登録日:2011/07/18(月) 09:25:07
更新日:2025/02/20 Thu 12:40:36
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おはようクソッタレ共!
今日は我等がアメリカ海兵隊について、貴様らヒヨッ子wiki籠り共の甘ったるいプリンみたいな脳味噌でもわかるように説明してやる!
耳をかっぽじってよーく聞いておけ!
それと、その口でクソ垂れる前と後ろに「サー」をつけろ!いいな!?
ふざけるな!大声出せ!タマ落としたか!
アメリカ海兵隊(英語名:United States Marine Corps)は、米6軍の一つ。
概要
アメリカ合衆国の国益を維持・確保するために行動し、水陸両用の上陸戦を始めとする軍事作戦を遂行する。
「海兵(Marine)」という名前からついつい海軍のような組織を連想しがちだが、実際には(後述のように軍政上は無関係ではないが)海軍とは別物。
独自の地上部隊、航空部隊を保有し、戦車、艦載機などを輸送船や海軍の艦艇を利用して展開させ、活動範囲は広い。
陸空海を網羅するその特性上、あらゆる兵器を取り扱う軍隊とも言える。信頼性を重視するため最新装備こそ後回しになりがちらしいが。
本土の防衛が任務に含まれない、外征専門部隊である。
その上、危険な現場があればまず真っ先に送り込まれるというその性質もあり「殴り込み部隊」とあだ名される。
大統領警護を含む近衛軍的な任務や在外米大使館警備も務める。
独立戦争時に設立され、一旦解散されたのち、第二次世界大戦、朝鮮戦争、
ベトナム戦争、
湾岸戦争、イラク戦争などなど、
様々な戦争で最前線に立ち、戦い続けている。
東北地方太平洋沖地震にも救援に駆けつけてくれた。
組織(軍政)上は海軍の一部として属すが、指揮系統は独立している。
また、事前に議会の許可なく、大統領が自由に運用できる機動部隊であることから、「火消し役」も期待される。
教育体勢
伝統的に志願制をとり(第二次世界大戦中及びベトナム戦争中は徴兵が行われた)、さらに少数精鋭部隊を目指して志願者を選別するため人数はそれほど多くない。
志願兵は海兵隊ブートキャンプという志願者訓練所に3ヶ月入所し、厳しい訓練を受ける。
映画『
フルメタル・ジャケット』の
ハートマン軍曹に代表されるような「
威圧的な教官が罵声と怒号で捲し立てて徹底的に追い込む」というイメージが持たれがちだが、少なくともハートマンに関しては演者直々に「悪い教官」としているので
あれがそのままリアルな描写という訳ではない事には注意。
ただ、それはそれとして訓練はキツいし罵倒や下品なスラングを常用する文化もあるらしい。まあ軍隊なので……
詳しくは各種資料を当たって頂く
か実際に入隊して頂くのが望ましいが、入門としては元海兵隊員の実体験を原案に据えた漫画『まりんこゆみ』辺りが分かりやすいか。
耐え抜いた者は訓練終了と同時に二等兵か一等兵に任命され、正式に海兵隊員となる。
この3ヶ月という期間は4軍の中で最も長い訓練期間で、訓練兵にとってまさしく地獄である。
訓練兵は個性を徹底的に否定され、ひたすら団体の一部として活動させられ、命令への服従を叩き込まれる。
ついてこられない者は容赦なく投げ落とされ、最後まで耐え抜いた者だけが名誉ある「海兵隊員」と名乗ることを許されるのだ。
おい、そこ!ちゃんと聞いてんのか!
てめえ、名前はなんだ!
「サー、『冥殿』であります、サー!」
シケた名前だ。ボヤッとしやがって!深夜の30分枠アニメも集中して見れんのか!?
「サー、ノー、サー!アニメは一秒たりとも見逃しません!サー!」
…勇気あるファッキン訓練兵!気に入った!
てめえのあだ名は今日から「ケツ掘りデブ」だ!
「サー、光栄であります、サー!」
この項目をピッカピカに追記・修正しろ。
聖母マリアでも
荒らしたくなるくらいにな!
