登録日:2021/08/14 Sat 06:00:20
更新日:2025/04/17 Thu 14:38:25
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【概要】
危険度ランクA級人妻によって構成される団地の自治会。ロゴマークはフォークに突き刺さったソーセージを図案化したもので、略称は「BHF」。
カタギリDB曰く「団地を支配する凶悪ママ友集団」「和と階級を尊び 違反者には苛烈なるイジメ 凌辱 そして追放(Banishing)を執行する暴力装置」とのこと。
カタギリ本人の口からは、「半端じゃない」イジメを行うらしく彼女達によって強制退去に追い込まれた家庭が何世帯もあるらしいと語られている。
劇中のイメージ図として町内会費の滞納者を磔刑に処している写真(ピューリッツァー賞選考除外作品)が登場しており、相当にメチャクチャなことをやっているのが察せられる。
各メンバーは特注の「プレミアムリビドークロス」を保有しており、B級人妻では束になっても敵わないほどの力を得ている……どころか、中には素の状態で複数人のB級を相手取って瞬殺できるようなバケモノまでいる。
団地内で好き勝手に暴れ回るB級人妻達には私的制裁を加える一方、彼女達にリビドークロスを与えて大規模な迷惑行為を誘発させるという不可解な活動を行なっている。
これは共振石の効果によって変態人妻達を支配下に置いて管理し、自治会の尖兵に仕立て上げるためであり、結果として彼女達の野放図な蛮行を抑え込むことにはなっているものの、その過程で巻き込まれる団地の一般住民のことは一切気にも留めていない……どころか
その様子をシラカゲに撮影させて「他人の不幸は最高のエンタメ」とほくそ笑んでいる。
また変態人妻達のデータをリビドークロスの製造元に提供することで
反社トンネルを通じて多額の報酬を得ており、それによってメンバー達(主に会長と副会長)は私腹を肥やしている。
自治会とは言いつつ、実際のところ(少なくともトップの2人は)
団地住民を食い物にして自分達が甘い汁を吸うことを目的としており、やっていることは完全に
悪の組織のそれ。
主に被害に遭っているのが当人達も大概悪質な変態人妻達であるため、一見意外とまともに自治会として機能しているように見えるが、
- 変態人妻達は婦人会側が自分達の都合で生み出している存在であり、元々迷惑行為に手を染めていた者も少なからずいるとはいえ、抑え込んでいるというのもほぼマッチポンプに過ぎない。クロス着用による住民への被害もほぼ気にしていない
- 追放・可愛がりの対象は実質「会長・副会長の気に入らないことをした住民」であり客観的な妥当性は二の次。管理人さえも例外ではない
- 何らかの反社組織と
物理的なパイプラインを持ち、彼らに利する行為を働いている。おまけに警察とも癒着して揉み消しを行なっている
- 団地の住民から徴収している町内会費は月2000円とやたら高額。一方でクリスマス会のお菓子として缶コーラとうまい棒1本しか用意しないなどまともに住民には還元されておらず、おそらくは幹部(というか会長と副会長)の懐にほとんどが入っている
- 正月に団地の近隣にある神社に露店を出し、効き目があるか疑わしいお札や中身がスッカスカのおせちを「ご近所トラブル回避とNHK退散のご利益がある」と言い張って半ば押し売りする
と、管理人・一般住民・変態人妻達の誰にとってもその存在は害悪そのもの。だいたいツートップのせい。
方向性は違うものの、B級人妻達と同様に我欲を満たすことしか頭にない連中だという点には変わりなく、目下最大最悪の敵としてヨシダの前に立ち塞がる存在となっている。
一方でショウダのクロスを得る前後(及び共振石破壊後)の様子から、彼女たちもクロスから精神に少なからぬ影響を受けていることが示唆されている。
現在でこそ自治会とは名ばかりの悪の組織と化しているバニシング排斥婦人会だが、かつては健全な教育を啓蒙する温厚なママ友集会であり、管理人や住民とも関係良好だったという。
しかし次第に「教育に悪い」「不健全」と看做したものの排斥に傾倒しはじめ、内部での粛清まで頻発するようになってきたため前会長のアイゼンは人望を失い孤立。
そこにつけ込んだ現会長・副会長が彼女を「最高顧問」というお飾りのポジションに引きずり下ろし、実権を握った末に現在のような悪辣な組織に作り変えてしまったらしい。
しかしまともな自治会だった頃も団体名は今と同じだった様子。その名前で温厚は無理があるだろ。
ちなみに烏合の衆というほど酷いわけではないが、上述したような経緯もあってかメンバー同士の結束力は今ひとつ。
執行部隊の3人はお互い仲良くしているものの会長・副会長に対しては「高級
ソーセージ」と偽って怪しげな安物の
ソーセージを食わせるなどしているし、アイゼンと会長・副会長に関しては明確な対立関係にあるほか、シラカゲ・ハセガワも独自の思惑を垣間見せる場面が多い。
【メンバー】
◆ショウダ
作中初めて本格的に登場した婦人会のメンバー。
自治会においてはツジサキ・アンドウとともに執行部隊を組んでおり、その並外れた腕力で追放対象の家財道具を本人たちもろとも窓から投げ捨ててしまう。
ツジサキとは仲がいいらしく、彼女のことは「ツジちゃん」とあだ名で呼んでいる。
巨人症と疑うほどの異常な長身(
2m30cm)を誇る人妻。肩書きは「
正義魔」。夫からは「マサミ」と呼ばれている。
室内では頭が天井にぶつかってしまうため常に身体を傾けている。屋外でも直立すると枠線外に見切れてしまうので、集合シーンでもサナモリを片手で吊り下げつつやっぱり傾いている。
普段着として「巨女」
「八尺」「SUPER BIG」などと胸元に書かれた
クソTシャツを着ている。
笑い方はヒーローということでか「
HAHAHA」とアメコミ風。後述する「性癖第二解放」時は「
破破破」となる。口癖は「
破邪ぁ〜!」。
正月には露店でジャンボフランクを一本700円で売っていた。
「
正義マン」を自称し、「
悪い奴に人権はない」「
悪い奴はいくらでも叩いていい」と正義の名の下に悪と見做した相手をいたぶることを好む危険なサディスト。
同じA級の
カンザキ同様、(身体能力強化の有無は別として)リビドークロスの能力抜きでB級人妻達を圧倒できる腕力を持ち、劇中では
ワタナベ・
イチノセ・
ミズタニの3人を同時に相手取って
片手一本で一回無造作に薙ぎ払うだけで一方的に叩きのめしてしまっており、あのゴウダにすら防がれこそしたが、服を破りダメージを与え警戒させている。
やられているイチノセ達3人が
罪の意識も反省の色も一切ない正真正銘の犯罪者であるため、やっていることには若干正当性があるように見えなくもないが、彼女達の被害者である
ヨシダを
「キミじゃ団地の平和は守れませ~ん」と嘲笑いながら、雑に窓から放り捨ててその後も気にも留めないなど、明らかに自分が気持ち良くなるため
だけに正義を行使しており、そもそもショウダ自身が団地にリビドークロスをばら撒いて人妻達が凶行を犯すように仕向けている側の人間なので、こっちはこっちで非常に悪質なのは間違いない。
そもそも「バニシング排斥婦人会」なんて名前の自治会に入っている時点でまずマトモではない。
本人も内心自覚はしているようで、ヨシダに本性を見抜かれた際には常に浮かべている薄笑いが消え、さらに人目のない自宅では
鬼の形相で悶え狂いながら会長にヨシダを手ずから制裁させてほしいと訴えるなど一層恐ろしい姿を見せている。
その際のポーズと表情から、原作者が本作と同時並行で連載中の18禁同人CG集「搾精学級」に登場するブスジマを連想した読者多数。アポカリ~(終末の挨拶)
元々は身長を除けばごく普通の少し泣き虫な人妻だったのだが、子育てや素気ない夫の態度にストレスを溜め込んだ末に悪人を攻撃して憂さを晴らすようになってしまった。
最初の頃はゴミ出しのルールを守らない人を叱責する、ネットで攻撃的な書き込みをするなど過激ではあってもまだ常識の範疇に収まってはいたが、最終的にはどういうわけだか性犯罪の類いに発展してしまった。なんでそっちの方向性なんだ…内心欲求不満なのか。
その様子を見た婦人会に上位クロス適合者としてスカウトされたようである。
近所の自転車泥棒を懲らしめる際の「黙れ!悪人は乳首舐められて当然!!」は読者を戦慄させた。蝙蝠ヒーローやセイバーのマスターの青年といった他作品にまた風評被害が
下記のリビドークロスを引っ提げ、婦人会の先鋒としてヨシダたちを強襲。リビドークロスの力もありゴウダに圧勝。恐怖から逃げるヨシダに「ジャスティスモービル」なる喧嘩売ってるようにしか思えないママチャリで追い付き、彼を犯す襲うもワタナベ・イチノセ・ミズタニの「人妻デルタアタック」で姿勢を崩され、その隙に顔面にゴウダの人妻堕としをくらいダウンした…
…わけがなかった。しかし、さすがに追い詰められたのか、リビドークロスの更なる力「性癖第二解放」を使い機動力をアップ。団地を破壊し、ヨシダを空中に連れ込み、締め付けるも、タイミングよく発動したヨシダの「ボルタックアーム」ではねつけられる。空中で「ジャスティスブロウ」と「ボルタックフィスト」の打ちあいに敗れ、共振石を破壊された。
その後はヨシダ共々団地近くの公園の溜池に落ちたことで一命をとりとめ、夫と子供に救出される。元来の泣き虫ながらも穏やかな感じに戻り、涙ながらに和解した。
使用リビドークロス:ジャスティス(正義魔)
特色/力:異常な筋力、高い防御力
レアリティ |
A |
属性 |
強化タイプ |
攻撃力 |
★★★★★ |
防御力 |
★★★★★ |
スピード |
★ |
射程 |
★ |
拘束力 |
★ |
ショウダの身につけるリビドークロスは、マスクにマント、バックルに「
正義曼」の文字が刻まれたベルトに全身タイツという
アメコミヒーローを彷彿とさせるもの。
概ね「卑猥で異常」なデザインのものばかりな中では珍しく露出が少ないが、豊満なボディラインがくっきり浮き出ているためこれはこれでどことなくいかがわしい。
能力については曰く「強化タイプ最上位種」らしく、その性能は肩書きに違わずこれまでのリビドークロスとは一線を画するもの。
スーツの布地部分は
非ニュートン流体の作用で攻撃を受けた瞬間に硬化するためゴウダの打撃さえ一切受け付けないほどの防御力を持ち、さらに織り込まれた人工筋肉繊維により筋力を通常の倍まで強化することができる。
ここにショウダの素の状態でも異常な筋力が加わることで圧倒的なパワーを実現しており、劇中では着地の勢いを乗せたチョップでアスファルトを割り砕き、飛び散った瓦礫で攻撃する「
ジャスティスクエイク」なる技を披露しているほか、ボディブロー一撃で
軽々と電柱をへし折り、その後ろに隠れていたゴウダを一時戦闘不能に追い込むという尋常でない破壊力を発揮している。
最早出る漫画間違えてない?
