登録日:2020/06/06 Sat 22:16:40
更新日:2025/04/16 Wed 20:30:04
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石川由依とは、
日本の
声優、元子役、女優である。
愛称は「いっしー」、「ゆいっしー」。
▽目次
プロフィール
生年月日:1989年5月30日
出身地:
兵庫県
身長:161cm
血液型:AB型
3サイズ:B76/W57/H87
特技:クラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス
事務所:劇団ひまわり→砂岡事務所→mitt management
第八回声優アワード助演女優賞受賞(2014年)
概要
6歳で大阪の劇団ひまわりに入団し、学生時代から通学しながら劇団に所属。
劇団内の公演には毎年出演し、東京に来てからはミュージカルの公演や本公演に出演していた。
2004年9月には、砂岡事務所(劇団ひまわり系列)に移籍。2007年にはアニメ声優として『
ヒロイック・エイジ』のディアネイラ役でデビュー。
以降は散発的に声優活動をこなしつつ、舞台俳優を中心として活動していた。
2013年の『
進撃の巨人』にて
ミカサ・アッカーマン役に抜擢されたことを機に声優として知られるようになった。
同年には超!A&G+の企画でアニソンカバーチームユニット「Trefle」のメンバーとなったが、2016年11月に「Trefle」としての活動を終了。
2019年4月30日、自身のブログにて砂岡事務所からの退所を発表。
同年5月10日、旧ブログに対してのコメントなどお礼、Twitter開設と同時にmitt managementに所属。劇団ひまわりグループには23年半に渡り所属した。
2019年11月19日、株式会社
ハートカンパニーの斎藤滋企画によるソロプロジェクト「UTA-KATA」が公開。
タイトル名「石川由依 UTA-KATA Vol.1 ~夜明けの
吟遊詩人~」であり、朗読と歌のライブによる1人での朗読劇をする内容であった。
公開日時が2020年1月11日の3都市6公演をする、1つの会場での収容人数は最大100名ほどになった。また脚本や音楽は全てオリジナルになり、
脚本には『
ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の原作者である
暁佳奈氏による完全書き下ろしの物語となった。この朗読劇の内容は2021年1月13日に発売の1stアルバム『UTA-KATA 旋律集 Vol.1 ~夜明けの吟遊詩人~』の特典DVDに収録された。
2021年3月6日、第15回声優アワードにて主演女優賞を受賞した。また同年の誕生日に当たる5月30日、一般男性と結婚することをTwitterにて発表した。相手については、「人見知りで小心者な私が、いつでも私らしく笑っていられるよう支えてくれる素敵な方です」と語った。
芸風並びに主な役柄
元々舞台出身の為に
かなりの美人であり、可憐で品のある透き通った声色が特徴。
発声の仕方も心得ている為か、ロリ声からドスの効いた低音ボイスも出せる。
また、舞台出身の為かアフレコでも演じている最中に役を合わせ、台詞の無いシーンでもキャラクターに合わせて表情を変えたり身振り手振りを変えている模様。
現在も女性や少女を演じる事が多く、明るい役は勿論
クーデレ、頼りになるリーダーや男勝りな役など演技の幅は広い。
しかし最大の特徴は、
芯の強く胸に覚悟や信念を秘めたヒロインを演じているときの感情を顕にした迫真の演技である。
設定の段階で何かしらのしがらみや
トラウマ、後遺症に日々悩まされまくっており、ストーリー開始と同時に更なる災難に襲われ悪化していくことが多い。
しかし、様々な壁に当たりながらも辛く重苦しい過去や宿命に向き合う姿勢が非常に人間くさく、自分なりの生き方を貫こうとする姿に励まされて好感を抱くファンは少なくない。
特にヴァイオレット等を演じているときが顕著であり、実際に舞台本番やアフレコのブースで役とシンクロしてしまって泣いてしまうこともよくある模様。
同時にこのような役柄をやり終えた後で自宅に戻り、浴槽に浸かるときに別室でも聞こえるほどの溜息を出してしまうこともあるようだ。
また、これらの役は設定の段階で幼少時代に戦闘技術や最低限の会話しか教え込まれていない為に普段は感情を表に出さず非常に不器用であることが多く、
ファンから「彼女が演じるキャラ=無機質で寡黙な苦労人」の印象を抱きやすい。
