喫茶ステラと死神の蝶

登録日:2021/09/11 Sat 17:09:50
更新日:2025/03/05 Wed 02:48:19
所要時間:約5分で読めます





死神と、お茶でもいかが?


喫茶(カフェ)ステラと死神の蝶」とは、2019年12月20日にゆずソフトより発売された18禁アダルトゲームの11作目。

概要

原画、キャラクターデザインはいつも通りむりりん、こぶいち氏で、SD原画もこれまたお馴染みのこもわた遙華氏。

シナリオは、天色りつ氏の他に、9-nine-シリーズなどを手がけるかずきふみ氏や瀬尾順氏が担当する。

新たなシステムとして、スクリーンショット機能が追加された。

あらすじ

主人公、高嶺(たかみね)昂晴(こうせい)は何の変哲もない大学生生活を送っていたが、
そんなある日、不慮の事故に遭って命を落としてしまう。
激痛で薄れていく意識の中、死を覚悟したが、次の瞬間、意外なことが起きた。
死んだはずだった高嶺昂晴は、目を覚ましたのだ。

しかも目を覚ましたのは病室ではなく自室で、かつ事故当日の朝であった。
わけがわからないまま、もう一度、同じ一日を過ごす昂晴。
予知夢やデジャビュのように、まるっきり一日の流れが同じであった。

あまりの事態に恐怖を覚えながらも、死んでしまった、事故の場所を訪れた。
彼の中ではつい先日に味わった死の恐怖を思い出すが、彼は事故に遭う代わりに、"死神"と"人語を喋る猫"と出会った。

彼らは昂晴に、「同じ一日をもう一度繰り返した」というのは勘違いでもなんでもなく事実であること、
その「繰り返し」を引き起こしたのは、本来事故死していたはずの昂晴が「死にたくない」と思ったことが原因であることを語り、
そして、衝撃的な事実を告げた。

『死はまだ回避できていません』

高嶺昂晴は死ぬ運命から逃れるために、死神の仕事を手伝うことになる。
その方法とは、何故か喫茶店(カフェ)をオープンさせることであった。

世界を巻き戻し、"死"という現実を乗り越えた、高嶺昂晴。
だが引き寄せる"死"の因果からは逃れられない。
これは、己の運命と世界に挑みつづける1人の男の恋の物語――なのかもしれない?

(公式サイトより引用)

登場人物

メインキャラクター

  • 高嶺(たかみね)昂晴(こうせい)
「親父は上手くいくわけないって思ってるみたいだけど……俺は違う 上手くいく……いかせてみせる」

CV.水中雅章(ドラマCDのみ)
主人公。一星大学の3年生。母校は白瀧学園。カフェのキッチンスタッフのアルバイト。一人称は「俺」
9月28日にアルバイトを探すために駅前近くに来ていた所に、車が突っ込んで来て、跳ね飛ばされて死亡するが、
その後何故か、再び同じ日の朝に目を覚まし、二度目の9月28日を過ごすことに。
記憶に残る9月28日とまったく同じ出来事が(自分の行動を変えても)起こることに困惑しながら、交通事故だけは回避するも、
事故現場(予定)にいた猫に目が留まり、その猫に付いて行ったところ、謎の女の子――死神の明月栞那に鎌で斬られて意識を失ってしまう。

その後、意識を取り戻してからは、栞那と件の奇妙な猫――ケット・シーのミカドから、
自分たちの立場や「何故“二度目”があったか」の説明を受ける。
曰く、その奇跡には死者の魂の残滓である『蝶』が関連しているといい、昂晴の魂がその『蝶』を引き寄せる性質を持っていたため、
先の事故の際の「死にたくない」という彼の強い想いに『蝶』が反応し、「巻き戻し」という奇跡を起こしたが、
奇跡を起こすような魂を世界の管理者たる神は危険視しており、彼の魂がそのままだと、最悪神に抹消されてしまうとのこと。
そして、“死神”から「今の人生に不満を持っている現状を打破し、人生に前向きになること」がその抹消を避ける方法であるとアドバイスされるも、
卑屈な性格から一人では難しいと判断され、オープン予定の喫茶店で働くことを打診された。

