番外個体(ミサカワースト)

登録日:2010/08/18(水) 02:35:37
更新日:2020/04/04 Sat 17:16:28
所要時間:約 4 分で読めます




「ミサカ、そういう自分勝手な展開にいろいろな所が勃っちゃいそう☆」




とある魔術の禁書目録の登場人物。

CV:加隈亜衣

初登場は20巻。

ロシアに渡った一方通行を始末するために学園都市から送られた刺客。

登場直後はマスクをしており素顔が分からないが、
その正体はミサカシリーズの第三次製造計画(サードシーズン)により産み出された御坂美琴のクローンであり新たなるミサカ。

見た目は他のミサカシリーズとほぼ同じだが背が2~3センチ程高く、見た目の年齢は高校生ぐらいのようにも見える。ピッチリした白いスーツが特徴的。

高校生ぐらいまで年齢が高められたのはより能力を高めるための措置だと思われ、
その能力は普通のシスターズ(レベル2~3程度)よりも高いレベル4であり出力は2億ボルト程。
その能力により通常の電撃だけでなく高圧電流で空気を爆発させて飛翔したり鉄釘を磁力狙撃砲の要領で打ち出す攻撃等も可能。

当然ミサカネットワークに接続しており、その中でも「悪意」や「負の感情」を押し出しやすいように調整されている。
特に「一方通行さえいなければ自分達が量産され虐殺される事も無かった」という感情を押し出しており、一方通行に対して並々ならぬ憎悪を抱いている。
そのためか表情は普通のミサカと比べてかなり歪んでおり、口調も人の神経を逆撫でするような物となっている。

その体内には大量の「シート」や「セレクター」が埋め込まれており、上位個体である打ち止め(ラストオーダー)の命令も受け付けない。

また一方通行の脳の代理演算を行っているミサカネットワークの稼働状況を確認する事により一方通行の次の行動を先読みする事もでき、
更にその容姿や声、「一方通行が自分に課したシスターズを絶対に殺さないというルール」も逆手にとり一方通行を肉体、精神共に追い詰める。
更に打ち止め(ラストオーダー)を殺すという命令も受けており一方通行が勝っても負けても必ずどちらかのシスターズを殺すという最悪のニ択を突きつけている。

一方通行は彼女を上条当麻木原数多垣根帝督、エイワスの「どれよりも恐ろしい敵」と評している。
確かに真正面から力で勝負する他のどんな敵よりも一方通行には有効な存在と言えるだろう。

完全に一方通行を殺す為だけに産み出された存在であり、本来なら他の第三次製造計画の個体がネットワークを形成するよりも早く死亡する予定であった。
そのためその任務に成否に関係無く処分される運命にあり、
もし一方通行が「番外個体(ミサカワースト)を殺さずに無力化した」場合はその体内の「セレクター」を炸裂させる事により自爆し、
一方通行の精神をより揺さぶるようにするという非人道的な設計がされている。


しかし結局ブチギレた一方通行に半殺しにされそのセレクターを炸裂させられてしまうが、
一方通行の「最後まで学園都市に反発する」という思いからそのベクトル能力を使って命をとりとめる事になる。

その後は上条当麻に破れた一方通行共々エリザリーナ独立国同盟に運ばれ、
頭の冷えた一方通行との「情報を解析し提供する代わりに自身の戦い方を分析し他のシスターズには無い性能を得る」という取引により、
学園都市に使い捨てにされる別のルートを模索するために彼と共闘する事になる。
なんだかんだで表情的に良いコンビかもしれない。

しかしその「悪意」を押し出しやすい性質は健在なのか時々いらぬ発言で一方通行を悩ませている。
…嫉妬も悪意のひとつだしね。



「ミサカ、そういう自分勝手な追記・修正にいろいろな所が勃っちゃいそう☆」

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