しかし、そんな役の彼女に慣れているファンが宇多良カナリアのような明るい少女の役を見て衝撃を受けることもしばしば。
といったサブカルに密接したキャラを演じることも多い。
ただし、アニメに興味を持ったのは声優業界に入ってからであり、舞台時代はあまり見ていなかった模様。
主な出演作品
太字は主役
アニメ
ゲーム
余談
『進撃の巨人』で共演した梶氏と井上女史の3人で『おさなじみ』という
LINEグループを作っており、今現在も朝の挨拶などでLINEスタンプを送っている。
前世やソウルメイト、魂の繋がりや引き寄せに興味を抱いていたため、大学時代にそれに関連したゼミに入った経験がある。
理由は本人曰く、「講師もスピリチュアルの分野に興味を抱いていたこともあり、実在するか曖昧だがそれに触れることでより良く生きれるよね(?)」とのこと。
例え向いていなくても…私は項目の編集を続けたいのです。
- 2Bとかエンタープライズみたいな生真面目キャラのイメージある -- 名無しさん (2020-06-06 22:57:58)
- ミカサやってた時は正直そんなに上手いと思ってなかったんだけど、ヴァイオレットの感情を徐々に出していく演技はとても良かった -- 名無しさん (2020-06-06 23:59:08)
- ビルドファイターズのヒロインから石川さんを知った自分としては芸風や役柄で苦労人を強調されると違和感あるな。 -- 名無しさん (2020-06-07 01:18:51)
- ↑チナちゃんもガンプラバカ振り向かせるのに苦労してたから… -- 名無しさん (2020-06-07 07:20:17)
- 芸風の部分で他の声優や脚本家の記事リンクしてるのなにか意味ある? -- 名無しさん (2020-06-07 07:25:45)
- ↑そんなのアニヲタwikiには腐るほどあるぞ -- 名無しさん (2020-06-07 12:05:57)
- 2Bとエンタープライズはゲームのジャンルでは… -- 名無しさん (2020-06-08 11:53:10)
- プリキュア出演ずっと待ってた。 -- 名無しさん (2021-01-29 10:59:52)
- 進撃の巨人のミカサのオーディションの時、彼女の声を一声、聞いた原作者の諌山さんともう一人誰だったかが(監督だったかな)が興奮して手を取り合って「おお、これこそまさにミカサの声だ」と言った逸話は有名。 -- 名無しさん (2021-08-04 07:09:24)
- ミカサ ヴァイオレット 2Bとか有名キャラはクールな凄腕の女戦士で苦労人って共通点あるのほんとすこ -- 名無しさん (2021-08-04 22:29:30)
- テイルズ オブ クレストリアは -- 名無しさん (2022-01-06 16:42:17)
- ↑彼女の演じたミカサと被る 主人公に崇拝レベルで依存し主人公の為なら殺人放火身代わりもする -- 名無しさん (2022-01-06 16:44:00)
- ヒロイックエイジでの微妙にたどたどしい感じがけっこう好き -- 名無しさん (2022-07-16 10:31:12)
- インディーゲーム「アフターイメージ」でも、「固くて真面目な戦う女のコ」で主演。またお世話になりもす。 -- 名無しさん (2023-05-06 17:36:46)
- アズレンのエンタープライズはアニメ版だと主人公だな -- 名無しさん (2023-09-03 11:08:54)
- パニグレのルシアとNIKKEのラピは見事にキャラかぶってて草 -- 名無しさん (2023-09-03 11:43:24)
- ゲーム作品だと人気のあるキャラの声が大体この人なイメージ。2Bとかモルガンとかトキとか -- 名無しさん (2023-11-07 07:01:16)
- クール系のキャラが悪ふざけした時にキャピって声出す時の振り幅が最強なんだよな…… -- 名無しさん (2023-11-07 07:33:09)
- ウマ娘で見かけるとは… -- 名無しさん (2024-11-02 09:57:21)
- 色んな意味でお労しい戦闘力高めな美人を演じるイメージが強い -- 名無しさん (2025-04-15 15:01:51)
- スターレイルだと初期は選択肢によっては変人だったのがのちのちメインストーリー中で絶対に奇行をするタイミングが出てきたんですっかり珍妙なことを言ってるボイスも結構イメージについたというか -- 名無しさん (2025-04-15 15:31:58)
最終更新:2025年04月16日 20:30