マルクト(lobotomy corporation)

登録日:2020/03/09 Mon 16:00:15
更新日:2020/12/21 Mon 16:21:04
所要時間:約 5 分で読めます




管理人!部門はいつでも開放して管理を開始できますよ!コントロールチームを開放して管理パートに行きますか?


マルクトとは、Lobotomy corporationに登場する人物。


概要

マルクトは、このゲームを開始してすぐに出会うことになるセフィラである。
セフィラについての説明は本項目を参照するとして、彼女はコントロールチームを担当する。

明るく、前向きな性格をしており、業務にかける情熱はセフィラ内随一といっても過言ではない程。
ただ若干おっちょこちょいなところもあり、ドジもやらかすのが玉に瑕。
業務能力はお世辞にも高いとは言えないようで、アンジェラやティファレト(A)からは酷評を受けることもある。

特に、アンジェラからは、「最悪のセフィラ」だと称されるほど。ただ、こういう評価の一方で「扱いやすく、仕事をさせるのが楽でいい」という印象も持ち合わせているらしい。
……血も涙もねぇ。

マルクト自身は他のセフィラとも平等に接しており、誰とも分け隔てなく接する。分け隔てなく、冷徹に接することも。
因みにマルクト自身は分け隔てなく接しているにも関わらず、あるいはだからこそマルクトと特別に仲が良いというセフィラは存在しない。酷い。


研究・ミッション

彼女が出すミッションはどれも基本的なもの。
アブノーマリティの作業を特定回数こなしたり、作業結果「良い」を出せば成立といった、達成自体も非常に簡単なチュートリアル的なものが勢ぞろい。

それに対し、ミッション成立の恩恵として得られる研究は「ゲーム内時間速度の変更」「部門間を跨いだ作業指示」「メインルームへの集合指示」などといった、基本的でありながらゲーム進行にとても重要なものが勢ぞろい。
間違っても、研究の取りこぼしがないように研究・ミッションを進めておきたいところ。

ただ、最後のミッションはちょっとだけ難易度が跳ね上がる。内容は「夕暮の試練の達成」。
「夕暮の試練」はゲーム内日数の21日目以降でなければ発生しないため、このミッションの達成だけ少し後回しになる。


コントロールチーム

マルクトが担当する部門。
オフィサー生存効果(オフィサーが生存していれば自動で得られる効果)は全職員の移動速度アップ。
部門勤続効果(この部門に所属されて何日も経つとエージェントに付与される能力値ボーナス)は対象職員の移動速度アップ。

部門説明としては、職員とアブノーマリティらを監視し、アブノーマリティの管理作業計画の立案や指揮を行うのが仕事。

その仕事柄、他部門の職員とも頻繁に接する部門なのだが、なんでもここに配属された職員は傲慢であるらしく、プライドが非常に高いとのこと。殺伐としてる職場ですね……。
そのためか、他部門の職員との関係はあまりよくないらしい。







※以下はネタバレを多数含みます。

+正体
ロボトミー社の初期メンバーである「エリヤ」という女性を元にして作られた人工知能。
認知フィルターというもので女性の姿に見せているだけで本来の姿は黄色い単眼とMALKUTHの文字、ヘアバンドにも見える赤い装飾のついた四角い箱に手足のついたロボットである。
手には機械となった今でも、下記の人間だった頃と同じくメモが握られている。

ロボトミー社の創設者であるAの元で働いていた彼女は楽天的な性格で、情熱にあふれていたが決して能力があるわけではなく、メモ帳で予定を書き留めるなどして対策はしていたものの勤務の際にミスを犯すことが少なくなかった。
当時のロボトミー社では「コギト」と呼ばれる薬品を用いた実験が行われていたが、上記のように未熟である彼女にその実験への参加は許可されなかった。
それに焦ったエリヤはAを説得に向かうがそれが聞き入れられることもなく、それでも諦めきれない彼女は「コギト」を無断で持ち出して服用。
しかし、コギトは現段階では人体に投与してはならない危険な薬物であったため、それを服用したエリヤは苦痛にのたうち回り失神。
Aが発見した頃には、苦痛で掻き毟ったことで爪は剥がれ、血まみれで歯が半分ほど抜け落ちた悲惨な状況であり、彼女はAに対して介錯を懇願するがそれが聞き入れられることはなく放置された末に死亡してしまう。

