃない」と言われ、読者からはツンデレと認識される。


【前世】

前世は千年前の平安時代、アシュタロスによって生み出された下級魔族メフィストフェレス
容姿は基本美神と瓜二つだが、魔族らしくエルフ耳や青白い肌が特徴。また、胸も美神より若干小さい。
横島の前世・高島と恋に落ちアシュタロスを裏切るが、彼がアシュタロスに殺された事により悲恋に終わる。しかし彼が最期に言い残した言葉「また会おうな」により、来世で再び彼と出会う事になる。


【将来】

10年後の未来では何と横島と結婚しており、彼に対しては絶対的な信頼と愛情を寄せている。
大きく容姿が変わった横島に対し、彼女の方は髪型以外10年前からあまり変化は見られない。しかし流石に三十近い為か表情や性格は今より落ち着いている(もっとも10年後の横島に言わせれば、今の美神は「若くてかわいい」らしい)。


【作中での扱い】

序盤は主人公相応の活躍を見せるが、途中から敵に負けたり精神的な弱さを見せる場面が多くなり、心身共に成長していく横島に惹かれるヒロインの役回りが主となる。
だが、おキヌちゃんは言うに及ばず、アシュタロス編では完全に出番をルシオラにかっ攫われる等、恵まれているとは言い難い。
また、知識が豊富な設定が仇となり、最終的には解説役を半ば押し付けられる事に…





追記・修正は美神令子こそ主人公でヒロインだと断言できる人だけお願いします。

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最終更新:2020年10月23日 10:56

*1 歴史的な重要人物を殺したとしても、代わりとなるような人間が現れる、とのこと