ヌマジリ(搾精病棟)

登録日:2021/08/10 Tue 05:40:50
更新日:2025/04/30 Wed 04:51:41
所要時間:約 4 分で読めます




   ネチネチ
そんな栄養のないジャンクフードばっかり食べて・・はぁ~あ今時の若い子ってほんと馬鹿・・
私は生活習慣病の患者ごろごろ見てるから食生活の大事さは人一倍理解してるよ
まぁ・・べつにいいけどぉ
ヤマダ君が将来ハゲても太ってもインポになろうと透析しようと血管詰まって死のうと私は知らないけどぉ~キミの勝手だけどぉ あ~あ あ~あ
ネチネチ      

ヌマジリは『搾精病棟』の登場人物。

●目次

人物

超粘着ナース。3大お局の一人。
足が長いモデル風の美人だが、いつも薄ら笑いを浮かべており少し不気味。
弱者をネチネチ言葉攻めにして虐めるのが好きな最悪のサディスト。後天性でなく生まれついての生粋のドS。
そんな自分を律する気は一切なく、ネチネチと指導という名の言葉責めをしてくるため、後輩達から恐れられている。
言い過ぎなだけで言ってること自体は正論なことも多く、微妙に反論に困るのが尚更タチが悪い。正論も伝え方が悪ければただの暴言であり、彼女の場合は悪意そのものなので紛うことなき暴言である。
その魔の手は部下のナースだけでなく患者や院内の売店スタッフなどにも及んでおり、彼女の看護で胃潰瘍が悪化したという患者までいる。
性的にいじめるのも大好きで、ヤマダ以前にも少年の患者に手を出したことがある。
また若干男性相手と女性相手で態度が変わるらしく、男性相手だとからかい半分の嫌味になるのに対し女性には本気で虐めて潰しにかかるとのこと。どういう差なんだか
自分で「お姉さん」と名乗っており若い女性には尚更ネチっこい絡み方をするあたり歳を気にしているのかもしれない。
また年増のためか機械音痴らしくスマホの扱いに手間取る一幕も。
搾精の時にも、言葉責めに自慢の長い手足を利用したネチっこい責めを見せてヤマダを玩具にした。
あまりにもネチネチした言葉責めが連日続きヤマダは精神的に追い詰められていくが、アイザワやモチヅキにまで嫌がらせの手が及んだことで声を荒げ反発するようになる。
そんなヤマダを気に入り退院後はペットとして飼うと公言している。キリタニ同様ヤマダを異性として強い執着を見せている。

この通りとんでもなく悪質な人物なのだが、突然自作の[[サイコパス]]ソング子守唄を歌い出したり辛口解説付きでジャ◯プの読み聞かせをしようかと聞いてきたりと妙にお茶目(?)な一面もあったりする。
コトに及ぶシーンで顔立ちが幼くなる、左右反転時に髪の分け目まで反転するなど作画がちょっと不安定。

キリタニとは同期で色々と対照的*1だがウマが合うらしく、新人の時点では既に一緒にミア*2を虐めていた。
2人ともとにかく欲望に忠実である。

末路

実は他のお局達共々違法ドラッグ流通に関与している。
最終的にはヤマダと後輩ナース達の反撃に遭い悪事がバレ、警察に連行されたがその際にいつかヤマダの元へ戻ってくることを誓っている。
塀の中でも特に反省はしておらず、キリタニ共々他の囚人相手にマウンティングに勤しんでいる模様。後輩なのに

表現はアレだが、案外一途で愛情深い*3らしく、気に入ったペットにしか体や中出しは許さないと語っており、発情した患者達との大乱交フゥ~~!の際にはガチ泣きしていた。
一方ヤマダに対しては逮捕されても懲りずに戻ってこようとする執着ぶりを見せ、特に躊躇もせずセックス中出しもさせており、
さらには(接待中だったのでどこまで本気なのかはわからないが) 「ずっとそばにいる〜(中略)同じ戒名、同じ骨壺~(リピート)」とまで歌っていたりと、
割と本気で入れ込んでいたようなフシもあり、一部ではヤマダガチ恋勢とも呼ばれている。意外な人気の高さの秘訣もその辺にあるのかもしれない。

余談

非公式人気投票でもメインヒロインのタチバナを破る3位と健闘。苦戦するベテランナースの中では唯一の3桁票を獲得した。
ヤマダガチ恋勢と言われるように、かなーり歪んだ形ながらもヤマダを異性として執着していることもあるのか。

後書きによれば、作者は登場回を描いていた頃*4自律神経の乱れによる体調不良に悩まされており、そんな状態で彼女のネチネチしたセリフを書いたせいで悪化してしまったらしい。*5
ネチっこいイヤミ上司という微妙に現実味のある性格の悪さもあり、これはエロに昇華できるのか?とも悩んでいたとのこと。
例の歌はそうして精神を病む中で生まれた模様。
尚、モチヅキを責める内容のもう一曲はお蔵入りとなったが、後書きにて公開されている。ネチネチネチネチネチネチネチネチ~(サビ)

無限射精拷問のエピローグ回で彼女とよく似た特徴を持つ人物(子孫?)が登場している。アンドロイドに因縁を付け、土下座させて三時間説教したらしい。
そして原作者初の一般向け作品となった淫獄団地では、まさかのA級危険人妻達の首魁の一人としてカムバック。キリタニと共に団地を脅かす存在として主人公ヨシダの前に立ちはだかる。
詳細はバニシング排斥婦人会の個別項目を参照。



私は優しいからアンタが立てた項目も追記・修正してあげるわ

なんでも従順に言うこと聞く社畜Wiki籠りになるまでとことん徹底的にいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも

心が壊れるまでネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチ言ってあげるからほらぁああ!

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最終更新:2025年04月30日 04:51

*1 あちらが男を「屈服させる」ことに対し、こちらはイジメて「壊す」ことにこだわっている様子

*2 この頃のミアはモチヅキのように気弱で要領が悪く、現在でもモチヅキをよく虐めているため、気弱で精神的に幼い女性が特に嫌いなタイプなのかもしれない

*3 キリタニによると風呂やトイレにまでネチネチついてくるらしいので、相手からすればたまったものではない

*4 ちょうど元号が令和に変わった頃だったらしい。新しい時代の始まりになんでこんな女描いてんだ…

*5 幸いその後⑩を描くころにサウナと水風呂で快復したとのこと