バブルガムフェロー(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2025/07/16Wed 23:00:00
更新日:2025/07/23 Wed 17:02:32NEW!
所要時間:宣言する。『四天王』として約 14 分で読むよ




画像出典:【ウマ娘 プリティーダービー】CM「オシャ娘」篇
© Cygames・JRA
宣言する。
私は勝つよ。『四天王』の先陣として


バブル(Bubble)ガム(Gum)フェロー(Fellow)とは『ウマ娘 プリティーダービー』の登場人物の一人である。
CV:神谷早矢佳


+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:膨らむ夢、ハジける闘志の切り込み隊長!
誕生日:4月11日
身長:166cm
体重:宣言通りの仕上がり
スリーサイズ:B82・W58・H84
靴のサイズ:左:25.5cm、右:25.0cm
学年:高等部
所属寮:美浦寮
得意なこと:バルーンアート、洋楽のアカペラ
苦手なこと:ハムスター
耳のこと:『四天王』の中で1番、聴覚が鋭い
尻尾のこと:パステル調のアクセでアレンジするのが好き
家族のこと:みんな、どこか甘くて上品な香りがする
ヒミツ:①ゆめかわキャラブランド発行の月刊新聞を定期購買している
自己紹介:私は宣言する。『切り込み隊長として、四天王旋風を巻き起こす!』一緒に夢、膨らませていこう!


「ふくらめ夢よ」

まるで自分のことのように
胸をふくらませて
喜んでくれた人たちの
その優しさにこたえたい

もしも躓き倒れて
みんなの期待をしぼませたら
すぐに立ち上がって
駆け出すことを誓おう

夢を与え続ける力が
僕の中にきっとあると信じて

2023年 URA 名ウマ娘の肖像「バブルガムフェロー」より

◆概要


画像出典:【ウマ娘 プリティーダービー】CM「オシャ娘」篇
© Cygames・JRA

朝日杯3歳ステークス(現:朝日杯フューチュリティステークス)を勝利して、1996年の天皇賞(秋)にハッピーマイト以来59年ぶり2頭目の4歳馬で優勝を果たしたバブルガムフェローをモチーフとするウマ娘
2024年8月23日のぱかライブTV内にて発表され、同年10月11日より育成ウマ娘として実装された。

茶髪のロングヘアを史実で朝日杯時に装備していたシャドーロールと同じ色のゴムでハーフアップにしており、前髪に焦げ茶色と白い部分があるのが特徴。愛称はバブル。
また、名前の通りフーセンガムを噛んでおり、彼女にとって元気の源であり、夢を膨らませるためのおまじないでもある。
だが、ガムが切れてしまうと力が抜けてしまい、場合によっては倒れてしまう事態になってしまう。
父親は大きなレースクラブを経営しており、そのクラブで「四天王」と呼ばれおり、四天王の『切り込み隊長』として名を馳せていたという。

一見ガムを噛んでいるため素行が悪そうにも見えるが、面倒見がいいさっぱりとした性格。
切り込み隊長と言われるだけあり、みんなの先頭に立って発言し、有言実行で一度決めたことはやり切ろうとする。
また、優等生であり、勉強で成果を試すことはレースと似てわくわくすると話している。
そんな性格のためか、先輩後輩問わず様々なウマ娘達に慕われていることがわかる。

その一方でお菓子が大好きであり、ガム以外にも様々なお菓子が好きだったりする。
母親はお菓子会社に勤めているようであり、新作お菓子を送ってきてくれるようである。
また、可愛いもの好きで、可愛い内装の店や可愛いきぐるみに心をときめかせたりする場面もある。
マーベラスサンデーのふわふわキラキラした感じもいいらしく、ギュっとしたいとも語っている。
部屋にはウサギの人形の「うさぴぃ」がある。

◆アプリ版の活躍

性能

バ場 芝:A ダート:G
距離 短距離:G マイル:A 中距離:A 長距離:G
脚質 逃げ:E 先行:A 差し:B 追込:G
2024年10月11日に☆3「POPPING!」として実装。
上述のように同年8月の新規発表からほぼ2ヵ月というなかなかのスピード実装でもある。
史実勝利レース&直近開催のチャンピオンズミーティングのベースである天皇賞(秋)に合わせる形であったことも間違いないだろう。

史実では朝日杯FSと天皇賞(秋)に勝利しているため、マイル適性と中距離適性がAになっている。
脚質は差しもできるが基本的には先行特化となっている。

[POPPING!(ポッピング)]

すっごく軽いんだ、この服!
風の抵抗も少なそうでしょう?