上述の通り、基本的には卑屈で、社交性は皆無に近く、他人の言葉をネガティブに捉えがち。
一方、奇跡を起こすだけあり、目標や理想に対する執着心は人一倍強く、行動力も高い。
また、相手を褒めるなどのことは自然に出来るタイプであり、そういうところもよく知る幼馴染の希からは「ヒモになれそう」と時折言われている。
アルバイトとは思えないほどの鬼シフトだが、大学の単位をほぼ取り終えていることと、仕事にやりがいを感じていることから、本人は特に気にしていない。
女子の名前を呼ぶ際はどもるなど、女子には基本的には慣れていない。
しかし、幼馴染で付き合いの長い希には素の態度で接する事が出来る他、愛衣ともノリが合うのか、二人で一緒にボケたりすることもある。


  • 明月(あきづき)栞那(かんな)
「恋をしましょう。愛し合いましょう。Viva恋愛!Let’s 性的行為!」

CV. 麻倉亞恋
死神の女の子。喫茶の接客スタッフ。ユニフォームの色は水色。一人称は「私」
年齢不詳だが少なくとも100年以上存在し続けており、昂晴からも「大人びた雰囲気」という印象を持たれているものの、
当人は割とフレンドリーな性格であり、冗談などもよく口にする。
特に親しい人やからかいやすいタイプと判断した人には下ネタや性的な冗談などでもからかうが、
自分が関係する下ネタや性的な冗談には照れてしまうという、初心というかよくわからない線引きが彼女の中では存在するらしい。
機械に弱く、最新機器について疎い。スマホは存在すら知らなかった。
ケータイといえばショルダーホン、人気のお菓子といえばティラミスなど、価値観が古い。「バブル?」
本編序盤はコーヒーが飲めなかったが、カフェがオープンしてからしばらくしてコーヒーの味が分かるようになったらしく、
それからは彼女の淹れるコーヒーの評判は高くなっていく。
なぜか車に詳しい。愛車はマクラーレン。
何故か昂晴に対して意味深な態度を取るが…?
今作の綾地さん枠。

  • 四季(しき)ナツメ
「え? なんでワタシの名前知ってるの? 前に会ったことある? やだ怖い……覗きに加えてストーカー?」

CV.夏和小
昂晴と同じ一星大学の3年生。母校は巻機女学院。喫茶の接客スタッフのアルバイト。ユニフォームの色はピンク。一人称は「ワタシ」
クールな印象の美女で、数多の男の告白を全て断っている事から、「孤高の撃墜王」の異名で知られているが、
基本的に誰とも「嫌われない」絶妙な距離感を保っており、男子生徒はもちろん、女子生徒からもそれなりに好意的に見られている。
言動もクールで愛想を振りまくタイプではないが、実際には人付き合いや感情を出すことが苦手という側面もあり、
性的な冗談や単語に赤面したり、職場の同僚・仲間となれば軽口を叩いたり物腰柔らかに接したりと、親しみやすい面が見えてくる。
ちなみに、所謂陽キャが苦手だったり、人込みは苦手だったり、基本的に休みは家でゴロゴロしたいタイプだったりと割とぼっち気質で、
昂晴にそのことに言及された際には、自覚があるような発言をしている。また、サプライズされるのは嫌なタイプ。
大人っぽい見た目に反してコーヒーやピーマンなどの苦い食べ物や飲み物が嫌いな子供舌という意外な弱点も。

なお、昂晴が働くことになった喫茶店を、元々開きたいと栞那たちに言い出したのはナツメである。
店舗の大家さんからは中々許可をもらえずにいたが、意外ととことんやるタイプだった昂晴の頑張りで、開店準備が飛躍的に進行し、
ナツメ自身も彼の頑張りに影響を受けて努力を重ね、その頑張りを認めた大家から許可をもらうことができた。
今作の百面相枠。


