登録日:2020/02/18 (火) 21:17:19
更新日:2024/10/22 Tue 14:43:02
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ここではPS Vitaの多彩な機能を楽しく体験することができます。
ウェルカムパークとは、
PlayStation Vita本体にデフォルト内蔵されたゲーム。
大東建設のサービス『DK SELECT WelcomePark(ウェルカムパーク)』とは名前が被るだけで一切関係ない。
概要
簡易なミニゲーム集であり、Vitaの機能をユーザーに慣れさせる役割を持つ。
Vitaの機能である「タッチパネル」「傾き検知」「マイク」「カメラ」に応じたミニゲームが存在する。
悪く言えば単純だが、良く言えばシンプルなので分かりやすく、UIも優れているので遊びやすい。
ゲーム内では女性のナレーションがユーザーを案内するが、その担当
声優は玉川砂記子。
内蔵ソフトだが
トロフィー機能に対応しているため、トロフィー稼ぎとしても有用な一面がある。
しかしある一部の条件が厳しいために、下手な
ゲームよりもトロフィーコンプリート達成が難しいとの評判。
開発元はソニー・コンピュータエンタテインメントだが、「ハローフェイス」のみBeXideが開発を担当した。
ゲームの種類
クイックタッチ
3つのステージを攻略しタイムを競う。タイムは個別・合計の両方が記録される。
1~5の表示された数字を小さい順にタップする。同じ数字が2つ以上ある場合は同時にタップする。
1~10の数字が書かれた付箋が並んで表示されるので、小さい順に付箋を剥がしていく。
浮かんで表示される数字を小さい順に背面パッドをタップして消す。
背面パッドをタップすると左右から水滴が跳ね上がり、数字が描かれたリングを通過すると数字が消える。
このタップの強さによって、水面を跳ね上がる勢いが変化する。
フォトパズル
カメラ機能で写真を撮影し、その写真を用いて15パズルで遊べる。
7マス・8マス・14マス・15マスと4段階の難易度があり、目安となるクリア達成時間の目標時間も存在する。
前述した「トロフィーコンプリートが難しい」理由がこのゲームである。
7マス・8マスは非常に難易度が低く、14マスも難易度は上がるが長時間費やすレベルの条件でもない。
しかし15マスが最大の難易度であり、「15パズルを50秒以内でクリア」という鬼畜条件。
使用する画像を選択するのはユーザー側であるため、利用する写真によって難易度を低下させることは容易。
それでも画像はランダムにバラバラにされるので、50秒で咄嗟に組みなおすのはかなりの判断力と操作力が求められる。
現にウェルカムパークでは15マスのトロフィーの取得率が低く、取得を断念したユーザーの多さがうかがえる。
あまりにも難易度が高いためか、「1~15の数字を書いた紙を撮影する」という攻略方法も考案された。
ネットで検索すると、有志によるフォトパズル攻略用の画像を配布している個人ブログなどが見当たる。
スライダー
スケボーに乗った人間(非常口に描かれている人「ピクトさん」に似ている)を動かして操り、画面右から現れるボールを避けるアクションゲーム。
Vita本体を傾けることで左右に移動させるが、本体を前か後ろに素早く傾けるとジャンプも可能。
ボールに当たると
ゲームオーバーになるため、ボールに当たるまでのスコアを競う。以下、得点表。
- ボールを避ける:10点
- 銀の星を取る:10点
- 金の星を取る:20点
- ボールをジャンプ:ボーナス点
ループボイス
音を収録して自由に遊ぶツール。
スクリーンをタッチしながらマイクに声や音を吹き込むと、吹き込んだ音がサウンドボールとして形成されて繰り返し再生される。
BGMは切り替えることが可能な他、本体を振って振動させたり、背面タッチを行うことで効果音を鳴らせる。
ハローフェイス
カメラで身近にある顔に見える物や風景を撮影する。
撮影した写真から顔に見える部分が見つかると、キャラが生成される。
生成されたキャラはユーザーに一方的に話しかけてくるが、撮った写真や時間によって話す内容が変化する。
追記・修正はウェルカムパークをプレイしてからお願いします。
- 玉川さんの名義が変わってることをこの記事で知った -- 名無しさん (2020-02-19 09:43:15)
最終更新:2024年10月22日 14:43