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[POPPING!]バブルガムフェロー」勝負服
© Cygames・JRA

馬主である社台レースホースの勝負服「黒縦縞袖青一本輪」がベース。
黄色を基調としたブルゾンに白いハーフパンツになっている他、爆発をイメージしたプリントが付いている。
ちなみに後ろから見ると尻尾はズボンを通さず上から露出しており、中々のローライズ。
ウエストを出す服になっているが、彼女曰く「ウエストを出す服は鍛えるぞという気になれる」とのこと。そして流れるようにミラ子に弾が飛んだ。
また、あちこちにウエストポーチを身に着けており、ウエストポーチの中にはガムを常備している。
ネタ的にはいろいろなキャラで突っ込まれがちな勝負服の空気抵抗にまともに言及した衣装にもなっている。やっぱあるんだ……

成長率はスピードに+20%、根性に+10%。

所持スキル
得意とする先行に特化したスキル構成となっている。
特に進化スキル2種による終盤での爆発力が凄まじく、
上手くハマるととんでもないスパートを見せてくれることも。
ちなみに二つ名に反してスキルの方の「切り込み隊長」は持っていない。まああちらは作戦・逃げ向けのスキルなので習得したところであまり意味はないが。

通常スキル:
向上心、序盤巧者、決定打、(覚醒Lv2)遊びはおしまいっ!、(覚醒Lv4)真っ向勝負

レアスキル:
(覚醒Lv3)風雲の志(レース終盤目前、2番手以降に控えて先頭から2バ身以内だとしばらくの間速度が少し上がる/先行)
俊傑の悠(終盤目前でしばらくの間速度がわずかに上がる、マイルか中距離でスキル発動時先頭か先頭から2バ身以内だとしばらくの間速度が上がる/先行)

(覚醒Lv5)幕引き(最終直線で先頭にいるか先頭から1バ身以内にいると速度がすごく上がる/先行)
嚆矢の花道(残り200m地点で速度が少し上がるまたはマイルか中距離の最終直線で先頭か先頭から1バ身以内だとものすごく前に出る/先行)


んっ…よし。


無謀だなんて言わせない。


私が示す!さあ、ついて来て。


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[POPPING!]バブルガムフェロー」固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキルは「ふくらむ夢、先駆の途」。
効果は「終盤が迫ったどこかで前方だと速度が少し上がる、1600m~2000mのレースでスキル発動時、先頭か先頭から4バ身以内だとすごく上がる」というもの。
通常だと固有としては控えめな部類なものの、1600~2000mの範囲でならすごくまで強化される。
この固有スキルの強化と上述した2種類の進化スキルによる終盤力の強さから、2000m=天皇賞(秋)とマイルで最大限のポテンシャルを発揮できるコンセプトとなっており、特にマイルレースではハマり方次第でトップtierにも引けを取らない侮れない強敵として評価されている。
逆に終盤で先頭に近寄れていないと真価を発揮できないため、意図的に中盤力を補強してやる必要がある。

スキル演出はバブルガムフェローがガムを噛むと気合を入れ、四天王の切り込み隊長のごとく走りぬくというもの。
フーセンガム越しに跳び蹴りを入れる演出が挟まれるため、同時期に放送されていたお菓子モチーフの仮面ライダーっぽいと言われていたり。中の人が特撮好きのアイドルと同じで勝負服名も「ポッピング」だし。*1

私が起こす旋風は、まだこんなものじゃあないよ!

固有二つ名は「世代の切り込み隊長」。
取得条件は「朝日杯FS、皐月賞、日本ダービー、ジャパンC、宝塚記念を勝利し、天皇賞(秋)を二連覇し、賢さが1200以上になる」こと。
対象レースはシナリオの目標に全て入っているため、賢さ1200にすること以外は問題はない。
また、位置取りをできるだけ前にしたいキャラなので賢さを欠くということもまずないので、強い賢さカードを起用できるなら大体達成できる。
故に慣れてくればほぼ自動的に取れる称号と言っていいだろう。

サポートカード

SR【先陣スプラッシュ!】

得意練習はスピード。
完凸すると比較的高めのやる気効果アップやスピードボーナス+1などがつくが、実装時点の環境で考えるとSRということもあり、特筆すべきこともそうないか。
所持スキルは6個中3個が先行指定なので、先行育成なら有効に活用できる。

