エリナ(GOD EATER)

登録日:2012/06/01(金) 15:46:25
更新日:2021/09/17 Fri 10:17:08
所要時間:約 4 分で読めます




〈裕福そうな少女〉

『GOD EATER』の登場人物。
フルネームはエリナ・デア=フォーゲルヴァイデ。
何を隠そう、あの上田……おっと違った、その名も高きエリック・デア=フォーゲルヴァイデの妹君である。
あの華麗な神機使いの血縁だけあり、華麗なルックスの幼女だ。

彼女はフェンリル極東支部(通称アナグラ)のエントランスに出入りしている一般市民のひとりで、そこでは父親の『裕福そうな紳士』と共にいる様子がよく見られる。
神機使いの紳士淑女諸君は是非とも話しかけてみよう。
職員なら怪しまれないから大丈……



― オロカモノドモ… ―

すんません。

実家が営むフォーゲルヴァイデ財閥はフェンリル傘下の関連企業。
強い影響力のある大富豪を父親に持つので、エリナも同年代の子ども達に比べて高級そうな服を着ている。
そのためか、話しかけると台詞の上に『裕福そうな少女』と表示される。


◆来歴
身体が弱く、欧州の空気が合わなかったので極東の叔母の下へ引っ越し、静養している。
元々お兄ちゃんっ子だった彼女は、エリックに会えない寂しさから、毎日のように兄へ手紙を出していた。

エリックが神機使いになって極東に転属してきた理由は彼女のため。
本人曰く、「のうのうと財閥の御曹司やってるわけにもいかない」と……
(※サントラ付属CDドラマより)
実に華麗な話である。


◆悲報
そんなエリナに突然届いた、兄の訃報――
エリックが死んだことを受け入れられず、情緒不安定に陥る彼女の様子は、神機使い諸君の心を痛めた。



最愛の兄を失ったこと。
殺伐としたこの時代にはままある死という現実。
それらを受け止めるには……エリナはあまりにも幼すぎる。

この時にエリナへ話しかけると、気休めの言葉を言うか・事実を突き付けるかという二択を迫られる。残酷だよ!


◆復活
――だが、彼女はやがて回復する。
「アーク計画」事件後には、兄の死を乗り越えた少女が、神機使いになることを決めたと主人公に明かしてくれる。

皆を守るために――憧れた兄のような神機使いになる、と。
実に華麗な精神的成長である。
未来の新たな仲間のためにも、お義父さんには内緒にしておいてあげよう。

ではさっそく特訓だ!! まずは神機を使いこなせるように私のバスターブレードを……ん? なにか上k(ry



辛い経験にもくじけなかった彼女とは、その後も度々エントランスで会える。
よろず屋で売っている品物に津々と興味を示したり。
菜の花のおひたしを知らず、花を食べるなんてと驚いていたり。
そんな様子を見るに、広い世間をまだまだ知らずにいるのかもしれない。
箱入り娘といったところか。

また、エントランスに入り浸っている外部居住区の少年のことが気になっているらしく、少年と仲の良い少女(菜の花を育てて食べた娘)が一緒にいる時などは、明から様に嫉妬を示している。
三人が揃えば、幼いながらもプチ修羅場か?
……うらやましいぞ少年!!





◆2へ向けて
そして、漫画『GOD EATER-the 2nd break-』では念願叶って新人の新型神機使いとして極東支部に配属されている。
服装は変わったがトレードマークとして帽子だけはそのまま。


しかしエリナちゃんちっぱい。

いや、一向に構わないんだけどね!!


エミール・フォン=シュトラスブルクという何か……その……「華麗臭」……のする奴と同期で、藤木コウタに教練指導を受けることに。
彼とは実家同士が会社の競争相手であるらしく、そのためか言い争いが日常的になっているようだ。


また、GE2でも登場が確定。
NPCとしてミッションに連れていくことができる。


CV:阿澄佳奈
年齢:14歳
神機:新型可変式
(チャージスピア/ショットガン)


「子ども扱いしないでよ!」
「私だって華麗に戦えるんだからッ!」


前作本編中で宣言していたように、極東支部第一部隊所属のツンデレちゃんな新型ゴッドイーターとして登場。いろんな意味で大きくなって華麗に戦う。あと、何がとは言わないが白い。
オラクル細胞の恩恵か前作での病弱という設定を微塵も感じさせないほど元気。

極東支部初のチャージスピア使用者とされ、華麗なる兄の親友のエミールとは同期だが文字通りの凸凹コンビでコウタも頭を抱えている。

エミールが自前のド天然と兄以上の鬱陶し…華麗さでボケ、それに対してエリナが全力で突っかかるのが原因で、ヒバリから「作戦効率が下がっている」「細かい作戦ミスが目立つ」と釘を刺されるレベルで、作戦行動に支障が出ている状態。

しかし物語中盤において、無人駆動の神機兵に安全面等の問題からコンペティションで神機使いが劣勢に立たされた場面では、エミールとスポ根張りの猛特訓に励む場面が見られるなど、負けず嫌いという面に置いては馬は合う模様。