しかし、あくまで
人妻ヒトとしての能力の強化に過ぎず、搦め手にはどうしても弱い。また足が速くなるわけではなく、この点はジャスティスモービルで補っている。
また、クロスに保護されていない頭部にだけは攻撃が通用するものの、
異常な高身長ゆえにそもそもそこまで攻撃を届かせるのが難しいという問題もあり、シンプルにしてスキも非常に少ない強力無比なクロスに仕上がっていると言える。
使用リビドークロス:スーパー正義マン(性癖第二解放)
特色/力:超高速飛行
レアリティ |
A |
属性 |
強化タイプ |
攻撃力 |
★★★★★ |
防御力 |
★ |
スピード |
★★★★★ |
射程 |
★★★★★ |
拘束力 |
★ |
性癖第二解放時は露出度が高くなり、マントが翼状に変形し、背中にジェットエンジンのようなブースターが付き機動力は大幅にアップ。簡単に空に飛べるくらい推力も高くなり、この推力を利用して突進する2m30cmの人妻ロケット「ジャスティスミサイル」が主要技。
人ならざる人妻が空を飛ぶ光景に団地住人は戦慄を隠せなかったが、息子のタダシだけは「ママがヒーローになってるよ!」と無邪気に喜んでいた。
◆アイゼン
ママにいっぱい甘えんぼしてオッパイちゅうちゅうしまちょうね〜♡
長髪をサイドにまとめた糸目の人妻。肩書きは「母性魔」。
職業は恐らく看護師で、勤務先は「ペシミズム厭世病院」。
フルネームは恐らく「アイゼン・ホノカ」。正月には露店でベビーカステラを売っていた。
一方的に他人に母性を押し付けるような人物らしく、制裁されるサナモリを唐突に上記のセリフを吐きながらあやそうとしてドン引きされている。
他の婦人会メンバーと異なり登場以来長らく目立った動きがなかったため、その人物像は謎に包まれていたが、後に明かされた正体はなんと
バニシング排斥婦人会の前会長。
とことん自己中心的なB級人妻達や悪辣さの目立つ他の婦人会メンバーとは異なり、一見すると温厚で善意的な人物。
そのため現会長とも対立寄りの関係にあるほか、前管理人であるヨシダの父からも「あの人だけは善人」と語られている。
といっても親父は母性で籠絡されているので後者に関しては眉唾。一応アイゼンが率いていた頃の婦人会とは関係良好だったようだが。
しかし問題はその善意や母性が
あまりにも独善的で極端なことで、患者をベタベタに甘やかしまくって社会復帰を拒否しだすほど依存させてしまったりしているほか、自身が「不健全」と見做すものを見つけると激昂し、相手の実情を考慮せず暴力も厭わず徹底的に排斥しようとする偏見の強さやヒステリックさも持つ。
多数の中高年の男性患者が寄ってたかって赤ん坊のように甘えてくるというこの世の終わりのような光景を前にしても笑顔で受け止めてしまえるあたり、母性の大きさは本物なのだろうが……
会長の座を下ろされたのもそういった狭量さと過激さから人望を失ってしまったためであり、他の人妻達とはまた違う方向にタチの悪い人物だと言える。
排斥の対象が色々とあんまりな「ドジうさポロリ」だったり猛烈に好みが分かれ毀誉褒貶の激しいあの特殊性癖だったりするので案外マトモに見えてしまうのはご愛嬌。また、中高生ならまだしも小学生の子供に卑猥なものを遠ざけたい、と思うのは親として不自然な感情ではない
「ケンスケ」という名前の息子を溺愛しているが、彼はなんと
イチノセのエロ自撮りを拾い集めていたあの少年である。
将来文部科学省事務次官にさせたいと思っており、息子の接し方も勉強を優先させており、これだけなら熱心な教育ママに思えるが、
- 勉強をさせるために「部屋の外」から南京錠と鎖をかけて閉じ込める。(「玄関」ではない。当然トイレとかの問題も発生し、下手すれば児童虐待に思われかねない行為である)
- 自由奔放でいいと言った夫は強制別居
- テレビ・ネット・スマホは全面禁止
- 同年代の子とふれあいを制限。
- ご飯もお風呂もお布団も一緒。
と歪みに歪んでいる。うん、普通に過干渉・教育虐待ですね。
息子も息子でエロ抜きで避難はしごから逃走しており、実質親子関係は冷えきっている。
使用リビドークロス:グレート・マザー(母性魔)
特色/力:マタニティ柔術、「おりこうミルク」による洗脳
アイゼンの使用するリビドークロスは、天女や仏教の女神を思わせる羽衣のようなもの……に、
搾乳機に接続された哺乳瓶と布団叩きを持ったサブアームが2対取り付けられた異形のもの。
その姿はまるで阿修羅か何かのようであり、とてつもない威圧感を放っている。
絶対出る漫画を間違えている。
「いないいな~い…ばあ!」の掛け声で「躾」と「慈悲」の形相を切り替えることで異なる能力を使い分けることができ、「躾」の形相では「マタニティ柔術」によって敵を捩じ伏せ、「慈悲」の形相では哺乳瓶に入った不気味な色合いの液体「
おりこうミルク」を強引に飲ませることで相手を自分に甘えることしかできない状態にしてしまう。
さらに「おりこうミルク」は勢いよく噴射することで
飛び道具としても使用可能。
アイゼン本人に生身の状態でも(同じく生身とはいえ)イチノセを軽々と血祭りに上げられるくらいの地力があることも手伝い、戦闘能力はA級人妻の例に漏れず非常に高い。
現看護師長らしく、アイゼンが搾精病棟時代に勤めていたらテンドウ・マコやお局達とのパワーバランスが崩れていた可能性が高い。
ちなみに6本の腕を持つことと名前からしてモチーフのひとつは恐らく
愛染明王。
愛欲や煩悩を悟りの境地に高めた存在で、家庭円満を司り、愛欲を否定しないため遊女や水商売の女性からの信仰が深いとされているが、アイゼンは
行きすぎた母性や独善から他の変態人妻と同等の存在になり、愛する我が子とは心を通わせられず、自分が不健全とみなすものの存在すら許さないと、見事なまでに
皮肉というか正反対の存在になってしまっている。
また、六本の腕や形相によって変化する能力など
某悪魔超人の要素も含まれている様子。
ヨシダとの共倒れを狙うハセガワの策略により、ケンスケが彼の捨てたエロ本を拾ったと誤解してしまったアイゼンは偶然同じタイミングでケンスケを狙っていたイチノセを瞬殺しつつヨシダへの「躾」を決意。
リビドークロスを装着してヨシダの前に現れ、息子を守るために立ち塞がったヨシダ父をで軽く一蹴したのちヨシダに猛攻を仕掛ける。
圧倒的に優位な状況に持ち込み、ケンスケへの歪んだ母性愛を叫んで悦に入るアイゼンだったが、ヨシダの落としたポロリの人形を捻り切って壊した上、「虐待されてきた」「母の愛を知らずに育ってきた」と母親との思い出を全否定したことで彼の逆鱗に触れる。
そのままおりこうミルクでヨシダを籠絡しようとするものの、カタギリの持ち込んだコンドームを口に含むことでそれを防いだヨシダに全力の腹パンを決められ、さらにボルタックアームで全てのサブアームをへし折られ完膚なきまでに倒された。
……かに思われたが、実は母親が共振石の開発者だったという事実に動揺するヨシダの背後で、彼女は密かに身を起こしており……
使用リビドークロス:暗黒聖母(性癖第二解放)
特色/力:筋弛緩剤の散布
第二解放後のアイゼンはドス黒い笑みを浮かべた「修羅」の形相となり、黒い泥を思わせる質感の手袋とソックス、乳首を隠す黒いハスの花、冠以外には何も身につけていないほぼ全裸同然の姿となる。
