LoveR

登録日:2021/08/02 (月) 00:08:02
更新日:2021/08/03 Tue 09:42:43
所要時間:約 8 分で読めます




LoveR(ラヴアール)』は角川ゲームスから発売されたPS4用の恋愛シミュレーションゲームである。







概要

キミキスからレコラヴまで続いているエンターブレイン(現『KADOKAWAエンターブレインブランドカンパニー』)開発の恋愛シミュレーションシリーズの一作。2019年3月14日発売。
プロデューサーは従来通り杉山イチロウ氏が、キャラクターデザインはラブプラスでお馴染みの箕星太朗氏が手掛けている。


フォトカノ』、『レコラヴ』の流れを汲んでおり、写真撮影を通してヒロイン達との親睦を深めるゲームとなっている。
ゲームシステムやストーリーの進め方の大枠もフォトカノなどと一緒で、「校内で移動先を選択」→「遭遇したヒロインとの会話で好感度を上げる」の流れを繰り返していく形式。


今作では移動先を選ぶ時に、目当てのヒロインとのエンカウント率が表示されるようになった。
過去作同様エンカウント率を操作する手段もあるため、「いつまで経っても狙った相手と遭遇しない」といった事態に陥りづらくなっている。
恋愛シミュレーション初心者でも比較的プレイしやすい作品。


後にリメイク版の「LoveR Kiss」が発売された。




登場人物



篁 莉里愛(たかむら りりあ)
CV:近藤玲奈
今作のパッケージヒロイン。主人公よりも一学年上。
舞台となる学校の理事長の孫娘であり、育ちの良い才色兼備なお嬢様。そんな立場なので学園中の男子から高嶺の花扱いされており、誰からも告白された事が無い。
とはいえ彼女自身は気さくで話しやすく、全く壁を感じさせない人柄をしている。
部活は新体操部。主人公とも部活に励む姿をこっそり盗撮されていた事がきっかけで出会った。
Switch版では一番パンチラを目にする機会が多い人。



日向寺 南夏(ひがでら ななつ)
CV:伊藤かな恵
幼馴染ポジションの明るい元気系キャラ。
主人公とは小学生の頃からの付き合い。ゲーム開始時点で既に気の置けない間柄で、日頃からよくつるんでいる。
水泳部に所属しているため、水着姿を撮影する機会が多い。
とにかく身体を動かすのが大好きで、よく泳ぎよく食べる。



生野 C 香澄(いくの クリスタ かすみ)
CV:石見舞菜香
中等部2年の帰国子女。ロシア系カナダ人とのハーフのため、シリーズでも珍しい銀髪キャラ。
大人しく物静かで、言ってしまえば内気な子。
主人公よりも前から写真撮影に興味を持っており、常にカメラを持ち歩いている。主人公ともカメラがきっかけで仲良くなる事に。
とある理由から、白黒の写真しか撮ろうとしない。



仲座 ろみ(なかざ ろみ)
CV:高田憂希
転校してきて間もない高等部1年の後輩。
勝ち気で自信家な性格をしており、先輩なはずの主人公にも初対面から特に遠慮なく接してくる。
部活はダンス部。入部した途端、元々チアリーディング主体だった部の活動をスクールアイドルに改革してしまった。



姫乃樹 凜世(ひめのぎ りんぜ)
CV:石川由依
初等部5年生。今作における犯罪ロリ枠。
年齢に対してかなり大人びた雰囲気の少女。
色々と人間関係に問題を抱えており、大体いつも1人で過ごしている事が多い(その割に他のヒロインとは普通に交流している)。
部活は体操部。
前作に登場した妃月凜世とは名前も容姿も声もそっくり。



優美菜(ゆみな)
CV:花守ゆみり
シリーズ恒例の主人公の妹。高等部1年生だが、年齢の割に言動は比較的幼め。
シリーズで一番と言っていいほどのブラコンキャラ。血の繋がりなどものともせず積極的にアピールしてくる。
テニス部に所属しているせいか、1人だけ神風イベントが2種類(制服とテニスウェア)存在する。



