登録日:2010/02/16 Tue 16:21:52
更新日:2020/01/14 Tue 23:02:11
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目次

【概要】


(むち)とは、動物、もしくは人を叩くために使われる紐状、または棒状の道具。
紐状で柔らかくしなりが強いものを「軟鞭」、硬い棒状でしなりのほとんど無い物が「硬鞭」と分類される。

英語では、軟鞭を『whip(ウィップ)』、硬鞭を『rod(ロッド)』と分類呼称される。
軟鞭と硬鞭は同じく『鞭』の字を使うが、道具としての特性はまったく異なる。
一般にイメージされる、長い紐を振り回して皮膚を打つのは「軟鞭」である。

……のだが、日本では特に『whip(ウィップ)』と『rod(ロッド)』を誤訳誤用されるケースが多い。
特に機動戦士ガンダム等のロボット用の武器(ヒートロッドと呼称されてる物は大半がウィップに分類される物)の呼称でよくやらかす。
そして特撮系では『ビュート』という呼び名がよく出るが、これは和製英語の類。

元々は遊牧民が家畜を追ったり等に乗るために使われていたが、次第に人に対しても使われるようになり、主に刑罰や拷問器具として発達する事となる。

熟練した使い手であれば先端の速度は音速を超えるとも言われる。


拷問器具としての鞭はあらゆる拷問器具の中でも最もポピュラーで基本的な物とされており、鞭打ち刑はあらゆる国で採用されている。

まだ家畜等に使われていた時代は、家畜を直接鞭で打つと傷を付けて家畜としての価値が下がってしまうため地面に打ってその衝撃でコントロールしていたが、
人や奴隷に対して扱う場合はそんな事は考慮する必要が無いので容赦無く鞭が振るわれた。
犠牲者の身体はミミズ腫れで済めばマシで、皮膚が裂けたり出血したりして当然の惨状となり、そして1発~数発目から気絶しても無理はない程の痛みが襲う。
本来は動物に使う道具を人に対して使うので人としての尊厳を奪う恥辱的効果もあるが、それ以上にこの痛みと刑を終えた後も長い間痛みを伴うことがとてつもなく大きい。
切断されたりしないだけマシという『だけ』の話であり、鞭打ち回数が少なくてもかなり痛くて辛いが、鞭打ち回数が多い場合は死に至るケースも普通にある。
打たれた後は痛みと傷で体が熱を持ったりするため、治療が施されなかったり、衛生環境や食事などの待遇が悪い場合も同様に危険である。


SMプレイにもよく使われる。「女王様とお呼び!!」
極めると鞭で殴打するだけで絶頂に導くことができる。


ちなみに、鞭そのものは人間が作った道具ではあるが、ほぼ同じ武器を野生動物が使うこともある。
それがズバリ「」。
雷竜の一種ディプロドクスなど、長大な尾を持つ動物は、それを振り回すことで鞭のような破壊力をたたき出していたという。


【武器としての鞭】

◇軟鞭

現代日本で『鞭』というと、一般には軟鞭を思い浮かべる。
しかし軟鞭は、実は武器としてはあまり発達しなかった。
理由としては主に以下のような要素が考えられる。他にも細々と向かない理由はある。
  • 遠心力を利用するので非力な者でも十分な威力を出せるが、大きく振りかざさないと(速度を出せないと)威力を発揮出来ないため、
    音を出すだけならばともかく、戦場で敵に対しての長時間使用を考えると結局体力が必要になる。
  • 金属どころか皮程度の防具でも大幅にダメージが減ってしまう。下手すると布でも軽減されかねない。鈍器や刃物の方が殺傷力に優れる。
  • 万全な環境ならばリーチの長さがあって強力だが、狭い場所では満足に使えず大きな空間が必要で仲間も邪魔になりかねないので乱戦でも使いづらい。
    要するに喧嘩や決闘程度ならばともかく戦場には不向き。
  • 振るうことしかできず、近寄られると威力が減衰する(絡みとれる可能性はあるが)ため、環境の違いに比較的対処しづらく、戦場でよくある突進がしづらい上に相手側の突進も止めづらい。