  • 墨染(すみぞめ)(のぞみ)
「ケーキは甘いけどコーヒーは苦いでしょ?
甘い+苦い=カロリーゼロ。相反する二つの味を同時に摂取することで、カロリーが相殺されるんだよ」

CV.上原あおい
昂晴の幼馴染の年下の女の子。白瀧学園の2年生。喫茶の接客スタッフのアルバイト。ユニフォームの色はイエロー。一人称は「わたし」
明るく素直、ともすれば子供っぽくも見える性格だが、その身体はヒロインの中でもトップクラスに育っている。
幼馴染故に昂晴とは気心の知れたやり取りをしているが、それだけに互いに遠慮がなく、言う時はズバッと言う。
大の甘いもの好きであり、甘いものを目の前にすると我慢できない。食べてしまった時は、ゼロカロリー理論で現実逃避する。
赤磐神社の神主の娘で、家の手伝いでたまに巫女の仕事をしている。そのため、年末年始は忙しい。
その血筋のせいか幼い頃から霊感があり、昂晴も希に「何かよくないものを感じる」と言われるとお祓いをしてもらうほど信用している他、
霊的な存在である『蝶』に関しても、視認こそできないがその気配を悪寒として察知することはできる。

ちなみに、独り暮らしの昂晴を心配した親御さんの意向もあり、彼の家に食事を作りに行ったりしているが、
希√の発言からして、「胃袋を掴む」目的もあった模様。

  • 火打谷(ひうちだに)愛衣(めい)
「もちろん元気。それだけがアタシの取り柄だからね、あはは」

CV. 音来内麗
元気発剌な女の子。巻機女学院2年生で、希の元同級生。喫茶の接客スタッフのアルバイト。ユニフォームの色は明るい緑色。一人称は「アタシ」
裏表のない素直な性格の持ち主で、その内面を表すかのような元気で屈託のない笑顔が特徴的。
公式サイトによると、ゴチャゴチャしたものよりも単純明快なものが好き。
元水泳部で日焼けしており、肌は褐色かつ水着の日焼け痕がくっきりと残っていて、本人はかなり気にしている。
ぬいぐるみなどの可愛いものが大好きで、特に猫には目がなく、近付いたり触ろうとすると周囲が引くほどヤバい目と言動になる。
甘えたがりな所があり、家事は親任せなせいで、家事は不得手。料理もできない。
ナツメ同様、苦いものは苦手だが、ピーマンは食べられる。
左目を髪の毛で隠しているが…?

サブキャラクター

  • 汐山(しおやま)涼音(すずね)
「いいか、貴様は人間ではない! ウジ虫だ! いやそれ以下だ! パティシエになるその日まで、地球上で最も劣った生き物だ!」

CV. 木之みき
昂晴の友人である宏人の姉で、かつてパティシエとして働いていた女性。20代。一人称は「私」
その宏人曰く、前の職場を辞めてからは魂が抜けたように自堕落な生活を送っていたが、
後述の『蝶』が寄ってくるほどの精神状態を心配した昂晴たちから、宏人を通してカフェステラのプレオープンに招待され、
「敢えてパンケーキのみ素人レベルのものを提供し、パティシエとしての情熱を取り戻してもらう」という昂晴の策略によって情熱を取り戻す。
その後はカフェステラのパティシエとなり、同じくキッチンで働く昂晴に基本を叩き込み、主に二人で忙しく働くことになる。
明るくサバサバした性格だが、弟の宏人をパシリのようにコキ使っているので、彼からは苦手意識を持たれている。
「人の作ったものはなんでも美味い」と言ってのけるほどの面倒くさがりで、私生活では料理どころか家事を面倒がるほどだが、
パティシエになるのが幼い頃からの夢だったこともあり、ケーキなどを仕事で作る際には妥協を許さない、まさしくプロとしての姿勢で臨み、
その熱意もあって、以前の職場では時には上司とも意見が衝突したことがあったらしい。
なお、弟から「合法ロリ」と言われるほど小柄で、胸も小さいが、精神は年相応の大人。ただし恋愛経験はなく、そちらでは初心な反応を見せる。
サブキャラではあるが攻略できる、所謂サブヒロイン枠。ちなみに、本作では涼音以外そもそも「立ち絵のある女性のサブキャラ」自体が少なかったりする。

