一方通行(アクセラレータ)

登録日:2009/10/28(水) 21:54:32
更新日:2024/01/13 Sat 08:32:20
所要時間:約 11 分で読めます






悪りィが、こっから先は一方通行だ



とある魔術の禁書目録』の登場人物。


概要

7人の超能力者(レベル5)の第一位に君臨する学園都市最強の能力者。
アレイスターの計画(プラン)の核となる存在、第一候補(メインプラン)

本名は不明。苗字は2文字で名前は3文字、変な名前が多いとあるワールドにおいてはそれほど珍しい物でもなかったらしい。
「鈴科百合子」ではないか?という上条さンの妄想もこの条件に当てはまるのもあり、概ねこの名前でネタキャラ扱いされている
アニメでは「アクセラレーター」と誤植されることがあったが、正しくは「アクセラレータ」。

新約一巻では、黄泉川、芳川、番外個体打ち止めとともに*1住んでいる。


能力

能力は「一方通行(アクセラレータ)」。
体表面に触れたあらゆる力の向き(ベクトル)を操ることができる。
普段は、常に力の向きを「反射」するように設定しており、自身の周囲に展開された保護膜に触れたベクトルを全て跳ね返してしまう。
ただし万物を拒絶している訳ではなく、光や音、酸素や重力など生きる上で最低限必要なベクトルは受け入れている。
一部分にでも触れてさえいればその物体全体のベクトルを掌握可能(大気や地球など)。
なお、勘違いされがちだが彼が操作できるのはあくまでベクトル(力が作用する方向)であり、力そのものの大きさや量を変える事はできない。
ただ、複数のベクトルを一点に集中させる事で擬似的に力を上げる事は可能。
実質なんでもあり。

弱点が全くないわけではなく、作中でもいくつかの攻撃が通用している。
たとえば、拳が保護膜に触れた瞬間に引き戻す事によってベクトルを逆転させる木原神拳や、前述の「最低限」受け入れている無害なベクトルの物質を攻撃的な物に変化させた未元物質は反射を貫いた。
また、あくまで能力であるため、演算を妨害したり、演算が間に合わないほどに多種多様な攻撃を素早く仕掛けることでも反射を突破可能。
もっとも、一方通行の演算を超える速度*2での攻撃など例外にもほどがあるため、平素なら弱点と言えるものでもないが。

実はベクトル制御は付加価値にすぎず、能力の本質は「自身が観測した現象から逆算して、限りなく真実に近い推論を導き出すこと」である。
垣根帝督の「未元物質」の攻撃にすぐ対応できたのはこのため。
能力名を「アクセラレータ」にしたのも、無意識のうちにこの本質に気づいていて、物質の本質を観測し推論するための粒子加速器(アクセラレイター)になぞらえたため。

13巻で覚醒した「黒翼」を筆頭に、圧倒的な力を持ついくつかの「翼」の能力を持つ。
「黒翼」の力は、インデックス曰く魔術サイドの「天使の力(テレズマ)」に酷似しているようだが、
実質的には違う謎の力で、また「聖人」でも扱いきれるかわからないほどの量とのこと。
そんなものを制御できる能力共々、正体は謎に包まれている。


容姿

紫外線なども反射しているため髪は白色化しており、瞳は赤色に近く、男か女かも分からない体型をしている。
本人はその理由を外部刺激を受けていないためホルモンバランスが崩れているからではないかと仮定している。
実際に尋常性白斑と呼ばれる状態ではホルモンバランスが崩れることがあるらしい。

作中の三人称は「彼」で美琴からも「男」と呼ばれ一人称も「俺」だが、作者は「一筋縄ではいかないのです」とのコメントを残し、
男性にカウントしていない
下記の彼に関する魔術的要素から「無性別」や「中性」と表現するのが現状的確なのかもしれない*3

