遅刻の言い訳(テニスの王子様 最強チームを結成せよ!)

登録日:2011/10/21(金) 04:42:06
更新日:2024/06/22 Sat 10:50:16
所要時間:約 2 分で読めます




遅刻の言い訳とは、ゲームテニスの王子様 最強チームを結成せよ!」で試合に遅刻した際に放つ、王子様達の言い訳の事である。



休日、練習試合をした時に、チーム員が遅れていて来ないイベントが発生する。
仕方がないので、そのチーム員なしで試合をする事に。
そして試合が終わった後に遅れてやって来たチーム員が一言。
「すいません。道端で困ってた妊婦さんを助けて病院行ってたんで、遅れました。」


どう見ても嘘です、本当に(ry

他のチームメイトからも「嘘だ」「嘘でしょ」「嘘つけ」等散々な言われよう。まぁ当たり前だが。


たとえ良い人代表の様な大石や鳳、紳士と呼ばれる柳生でも信じてもらえない。
ただ、鳳と柳生、桜乃はどんな言い訳でも「それは大変でしたね」と信じてくれる。

王子様達の言い訳の中には、言い淀んでいたり、嘘つく気ねーだろと言いたくなる様な嘘や、色々ぶっとび過ぎて嘘かどうか分からないものもある。
そしてたった1人だけ言い訳せずに開き直った奴がいる。


元ネタは原作漫画にて主人公の越前リョーマが寝坊で大会に遅刻した際に、
「道端で困ってた妊婦さんを助けて病院に行ったので遅れる」と電話で伝えたやりとり。
電話を受けた大石は信じていたっぽいが他のメンバーは「嘘だ」と見破っていた。
このせいか、本作の言い訳にも妊婦さんにかこつけたものが多い。青学以外でも。

この話には続きがあり、かなり後になってから大石が本当に妊婦さんを助けることとなって
大会に遅刻してしまう。当然ながらリョーマは全員から白い目で見られて針の筵だった。
(ゲーム中でも大石の言い訳は「この前の妊婦さんに会って…」と発言している)

更に後になって、助けた女性は無事に生まれた、赤ちゃんを連れて大石の試合を見に来て応援している。

更に更に、完全版に載っている、オマケ漫画の『その頃の王子様』氷帝編で
氷帝学園のロン毛時代の宍戸さんが、母親がうっかり手を離して坂道を下る、ベビーカーから落っこちかけた赤ちゃん
間一髪で助けたと言うエピソードがあるが、この時の母親が、大石に助けられた妊婦さんと同一人物であった。
(ちなみに大石が助けた時に、彼女のお腹の中にいたのは第二子。)

明日から使えそうな言い訳一覧

  • いやあ、ごめんね。川で流されてる子犬がいたんで、飛び込んで助けてたら遅くなっちゃった。

  • 悪い。朝から腹の調子が悪くてよ。それにしても、走ってきたら腹が減ってしまったぜ。

  • 悪ぃな。先に着いてたんだけど、ここあんまり景色がよくってよ。ランニングしてたら、時間忘れちまってよ…。

  • すみません。通りで、モデルやらないかって声かけられて、うまく断れなくってまごまごしてたら遅くなりました。

  • ごめんよ。死んだひいじいちゃんの遺言で、これ以上急げなかったんだよ。

  • いやー、家から出たらソバ屋の出前持ちにぶつかってさあ、そん次は宅配ピザ屋のバイクにはねられて、大変だったんよ。

  • 悪い。電車が混んでて遅れてしまったぜ。 ※同じコナミが制作したときメモの朝比奈さんが元ネタ

  • すいません。うちの道場に道場破りが来たもんで、相手していたら遅くなってしまいましたよ。

  • 悪いな。俺様の愛馬のエリザベートが暴れて庭に入りこんじまったんで、しばらく外に出られなくてよ。

  • 悪ぃな、近くのテニスクラブで練習してたんだよ……。



すみません。追記・修正してたら遅くなりました。

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最終更新:2024年06月22日 10:50