そもそも鞭という道具自体、なるべく相手を傷つけずに痛みのみを与えるためのものなので、本気の戦闘で使えるものではなかったのだろう。
武器として鞭が使われる場合、通常の鞭よりも三節棍やフレイルの様などちらかと言えば棍棒に近い物が多い。
これらは殺傷力などが高まっていたり鞭に似た特徴も持った棍棒といえるが、
代償として概ね扱いが難しくなっていたり弱点も鞭とほぼ同様だったりと、やはりメジャーな武器とは言い難い。
少なくとも仲間と一緒に戦うなんて場合は使いづらい。


◇硬鞭

逆に、硬鞭は武器として活躍した。特に中国では、古代から連綿と主力武器として愛用されている。
形状は、節がところどころにある棒といった趣。バリエーションも結構あり、より殺傷力を高めた六角柱タイプのものもある(これを「鐗(かん)」と区別することもある)。
この硬鞭の材質は鉄などがほとんどで、肉や骨を狙ったり防具の上から叩くことを念頭に入れた武器。重装騎兵の盛んだった唐の時代に現れ騎兵の武器に愛用されていたという、メイスと似たような流れを歩んだあたり、どこでも考えることは一緒ということか
もちろんしなったりはせず、鈍器として使われる。棍棒の一種、あるいは棒術の応用といってもいい。
刀剣と違って刃こぼれというものがなく、長期戦にも向いており、携帯しやすいことなどから愛用された。
達人ともなると、打った相手の腕をきれいに切断したともいわれている。

ちなみに「教鞭」というのはどちらかと言えばこちらからの派生である。生徒たちを鞭打つことが目的ではなくて、黒板などを指し示すためのものだが。

戦争用の武器なのだが、中国の場合は鞭打ち刑も硬鞭が基本だったりした。

中国では武器として庶民の人気・知名度も高く、
封神演義の姜子牙や聞仲、隋唐演義の秦叔宝や尉遅恭、水滸伝の呼延灼などなど、著名で人気の英雄たちも好んで用いる。

日本にも早い段階で伝来し、戦国時代には武将によって指揮棒としても使用された。


【創作での鞭】

漫画やゲーム等では、鞭を武器として自在に操るキャラは結構多い。
ただしウイップ系の軟鞭ばっかりで硬鞭系はほとんど出ない。
見た目が地味だったり、硬鞭出すくらいなら棒の方が……という感じだろうか?

悪の組織のエロい女幹部の鞭率は異常。どう見ても女王様です
彼らは鞭で遠くの物を引き寄せたり天井に引っ掛け落とし穴から脱出したり相手を縛りあげたりとまるで第二の手のように扱う。
特に「インディ・ジョーンズ」シリーズの主人公インディアナ・ジョーンズは鞭の名手。天井に引っ掛けてぶら下がる、敵の武器を奪う等、人間技でない芸当の数々をみせてくれる。
ただ武器というよりはマルチツール的な扱いが強い。

RPG系作品の装備品としては普通の近接武器と遠距離武器の中間の様なリーチを持つ場合が多く、敵の行動を封じたりや麻痺等の付加効果を持つ事も多い。
現実の様に防具(クリーチャーの場合は鱗や甲殻など)で大幅に攻撃力が落ちる事はあまり無いので、
多段ヒットや広域攻撃属性などを持ってる場合などより便利で強い武器になってる場合も有る。
ここらは斬・打属性などの分類や攻撃力などで表現されていることもあるが、鈍器のついで的に耐性がまとめられていることが多い。

聖剣伝説2では他の武器と比べたリーチの長さだけではなく、杭系のオブジェクトに使用することでひっかけて飛び移って先に進めるという要素も含まれている。


【主な鞭一覧】

  • 革鞭
最も基本的な鞭であり動物の皮をなめして作った物。
比較的殺傷力は低いが、まともに喰らえば非常に痛い。

  • (しもと)
木の枝等をそのまま加工した物。
日本や中国でよく使われ、皮鞭と比べて痛みは少ないが殺傷力は高い。

  • イバラ鞭(サソリ鞭)
革鞭に金属、または動物の骨等により鋭い突起を付けた物。
当然殺傷力が大幅に強化されている。
ただし、重心が変わったり鞭そのものの重さが増えたりして扱いが難しくなる。