- 面白い -- 名無しさん (2013-11-09 16:54:09)
- というか、本当にフルメタル・パニ・・・でなくフルメタル・ジャケットのようなひどい罵りを受けているのだろうか?@@ よくついてこれるな、隊員諸君@@ -- 名無しさん (2013-12-11 21:53:02)
- あれほどかは知らんが、罵倒自体は受けてると思われる。ようは団体行動というか兵器化みたいなもんだし -- 名無しさん (2013-12-11 22:01:19)
- ………のはずだったが、冷戦終結による緊張感の薄れ、人権意識(笑)の高まりによる外部からの訓練強度低下の強要等で、練度がここ20年間でダダ下がりといううわさも。 -- 名無しさん (2013-12-11 22:21:29)
- まりんこゆみって漫画があって原案者が元米海兵隊隊員でその時の体験を基に書かれてるから現在の米海兵隊こんなんだよみたいな参考にはなるのでは? -- 名無しさん (2013-12-11 23:33:51)
- 今の日本の若者には、とてもついていけないだろうな・・・もちろん、自分にも無理>< 一日で逃げ帰っちゃう>< -- 名無しさん (2014-01-28 12:34:12)
- アメリカ海兵隊っていうのには違和感が…合衆国じゃない普通 -- 名無しさん (2014-01-28 20:50:56)
- youtubeにあるけど、フルメタルジャケットと大差ないわ。モノラル怒声かステレオ怒声かが違うくらい。フルメタルジャケットは戦時下だからエグかったかもしれんが。 -- 名無しさん (2014-01-29 21:04:19)
- ↑3 (物理的に)逃げられると思っているのか? -- 名無しさん (2014-03-12 04:12:19)
- ↑あの世になら逃げられる。そのための道具には事欠かない環境だし。 -- 名無しさん (2014-03-12 11:17:20)
- それまりんこからの逃走やない、今生からの逃走や… ところでまりんこゆみ面白いよね。ネットで全話無料公開ってのも良い。 -- 名無しさん (2014-03-12 11:55:20)
- ↑3 というか、「俺、やっぱりここやめます」って言えば、解放してもらえないのかな? -- 名無しさん (2014-04-13 10:57:10)
- 「サー」って言うのは本来将校に対する敬称なんだけど、何故か海兵隊では指導教官(下士官)に対しては使うんだよね。あとサーイェッサーだと「サー」が二つで被っててこれも本来はおかしいんだけど海兵隊では逆にこれが普通になるんだよね。 ちなみに他三軍では基本的に使わないし他国でも使わないから、合衆国海兵隊独自の呼称になる -- 名無しさん (2014-04-13 11:18:03)
- フルメタル・ジャケットはあれでもまだマイルドに表現してるらしい。しかも平時は教官は3人体制とか -- 名無しさん (2014-04-23 13:05:33)
- 日本でもついに水陸機動団という日本版海兵隊が作られるんだな。いずれは第四の自衛隊になってもらいたいものだがさすがに無理か。 -- 名無しさん (2014-05-24 00:32:17)
- その海兵隊ですらcrazyと言わせる自衛隊てwww -- 名無しさん (2014-06-20 20:01:34)
- ↑凄いだろ?そんな彼等が有事には俺たちオタも含めた日本国民を守ってくれるんだぜ? -- 名無しさん (2014-06-20 21:00:31)
- 恐らく隊員のアニオタっぶりにcrazyと言ったんだと思われ -- 名無しさん (2014-09-16 18:18:04)
- 海兵隊の皆さんに、フルパニの『やりすぎのウォークライ』見せたら、どんな反応するだろうw -- 名無しさん (2015-04-05 20:01:37)
- ↑日常アニメとでも思われるんじゃね? -- 名無しさん (2015-04-05 20:12:00)
- ↑あんな過酷な訓練風景のあるアニメを「日常」と思う海兵隊……さすがだ…… -- 名無しさん (2015-04-05 20:19:19)
- そういえぱ、『やりすぎのウォークライ』で、あのラグビー部、海兵隊のしごきを基にしたあのトレーニングという名のしごきを乗り越えたんだよね? だとしたらあいつら、本物の海兵隊に行っても十分にやれるんじゃないか?(錯乱 -- 名無しさん (2016-02-05 13:20:56)
- 正規の教官ではない人のメモ片手での新兵訓練編だからまだまだマイルドなのだろう、逆にマオがあのシゴキを受けてたって事実に村々します -- 名無しさん (2018-01-31 11:40:09)
- You Tubeのネタ動画で、60年代はフルメタル・ジャケットまんま、90年代は外からの電話きたら仕方なく解放、2010年ぐらいからは罵倒もなにもせずにスマホいじりながらでも注意されない。てのがあるけど、どれだけ本当なのやら -- 名無しさん (2020-09-03 11:45:59)
- 良いぞベイベー!!(ミニガンを撃ちながら) -- 名無しさん (2023-02-09 21:05:08)
- 今の海兵隊内のスパルタ具合はどうなってんだろ、これだけ人権だの何だのが騒がれるようなご時世になった今でも昔みたいにハートマン軍曹ばりに過酷なのをやってるのかな?(近年のアメリカ軍は志願者が少なくて本来なら入れないデブまで入れてるらしいし) -- 名無しさん (2024-02-11 02:09:39)
- 海兵隊っていうぐらいだから海軍かと思ってたわ -- 名無しさん (2024-02-11 02:22:00)
- ↑ 元はそうだったんだけど、「敵陣に乗り入れる」という作戦行動はフネも要る、歩兵の陸戦訓練も要る、最近じゃあ飛行機なしじゃ話にならない…って事でどんどん統合軍化していったのよ。結果小型の独立軍隊みたいな形になった -- 名無しさん (2024-12-16 20:35:17)
- 時代が変わった現代では……という話以前に、そもそもフルメタル・ジャケット作中の罵倒教育は、当のハートマンを演じた(そして本当に海兵隊出身で戦争経験者の)アーメイ氏が『相手を潰す駄目なコーチング』『良くない教官の姿として演じた』と認めていて、実際フルメタル・ジャケット本編のストーリーでもそういう展開になっている。結局のところあれはあれでフィクションの誇張が入っているのだが、現実の海兵隊の話をしてるハズのここのコメント欄は「シゴけばシゴく程良くなるのに最近はヌルくなっててイカン」という『最近の若いものは』論に染まってるのが多いのは(当のフルメタル・ジャケットの記事がちゃんとあのコーチングのことに触れてることを含めて)中々に皮肉 -- 名無しさん (2024-12-16 21:47:45)
最終更新:2025年02月20日 12:40