さらに泥の中からはハスの花や実が先端についた触手のようなものが複数生え出しており、ここから筋弛緩剤を雨のように撒き散らす「マタニティポイズンレイン」で周囲の人間を無差別に行動不能に追い込む。
そして共振石の影響もあってか、筋弛緩剤で動けなくなった患者たちに「命のママ〜」なる解毒剤をチラつかせて奪い合わせたり、子供を「無知で愚かで弱くてすぐ悪道に堕ちる、言わば畜生」と断じるなど、独善的な母性もさらに悪化。その根底にあった支配欲のままに暴れ回る。
その姿はもはや、文字通りの「毒親」としか表現できない。
ちなみに仏教において蓮華は「汚れた泥の中から清らかな花を咲かせる、俗世の煩悩に染まることのない悟りの象徴」とされるが、アイゼンのクロスは「
自分自身が汚泥と害毒を撒き散らす、汚れに染まり切った黒い蓮華」という相変わらず皮肉全開のデザインになっている。
ちなみに作画の丈山氏がTwitterで公開したボツデザインは、概ね本編劇中のものと変わりないが
被り物が黒いイバラの冠になっているというますますもって危ないものであった。
第二解放を遂げたアイゼンは「マタニティポイズンレイン」によって多くの患者と看護師ごとヨシダを無力化。
その本性を「自分より弱いと見下した者を周囲に侍らせて優越感と万能感を得たいだけの修羅」と断じる彼の肩の関節を躊躇なく外してしまう。
このままでは自分だけでなく病院全体が危機に陥ると感じたヨシダは自分が変態人妻になるリスクを背負ってでも共振石を使う覚悟を固めようとするが、その寸前に証拠隠滅も兼ねて事態の収拾にやってきたハイバラが乱入。
「ヒュプノス」のオメガ・リビドークロスを着用した彼女を前に、アイゼンは人妻の本能から力量差を察して戦慄するものの、挑発を受けて激昂し、マタニティ柔術「とどめはお母さん」を喰らわせようとする。
だがそれを難なくいなされ、「ヒュプノス」の術中に嵌められた彼女は、フラッシュバックした自身のトラウマに直面させられることになる。
アイゼンの母親もまた、支配的な毒親だった。
幼少期の彼女は母親から「医者になって勝ち組になれ」と虐待まがいの教育を受けさせられていたのだ。
そのまま容赦ない暴言と暴力に晒されるアイゼンの前に現れたのは、最愛の息子であるケンスケ。
泣いて彼に助けを求めるアイゼンだったが、ケンスケは彼女を冷たい目で見下ろして言い放つ。
そして現実世界では、アイゼンは白目を剥き泡を吹いて倒れていた。
絶望に心を折られたことを示すかのように共振石はひとりでに砕け、かつてのバニシング排斥婦人会・会長はあっけなく無力化されたのだった。
このとおりヨシダにすら本気の怒りを買うほど独善的極まりない危険人物ではあったものの、自治会の現ツートップのように単なる私利私欲から他人を食い物にするようなタイプではなく、彼女達の抑止力となっていたのも確か。
彼女が打倒されヨシダも不在のままという状況で、ツートップはさらに権力を強め好き放題に振る舞うようになってしまった。
ツートップが崩壊した後、どういうわけか、ドジうさポロリにはまり、挙げ句神アニメとさえいう程変貌。
あまりの変貌ぶりに夫とケンスケは恐怖していた。
恐らく原型となったのは原作者が過去に制作したCG集「無限射精拷問」に登場する教育用セクサロイド「T2000」。
極端な形で母性を押し付ける独善的な性格や「感情が昂ると滝のように涙を流す」という特徴的なリアクションが一致しているほか、原作者がTwitterで公開した初登場シーンのネームでは現在と異なりかなりT2000に寄せた外見で描かれている。
また、息子の名前もT2000の教え子と同じだったりする。
原典でのT2000はまさしく「モンスターペアレント」あるいは「毒親」としか表現のしようがない劇中トップクラスの超危険人物だったため、支配体制側のA級人妻のモデルとしては適役と言えるかもしれない。
◆ハセガワ
ハンチング帽にメガネ姿の人妻。肩書きは「情報魔」。
ニチャニチャと笑みを浮かべながらいかがでしたかブログの記事タイトルみたいなノリで他人の個人情報を執拗に聞き出そうとする不気味な人物。単刀直入に言えばお前らの女体化
婦人会における諜報員的なポジションのようで、リビドークロスの製造元に送る変態人妻達の情報を密かに収集している。
彼女の自室は婦人会の拠点となっており、扉には「あけたら離婚!!!!」とでかでかと書かれた札が下げられている。旦那はさっさと開けた方がいいと思う。
反社トンネルからのリビドークロスと報酬金の受け渡しもここで行われている。
のだが、ヨシダの使用する武器がBMI兵器であると知っている、それを会長・副会長の前で言いかけた際口を噤むなど、婦人会の立場から見ても不穏な言動を見せている。
ツジサキ・アンドウ編以降は2人の意に沿っていないであろう行動が増えつつあり、ヨシダの入院中に、精神的に不安定になりつつあるカタギリにトドメを刺してS級人妻「カオス」に仕立て上げた。
その後はニセのカオスのコントローラーをキリタニに献上。「団地王」と名乗ったキリタニをここぞと言うタイミングで離反。
カオスを従え、自らが「団地の神」になると宣言。全力で某漫画にケンカ売ってるよ。
自身はプレミアムリビドークロス「サウザンド・アイ」で高みの見物をしながらカオスをけしかける。
リビドークロスのランクからこいつは明確にA級人妻である。
キリタニによると大卒の模様。Fランだけど
正月には手相占いをやっていた。
◆アンドウ
露出過多な格好で
体のあちこちに「豚」「ドM」とボディペイントを入れたインパクト抜群なルックスの人妻。肩書きは「
被虐魔」。
過激な制裁を受けるサナモリを羨ましがるなど筋金入りのドM。初登場時での自治会長の足乗せにされるその姿から、制裁を受けている側のB級人妻にしか見えず、実は自治会メンバーだったことに衝撃を受けた読者多数。
自宅では一応普通の格好で過ごしているらしく、ブタの顔が描かれたエプロン姿で料理に勤しむなど家庭的な面も見せているのだが、その直後テンションが上がった途端に
全裸になって油ハネで快楽を感じながらオナニーを始めるという奇行を見せつけ、再び読者をドン引きさせた。
夫は前職(ライン工)での上司であり、彼に度を越したパワハラを繰り返された結果Mに目覚めてしまったものの、結婚と妊娠を経て夫が改心し、SMプレイにも応じてくれなくなったために「ご主人様」になってくれる会長に心酔している。
ショウダ・ツジサキとともに自治会の執行部隊の一員として活動しており、その性癖から逆上した追放対象からの反撃を受け止めるタンクの役割を担っている。
ドMなので、柄が折れて流血する勢いで頭をホウキで殴られようがノーダメージ…というか
むしろ回復する
。
これだけ見ると(というか実際)単なる変態でしかないのだが、攻撃を受ける際にさりげなく
三戦の構えを取っており、微妙に戦い慣れしているところを垣間見せている。
他の2人からは「豚」と呼ばれており、一仕事終えた後はご褒美に
ショウダの鉄拳
をもらっている。
一方他の会員同様ヨシダのことは見下している
か羨ましがっているようで、ツジサキに同調して「
イジメられてそう!