冴稀 陽茉利(さいき ひまり)
CV:丹下桜
大卒2年目の教師。担当科目は化学で、主人公や南夏のクラスの担任を務めている。
人間の恋愛感情を科学的に分析しようとしており、今まさに恋愛中な主人公やヒロイン達を実験に巻き込んでくる。
『LoveR』ではサブキャラクターとしての登場だったが、リメイク版の『LoveR Kiss』にて攻略対象に格上げされた。




ゲームシステム


  • スタックアップ会話
会話の話題は基本的に「マジメ」「カッパツ」「ナカヨシ」の3種類。
会話が始まるとランダムに7個の「話題ジュエル」が横並びに表示される。これを選択していく事で会話が進行する。
もし隣り合った話題ジュエルが同じ種類だと2つが合体してスタックが上がり(最大3まで)、より好感度を上げやすいジュエルに変化する。
スタックが4になるとジュエルの種類が「ラッキー」に変化する。

どの種類のジュエルを選択するかによって発生するイベントは変わるものの、好感度自体はどれを選んでも上がる様になっているため、シナリオを進めるだけなら会話の難易度は相当低め。
神風イベントなどのちょっとエッチなイベントを見るためには「ラッキー」を選択する必要があるので、そこだけは意識的にジュエルを捌いていく必要がある。



  • フォトセッション
過去作にもあった写真撮影モード。このゲームの肝。
ヒロインにポーズをとってもらい、主人公が場所を移動したりカメラアングルを変えたりしながら写真を撮影していく。レコラヴに引き続き動画撮影も出来る。
撮った写真は「Beautiful」「Erotic」の2種類のポイント制の評価がされ、ポイントによって隠し要素が解禁される。
最初はヒロインが恥ずかしがるせいで高ポイントの写真は撮りづらいが、好感度が上がるにつれてどんどん大胆な写真を撮れる様になってくる。

据え置き機になった事で、過去作と比べモデリングがかなり綺麗になった。ヒロインの表情、ポーズ、動作のバリエーションも大幅に増えている。
シリーズでお馴染みのパンチラ撮影も可能。
ただし三角座りなど一部の露骨過ぎるポーズはスカート衣装では実行できない仕様になっている(CEROの都合?)。
とはいえ他のポーズがスカートでも安心かと思うとそうでもない模様。*1

ちなみにPS4のヘッドセットに付属のマイクを使用すると、自分の声で女の子に「こっち向いて!」などといったポーズの指示などができる。





  • ラヴァーズデイズ
クリア後の特典。攻略済みのヒロインと自室で交流できるモード。
ゲーム機本体の時計と連動しており、現実の日付や時間帯に応じてヒロインのいる場所や会話が変化する(昼間は制服姿、夜はパジャマ、みたいな感じ)。

ちなみにゲームをプレイしない状態が長期間続くと、起動した時にヒロインが不機嫌になっている。
彼女達に寂しい思いをさせないためにも、定期的に会いに行ってあげよう。




リメイク版について

2020年2月27日にリメイク版となる『LoveR Kiss』が発売された。
リメイク版はPS4用に加えてNintendo Switch用のバージョンも発売されているが、このSwitch向けの仕様がオリジナルと大きく異なっている。




PS4版、Switch版共に一長一短といったところ。
手持ちのハードにもよるが、どちらも持っている人なら、

ムービー撮影に拘りたい人→PS4版
パンチラの質と量を重視する人→Switch版

を購入すると良いだろう。







追記・修正はカメラを構えながらお願いします。


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最終更新:2021年08月03日 09:42

*1 例えば「うつ伏せで足ブラブラ」「水中で寝そべる」などのポーズをスカート衣装の状態で選択すると、いきなりヒロインのスカートの中がドアップで映し出される。