  • クヌート
ロシアで発明された最も威力が高いとされる鞭の一つで、何本もの麻縄を寄り合わせ、その先に鉄線で丈夫な革鞭を付けた物。
その威力はたった一撃打たれただけで皮を剥ぎ、肉を裂いたと言われる程でこれを使用した拷問中に犠牲者が死亡した例も多い。
しかしこれは元々懲罰用に作られたものの、あまりに威力が有り過ぎて本来の目的である懲罰に不向きな為、次第に使われなくなった。

  • 猫鞭
生きたまま皮を剥ぐために使われた硬い麻縄を束ねて作られた鞭。先には星型の金属が付いてる。
塩と硫黄の溶液に浸してから使われ、鞭によって出来た傷に溶液が染み込み犠牲者は更なる苦痛を味わう事になる。

  • 九尾の猫鞭
別名「キャットナインテイル」。上記の猫鞭と名前が似ているが全く別物。
木製の柄にところどころに瘤を作った革鞭を9本、またはそれ以上の数を付けた物。クヌートと同じぐらい威力が高かったとされる。
海賊が刑罰用に愛用した。

  • 牛の腱
ドイツにて使われていた牛の陰茎が使われた極めて珍しい鞭。
現実世界にある数少ない生体系?の鞭だが、威力もバツグンに高く
脊髄の基底部を軽く打っただけで死ぬか不具になるとか、尻を2〜3回叩いただけで肉が裂けて骨が見えたなどの無茶苦茶な逸話がある。
……ここまで来ると逆に使えないので恐らく廃れるのは早かったであろう。

  • 月桂樹/いばらの冠
ヨーロッパ全域で使われていたと思われる鞭。
名前から想像が付くだろうが、鎖の間に葉の形をした金属製の鋭い刃が仕込んであるヤベェ鞭。
他にもバリエーションとしてさらに刃を薄くして剃刀状にし、先端に星型のフレイルをくっつけた殺意120%仕様のいばらの冠なるものも存在。
……戦鞭かな?魔物もイチコロだろう。本来の用途である拷問にはまるで使えないだろうが

掃除用の道具ではない。木の枝を束ねて作った単純な物。
生きたまま皮を剥ぐ事に使われた。

  • 箒尻
縦に割った竹に縄を巻き付け、その上から糸でこよりを付けた主に日本で使われた鞭。
軽量で扱いやすく、2~30回叩けば血が滴る程の威力を持ち、狙った部位を打ちやすい事から犠牲者を死に至らせる事も少ないというとても利便性が高い鞭。

  • 鉄鞭(てつべん)
硬鞭カテゴリの代表格と言ってもいい物で、その形状は基本的にムチ(紐状)というより鉄棒の鞭である。
その発祥は中国の宋の頃。剣の様な柄の先が段々状に区切った鉄棒という武器であり、非常に丈夫。
などの刃物と違い刃毀れ等が無いので長時間の戦闘に向き、長く使えるタフな相棒。
水滸伝で有名な双鞭の呼延灼の武器がこれ。決して兵隊をムチで調教して遊んでる変態オヤヂではない。
また、封神演義や隋唐演義、ライトノベルの『鋼殻のレギオス』の中にも双鞭使いが居たりと、フィクションなら割と見るので興味のある人は探してみよう。

  • 教鞭
かつて、教師が標準装備していた棒鞭であり竿鞭。
普段は黒板の指示棒だが、授業中イタズラする生徒や宿題を忘れた生徒にとってはまさに凶器……だったが今現在使えば最悪自分の人生が終わりかねない
……時代は変わった。

  • ビュート
前述の通り和製英語。風を切る擬音に由来する。
スーパー戦隊シリーズの「レッドビュート」に始まって平成ライダーシリーズの「ジャコーダービュート平成ウルトラシリーズの「セービングビュートメタルヒーローシリーズの「スティンガービュート
など特撮御三家シリーズ全てにも登場し、
ドラゴンクエストシリーズの「カルベロビュート」FINAL FANTASYシリーズの「ファイアビュート」
RPG(ロールプレイングゲーム)二大巨頭にも浸透している。