  • ミカド/御帝(みかど)貴紀(たかのり)
「な、なんなんだ。そんな目で私を見るなっ!
言っておくが我輩はやらんぞ! 媚びを売るなど絶対にやらんからな!」

CV.ほうでん亭センマイ
人の言葉を話す、二足歩行の猫。その正体は「ケット・シー」と呼ばれる猫の妖精。一人称は「私」あるいは「我輩」
公爵家の生まれらしく、気安く撫でられる事を嫌がったり、客寄せの為の写真を撮られる事を嫌がったりなどプライドは高い他、
舌も(猫なりに)肥えているらしく、しばしば「食事をカリカリだけにする」というナツメの脅しに屈している。
ただ、写真に関しては本気で嫌がっているわけではなく、(長い付き合いの)栞那がおだてて持ち上げた結果、ノリノリで写真を撮らせてくれた。
その生まれから、自身の正体を知る者には傲岸な態度を取ることもあるが、決して悪い人物(?)ではなく、
相棒の栞那はもちろん、喫茶店で働くスタッフのことも思いやれる優しさを持つ。

自分の正体を知らない人間と接する際には、魔法の類で相手にはダンディなおじ様然とした人間に見えるようにしており、
喫茶店では主にその姿で事務作業をしている他、たまに接客もする。その(見せかけの)容姿と紳士然とした対応から、マダム客から大人気。
また、栞那とナツメの(前者は外見)年齢では色々不便という事で、表向きは店のオーナーとなっており、
経路は不明で、潤沢と言えるほどではないが、店の運営には支障がない程度の資金調達もしている。
栞那とは違い、最新機器の扱いは上手い。

  • 汐山(しおやま)宏人(ひろと)
「はぁ……また気が滅入ってきた。現実って……無理ゲーだよな……」

CV. レモン澤一
昂晴と同じ学科の友人。涼音の弟。一人称は「俺」
気さくな人柄の持ち主で、昂晴とはよく取り留めのない話やバカ話をして盛り上がっている。
彼女をゲットすべく飲み会などに勤しんだが結果は芳しくなかった上、その影響で1、2年で講義を疎かにしたせいで単位取得に焦っている。
何か様子がおかしいとなれば家に直接様子を見に行くなど、涼音との姉弟関係は悪くないが、
幼い頃から散々姉の権力を振りかざされてきた影響で、姉のことを嫌っているわけではないものの苦手意識は持っている。
姉とは違い、背は画面から見切れるほど高い。

  • 高嶺(たかみね)和史(かずふみ)
「老いも若きも男も女もイチゴは好きだから。イチゴの写真もアレだ。バズってマジ卍のやばたん」

CV.鬼瓦虎鉄
昂晴の父親。一人称は「俺」
本職は画家で、インターネットで調べても出てこないくらいには有名ではないそうだが、
インテリアコーディネーターなどの副業などもしていて、それもあって子育てが出来るくらいには稼げている。
本人曰く「パトロンあっての仕事」ということで、仕事の都合で海外を飛び回っており、息子の昂晴でも連絡が取れないなどはザラ。
ある理由から、昂晴からは苦手意識を持たれていることもあり、親子間のコミュニケーションはあまり取れていないらしい。
希の父親である緑郎とは友人関係にあり、墨染家とも家族ぐるみの付き合いをしているため、
仕事で家を空けることが多い自分の代わりに、緑郎たちに昂晴の面倒などを見てもらうことも多い。
男同士ということもあって昂晴と遠慮のないやり取りを繰り広げたりもするが、
緑郎や希から「親子揃って素直じゃない」と言われるように、親子の情がないわけではない様子。

