登録日：2010/10/03 (日) 06:59:38
更新日：2025/04/26 Sat 05:58:23
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『アイランド』は2005年の映画である。
今回は今まで組んでいた製作のジェリー・ブラッカイマーとは組んではいない作品である。
○ストーリー
汚染された未来の
地球。生存者を治療する医療施設。 適切な治療を受け抽選に選ばれた者だけが、汚染のない最後の楽園『アイランド』に行く事を許された。 リンカーン・6・エコーは医療施設内での生活に退屈し、そして疑問を抱いていた。
ある日、悪夢によって目が覚めたリンカーンは部屋を抜けだし施設を徘徊するが、そこで恐るべき真実を目撃してしまう。 彼がそこで見たのは、『アイランド』へ行ったはずの男が臓器を摘出され、また代理出産に選ばれた母親が出産後に薬殺されてしまう姿だった。 真実を知った矢先、友人のジョーダン・2・デルタがアイランド行きに選ばれてしまい、リンカーンは彼女を連れて施設から脱走する。 地上に出た彼らが目にしたのは、汚染とは程遠い大地だった。 そして施設内で知り合ったマッコードに、自分達が移植臓器や代理母を提供するビジネスに使われるために、クローン技術によって複製された人造の存在でしかない事を知らされる。
○キャスト
リンカーン・6・エコー / トム・リンカーン(ユアン・マクレガー)
吹き替え：
平田広明
施設での生活にいろいろと疑問を持って暮らしている主人公。ある時、虫を見つけて「外の世界は本当に汚染されているのか」と疑問を抱く。
イボを気にしてはいけない。信号？なにそれ。
○ジョーダン・2・デルタ / サラ・ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)
吹き替え：
甲斐田裕子
リンカーンの友人
リンカーンの疑問を軽くあしらっていたがアイランド行きが決定して彼と脱出して真相を知る事になる。クローンの元となった人は既に瀕死の状態。
特技は釘打ち。
○ローラン(ジャイモン・フンスー)
吹き替え：楠大典
施設から逃げ出したリンカーンとジョーダンを追う傭兵のリーダー。過去に
奴隷だったことがあり刻印が今も残っている。
誤射しても気にしない。
メリック医師(ショーン・ビーン)
吹き替え：
大塚芳忠
表向きは施設を経営している医者だが裏ではクローンの臓器提供社の社長。顧客にはクローンではなく植物みたいに臓器が成長すると嘘をついている。
○スタークウェザー(マイケル・クラーク・ダンカン)
吹き替え：楠見尚己
念願のアイランド行きを叶えたが臓器摘出中に目覚め逃亡。テーザーガンで捕らえられた。
現実世界のクローン元はフットボール選手。
出番短い。
○マック（ジェームス・マッコード）(スティーヴ・ブシェミ)
吹き替え：
梅津秀行
施設の整備士。
たまにリンカーンに酒を与えている（違反）。
施設の目的は知っており、真相をリンカーン達に話す。
趣味は彼女とのコスチュームプレイ。
追記、加筆お願いします
- 出オチどころかCMやトレーラーの時点で大体分かる映画だわ -- 名無しさん (2013-08-27 08:57:06)
- えげつないほど、とんでもない医療ブラック企業・・・。 -- 名無しさん (2014-08-08 21:21:55)
- 世奇物で見たような話だな・・・。 -- 名無しさん (2014-08-08 22:35:51)
- 今となっては失笑レベルの設定になってしまった…我々は未来に生きている -- 名無しさん (2014-08-08 22:51:47)
- 豚使えばクローン作る必要ないからな -- 名無しさん (2015-07-03 22:21:20)
最終更新：2025年04月26日 05:58