他にもワイヤーを鞭として使われる作品もあるが、現実では鞭としての用法はまず聞かない。ワイヤーでも特に細くなると糸(武器)に分類される。


【固有の鞭一覧】

不思議な道具である「宝貝」の一つであり、主人公太公望が最初に手に入れた武器。風を生み出し鋭い風で攻撃する。
後に幾度となくバージョンアップを行う。
原作では精神を叩く鞭(勿論カテゴリは硬鞭である。)であり、封神戴に名前の無い相手には効かない。
ちなみに打たれた場合は頭蓋が砕けて脳漿がはじけ飛ぶレベル。

  • 禁鞭(同上)
数多くある宝貝の中でも特殊かつ強力な7つの「スーパー宝貝」の一つにも数えられる鞭型宝貝。外見は軟鞭に属する。
非常に長い樹脂状の鞭の姿をしており、攻撃力・攻撃範囲とも恐ろしく強力。ただ扱いは極めて難しく、使えるものはごく少数。
原作では「金鞭」という名前で、上空に投げると狙った相手に飛んでいく硬鞭。空中で二つに分裂して襲い掛かるなど使い勝手はよかったが、威力は大した事が無い。
原作封神演義ではほかにも趙公明が、宝貝ではないがひたすら強力な黒い鉄鞭を使い、猛威を振るっている。原作では縄であるはずの宝貝、縛竜索は藤崎竜版では乗馬鞭状。

  • ヴァンパイアキラー
『悪城』シリーズに登場する鞭系武器。別名:妖鞭ヴァンパイアキラー
この鞭には強力な呪いが込められており、遍く全ての夜の一族を破壊し尽くす。
当然と言えば当然だが、ベルモンドの一族以外が使うと……(外伝の主人公であるラインハルト・シュナイダーネイサン・グレーブズが持つ鞭は、ヴァンパイアキラーとは別物。)
またアクセサリーやエレメントを変える事で姿はおろか材質すら変化する等かなり多芸。
その為、歴代のベルモンド一族が振るう鞭は作品によってかなり見た目が違う物となっている。

  • グリンガムの鞭
『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する鞭。先端に刃が付いた紐が3本纏まっているという構造である。
通常は鞭はグループ攻撃だが、こちらは全体攻撃が可能であり、しかも威力も最強クラスと非常に強力な武器である。

  • スネークハンド
漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の敵MSクァバーゼの使う武器で、鞭の先端にビームソーが付いている。
他の要素が重なっていたこともあるが、特にこれにクロスボーン・ガンダムX1が苦しめられたため、
限られた資材からスクリューウィップという鞭の先端にドリルの付いた急造武器の作成に至り、後々も使われていくこととなった。

  • 電気鞭
主にフィクションの悪役が使用する武器。電気を流すことで打撃と同時に電撃によるダメージを与える。
Sa・Ga2 秘宝伝説METAL MAXシリーズFINAL FANTASY Ⅴにもそのものズバリの名称で登場している。
特にSa・Ga2のそれは先制して命中した敵の動きを止める効果があるというスグレもの。

  • レッドビュート
スーパー戦隊シリーズ第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』から、アカレンジャー/海城剛が使用する鞭。
青いアイマスクから実体化し、黒十字軍の兵士ゾルダーや数ある仮面怪人を迎え撃った。
レッドビュートは槍型のヤリビュート、ドリル型のドリルビュート、投網型のアミビュートにも変化、レッドビュートからは2万ボルトの電撃を放つレッドスパークという技を出す。

  • レッドルビームチ
スーパー戦隊シリーズ第6作『大戦隊ゴーグルファイブ』から、ゴーグルレッド/赤間健一が使用する鞭。
通常時の個人武器であるレッドロープがスーツの額に施されたルビーからのエネルギーを受けて電撃を放つ鞭に変化する。

  • ライドルロープ/ライドルホイップ
昭和仮面ライダーシリーズから、仮面ライダーXが使用する万能武器・ライドルの一形態。
普段はスティックとして使われるライドルだが、状況に応じてグリップ部に施された各ボタンを押すことで形態が変化。
敵を絡め取る鞭・ライドルロープやフルーレにも似た細長い短鞭のライドルホイップにもなる。
作品や玩具によっては「ライドロープ」とも表記されるが、どちらが正式名称かは不明。

