タコゲルゲ

登録日:2021/05/12 (水曜日) 20:20:10
更新日:2021/06/02 Wed 00:14:56
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逃がさん!ドルゲのエージェントを見たものは、死ね!

出典:超人バロム・1/東映/第13話「魔人タコゲルゲが子供をねらう!」/1972年6月25日放送


超人バロム・1』の第13話「魔人タコゲルゲが子供をねらう!」に登場したドルゲ魔人。

声:島田彰
演:早瀬恒志(人間体)


【概要】

タコの姿をしたドルゲ魔人で、海底に蠢く悪のエージェント。
山北ダムにタコ爆弾を仕掛けて破壊し、流れ出る濁流で下流に住む人間の家々を押し流して大混乱を引き起こす事が任務。

武器は口から吐く発火性の墨で、これに当たった人間は炎上して死亡してしまう。
接近戦では左腕のタコ足をのように振るって使い、相手を捕まえたり、首を絞めあげたりして戦う。
タコの怪人だけあって水中を自在に動き回る事が出来るほか、水中と同じように地中を移動する事も出来る。
弱点は非常ベルなどの金属音で、これが聞こえるとすぐに逃げ出してしまう程に苦手。

話す時に頭をポンポン叩いたり、頭から湯気を出しながら怒るなど、バロム・1から逃げる時に「待て!」と言われて「待てるか!」と答えるなど言動がコミカルで、ドルゲ魔人にしては珍しくユニークな怪人である。
しかし、ツヨシの始末に失敗して戻った時には死刑を覚悟していたり、最後はバロム・1を捕まえたて自分もろとも爆発に巻き込もうとするなど、性格は潔い。

配下のアントマンは、タコゲルゲと同じようにタコ足型のを武器にしている。


【活躍】

ドルゲは新たな悪のエージェント「タコゲルゲ」を呼び出すと、山北ダムにタコ爆弾を仕掛けて破壊し、濁流を起こして大混乱を引き起こすように命令する。
早速ダムにタコ爆弾を仕掛けたタコゲルゲは、居合わせた警備員を発火性の墨で殺害するがその様子をツヨシ少年に目撃されたうえに、その姿を写真に撮られてしまう。

すぐにツヨシを始末しようとするタコゲルゲだったが、非常ベルを押されて苦手の金属音が響いたために撤退。
口封じに失敗したために死刑を覚悟するが、もう一度チャンスをもらうとツヨシを始末して、さらにそれを利用してバロム・1を倒そうと殺害した警備員に化けて出撃する。

ツヨシは現像した写真を持って警察に話すも信用されずにいたが、そこに健太郎と猛がやって来てドルゲの企みを知って動き出すと、松五郎のアイディアで一計を案じる。

出典:同上

ご通行中の皆さん!よおく見てください!

ただいま、地球上には悪の支配者ドルゲが総攻撃をかけようと時期を狙っているんです!

何と、松五郎はツヨシの撮った写真を貼り出して演説を始めた。
こうして、わざと目立つようにしてドルゲを誘い出し、写真を奪わせてその後をつけてアジトを突き止めようとしたのだ。
すると、目論見通り怪しい男達が現れ、その中にタコゲルゲが殺した警備員もいた事からドルゲと確信すると予定通り写真を奪わせて後をつける。
しかし、途中でタコゲルゲに気付かれて戦闘に突入。
バロム・1はタコゲルゲを池に投げ込んで撃破するが、実はこれは芝居で下水道管を通って木戸家を襲撃して松五郎、紀子、ツヨシを拉致してしまう。
タコゲルゲは電話で猛を地獄谷に呼び出すと、猛を始末しようと襲いかかる。
一人ではバロム・1に変身できず、絶体絶命となるが……

ちょっとその前に一つだけ教えてくれ!タコゲルゲ、お前は山北ダムで何をしようとしてるんだ?

ダムを破壊するのだ!それも、水門に仕掛けたタコ爆弾はあと二分で爆発する!

勝利を確信して油断したタコゲルゲは作戦を全て喋ってしまい、そこに隠れていた健太郎が現れてバロム・1に変身。
人質を解放すると、アントマンとタコゲルゲを蹴散らしてマッハロッドで山北ダムに向かう。
水中から現れたタコゲルゲに捕まってもろとも爆破されそうになるが、何とか爆弾を始末する事に成功し、タコゲルゲとの最後の対決に突入。
タコゲルゲは墨やタコ足で攻撃するが、バロム・1には通じず「バロム爆弾パンチ」が炸裂する。

出典:同上

何故だ…!俺の弱点は、金属音だけだったはずだ……!

何故俺は負けるのだ…!悔しい~!

出典:同上

タコゲルゲは爆散し、ドルゲの悪の企みは防がれたのだった。


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最終更新:2021年06月02日 00:14