初登場時から現在まで半年以上月日が経過しているので髪が物凄く伸びているのも特徴。
私服はストライプTシャツを着ていることが多い。


人柄

普段は冷めた態度を取っているが、本来は短気を通り越した熱血漢。
世の中の不条理に対しては非常に激しい怒りを覚え、そうと決めれば自分の命を投げ出してでも他人を守る。
しかし戦闘では極めて残忍。13巻を筆頭に数々の戦闘で残虐な殺しを行った。
暗部落ち当初は「悪党」を自称していたが、「ドラゴン」曰くこれは上条のような善への強烈な渇望の裏返しであり、上条の背中を無意識に追う行為とのこと。
最終的にはそうしたラベリングを超越した。

好物は缶コーヒー。気に入った味があればそれを何十本も買い込ンで飲み続けるが、飽きるのも早い。
ファッションにも詳しく、他人の着ている服でも見ただけでブランド名がわかるらしい。特に少女(幼女)服に詳しい。

あらゆる点で本編の主人公上条当麻と好対照な主人公。
上条さンを魔術サイドの主人公とするなら、科学サイドの主人公は彼であると目されており、上条さンと並び読者から高い人気を誇る。
例えば上条さンの好みがお姉さン好きに対して一方通行は少女もとい幼女好きである。

このライトノベルがすごい!の男性キャラランキングでは惜しくもトップ10入りは逃したが、11位にランクインした。
その後は人気が上昇し、ランキングの常連になっている。

上条さンとの大きな違いといえばあちらが次々とフラグを乱立していくのに対し、
こちらは(中の人共々)打ち止め(ラストオーダー)一筋といったところか…
ただし、彼の打ち止めに対する想いは恋人ではなく家族へ向けるものだと明記されている(父性か母性かはわからないそうだが)。
というか誰かに恋愛感情を向けるところが想像しにくいキャラでもある。


来歴

幼少期

樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」曰く、(安定した)「絶対能力者(レベル6)」へ進化できる可能性のある唯一の存在。
「絶対能力者」の創造(=神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの(SYSTEM))が学園都市の表向きの最終目的であることもあり、
うら若き日の一方通行を実験台とし、あらゆる犠牲を払ってでも絶対能力進化(レベル6シフト)実験が行われることとなった。

当人としても、際限なく挑んでくる他者をその能力で傷つけ続けてしまい、以来他者を傷つけないために他人を拒絶してきた過去を持っていた。
「最強」の自分を倒そうと誰かが挑んでくれば、それを「反射」で否応なしに傷つけてしまう。ならば「最強」を超え、挑む気すら起きない「無敵」になればいい。
……と吹き込まれ、「絶対能力(レベル6)」を目指すこととなった。

で、「あらゆる」ってどんな犠牲かって? 御坂美琴の劣化コピーであるクローン人間(シスターズ)を2万体ほどぶっ殺すだけ。ね、簡単でしょう?

当然、そんなことをさせられる側は心理に大きな歪みを抱えることとなる(ましてや彼はまだ学生である)。
初めて「妹達(シスターズ)」を殺した*4時、「目の前にいるのは薬品と蛋白質によって合成されたただの人形だ」という研究者の言葉に無意識に*5縋り現実逃避を繰り返した結果、精神がぶっ壊れる。
その後も実験を進めていくうちに、イカれた殺戮者という他ない人格が形成された。


旧約時代

3巻

「絶対能力進化」実験中に乱入してきた上条と交戦。
その圧倒的な能力で上条を追い詰めるも、幻想殺しで「反射」を無視して殴られるという未知の体験に動揺。
いままで脳死の能力頼りで勝ててきた一方通行は、上条さンに素の喧嘩の腕では大きく劣っていることもあり、窮地に陥る。
葛藤の末、大気のベクトルを操るという発想に至って形勢逆転しかけるも、御坂美琴に鼓舞された妹達に妨害され失敗。
上条の修正パンチで敗北した。


この戦闘での彼の名(迷)ゼリフとして「くかき…」という奇声を発する場面があるが、アニメで彼を演じた岡本はそれを完璧に演じ声優の本気を垣間見せた。
余談だが、岡本はその年の新人賞を受賞する。
「これで俺も立派な声優だァ!」
また、アニメ超電磁砲第二期にも同様のシーンがあるが、禁書一期の頃と比べて演技が格段に進化していた。気になる人は聴き比べてみよう。