個別ストーリー

見るもの全ての心に熱を与え、新たな時代の到来を予感させるような強いウマ娘を育てる夢を持つ新人トレーナー。
そんな夢を持つトレーナーだったが、新人トレーナーを集めたセミナーの決意表明の場では堅実で地に足の着いた目標しか語ることができなかった。
担当も持たない新人の自分が大きな夢を語るには努力するしかないと考え、日課のトレーニング見学に赴いたところ、シンボリルドルフが併走相手を探している所を目撃する。
経験の浅いウマ娘ばかりでみんなが尻込みしている中だった。

ラッキー。ハジけてきた……!

一人のウマ娘がシンボリルドルフの併走相手に名乗り出た。
そのウマ娘の名前はバブルガムフェロー、まだデビューもしていないウマ娘だった。
結果的にバブルガムフェローはシンボリルドルフに負けたものの、併走時にとてつもない加速力と負けないと思う強い闘志を見せていた。
その格上相手にも恐れず挑み、才能を発揮し、負けてもなお闘志を燃やし続けるバブルガムフェローの姿がトレーナーには眩しく見えたのだった。

その日のレース以降、トレーナーはバブルガムフェローと話したい気持ちが渦巻いていた。
それはスカウトしたいからではなく、何故バブルガムフェローはデビューもしていないのに、格上のシンボリルドルフに挑むことができたのか聞きたかったからだった。
その理由をバブルガムフェローに聞きたいと思いながらも、話を聞きに行けずに悩んでいた。
そんなある日、学園の購買部でフーセンガムを目に付けてバブルガムフェローの名前を呟いていた時、偶然バブルガムフェローが通りかかり話す機会を得た。
そして、ひょんなことからバブルガムフェローからフーセンガムの膨らませ方を学びながら、あの時、シンボリルドルフに挑むことができたのか理由を聞くことができた。

ずばり、『チャンス!』って思ったからだよ。

バブルガムフェローはレース界を変えるような強いウマ娘になりたいと思っていた。
そのため、七冠ウマ娘の実力を直に知っておきたいという強い思いからシンボリルドルフに挑んだという。
デビュー前なのに凄いというトレーナーに対して、バブルガムフェローはデビューしているとか関係ないと話した。
夢に向かって切り込むのだっていつでもいいと思い、いつ切り込むかを決めるのは自分だと話した。
バブルガムフェローが去った後、トレーナーはバブルガムフェローのようになりたいと思ったのだった。

その後、トレーナーは再び新人トレーナーを集めたセミナーが開かれた際、前回の決意表明をやり直させてほしいと言った。
そして、トレーナーは誰にでも凄いと言わしめるような結果を残す、これまでにもない強いウマ娘を育てたいと決意表明をした。
決意表明後、バブルガムフェローに再び会い、バブルガムフェローと共にシンボリルドルフへの再戦の準備を行うことを決めた。

そして、シンボリルドルフとの再戦の日、再びシンボルルドルフと対決するバブルガムフェロー。
トレーナーはバブルガムフェローは競り合いこそ燃えるタイプだと判断。
前回の併走とは違い、シンボリルドルフと競り合う時間を長くして挑むことを決めた。
結果的にシンボリルドルフには勝てなかったものの、前回よりもいい勝負をでき、シンボリルドルフからも激励の言葉をもらっている。
その後、トレーナーはバブルガムフェローと契約を結ぶことを決める。
真っすぐに恐れずに留まることなく夢を膨らませる。そんな彼女に自分は決して割れない夢を見たからだった。
そして、バブルガムフェローはガムを膨らませはじめ、彼女の顔を隠すほど大きく膨らみ──弾けた。

これは宣言だ。……起こそう、私と──

一緒に夢、膨らませて。レース界をひっくり返すような、爆発を!

