登録日：2019/07/05 Fri 01:42:03
更新日：2024/11/02 Sat 12:50:17
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●目次
【概要】
妖怪ウィルスの一種である、空亡ウイルスに感染した
妖怪が、負の感情を増幅された果てに成る存在。
空亡ウイルスに感染した妖怪は黒いオーラを纏い感情のままに暴れまわるようになり、やがて理性を失い原形を留めない怪物と成り果てる。
空亡ウイルスと元凶によって、かつて妖魔界は滅亡寸前の危機に陥っている。
負の感情が誕生に関わる、他者に取り憑き負の感情を増幅させる、他者の負の感情を吸収し力を増す、鬼族と関わる妖怪ウィルスなど
怪魔と似通った点もあるが関連は不明。
【真魔族一覧】
単に空亡ウイルスに感染しただけでは名前に真魔と付いても種族は変化しないようで、空亡とその派生形態を除く真魔族は現時点で一体しか登場していない。
恨みと憎しみの感情から誕生した「黒い太陽」とも称される強大な妖怪。その名の通り、空亡ウイルスの発生源である原初の真魔。
巨大な黒い球体の中心に牙に囲まれた穴、その中に単眼を備えた異形の怪物。
アニメ版ではケータの時代から60年前には活動しており、紫炎に取り憑き暗躍していたがシン達に敗れ、90年の時を経て活動を再開し偽りの伝承で鬼族を利用して完全な復活を目論む。
ゲーム版では、異界の扉と同様に時代を越える能力を持ち、鬼族を利用し復活した後に邪魔なエンマを消すために紫炎を狙い過去に渡っている。
太古の昔に、妖魔界を治めていた鬼族の王・妖魔王に仕えていた青年・空天。
妖魔王からの信頼も厚く、娘の朱夏とも許嫁の関係にあったが、妖聖剣を利用し謀反を企てたことで投獄される。
しかし、怨念のみとなって蘇ったのが空亡である。
アニメでもゲームでも一度倒された後に姿を変えて復活しており、
アニメでは、朱夏の転生体であるナツメを取り込み更なる異形となった破天・空亡に、
ゲームでは、朱夏への執着から魔天・空亡へと姿を変える。
魔天は真魔とされているが、破天は映像媒体の登場のため種族不明。
回復のためにおおもり山の御神木に集う妖力を狙い、人間界へと逃げ延びた空亡の変化形態。
異形感は鳴りを潜め、前身である空天に近い姿をしている。
空天の死因である妖聖剣の力を、闇の力で再現し利用する。
空天の謀反の真相は、朱夏の許嫁の立場を妬んだ者たちの策謀による、
妖魔王への献上品と騙し集めさせた妖聖剣を利用した冤罪。
投獄され、自身が集めた妖聖剣で全身を刺し貫かれ処刑された憎しみと絶望により魂が空亡へと変化した。
両媒体とも、最期は朱夏に真相が伝わったことで浄化され、空天に戻り成仏した。
酒呑童子に仕えていたフクロウが、度重なる失敗により切り捨てられた絶望を空亡ウイルスに増幅され変化した怪物。ぷにぷにではウスラカゲ族とされている。
腹部に
ブラックホールを開いた
三つ目の巨大な怪物と化しており、全てを喰らわんと暴れ狂う。
アニメ版では、倒され消滅するが、
ゲーム版ではフクロウへと戻り消滅寸前にフミちゃんに治療されたことで生存。
追記・修正は空亡ウイルスに感染してからお願いします。
最終更新：2024年11月02日 12:50