5巻

打ち止めと出会い、ロリに目覚m…上述したような過去の葛藤、さらには実験の過程で殺した「妹達」に対して内心では「自分を止めてほしい」と願っていたことまでも見破られる。

なおよく勘違いされるが、あくまでも実験中はそんなことは一切思っていない。
心の奥底にそういう願望がある、というだけで、実験中はただのイカレタ殺戮者になりきって現実逃避している。

その後、彼女を救うために脳に損傷を負い、演算・言語能力を失う
が、ミサカネットワークによる補助を受けることで、時間制限付きながら脳機能を取り戻すことに成功。
打ち止めとの間に深い繋がりができる。

13巻

以後は打ち止めと共に黄泉川愛穂の保護を受けるが、13巻で再び危機に陥った打ち止めを木原数多から取り戻すために奮闘する。
「一方通行」の脳を知り尽くした木原くンに「反射」を突破され大苦戦するが、AIM拡散力場のベクトルを操って「翼」を形成する新たな能力が覚醒、演算補助デバイスなしで発動したことにより大逆転。打ち止め救出に成功する。
その後、学園都市上層部から「学園都市が被った損害8兆円」分の借金を押し付けられ、打ち止め達から離れて暗部組織『グループ』に身を窶すことに。
悪党を自称し、闇の道を歩むことになる。

『グループ』加入後は能力一辺倒の戦い方をやめ、拳銃を取り入れた立ち回りを獲得。

15巻

アレイスターの「第一候補」の座を狙う「第二候補(スペアプラン)」、第二位の超能力者垣根帝督と交戦。
「この世に存在し得ない物質」を利用して「反射」をすり抜ける謎攻撃を受け苦戦するも、結局は「第一位」と「第二位」の格の違いを見せつけ勝利。
垣根の悪あがきから黄泉川や打ち止めを守ろうとした結果、「黒翼」が暴走、圧倒的な力で垣根を虐殺する。
しかし打ち止めが彼の元にたどり着いたことで暴走は止み、再び彼女と出会ったことで「闇の最下層から光を目指す」ようになる。

また、『グループ』加入時に「暗部の技術で稼働時間を伸ばす」という名目で回収されていた演算補助デバイスには、
遠隔で演算補助を打ち切れるバックドアが仕込まれていたことが判明。
学園都市上層部の一存でいつでも演算を打ち切られて無力化されうる窮状に陥る。

19巻-旧約ラストまで

「遠隔操作用の電波だけを妨害するジャミング装置」を作ることに成功し、上述の「ミサカネットワークからの隔離」の危機を脱する。

『グループ』の仕事を続けていくうちに、学園都市の最重要機密コード『ドラゴン』へと接触する。
しかしそこで打ち止めに死の危機が迫っていることを知り、彼女を救う方法を求めて学園都市を脱出。
『禁書目録』という言葉を手がかりにロシアのエリザリーナ独立国同盟へと向かう。

が、一方通行用の刺客である新たな「妹達」、「第三次製造計画(サードシーズン)」・番外個体(ミサカワースト)の心理攻撃を受け精神崩壊。
そこをたまたま通りかかった上条当麻に「黒翼」まで使って八つ当たり再戦を挑むも再び敗北(この闘いで一つの悟りを開いているとも言える)。
その後は上条に導かれ、エリザリーナ独立国同盟を訪問。番外個体と「取引」して休戦したり、ロシアのスパイを尋問したりした。

そうこうしているうちにフィアンマが大天使を出撃させるも、ヒューズ・カザキリと共に大天使を迎撃。
後方のアックア、上条当麻の間接的な援護もあって何とか撃破した。

風斬から打ち止めを救うヒントを得た彼は、
「自身が観測した現象から逆算して、限りなく真実に近い推論を導き出す」能力の本領を発揮して
見様見真似で「魔術」を行使、打ち止めを救うことに成功する。
直後に「ベツレヘムの星」からのテレズマを防ぐため「白い翼」を発現し、見事防いで見せた。

打ち止めを救ってからのテレズマを防ぐまでの流れは素直に感動したという声が多い。

新約

新約(とくに『グレムリン』編)では明確に、上条・浜面と並ぶ3人の主人公格として描かれている。

『グレムリン』編(新約1-10巻)