その後、エリヤはセフィラ「マルクト」の創造のために利用され現在へと至っている。

+セフィラコア抑制
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING
セフィラ崩壊によるクリファ顕現
セフィラコアの抑制が必要
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING

クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」
作業命令システムに異常を感知しました

マルクトのシナリオを全て見た後にX(プレイヤー)は彼女と向き合い、暴走する彼女を止めるために挑むこととなる。
…すなわちはボス戦である。

X側は、暴走したセフィラが施設内に発生させる負の影響を潜り抜けつつ、セフィラコア抑制達成条件を満たせた勝利となる。
マルクト戦の場合、前述したように一日のエネルギーノルマとクリフォト暴走レベル6を達成すればクリアとなる。

因みに、セフィラコア抑制時のみ、暴走したセフィラが統括している部門にエージェントは配置できない。演出の問題からか。

「うーん、でも達成条件を見る限りでは簡単そうだけど?」と思うかもしれない。
だがそこは、初見殺しのオンパレードなLobotomyである。
一筋縄でいくわけがなかった。

すべてが滅茶苦茶で、デタラメで、何が何だか……アハハハ!

暴走したマルクトは、コントロール部門のメインルームに鎮座している。
その姿は、機械としての真の姿が露わになった上、更に側面に三本ずつ歪な触手が生えているという異形の姿となっている。
触手には機械の残骸のようなものや、彼女がいつも持ち歩いていたメモも握られている。


マルクトが施設内に与える負の影響は以下の通りである。

  • 開始時、クリフォト暴走発生時:作業指示を出す際の作業表のアイコンの作業名が全て「???」になり、ランダムに入れ替わる(この際、作業表に表示されるアイコン、及び予測作業時間、作業成功率などは全ていつも通り偽造されており、実際に作業を行わせなければ何の作業なのか判別不可能)

  • クリフォト暴走レベル4達成時:作業指示を取り消すことが不可能になる。

全ての作業が入れ替わってしまう妨害を行ってくる。
例えば、「何もない」に対して作業を行うならランクが高い本能や愛着作業をこなせば大体大丈夫なのだが、いつも通り本能のアイコンをクリックして指示を出したら抑圧だった、なんてことも……。

何が起きるなんて予想できませんよね?

このため、まずは比較的無害なアブノーマリティに対して作業指示を出し、どのアイコンがどの作業になっているのかを確認する必要がある。実験台には必ず収容してるであろう骸骨のあいつがおすすめ。

クリフォト暴走レベルが4に達すると、今度は作業指示を途中で取りやめることが不可能になる。
軽い気持ちで出した指示や操作ミスが大惨事を生むことにもなりかねないので、今まで以上に慎重な指示出していく必要がある。


私は十分に出来るんですよ



私はただ力になりたかっただけなんです



今度は褒めてくれますよね? もっと嬉しくなるように












そうか……私には才能が無かったんだ……



セフィラコア抑制を達成すると、マルクトは管理人に以下の恒久的なアップグレートを与える。
  • 職員の移動速度強化
  • 報酬LOBポイントの増加
  • コントロールチームに対するクリフォト暴走を免除

抑制後の回想でAは”情熱だけでは焦りを生み、それが些細な…それでも今の状況的には対応できないミスを生み出すが故に、時間を置く必要があった”と語り。
それと同時に、彼女を少しぐらいは褒めてあげれば良かったと僅かな後悔を抱いていたことが語られる。

全てが終わったあとの彼女との会話の果てに「真っ直ぐ立てる意志」を二人は見出し、それが最後に立ちはだかるセフィラの一人の弁説を打ち砕く鍵の一つとなる。


「管理人、私は完璧じゃなかったんですよ。心だけ先走ってて、現実とはかけ離れていってました。」

「同時にここは悲しい空間です。」

「だから、できないって考えは全部否定しちゃいます。」

「でも見ましたよね?」

「ただ前に進まなきゃって、プレッシャーは結局、私を酷く蝕んでしまいました。」

「でも大事なのは自分の足で真っ直ぐ立てることです。」

「自分がどこから来て、どこへ向かうかを明確に理解することなんです。」

「そうすればおのずとついてくるんですよ。」

「私の中にある意志が。」



追記修正は、自分がどこから来て、どこに向かうかを明確に理解した人がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2020年12月21日 16:21