座学成績は文句のつけようがない反面、戦闘時は前に出すぎる傾向が強く、結果的に防御と回避が両方万遍なくお留守という猪突猛進振り。エミールと併せてコウタの頭痛と胃腸が心配である。

しかも体力も低めなので、高難易度になるとキャラクターエピソードを進めていないと何度も倒れるエリナを見る羽目になる。
なお、キャラクターエピソードに手を付けない限り防御は一切行わない

嗚呼、兄の面影がこんなところに…


◆キャラクターエピソード

さて、そんなエリナのキャラエピであるが、
負けず嫌いな彼女の教官を務めるという、一部の紳士なブラッド1にとっては夢のような内容であった。


◇気になるエリート
はじめはブラッドを温室育ちのエリートと対抗心を見せていたエリナだったが、主人公の戦いぶりを見てその考えを改め始める。
自分でもコウタに迷惑をかけていることを自覚しており、戦い方を参考にさせて欲しいと主人公にお願いする――

◇兄とソーマ
「一緒にミッションに行きたくない相手はいる?」と相談してくるエリナ。
そういう事は気にしないと答える主人公に対して彼女は自分の兄とその親友について語り始める。
彼女の兄、エリックは「かっこよくて、優しくて、極東のすごい」ゴッドイーターであった。

こらそこの前第1部隊隊長、「えっ!?」とか言わない!

しかし、エリックはミッションの最中に命を落としてしまう。
はじめはその事実を受け入れられなかったエリナだったが、アラガミがいる限り同じ事が続くと考え、アラガミのいない世界を作る為ゴッドイーターになる事を決意したのだ。

念願叶ったエリナはすぐに兄の最期を調べ、その結果彼は親友のソーマと一緒だった事を知る。


前作主人公「・・・」
当時は空気だったからね、仕方ないね

もちろんエリックの死についてソーマには一切責任は無い。
だが、彼はエリックを助けられなかった事を後悔し続けていた。
その想いはエリナにも向けられ、一緒に出撃した時には後方支援しかやらせてもらえなかった。
自分に気を遣ってくれているのがよく分かり、それ以来ソーマとのミッションを避けていたが次のミッションで再びアサインされる。
自分も一人前に戦えると証明したいが、一人では何を言えばいいか分からず主人公にも一緒に来て欲しいと頼み込む。

◇ソーマとのミッション
そして来たるソーマとの合同任務、案の定エリナには支援が言い渡される。


 「喰われたらおしまいだぞ。エリナは後方で安全を確保しろ」
「バカにしないでよっ!わたしはお客さんじゃないしこのスピアは飾りじゃありません!」

しかしとうとうブチ切れたエリナは思いの丈をブチまけ、その姿を見たソーマも考えを改める。

ミッション終了後、ソーマは「また頼むな」と告げて去って行った――

◇先輩!
最近は主人公とよく出撃する事を振りかえり、極東だのブラッドだのを気にしない姿に遂に意地を張るのをやめ、更に主人公を先輩と呼び、ついて行くことを宣言する。


デレである

以降ミッションに連れていくと主人公を「先輩!」と呼び健気について行くエリナの姿を見る事が出来る。台詞も随分と主人公に懐いたものになる。
新たな忠犬ヒロインの爆誕であった。



その後ブラッドアーツにも目覚め、エミールの窮地も救う事に成功し、いつか主人公と肩を並べられるようになると決意を新たにするのだった――


◆RESSURECTIONにて
ある程度シナリオを進めると主人公に「鎮魂の廃寺に連れていってほしい」と依頼。
このミッションを終えると作戦支援限定でミッションに連れていけるようになる。
それどころかサバイバルミッションのテントにも当然のようについてくる。戦闘員が随伴するとはいえ、怖くはないのだろうか?おい誰だ「ソロでサバイバル行けばエリナと二人きりになれるな!」とか言って喜んでるのは
その後ロビーにいるときに「装甲って大事?」という旨の質問をしてくるのだが、このときの受け答えからは防御をあまり重要視していない事が伺える。その結果は既に述べた通り。
また、神機使いを目指していることについては父親にバレてしまったとのこと。しかし反対されることはなく、父親との関係も良好なようである。

◇支援スキル
支援スキルは「GAP追加取得」を所持し、これに「支援効果再抽選」を加える複合スキル「純真」を覚えることができる。
支援スキル発動時のイベントではアナグラ第一部隊隊長の付き添いのもと、神機使いになるため勉強に励む姿が描かれる。座学成績が良いのも道理である。

◇超エリート?
ここで改めて、エリナに神機使いとしての訓練や指導を施した(と思われる)人物を並べると


・・・なにこの超豪華陣営。
まぁ、女傑は描写がないから確定ではないが、それにしたって恵まれすぎである。
彼女が極東支部の中核になる日も近い・・・かもしれない。



◆余談
GOD EATER無印シナリオクリア時のムービーで、ソーマ・シックザールがエリナと思しき少女に手を差し伸べている描写があり、彼のロリコン疑惑に拍車をかける原因の一つとなった。






「新参扱いしないでよ!」
「私だって華麗に追記修正できるんだから!」

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最終更新:2021年09月17日 10:17