」と言っている。
こいつにだけは言われたくない。
正月には殴られ屋を一発千円でやっていて、「流石にこれはまずいわよ」と至極真っ当なツッコミを受けた。
豚は犯ります!豚骨砕身!プレミアムリビドークロス『スケープゴート』でぇ♡
使用リビドークロス:スケープゴート(被虐魔)
特色/力:SMマーカーによる精神操作
アンドウの使用するリビドークロスは、イメージ通りというべきか
ボンレスハム菱縄縛りを連想させるような卑猥なデザインのもの。
普段の落書きのように身体にはリビドークロス名、腹部に「M」のような
淫紋マークが記され、頭には羊の巻き角のような形状になったヘッドホンか耳当てのようなものを装着している。
両手首にマウントされた装置には多数の「S」「M」と書かれたシール状のマーカーがストックされており、「S」のマーカーを貼られた人間の
ドS中枢を刺激することで凶暴化させ、「M」のマーカーを貼られた相手を襲わせることができる。
「M」側がM化するということは特にない。
他作品で例えるなら「
凶暴化させる対象と攻撃の矛先を任意で指定できるサバイバー」と言ったところで、思い通りに敵を同士討ちに追い込めるというかなり凶悪な能力。
アンドウ自身が極度のドMであるため攻撃に巻き込まれても問題ないという点も地味に厄介。
というか自分から積極的に巻き込まれにいく。
会長の命令を受け、バーベキュー大会を開いている「自助の会」を襲撃したアンドウは普段の姿からは想像もつかないような身のこなしでB級人妻達にマーカーを貼付。
「S」のマーカーを付けられたワタナベ・ミズタニ・イカヤマは凶暴化し、アンドウそっちのけでイチノセ達をなぶりものにしようと襲いかかってしまう。
普段の行いが行いなので当然だが誰の助けも期待できず陰惨な仲間割れが続く中、イチノセはアフィカスカタギリのWikiからアンドウの弱点を探すことを思いつく。
多数のアフィ広告に阻まれつつも望まないプレイを止めるための夫婦間の合言葉「セーフワード」の情報を見つけ、1人だけ酔い潰れていて無事だったサカクラにそれを読ませることに成功するが……
ほう……あのワードを知っているとは
しかし……所詮アフィカス…情報の正確性を欠いてますね……
何故なら……「トンカツ」はセーフワードなんかではありません
あれは……
使用リビドークロス:弩S転換(性癖第二解放)
特色/力:超スピード、瞬時のモード切り替え
性癖第二解放を行ったアンドウは
自身のドS中枢を刺激することで、普段とは全く正反対のドSで暴力的な性格に変貌する。
弩S転換したことでリビドークロスは菱縄縛りから解き放たれ、腹部の紋様も「M」から「S」へと変化。
丸まっていた角は禍々しく尖り、瞳も山羊のような横長の形に変化。さながら生け贄を求める悪魔のような攻撃的な姿となる。
両腕の「S」「M」マーカー発射装置はメリケンサックのような武器へと変わり、ゴウダをして「人妻の動きではない」と評されたシキジョウの超スピードを
「豚豚豚ぁ!!」の掛け声のラッシュで子猫のように簡単にあしらい腹パンを叩き込む技・
「ポンポンクラッシュ」を発動する。
ハセガワによるとこの高速ラッシュは、かつて勤めていたブラック工場のラインで求められた殺人的超スピードによって培われたもので、その速さはプロボクサー並み。
防御力だけならトップクラスのサナモリのクロスですら防ぎきれない
「ポンポンランス」なる防御貫通攻撃も持っている。
さらに
瞬時にSとMを切り替えることができるため、攻撃を受けても即座にM化することで無効化し、さらにまたSに戻って反撃に転じるといった芸当も可能と、その戦闘能力は恐ろしく高い。
後述の通りカンザキには「テク無し」呼ばわりされ一蹴されてしまったが、それでも元「組織」の構成員でありほぼ間違いなくカタギではない
上に実はS級人妻であることが示唆されている彼女を相手に、M化によってバールの一撃に耐えるなどそれなりに渡り合うことができているあたりA級でも上位に食い込む実力者だったと言える。
サカクラの発した反転ワードをスイッチにS化し第二解放を遂げたアンドウは、そのスピードでもってB級人妻達をたったの5秒で全滅に追い込んでしまう。
そのままツジサキと交戦中だったヨシダの前にも立ち塞がり、無防備なサナモリを必死で守ろうとする彼をボコボコにしながらキリタニに心酔するに至った心情を吐露する。
俺達みたいな豚はなぁあ! 存在価値のないゴミはなぁあ!
アンドウの常軌を逸したドMぶりの根底にあったのは愛情と承認に飢える気持ちだった。
長らく過酷なブラック労働と苛烈なパワハラに晒された末に自己肯定感を失い、暴力を「愛」として受け入れるようになってしまった彼女は、改心して一緒に普通の家庭を築きたいと願う夫の振る舞いを「愛してくれなくなった」と感じ、そこをキリタニに付け込まれリビドークロスに欲望を煽られた事で、
殴り殴られる以外の愛情表現を理解できない「暴力の悪魔」に成り果ててしまったのだ。
そんな自身の有り様を哀れむヨシダに彼女は逆上し、完膚なきまでに叩きのめそうとするが、そこで「俺の嫁を止めてくれ」と依頼を受けたカンザキが乱入。
激しい攻防を繰り広げ、さらにバールでの一撃をM化で受け止めて一瞬彼女を驚愕させるものの、最終的には首を締め上げられてM化でも対処不能な酸欠状態に追い込まれ敗北。
意識を失う寸前、カンザキに夫と身籠ったままの我が子が待っていると諭され、家族での幸せな光景を想像して穏やかな顔つきを取り戻しながら共振石を破壊された。
◆シラカゲ
常にハンディカムを回しているパーカー姿の人妻。肩書きは「
覗き魔」。
口数の少ない
ボクっ子で、他の人妻達の変態発言には冷めた反応を見せる。一方で全員集合シーンでは会長のそばで
ソーセージの皿を捧げ持つなど、会長直属の従僕といえるポジションの人物でもある。
光学迷彩機能付きの合羽のようなリビドークロスを保有しており、隠密行動が得意。そして合羽の下は全裸。
シキジョウ編から登場していた「リビドークロスを配り回るフード姿の人物」の正体。会長の命令に従って密かに変態人妻達のもとに向かい、リビドークロスを渡している。
実験の一環か肩書き通りの性癖なのか、その後の彼女達の行動も全てハンディカムに収めている。
会長の命令に対しては忠実な一方、命令を受けてヨシダの様子を探りに行った際には憂国商事の商品であるヘキサゴンが干されているのを見つけても「変に勘繰られたらイヤだし僕がそこまでする義理もない」と報告せずに済ませるなど、何かしら独自の思惑を持っていることをうかがわせる部分も。
ちなみに夫は優しそうな風貌の若い男性で、まだ新婚夫婦。
「シロちゃん」「パパちゃん」と呼び合うなど仲は良好だが、シラカゲが
あまりにもウブすぎるせいで初夜のお勤めを果たすには至っていない様子。
後にハイバラと接点があることが判明。夫は両想いではあるが「夫役」、カンザキを「裏切り者」と「組織」と繋がりがあるような描写がある。
さらにカタギリがS級人妻についてヨシダに説明するシーンでは明らかにシラカゲにしか見えない、フードを被って逆さ吊りになった人物が描かれており、33話で組織の一員でS級人妻であることが明言された。真の肩書きは「暗殺魔」。そのためインパクトは薄めだが最初に登場したS級人妻にして婦人会の会員ということになる。
元々は紛争地域にいた孤児で、そこでカンザキに餌付けをされたことから組織に加入。その後の経緯は不明だが、ヨシダの幼少期にはカンザキやハイバラと任務をするようになった。
件の「夫役」はハイバラがそこら辺の男性を催眠術で操った「催眠豚2号」。理由はなぜかリビドークロスは人妻でないと使えないため用意された。
経緯は人道的とは思えないがシラカゲ側は孤児という経緯もあり夫役との生活を純粋に満喫しているが、任務が終わればオサラバな展開になるため、葛藤を抱いている。
そこにヨシダ(ライコウの遠隔人妻兵器状態)が現れ…
◆ツジサキ
ゴスロリファッションに身を包んだ小柄で目つきの悪い人妻。肩書きは「
復讐魔」。
口が悪くキレやすい性格の持ち主で、自治会長の指示にノリノリで応じて陰毛に火を点けるという残忍な行為も躊躇いなく実行に移す。
一方、陰毛着火をヨシダに止められた際はやすやすと突き飛ばされるなど、素のフィジカルは若干非力でもある様子。
ショウダ・アンドウとともに自治会の執行部隊として活動しており、追放対象の住人には
扉に突き刺さるほどの勢いで包丁やハサミなどの刃物を投げつける
など過激な攻撃を仕掛ける。