こうして、膨らませた夢を叶えるため、トレーナーとお互い信じながら進むのだった。

育成シナリオ

かつて、レース界をひっくり返すような強いウマ娘になると『四天王』たちと誓ったバブルガムフェロー。
トゥインクル・シリーズが始まり、クラシックレースを走ることを目標にトレーナーとの挑戦の日々が始まった。
デビュー戦後は「四天王の切り込み隊長」として朝日杯FSに出走、その威厳を見せる。
その一方でクラシック三冠を挑むにも距離特性から菊花賞に挑むのは困難となるため、異なる形で強さを証明できる舞台となる天皇賞(秋)を目指すことを決める。

しかし、フジキセキの助言から精密検査を受けた結果、右脚にレースによるダメージが蓄積されていることが発覚。
そのため皐月賞までは右脚の回復を最優先にしつつ、リミッターを付けて訓練することを決める。
そのおかげか史実とは違い皐月賞、日本ダービーにも出走することができ、日本ダービーでは史実で実現しなかった四天王全員との対決も実現する。
そして四天王の他三人が菊花賞に臨む中、唯一彼女だけが天皇賞(秋)に挑むことになる。

だが、夏合宿中に四天王の一人であるソルラピスがダートへの転向のため菊花賞への出走を断念。
さらに菊花賞には残りの二人であるワルツオブシャドウとホーリーキュアが出走したのだが、その後ワルツオブシャドウが故障から無念にも今後のレースへの参加が不可能となってしまったことが判明する。
そんな暗雲が漂う状況下で、バブルガムフェローは同世代の強敵ウマ娘達が次々と頭角を現す中目標であった天皇賞(秋)に挑むことになる。

+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
内からバブル! 内からバブル!
バブルだ! バブルだ! バブルガムフェローだ!

(元ネタ:1996年天皇賞(秋) フジテレビ・三宅正治アナ)


◆関連キャラクター

  • ワルツオブシャドウ、ホーリーキュア、ソルラピス
バブルガムフェローの父親が経営するレースクラブで名を馳せていた四天王たち。
バブルガムフェローと共にトレセン学園に入学、『四天王』の4人でレース界に旋風を巻き起こすことを誓いあっている。
お互い同期であり鎬を削り合うライバル同士であると同時に親友同士でもあり、今でも交流が続いている。
ワルツオブシャドウは落ち着きがあって視野が広く四天王の中でもリーダー的な存在。
ホーリーキュアは勉強家で頭の回転も速く判断も堅実で冷静なため参謀的な存在。
ソルラピスはとても明るく元気なムードメーカー的なポジション。
モデルは全て同期同父の栗東トレセン所属馬で、それぞれ弥生賞・京都新聞杯・菊花賞馬ダンスインザダーク*2、ラジオたんぱ賞3歳S・きさらぎ賞馬ロイヤルタッチ*3、皐月賞・ダービーグランプリ馬イシノサンデー。
この3頭にバブルガムフェローを含めて俗に「サンデー四天王」と呼ばれている。但しバブルのクラシック春期の休養や育成シナリオで再現された菊花賞前の経緯もあり、史実でバブルが直接対戦したのはロイヤルタッチ号のみ。

トレセン学園の生徒会副会長。バブルガムフェローとは同期でありクラスメイト。
性格は違うが考え方がお互いわかっているようであり、自分と似たような立場であることからシンパシーを感じている。
また、エアグルーヴの話を聞いて肩の力を抜くなどのフォローをしている。
テスト前になると一緒に勉強をすることもあり、時にはテストの点で競い合うこともある。
育成シナリオではシニア級の天皇賞(秋)とジャパンカップで対決する。
ちなみにこの97年の回と思われるジャパンカップ、史実における勝ち馬ピルサドスキーのエピソードがエアグルーヴ(と史実の全兄妹となるファインモーション)側の人間関係の設定として落とし込まれており、リリース時点ですでにネタとしては使われていた。
ただし、さすがにその濃度は史実よりかなり薄めてはある。*4

トレセン学園の風紀委員にしてルームメイト。
堅く接するフェノーメノに対して、柔らかく接した方がいいとアドバイスを送っている。
また、夜になるとフェノーメノから捜査報告を受け、時に相談に乗ってあげたりすることもある。
なお、フェノーメノにガムをプレゼントしており、バブルガムフェローの話では噛むときの顔が可愛いらしい。
史実では世代がかなり離れているが*5、どちらも蛯名正義騎手を背に天皇賞(フェノーメノは2回の春天、バブルガムフェローは秋天)を勝ったサンデーサイレンス父系の馬となる(フェノーメノはサンデーの孫世代馬)。

「栗東寮」の寮長。バブルガムフェローより前にデビューしているが、現在は無期限休養中。
バブルガムフェローが自分の走りに似ていることを話し、同時にクラシックレースが走れない可能性があることを話している。
また、ダンスが一緒の先生であるなどの共通点もあり、フジキセキの方が先輩にあたる。
史実ではひとつ上世代の同父の馬で、共に朝日杯3歳ステークス勝ち馬。
また史実バブルガムフェロー号の子孫には、「母父バブルガムフェロー・父母父フジキセキ(ついでに母母がデュランダルの母)」な2022年JBCスプリント馬「ダンシングプリンス」なんてのがいる。