  • アマゾンウィップ
仮面ライダーアマゾン』のリブート作・『仮面ライダーアマゾンズ』から、仮面ライダーアマゾンオメガが使用する鞭。
ベルトであるアマゾンズドライバーの右グリップ(バトラーグリップ)を引き抜くことで謎の黒い液体と共に先端部が様々な武器に変化する。
この一形態であるアマゾンウィップは、先述のライドルロープ/ライドルホイップをさらに先鋭化させたもので、
ワイヤーを束ねたような鞭で敵アマゾンを捕縛し体勢を崩した後アームカッター斬り裂く戦法を見せた。
……当然だがとても日曜朝8時には出せないような代物である

  • 仕込鞭
討鬼伝2に登場する、節に仕込まれた刃で“鬼”を削ぎ切る鞭。
近接武器の中でも取り分け攻撃範囲が広く、複数部位に攻撃がヒットする。
また先端の刃には苦無が仕込まれており、それを射出して遠くの敵を攻撃することも可能。
更には射出した苦無を爆発させることまででき、名に恥じず多機能な鞭と言える。

  • ウルトラ怪獣(の、体の一部)
腕が鞭になっているグドンやアストロモンスをはじめ、尻尾や触覚を鞭に使う怪獣はけっこう多い。
メタ的に見れば、ウルトラマンを出血させたり負傷させたりせずに視聴者にわかりやすくダメージを伝えられる武器として鞭は好都合だということだろう。
また、鞭になっている腕や触覚を切断することで、これまたわかりやすく逆転のフラグを立てることもできる。
派生として怪獣の力を使うウルトランスを使用できるウルトラマンビクトリーのエレキングテイル、グドンウィップが存在する。

  • つるのムチ
タイプ くさ
分類 物理
威力 35(~BW・BW2)
45(X・Y~)
命中 100
PP 10(~RSE)
15(~BW・BW2)
25(X・Y~)
範囲 単体
接触判定 あり
  • パワーウィップ
タイプ くさ
分類 物理
威力 120
命中 85
PP 10
範囲 単体
接触判定 あり
ポケットモンスター』シリーズの技。
前者は初代から存在するくさタイプの初歩的な攻撃技で、主にストーリー攻略時に序盤で使うことが多い…
のだが、第3世代までは異常にPPが少なかった。後述する上位技のパワーウィップと同じと考えると割に合わなさがおわかりいただけるだろうか。
ちなみにより高威力かつ急所に当たりやすい特性を持つ「はっぱカッター」のPPは25である。
スタッフによると、どうやら本来は逆だったはずが設定ミスでこうなってしまったらしい。
第5世代でPP、続く第6世代では威力も増加し、序盤技として及第点の性能となっている。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではフシギソウの上必殺ワザとして搭載されている。

後者は第4世代にて登場した高威力技。
こちらもくさタイプ技だが、ベロリンガなど他のタイプの一部ポケモンも習得可能。
同じくさタイプの高威力物理技として「ウッドハンマー」があるが、あちらは反動ダメージというデメリットを抱えているので差別化はされている。
…なお、「つるのムチ」を覚えられるからといってこっちを習得できるとは限らなかったりする。

  • ほのおのムチ
タイプ ほのお
分類 物理
威力 80
命中 100
PP 15
範囲 単体
接触判定 あり
追加効果 100%で相手の防御を一段階下げる
こちらもポケモンから。
第5世代で登場したありくいポケモン・クイタランに第7世代で与えられたまさかの専用技である。
後の世代で特定のポケモンに専用技が追加されること自体は前例はあったが、
第7世代ではクイタランは過去作及びポケモンバンク利用でしか入手できないため、この抜擢に驚いたトレーナーは多かった。
技性能は、追加効果は100%、即ち必ず相手の防御を下げるというもの。10%の間違いではない。
これだけ見ると壊れ技のように見えるが、使用者のクイタランそのものは鈍足(一応先制技は覚える)な上耐久も低めで強ポケとは言えない種族値のため一応バランスはとれているといえる。


【鞭を使うキャラクター】(鞭がモチーフのキャラクターを含む)

特撮


アニメ


漫画・小説


ゲーム


この他、多くの植物系モンスターやタコイカなどの水棲系モンスターが触手を鞭のように(ry

その他




さあ!追記修正をおし!(ビシッ!バシッ!)

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