一応人妻らしく普段は
コンビニで働いて家計を支えているようだが、性格が性格のため接客態度はあまりよろしくない。
その上肩書き通り嫌な思いをさせられた客に対しては
属性の内訳は光水火斬殴風闇
光:ライトの光で目を眩ませる。
水:頭から水をバケツごと被せる。
火:殺虫剤とチャッカマンによる簡易火炎放射器からの火を浴びせる。
斬:カッターナイフで服を斬る。
殴:ビニール傘で殴り付ける。
風:催涙スプレーを吹きかける。
闇:ラバーカップ(トイレそうじのスッポン)を股間に押し付ける。
以上の攻撃を受けて身動きの取れなくなった相手の姿を写真に撮っていた。
をはじめとした卑猥で過激な仕返しを行い、さらにその内容を逐一自作の「復讐帳」に書き溜めている。
その際頬を赤らめて乳首オナニーに耽るなど、A級人妻らしい変態性はきっちり持ち合わせている様子。
ショウダとは仲が良いようで、「ショーちゃん」とあだ名で呼んでいるほか、移動の際は腕に乗せて運んでもらったりしている。
ロリ体型だが意外に脚は太め。正月には露店でチョコバナナを売っていた。
使用リビドークロス:リベンジャー(復讐魔)
特色/力:マジカルステッキによる各種属性攻撃
ツジサキの使用するリビドークロスは、マイクロビキニ風のブラジャーとガーターベルトを組み合わせたようなかなり露出度の高いもの。
ツジサキ本人はこの姿を「復讐の魔法少女ツージー」と自称しているが、背中にはコウモリの翼を模したアクセサリーがあしらわれていたり、下腹部には何故か
淫紋らしきものが刻まれていたりと、その装いはどちらかといえば
悪堕ちした魔法少女のそれ。
ツジサキの過去を考えるとなかなかに悪趣味というか皮肉のこもったルックスと言える。
武器として身の丈ほどもある巨大なステッキ「
ツージー・マジカルステッキ」を装備しており、上述した「レインボーパニッシュ」で使用した7属性に「
淫」を加え、
火:「エンチャントファイヤ」(火炎放射)
水:「スプラッシュオヒヤ」(冷たい水を噴射する)
風:「コロリ・ハリケーン」(殺虫剤らしきものを撒き散らす)
殴:「メガ・ドンキ」(
超大型ディスカウントストア鉄球を発射)
斬:「バリカンスピナー」(バリカンの刃を発射)
光:「アオリハイビーム」(閃光での目眩し)
闇:「ダークアブソリュート」(ラバーカップを顔面に被せる)
淫:「エクスタシー・テーザー」(
汚いヒートロッド電気ショックによる快楽攻撃)
の全8属性の攻撃を巧みに使いこなす。
必殺技はステッキを「アサルトモード」に変形させ、高速回転させながら全属性の攻撃を同時に放つ回避不能・迎撃不能の「神速レインボーパニッシュ」。
汚い九頭竜閃。
キリタニからの「可愛がり」の命令を受け、親友であるショウダの仇討ちに燃えるツジサキは、コンビニ店員という立場を悪用し「ドジうさポロリ」のグッズをエサにカタギリを拘束。
彼女を助けにやってきたヨシダに不意打ちを仕掛け、運悪く武器を持ち歩いていなかった彼を一方的に追い詰めていく。
しかし陵辱行為に夢中になっていた隙にカタギリが機転を効かせて拘束から抜け出し、虎の子のDXボルタッククロー・アームをヨシダに託したことで形成が逆転。
懐に入り込まれ、激しい攻勢に晒されるツジサキだが……
ふふ…まぁ そう焦る事はないわ…
ツジサキちゃん あの子は…
追い込まれる程凶暴性が増す性癖だから…♡
使用リビドークロス:復讐の魔女ツージー(性癖第二解放)
特色/力:禁断の「爆」属性攻撃
第二解放を果たしたツジサキは髪が黒く変色し、リビドークロスはほとんど前貼りのようなさらに過激なものに変化。
巨大なとんがり帽子を被り、まさしく魔女のような姿となる。
さらに一つ目のマスコットキャラのような「ヘッコ」という使い魔を呼び出すが、コイツの正体は爆薬庫の機能を備えた自動操縦ドローン。
ツジサキの被害感情に応じて様々な爆発物を与え、攻撃するように仕向けてくる。
最大火力となる「レインボーC4」は駐屯地から盗み出した本物のC4爆弾に金属類や汚物を大量に混ぜ込んだものというシャレにならない危険物で、爆発させれば確実に多数の死傷者が出るとんでもない代物。
劇中での描写を見るにヘッコは元々ツジサキのイマジナリーフレンドのようなもので、リビドークロスに付随しているものはあくまで無意志なドローン……かと思われたが、単行本掲載のリビドークロス図鑑によるとコイツの側からもツジサキの脳波を読み取って被害妄想を煽るように動いているとのこと。
過剰な破壊力と暴走のリスクから、危険性の点ではこれまでに登場したリビドークロスの中でもトップクラスと言える。
ツジサキは学生時代苛烈なイジメに晒されており、精神崩壊寸前まで追い詰められた末に工場で偶然見つけたダイナマイトを使ってイジメっ子達に復讐をしたという壮絶な過去があった。
ちなみに当時は「魔法少女スージー」というヒロインのファンだったようで、「ツージー」を自称したりことさらに魔法少女じみた振る舞いを見せるのはその影響である様子。
現在の彼女が過剰に攻撃的な態度を取り、BHF執行部隊に入って住民を迫害しているのも「やられる前にやる」という意識が根底にあってのこと。
臆病さから被害者意識を肥大化させてしまった人物、というのが彼女の本質であった。
ヨシダに追い詰められたことでそんな過去のトラウマがフラッシュバックしたツジサキは性癖第二解放を発動。
共振石の作用もあり「みんなが私をイジメる」という被害妄想に囚われ、団地住民に対して無差別爆撃を始める。
そしてヘッコに煽られるまま完全な暴走状態に陥り、「レインボーC4」にまで手を出そうとするも、死傷者が多数出かねない状況とあって流石に傍観していられなくなったキリタニが苦渋の決断を下したことでヘッコが自爆、そのまま始末されそうになってしまう。
しかし爆発に巻き込まれる寸前、「ヘキサゴン」を持ってやってきたヨシダに庇われたことで無事生還。
「ここにはイジメっ子なんていない」「管理人として僕が貴方を守る」と彼に諭され、トラウマから心を救われつつ共振石を破壊された。
自治会を牛耳るツートップ
バニシング排斥婦人会・会長。肩書きは「
調教魔」。
要所要所でミステリアスな振る舞いを見せていた彼女の正体は、まさかまさかの
前作「搾精病棟」に登場した超腹黒ナース・キリタニ
であった。
よく結婚できたな。
リビドークロスの製造元に変態人妻の情報を提供することで巨額の利益を得ており、
団地住まいのくせにドレスを着込みどこへ行くにも玉座めいたデザインのソファを持ち込み、高級シャンパンと
ソーセージでの晩酌を楽しむなど成金じみた振る舞いをしている。
優雅に構える一方、意に沿わない者には苛烈な制裁を加える「ボス猿」っぷりは健在。
ヌマジリ共々当然のように会費を横領し、一般住民が変態人妻に襲われる姿を酒のあてにするなど俗悪さも相変わらず。
というかナース時代には一応表向き隠していた凶悪な一面をほぼ隠そうともしなくなっているあたりむしろ
悪化している。
反面変態人妻達のぶっとんだ性癖を理解しきれず真顔になったり、ツジサキが暴走し死人を出しかねない状況になった際には団地住民の安全を優先した行動を取ったり、アンドウに対し「妊婦は体を大事にしろ」というなど、変なところで常人寄りな部分も窺わせる。一応元看護師だからか。
また、不機嫌になると
露骨にムスッとした表情になってハムを丸齧りし始める(ヌマジリ曰く「犬食い」)という
ちょっと可愛い育ちの悪さを露呈してしまうところも。
ヨシダに対しては当初積極的な敵対姿勢を取らずにいたが、変態人妻化させたイカヤマを倒したことで「婦人会の活動を妨害し団地の和を乱した」として
管理人なのに追放の対象とすることを宣言。以降は彼を明確なターゲットとし、「可愛がり」と称して配下のA級人妻たちを送り込むようになる。
その後はツジサキ・アンドウとの戦いで負傷したヨシダが入院している隙をつき、なんと団地オーナーの後ろ盾を得て自身が管理人に就任。
さらに目の上のたんこぶだったアイゼンも倒され、S級人妻と化したカタギリを「カオス・コントローラー」で制御下に置いたことで完全に増長し、
- 町内会費を月2000円から5000円に増額
- 週代わりで旦那を献上する「参勤交代」制の導入
- 逆らうと犬奴隷の刑
等、今まで以上に横暴に振る舞うようになる。
挙句の果てには「団地王」なる恥でしかない肩書きまで名乗り出す始末だったが、おおかたの予想通り実はニセのコントローラーだったために命令を受け付けなくなったカタギリに「カオス・グングニル」で後ろの穴を掘り倒されアヘ顔を晒させられるというとんでもない辱めを受けて見事撃沈。