用語

  • カフェ・ステラ
物語の舞台になる喫茶店。カフェは喫茶(カフェ)と表記することも。
元々は現在の大家さんが旦那さんと共に喫茶店を開いていたが、その旦那さんが亡くなったことで閉店する事に。
その後は新たな喫茶店の営業場所として提供していたが、多くの人が上手くいかずに立ち退いていき、
ナツメの両親が娘の突然の入院というトラブルでオープンを断念したのを最後に、新たに人に貸すことはなくなっていた。
大家さんとしては、まだ大学生であり、知らない仲でもないナツメの将来も考えて、彼女に場所を提供することを渋っていたが、
昂晴の頑張りとそれに感化されたナツメの覚悟を、以前とは見違える店の内装などの目に見える形で示されたことに根負けし、場所提供を許可した。

立地は住宅街付近で、今どきのSNSを用いた効果的な宣伝と質の高い提供メニューで、オープンから間もなく人気店となった。
主な客層はマダムや女子学生だが、家族連れや男性客などもちらほら見られる。

  • 死神
神の使い。人あらざるもの。
死者の魂を次の転生先まで案内するのが主な仕事。最近は増加傾向にある蝶を集めて神に還す仕事も増えている。
集める際は鎌を使って蝶を捕らえ、ケット・シーが持つランタンに確保し、その後神の下へ送っている。
ちなみに、携行している鎌は蝶の捕獲にしか使えないもので、ものを斬ったりすることは出来ない。

死神間で連絡を取る必要性はないらしく、そのせいで栞那はスマホなどの通信機器を持っていない。
食事を取る必要も、お風呂に入る必要もないので、栞那とミカドは、ステラの屋根裏部屋に下宿している。
栞那以外の死神は登場しない。

  • ケット・シー
猫の妖精。死神同様神の使い。
死神と共に行動する存在。主に死神のサポートをする。金銭面などは彼らが工面してくれる。
猫の妖精故か、趣味嗜好は猫そのもの。また、猫の情報網を利用できる。
身分制度があるらしく、ミカドは公爵家の生まれ。
ミカド以外のケット・シーは登場(ry

魂の残滓。
生まれ変わるための力が足りず、現世に零れ落ちたもの。
肉体の殻に収まっていないので、そのままだと消えてしまうが、稀に人体に取り込まれる場合があり、
蝶を取り込んだ魂が強大になることで、その想いに反応して奇跡を引き起こす事例もある。
また、気落ちしている人間には悪影響を及ぼし、蝶が近くにいるとさらに精神が負の方向に傾いてしまう上、
最悪の場合生きる気力を失い、末期にもなると人との会話すらできなくなる。

  • 一星(ひとつぼし)大学(だいがく)
昂晴、ナツメ、宏人が通う大学。昂晴と宏人は同じ学科で、昂晴とナツメは語学で同じ講義を取っている。
ただ、二人はナツメのことを知っていたが、反対にナツメは二人の事は知らなかった。別の学科なので仕方ない面もあるが…
偏差値が高いらしいことから、元ネタは日本最高の文系大学「○阪大○」だろう。
ちなみに大学の風景や食堂?と思わしき背景は本家そのままである

  • 美和(みわ)総合病院(そうごうびょういん)
ステラ付近の総合病院。
かつて昂晴の母親が入院していた病院でもある。
ナツメ曰く、とあるケーキを食べられないお客さんはここで勤めていらしいが…?

  • 赤磐(あかいわ)神社(じんじゃ)
希の実家の神社。安産祈願の神社でもある。
希の父親で神主の緑郎(ろくろう)と昂晴の父親の和史は古くからの仲の良い友人同士で、
和史が家を空けがちなこともあって、その息子の昂晴とも家族ぐるみの付き合いになっている。
昂晴曰く、墨染家は「明るい人たち」とのこと。
年末年始は、巫女さん祭りをやったり、多くの屋台が立ち並んだりしている。



追記、修正は喫茶ステラでお願いします。


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最終更新:2025年03月05日 02:48