新約1巻・2巻では暗部組織を解体し、魔術サイドの存在を知った。

新約3巻では、御坂美琴に「妹達」に関して「(DNAマップを提供した)お前も加害者」と発言し、一部読者の不興を買った。*6

新約6巻では復活した垣根帝督に圧倒されるなどバトルではいいところがなかったが、
精神面では上条への憧れを捨て、自分がやるべきことを見つける決意を固めた。

新約7巻では出番こそ少ないものの、人的資源事件で暴走したヒーロー達の鎮圧に活躍した。
ちなみに彼の能力「一方通行」自体は、同巻に登場する能力借りパクサイボーグ・恋査によって有効利用されている。

新約10巻ではオティヌスを救うために世界の敵となった上条に対し、第1の刺客として送り込まれるも、やはり倒される。
ただし、この時の一方通行は学園都市第1位の自分が負けることで上条から学園都市の手を引かせることが目的だったため、
上条を助けるためにわざと負けたという方が正しい。
この行動について、ミサカネットワークの「総体」は「『敗北する事で何かを与える』という、最強しか知らず、勝つ事しかできなかった一方通行もちょっとは成長した」と評した。
一方、「殺伐とした闇」という得意分野に逃げ込むな、と釘を刺されたり、自分を神聖化して人間扱いしていないと駄目だしされたり、童貞臭い人生経験の不足を指摘されている。

『魔神』編(新約12巻-)

基本的に「上条当麻」と「上里翔流」の物語であるため、蚊帳の外。
去鳴(サロメ)からは「上条当麻のとびきり面倒くさいファン」などと揶揄されている。

イギリス編(新約19巻-22巻)

新約19巻では、ついにアレイスター・クロウリーと対峙する機会を得る。
しかし、彼(女?)が全く悪びれていないこと、追い込まれた結果学園都市統括理事長としての「人間」の顔を捨てて魔法少女☆あれいすたんになっていることなどから、その場での殺害はせずに終わる。

続く20巻では、不完全燃焼の苛つきをそこらの騎士に八つ当たりして晴らす。
霊装のおかげで死なないとはいえ、まるまる太った中年のおっさんを能力全開でボコった挙げ句、1km近く蹴り飛ばすとかいう鬼畜の所業はさすが一方通行である。

紆余曲折の末、魔術知識を補うために人造悪魔・クリファパズル545を麾下に加える。
これがどんな悪魔かというと、みすぼらしい衣装のロリ巨乳やっぱりロリコンじゃないか…

その後伝説の魔術師集団、『黄金(S∴M∴)』の面々と遭遇するなどした末、クリファパズル545をミサカネットワークに接続、
これを魔術的に解釈させることで「生命の樹(セフィロト)」「邪悪の樹(クリフォト)」に並ぶ「人造の樹(クロノオト)」の概念を提唱。
超大規模な魔術的基盤を得たことでコロンゾンに致命傷を与え、イギリス編終結の決定打となった。

最終的にはアレイスターから学園都市統括理事長としての全権を委譲され、2代目統括理事長に就任。
もともと科学サイド最強で、魔術的にも超強化を得た彼には能力的にもふさわしい立ち位置と言えるだろう。

22巻リバース

とびきり面倒くさいファンの面目躍如。
本物より本物らしい偽上条さン(中条さン)が大手を振るなか、世紀末帝王HAMADURAと共に上条さンの味方について相談に乗ってやったりする。
そしていつもの調子を取り戻した上条さンに悪態を吐きつつも内心嬉しそうにするツンデレっぷりも見せた。