自称団地王は即位数瞬即崩御とあいなった。
もう2度とウン◯出来ないねぇ。
ネチネチ
ダンゴムシみたいな格好で夜な夜なコロコロ転がって…
バニシング排斥婦人会・副会長。肩書きは「粘着魔」。
その正体はやはり
前作に登場したキリタニの相方である超粘着ナース・ヌマジリ
。よく結婚できたな。
今作では白いドレスにつば広の帽子とかなり装いを変えている。ぶっちゃけこっちの服がショウダの普段着としてマッチしそう。
キリタニとの謎のコンビネーションと、超粘着質かつ微妙に正論で言い返しにくい言葉責めは今作でも健在。
キリタニ同様会費を横領して豪遊したりヨシダやカタギリが「可愛がり」を受ける姿を酒の肴にしたりと相変わらずろくでもないが、
爆発物を撒き散らして暴れ回るツジサキの凶行を見て不安そうにしたり、キリタニが彼女を始末すると決めた際には「そんな事したらツジサキちゃん死んじゃうわよ!」と動揺したりといくらか良識的な面も見せている。
ちなみにキリタニが団地王を名乗り出した際にはしれっと横で「副団地王」を名乗っていた。そしてキリタニ共々即失脚した。
長らく「A級人妻達のリーダー」として振る舞ってきた2人だったが、実は2人とも
独身。
やっぱりこの人たちに結婚は無理だった。
刑務所から出てきたばかりの前科持ちであった2人は元々団地を住まいに大人しく二人暮らしをしていたものの、慎ましい生活にフラストレーションを溜め続けたキリタニはある日突然「
私の夫は年収2000万の海外務め」と言い張り
人妻ティータイムに乱入。搾精病棟で語られていた、従わない連中を木刀でシバき回したという逸話の一端が垣間見られた。
それからというもの彼女は暴力と虚言で団地妻界隈をのし上がっていき、ついにはBHFのトップの座を奪って反社組織に作り変えてしまった。
つまり彼女達は変態でもなければ人妻でもない、クロスを使うこともできないただの性格悪い独身イキりおばさんだったのである。でも前作での言動を見る限り十分変態ではあると思う。ついでにヌマジリはワンシーン見る限りではキリタニの嫁にも見えるから人妻と見なしていい気もする。
ついでに前科持ちであることも明言されたため前作とは時系列的に地続きになっている可能性が高くなった。
ネザコやカバネがヨシダのボルタックスーツを警戒し、2人を斥候として召還。
ネザコのリビドークロスの力とライコウの夫(AI)と高性能3Dプリンターで二人のオメガリビドークロス「パンデモニウム」を生成した。
その実態は「合成人妻」であり、具体的にはヌマジリがキリタニを担ぐ格好で、ヌマジリは人妻1人分を常に支えているためどうしても震えてしまっている。肩車してるだけじゃん…まあ、マジな合成は倫理的にアウトすぎるし、オーバーテクノロジー極まりないが…
一見ネタにしか見えないが、キリタニがカオスにケツ穴を破壊され、立っているだけ…どころかこの状態でなおケツ穴に支障が出る都合上、支えてくれるヌマジリの存在は地味に大きい。
さらに構造上、擬似的にショウダクラスのリーチを獲得した。
本人たち曰く「2人で1人のS級人妻」最早開き直ったのか…あとおまえらが言うのか…。
ヌマジリが口からネチネチと搦め手の攻撃、キリタニが直接攻撃と役割分担し、長い付き合いなのもあり絶妙なコンビネーションを見せる。
しかし、二人がかりとはいえ、婚姻歴のない独身をS級人妻にしたため、ネザコやライコウから「命と引き換え」に手にした力だと言われている。
ライコウ曰く「無理矢理変態力をブーストされ、人妻と同じ脳波にされた」「エナドリ1日10以上飲む行為」。
逆説的にこの世界の女性は大小あれどみんな変態だということであり、相応に変態でなければ結婚できないことになる。
あとこいつら変態だろ…
キリタニは前述の通り・ヌマジリは「
私の夫は両手骨折して入院中だったような」と言い張って共振石を使うも独身の事実を突きつけられ頭痛に苦しんだ果てに暴走。
団地外の往来で通行人に被害を出し始める。
戦闘能力こそ高いが、戦闘モノのお約束といえる「引き立て役」にされ、ヨシダのボルタックスーツ相手には歯が立たず、渾身の一撃「男滅悪妻剣」すらボルタック・ブルームで消された。
そのままボルタック・ブルームの技、「ボルタック・クリーナー」を放たれ逃げるも、ヌマジリの足が限界を迎え、バランスを崩してしまう。
ヌマジリはキリタニに逃げるように伝えるも、出所から落ちぶれた今日に至るまで見捨てず寄り添ったヌマジリをおいておけず、一緒に犠牲になることを選んだ。
ボルタック・ブルームが直撃し消滅…したのは共振石のみでその影響で2人とも救われ、ヨシダを管理人と認めた。
その後は態度がビミョーに軟化し、決戦に向かうヨシダ一行を見送った。
【余談】
ショウダが初登場した7話後編の公開日の7月23日は東京オリンピックの開会式があった。
そのせいか、Twitter社が「変態人妻」「バニシング排斥婦人会」「正義マン」といった淫獄団地関連のトレンドをオリンピック関連のトレンドと誤認する珍事が発生してしまった。
とうとうオリンピックにまで風評被害を与えてしまったことに、ある者は困惑、ある者は腹筋崩壊したとか…。
とにかく、婦人会のトレンド入りは認めん…五輪のブランドに傷がつくからな…
原作者の話によると、婦人会のメンバーが集合する第8話(前編)執筆当初はメンバー全員のキャラ案が出来てなかったため、黒いローブ(日焼け対策)で正体を隠しておく予定であったとのこと。
しかし、担当編集の
「ブリーチみたいに幹部全員顔出ししましょう!」という意見により、一気に全員分のキャラ案を作成することになったのだとか。
追記・修正お願いします。
- 連中の最終目的はガイアインパクトじゃないよな? -- 名無しさん (2021-08-14 06:53:24)
- たしかママ友集まりだから全員子持ちかぁ -- 名無しさん (2021-08-14 07:15:23)
- お前らのような人妻がいてたまるか -- 名無しさん (2021-08-14 07:32:59)
- 姓が変わってないのがスターシステムを示唆するんだけど、離婚済みでもこの作品じゃ人妻だしなぁ。というか「人妻」って「怪人」と同義だよね? -- 名無しさん (2021-08-14 07:59:11)
- 「ピュリッツァー賞選考除外作品」って次にくるマンガ大賞の選考から除外された件を根に持ってたって聞いて草生えたわ -- 名無しさん (2021-08-14 08:10:31)
- ↑4 コイツらの子供たちって親同様の異常者犯罪者なのか、反面教師にしてまともに育ったのか、親のせいで学校や社会でイジメにあっているのか・・・まぁ出てくることは無いんだろうけど -- 名無しさん (2021-08-14 12:21:50)
- 結華、事務所に帰ろう… -- 名無しさん (2021-08-14 12:24:26)
- 師匠への風評被害が半端ねぇw -- 名無しさん (2021-08-14 12:51:24)
- 人妻って何だっけ -- 名無しさん (2021-08-14 13:06:16)
- ↑この漫画じゃ怪人か犯罪者だよ -- 名無しさん (2021-08-14 13:24:00)
- 1話でオリンピックとブリーチに風評被害与えるとかパワーが強すぎる… -- 名無しさん (2021-08-14 13:30:12)
- 後半から登場の幹部怪人集団…デルザー軍団?それとも冥府十神?(風評被害) -- 名無しさん (2021-08-14 14:04:51)
- あの二人って搾精の本人なの?スターシステム的な並行世界のそっくりさんとかじゃなく? -- 名無しさん (2021-08-14 15:04:56)
- むしろこの団地から抜け出せるのならそのほうがいいのでは? -- 名無しさん (2021-08-14 16:20:01)
- ↑町内会費発言や憂国商事の存在を考えると、団地どころか町単位でヤバい可能性あるんだよねこの世界観 -- 名無しさん (2021-08-14 16:23:01)
- 本人だとしたらガチ恋勢説が無くなってしまう… -- 名無しさん (2021-08-14 16:45:33)
- ↑失恋したと考えればセーフかもしれんがそれはそれで切ないな -- 名無しさん (2021-08-14 17:16:18)
- ヤマダとクロカワの安否が心配される -- 名無しさん (2021-08-14 17:44:54)