  • ツァイーデ
ジャパンカップの出走ウマ娘の一人。他の四天王からも異様な気配をしている奴がいると言われており、バブルガムフェローも凄まじい気配を感じている。
ツァイーデはステータスも高くスキル構成もジャパンカップ仕様のスキルで固められているため、純粋に戦うだけでもかなりの難敵である。
さらに、バブル自身にこのレース限定でシナリオデバフ「無意識の枷(負けられないレースを前に焦りスピードとスタミナと賢さがものすごく下がる)」が付与されるため、一回り弱体化した状態で戦うことになる。
事実上の負けイベントとして組まれているが、勿論育成次第では勝つこともできる。
上記通り、モデルは1996年のジャパンカップで優勝を果たしたシングスピール。

エアグルーヴの友人。
夏合宿の際にエアグルーヴに頼まれてトレーニングに付き合っている。
また、時に先輩として指導をしてあげることもある。
史実ではスズカの方が1歳下で、ともにサンデーサイレンス産駒で中距離GⅠの勝利経験がある。

エアグルーヴを悩ます問題児の一人。
夏合宿の際にエアグルーヴに頼まれてトレーニングに付き合っている。
また、バブルガムフェローにイタズラを仕掛けるものの、イタズラに引っ掛かったふりをしながらも訓練に付き合わせたりなど、なんだかんだで関係は良好である。
主戦場が芝とダートで異なるものの*6、グルーヴ共々バブルガムフェローとは同期になる。

クラシック時代の天皇賞(秋)で出走するシニア級のウマ娘達。
出走時以外の日常時にも度々顔を合わせ、時には遊びに行くこともある程度には仲が良い。

史実においてはこの3頭が96-97年にかけて「新三強」を形成しており、バブルが三強の形成期にクラシック世代として割って入る形になった。

トレセン学園の生徒会長にして、模擬レースのバブルの併走相手。トレーナーや副会長のエアグルーヴがバブルを目星を付けるきっかけとなった。

史実では岡部幸雄主戦という共通項がある。

余談

  • マイルの壁NPC
育成実装済みキャラが、NPCとしてレースに出場する際のスキルは自身の固有を確定で持ち込み、高確率で自分の金スキルを持参するという設定になっている。
前述の通りバブルのスキルは前寄りでハマった場合に強い爆発力を誇るものであり、特に「すごく上がる」族の幕引きを出されると多少のステータス差なら引っ繰り返すことができる。
そして、ゲームの仕様として「史実で出走したレースには優先的に出走してくる」というものがある。
この複合の結果「バブルの勝ち鞍」で「ステータス差で圧倒できないジュニア級G1」である朝日杯FSにてバブルが目覚ましクラッシャー化。
古くは長距離戦のNPCマックイーンや阪神JFなど固有がハマるコースでのメジロドーベル、近年では長距離NPCローレルなど目覚ましクラッシャーが定期的に表れる中で、新たなクラッシャーとして猛威を振るうことになった。


ここで宣言する。追記・修正を行うって。

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最終更新:2025年07月23日 17:02

*1 ただし、同作にガムをモチーフにしたフォームはない。

*2 史実ではバブルガムフェロー号と同じ社台レースホース所属馬。またバブルガムフェロー号は1996年ジャパンカップでダンスの全姉ダンスパートナー号と対戦し、ダンスの全妹ダンスインザムード号はバブルと同じ藤沢厩舎所属だった。

*3 史実ではウイニングチケットの半弟。

*4 史実でのピルサドスキーはこの時興奮して馬っ気を出した(=アレが勃起した)。状況的に唯一の牝馬であるエアグルーヴに発情したと見られることが多いが、大川慶次郎は「発情ではなく周りの牡馬に対する示威行動」と見解を示しているほか、杉本清も「欧州でも特に好調時はよく表れる『いつもの癖』」と発情説を否定する逸話を紹介している。

*5 フェノーメノ号1歳時の2010年に、バブルガムフェロー号は病死している。

*6 なお史実では、ウインディは「サンデー四天王」のイシノサンデーや、シーキングザパールとの対戦経験がある。