創約

学園都市新統括理事長として「オペレーション・ハンドカフス」の執行を宣言。
ハンドカフス(手錠)の意味が示すその内容は「暗部の完全解体」。これから暗部を形作ることも、そして過去に暗部に関わっていた者も、誰一人許さず例外なしに法の元へ断罪するという司法制度の完全な可視化措置である。
当然ながら、この暗部に関わっていた者とは一方通行自身を含む。
故に彼が統括理事長就任後に行った初仕事とは、自分自身を絶対能力実験主犯を筆頭とした暗部活動の罪状で全面告発することであった。
少年法や情状酌量を加味しても実質的な終身刑を免れない判決を聞いてさえ「手温い」「殺した数にさえ足りてない」と一蹴した彼は、今後の全人生を擲って人の善性が悪意に打ち勝ち、ミサカシスターズの居場所を確保してくれるのに賭けていくことになる。
今回はこれまでやってきた「第一位の能力で問題を物理的に排除する」手が使えないどころか、それをやると全てが水泡に帰すという、過去最大の試練を己に課した形となる。
だがミサカシスターズは一方さんの予想外に逞しかった件

そして4巻でついに妹達の存在と自身の虐殺の詳細が全世界へと完全露呈したため、情状酌量の余地なく審理が行われ判決が下された。
隻眼の魔神には「目を反らそうとした今の世界を永劫眺め続ける」という相応の裁きが下った訳だが、ここまで容赦なく闇の中をのたうち回り続けた一方通行への断罪とはどのようなものになるのだろうか…?

その他

余談だが、PSPでは反射が再現されていなかった(まあ完全再現されてしまえばほとんどのキャラクターで太刀打ちできないぶっ壊れキャラになってしまうが)ものの、
自動でゲージを消費してある程度の攻撃を無効化する特性を持っている。


2011年8月24日に打ち止めと共にキャラソンが発売された。


主人公に並ぶ知名度と単純なバリアではないベクトルという防御能力の面白さからか、
作中最強クラスを退いてなお度々他作品との強さ議論に駆り出されている。
だいたいが「○○なら反射ぶち抜いて一方殺せるんじゃね?」。ここまで徹底してサンドバッグ扱いなキャラも珍しい。
他にも「地球を壊して窒息死」とか「亜空間に追放」とか「洗脳して降参」とか…それはもう戦いと言えるのか?

しかも何故か一方通行側は一切の反撃をせず棒立ちのまま動かない前提である。
要するに本人ではなく能力…しかも、ベクトル操作というより、反射能力に関してだけ議論されている感じか。
まあ持ち出す側が禁書をよく知らないが故の現象なのだろう。
というか、上述したような能力は後に禁書本編にも出てきている

同作内だと黄金錬成天罰術式を相手にするのはちと苦しいかもしれない。


「月刊コミック電撃大王」にて、2014年2月号より一方通行を主人公としたスピンオフ作品『とある科学の一方通行』が連載開始。

さらに2015年12月号からは一方通行を主人公にした4コママンガ『とある偶像の一方通行さま』の連載も開始した。
ノリノリの服装とポーズでマクロスよろしく「俺サマの歌を聞きやがれェ!」とステージで叫びながらも目が完全に死んでいる一通さんはシュールの極み。








「俺達がどンなに腐っていてもよォ、どうしようもねェ人間のクズだったとしても、この項目が追記・修正されなくても良い理由にはなンねェだろォが!!」


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最終更新:2024年01月13日 08:32

*1 通称黄泉川家

*2 ここでの「速度」は単純な物理的速度ではなく、演算負荷をかけるための多様性。物理的速度では反射を突破できず、光速であるレーザーや御坂美琴の雷撃も反射可能

*3 仮に一方通行を「天使」と仮定した場合、通常は性別は存在しないが、性別が割り当てられるときには男性として扱われることが多いため。

*4 厳密にいうと、跳弾により自滅した

*5 上条さンに男女平等パンチで殴られて初めて心の奥底にあったその感情を自覚している(この辺は『とある科学の超電磁砲』の妹達編、アニメだと『とある科学の超電磁砲S』に詳しい。)

*6 とはいえども、彼女のDNAマップの提供の経緯に関してどこまで知っているかが不明であり、超電磁砲で研究員が彼に十分な情報を与えていなかったこと(妹達が美琴のスペックに遠く及ばないことを最初の段階では知らされていなかった)から、認識に齟齬があるのではという推測も成り立つ。また単に彼の性格故に、悪いとは思っていても素直に謝れないだけという説もある(このやり取りを聞いていた番外個体が2人を「ツンデレども」と評している)。