- ヤマダが負けた世界線でヤマダが二人に飼われてるのでは?って考察もあるな -- 名無しさん (2021-08-14 18:01:23)
- シラカゲが透明マントで撮影してるなら、第一話でワタナベを撮影していた監視カメラはなんなんだろう? -- 名無しさん (2021-08-15 00:14:36)
- >町内会費の滞納者を磔刑に処している写真(ピュリッツァー賞選考除外作品) これさ、ピューリッツァ賞受賞したもっとやべー写真撮った変態人妻がアメリカに居るってフラグじゃないよね? -- 名無しさん (2021-08-15 00:20:34)
- 良くも悪くもインパクト第一みたいな漫画なのだから、幹部は小出しにするより一気に顔出ししたほうが盛り上がるのは自明の理。担当は有能(ブリーチへの風評被害から目を逸らしながら) -- 名無しさん (2021-08-15 01:39:56)
- ↑確かにあの皆がサナモリをいたぶるシーンは「いかに危険な人物か」印象付けるにはこれ以上ないほど正解だったと思う……正直者「幹部陣集合シーン」というより「詳細はわからないが絶対関わってはいけないことはわかるマジモンの危険人物」だけど…… -- 名無しさん (2021-08-15 11:26:36)
- 上でデルザー軍団に例えられてるけど、S級の存在を考えるとゲキレンジャーでいう五毒拳、もっと強くても三拳魔クラスかもしれないのが怖い…… -- 名無しさん (2021-08-15 12:44:07)
- >ガイアインパクト 優秀な変態人妻でも選別するのか…? -- 名無しさん (2021-08-16 08:27:28)
- タグに東京五輪ってあるのは何か意味があるのか…? -- 名無しさん (2021-08-17 00:46:46)
- サナモリをいたぶらないと、まあ、ゆうてもBクラスも犯罪者だしお互いに潰し合ってくれればって雰囲気がでてたからな -- 名無しさん (2021-08-19 09:34:11)
- やべーやつVSやべーやつだからなあ -- 名無しさん (2021-08-20 16:48:52)
- 人妻ってことはこの人外と結婚した旦那がいるんだよね… -- 名無しさん (2021-08-21 11:55:10)
- その旦那たちはちゃんと仲睦まじく暮らせてるのかって疑問があるな。この異形共に脅されて結婚せざるを得なかったなんて事は… -- 名無しさん (2021-08-21 12:15:18)
- 触手フェチにリビドークロス送りつけても、自分に触手巻き付けて満足するだけに終わるんじゃ? -- 名無しさん (2021-08-21 20:26:20)
- なんか実はヌマキリは担がれてるだけで配下の連中は別の思惑持ってるんじゃないかって気がしてきた シラカゲはリビドークロス製造元のスパイ説あるみたいだし反社トンネルもあるのはハセガワ宅だし -- 名無しさん (2021-08-27 09:20:20)
- バニシング排斥婦人会なんてものが出てる作品が淫獄団地以外にあるとは思えないので(淫獄団地)は要らないと思う -- 名無しさん (2021-08-28 03:50:46)
- ↑そういう項目は他にもあるけど、個人的には同時に作品タイトルの宣伝にもなるとして()内に作品名入れるのには賛成ですがね。 -- 名無しさん (2021-09-04 21:09:19)
- とにかく項目名に淫獄団地を入れるのは認めん……アニヲタWiki(仮)のブランドに傷がつくからな…… -- 名無しさん (2021-09-04 22:33:31)
- 人妻危険度ランクそのものの信頼性が失われたので、実はB級と比べて圧倒的戦力差があるわけではない(半分はショウダと同じく強い)かもしれない… -- 名無しさん (2021-09-04 22:47:01)
- ↑最初からあったか? というか基準は「戦闘能力」じゃなくて「犯罪してそう・関わりたくない」ランキングだろ -- 名無しさん (2021-09-04 23:42:15)
- ↑つまり戦闘力ではなく捕獲性能でランク付けされたマーズランキングみたいなもんだな!(広がる風評被害) -- 名無しさん (2021-09-05 01:36:31)
- 汚いミュージアム -- 名無しさん (2021-09-11 15:19:23)
- ロクでもない連中なんだけど2人でイチャついてるツジサキさんとショウダさんはなんか可愛い -- 名無しさん (2021-11-05 14:56:08)
- 「バニシング排斥婦人会」って口に出したときのテンポ良くて好き -- 名無しさん (2021-11-14 13:36:02)
- ゴールドクラスのガイアメモリもとい特注のリビドークロス全員所持でますますミュージアム感増してるの草生える -- 名無しさん (2021-11-18 17:39:42)
- 「こいつは悪だから何をしても許されるよ!」ってパワーワードを口にする正義なんざヨシダの言う通り単なるサディストだわな -- 名無しさん (2021-12-03 07:24:51)
- アポカリ空手奥義・アイアンメイデンに憎悪に歪んだあの表情───ショウダの過去の姿はやはり… -- 名無しさん (2021-12-03 10:19:46)
- アンドウ=サンはどう見てもイタミニンジャ=クランのニンジャ -- 名無しさん (2021-12-04 12:00:17)
- ショウダが姿勢 -- 名無しさん (2021-12-10 17:38:15)
- ↑途中送信失礼 ショウダが姿勢を傾けるのは今回の悲しき過去発覚でコマに収まろうとする=狭い団地で暮らす時の癖って考察はなるほどと思った -- 名無しさん (2021-12-10 17:43:08)
- 人妻の中でも1回逆レ未遂した以外は丸まって転がってるだけのサナモリをいたぶるのが、ちゃんと悪役感出て上手いなと思った。 -- 名無しさん (2021-12-19 19:35:05)
- ショウダのクロスは人妻ではなく別のとこに行った方が売れるんじゃね? -- 名無しさん (2022-02-06 05:17:56)
- ショウダはW的に考えるとコックローチかコマンダー、もっと広げるとキグナスゾディアーツとかジャッジロイミュード枠か -- 名無しさん (2022-02-09 05:40:24)
- ヨシダもB級人妻は制裁されるべきって考えてて、同じ私刑でもゴウダのそれについては特に否定的ではないので、こいつらの身勝手さが際立ってる -- 名無しさん (2022-02-14 00:55:16)
- 他の面々が好き勝手暴れ回ってる中で現状ほとんど本性も見せてないし婦人会の中でのポジションも不明なアイゼンさんがすごい不気味 あのモンペがベースって時点で相当ヤバいやつなのは間違いなさそうだけど -- 名無しさん (2022-03-05 04:18:28)
- ↑搾精研究所作品は同人含めつながってそうだし、学級のサンゼンインさんとともに作中設定的にはこっちの「方が」ベースの可能性もありそう。例えるなら勇者ロボのAIベースはGGG職員や関係者みたいな感じで -- 名無しさん (2022-03-06 19:53:40)
- 「黙れ!悪人は乳首舐められて当然!!」が他の作品のキャラに言わせている画像が多いな。 -- 名無しさん (2022-03-22 21:58:33)
- 幹部怪人が二人同時にやってきたと書くと何だか大変なことになっている現状。 -- 名無しさん (2022-06-27 15:53:13)
- 今回の反転したツジサキとアンドウが2人が同時にブッ殺す!って言った後の性癖二段階解放は漫画的に普通にいい演出とコマ割りだった -- 名無しさん (2022-07-23 11:27:40)
- アイゼンのASMR出てて草 -- 名無しさん (2022-08-05 06:23:52)
- W人妻、エクストリーム! -- 名無しさん (2022-08-05 14:57:04)
- やっぱりヌマキリはハセガワシラカゲアイゼンあたりに担がれてそうな気がする -- 名無しさん (2022-08-05 15:04:15)
- B級人妻たちはアンドウの足止めにしか使えなかったな。所詮は変態か -- 名無しさん (2022-08-20 07:14:28)
- 万一アニメ化したらツージーは酒に焼けたようなガラガラ声と可愛らしい萌え声使い分けられる人に演じてほしい -- 名無しさん (2022-09-17 22:19:08)
- I澤S織が真っ先に思い浮かぶな・・・ -- 名無しさん (2022-09-17 23:08:08)
- アンドウ夫の業は深いが、妊娠中ならそら暴力ふるいたくなくなるわ…… -- 名無しさん (2022-10-14 23:56:13)
- アイゼンは実はS級とか予想してたけどそう来たかァ… -- 名無しさん (2022-10-28 13:16:02)
- BHF前会長がアイゼンとは驚きだ。彼女の戦い方が気になるけど母性魔だけにミルクを武器にして戦うのか? -- 名無しさん (2022-10-28 21:33:27)
- ツジサキのレインボーパニッシャーの淫以外は実際に自分がやられたイジメを元にしてるのでは -- 名無しさん (2023-01-10 21:28:07)
- 実はそんな仲良いい訳でもない事が判明したのは草 -- 名無しさん (2023-01-14 15:10:27)
- ドSモードのアンドウが執拗に腹パンするのは妊娠への恐怖と赤ちゃんのせいで攻めてもらえなくなったっていう気持ちの現れって考察があってちょっと納得 -- 名無しさん (2023-01-16 06:30:33)
- 2話で登場した子供がアイゼンの子供だったのか。というか幼い子供に国家公務員一種取得を目指せとか…親のエゴが子を殺すってアイゼンみたいなのを言うんだろうな -- 名無しさん (2023-01-27 13:31:54)
- 皆見た目だけならめちゃくちゃ可愛いか美人なのがつらい -- 名無しさん (2023-01-29 07:59:26)
- 安いソーセージ食べているからあんな音が出るのか(安物は皮がパリッとしない) -- 名無しさん (2023-01-29 16:09:27)
- ハセガワが陰で本格的に暗躍し始めたけど最終的に何を狙ってるんだ? -- 名無しさん (2023-02-10 13:03:37)
- そりゃキリタニアイゼン共倒れからの自分が掌握するよくある腹にイチモツある雑魚幹部でしょハセガワ、組織や憂国商事の手先かもしれんが -- 名無しさん (2023-02-13 00:43:59)
- 淫獄団地を知らず見たら衝撃しかない(笑)脳内では劇画でイメージしてたけれど検索したらあんなに綺麗な絵柄とは思わず驚いた。てっきりこち亀の〇〇デカ達のような外見とも思ってた。 -- 名無しさん (2023-02-13 08:40:10)
- アイゼンのリビドークロスのヒトツ鬼的考察は見事だな。ショウダは言うまでもないけどツジサキとアンドウの場合はどういうヒトツ鬼的解釈になるんだ? -- 名無しさん (2023-02-17 13:02:43)
- ツジサキは「利己的なマスコットの言うがままに際限ない被害妄想のままに破壊と混沌わ振り撒く魔女」アンドウは「自分の嘘に飲み込まれて冒涜的な愛情を撒き散らす悪魔憑き」ショウダは「その肉体でみんなを守る事よりも自分を抑圧するものを破壊する事を選んだ悪堕ちヒーロー」かな -- 名無しさん (2023-02-17 13:39:38)
- キリタニもヌマジリもヨシダを追放しようとしてたのに、ツジサキの巻添えでヨシダが爆死しかけた時は大慌てしてたのが意外だったな。それこそ儲けものと大喜びしそうな人達なのに -- 名無しさん (2023-02-18 19:18:45)
- ↑病棟の時からそうだったけどヌマキリは根が小心者というか、悪党として一線を越えられないタイプ そういう意味ではツジサキを処刑する決断ができたあたりキリタニさんの方は悪党として成長してるとも -- 名無しさん (2023-02-19 05:12:05)
- アイゼンは話が進む度にそのモンペぶりでヘイトが溜まってたけど最新話で「子供を徹底支配してこそ自分に都合のいい子供に育つ(意訳)」とか暴言を言って、ヨシダの母との思い出の品であるポロリの人形を損壊してて凄く不愉快だったわ…もはや毒婦とも呼べない自己愛まみれの真性の絶対悪だろ -- 名無しさん (2023-03-11 08:20:16)
- アイゼン見てたら相対的にショウダ、ツジザキ、当たりがマシに見えてきた。人間性は問題しかないが、主婦としては真っ当だからな。実際家庭環境も良かったし -- 名無しさん (2023-03-14 13:07:43)
- ↑まるで今までの連中は良いやつだったみたいな… -- 名無しさん (2023-03-14 13:08:43)
- アイゼンはトランザみたいな末路を望む -- 名無しさん (2023-03-24 18:57:46)
- 変態人妻達は自分達の行動を誰一人反省しないしアイゼンはリビドークロスを入手する以前からクズだったし、このままヨシダが勝ってもアイゼンが一切反省しないままケンスケを虐待し続けるだろうしこれはどうするのか -- 名無しさん (2023-03-24 19:31:31)
- アイゼンを擁護する気もないけどそんな過剰にヘイト溜めてムキムキしなくても… -- 名無しさん (2023-03-24 21:31:43)
- 子供との関係は良好だったのに、ここに来て完璧な毒親が出てきたな -- 名無しさん (2023-04-21 22:12:25)
- アイゼン編って、グレートマザーが愛染明王、第二形態が釈迦如来と蓮、「帰依しなさい」「あなたは修羅だ」の台詞と、仏教系に関係したものが多いな -- 名無しさん (2023-04-24 08:23:23)
- アイゼンは最早人として完全に壊れてるし、ケンスケくんは父親の所に行く(=離婚)しかないな…。 -- 名無しさん (2023-04-24 10:23:50)
- ????「あの子には私が真の美を教えてあげるから安心して塀の中にいっていいんですよアイゼンさん…ふふふ」 -- 名無しさん (2023-04-29 14:16:18)
- アイゼンの元ネタのT2000は息子と思い込んだ相手をレイプするくらいの歪んだ母性の持ち主だったので、この漫画が18禁だったらアイゼン自身もそのくらいやらかしてもおかしくないと思う -- 名無しさん (2023-04-30 15:50:47)
- ある事典ではあの秋葉原通り魔事件を起こした加藤智大の母親がまさにアイゼンだったと出ていて言い得て妙だと思ったな -- 名無しさん (2023-05-01 22:08:15)
- アイゼンも被虐待児だったけど息子をはじめ他人にも、母親にされた仕打ちを行い悦に浸ってたし因果応報な倒され方だったと思う -- 名無しさん (2023-05-12 15:24:24)
- 結婚の暗黒面とか、闇堕ちして黒い甲冑服をみにまとうとか、ダースヴェイダーかよ・・・スターウォーズにまで風評被害が・・・ -- 名無しさん (2023-08-01 13:48:07)
- S級人妻が出てきたからもう婦人会はお役御免と言わんばかりにキリタニが倒されたな。次回はヌマジリか? -- 名無しさん (2023-08-16 07:57:05)
- 「団地王 即位数瞬即崩御」 五七調で異様に語呂が良い -- 名無しさん (2023-08-23 21:04:22)
- いよいよハセガワがヌマキリに反逆して団地の神を宣言したけどA級人妻なのか。シラカゲだけがS級か?ヌマキリが人妻でも変態でもないのでリビドークロスが使えないのは倒す手間が省けて良かった -- 名無しさん (2023-08-25 11:43:31)
- シラカゲがS級人妻確定か -- 名無しさん (2023-10-13 17:12:10)
- 危険度高いはずの「暗殺特化の人妻」に「それじゃ単に旦那のいる暗殺者だろ」ってコメントがついてたの笑う -- 名無しさん (2023-10-22 20:31:06)
- 誰も言わないかったけど母性魔の愛染って多分あれモチーフになったの死印の観音兵だよな -- 名無しさん (2025-02-01 13:09:37)
- そういやアイゼンとハセガワ、再生怪人の中にいないな。アイゼンは催眠KOのついでに変態性も吹っ飛んでるんだろうけど -- 名無しさん (2025-04-09 23:09:38)
あえてアイゼンを擁護する余地があるとすれば確かにあの番組を放送するのはそりゃ子供の教育に宜しくは無いな。そりゃああなるわ…それはそれとしてアイゼンの包容力に溺れてみたいのはある(笑)
最終更新:2025年04月17日 14:38